1学期終業式

 7月19日(金)、第1体育館において、表彰伝達式に続いて1学期終業式がありました。全校生徒による校歌斉唱のあと荒巻校長先生から講話がありました。

 始めに、校長先生は東雲生一人ひとりに全て可能性とパワーがあることを認め、そして持っている能力を伸ばすには、人間力・忍耐力・コミュニケーション能力が必要である。他者に敬意を払い、理解し、優しさと思いやりをもつ包容力が必要であり、目標を定め、強い意志を持ってやり抜いてほしいと、NBAドラフト一巡目でワシントン・ウィザーズより指名を受けた八村塁選手を例にして話されました。

そして3年生には就職・進学に重要なこの夏の過ごし方を、2年生には学校の中心学年としての自覚を、1年生には将来の目標の早期決定を求めました。全員が健康で有意義に過ごし、笑顔で9月2日の始業式を迎えられることを願って講話を締めくくり、終業式を終えました。