農業遺産シンポジウムへ参加

 11月10日(金)和倉温泉「あえの風」で「農業遺産シンポジウム」が開催され、それに関連して午前中に、「農業遺産認定地域の高校生による意見交換会」が行われました。能登地域を代表して本校と日本航空高校石川が参加し、全国8地域の農業遺産認定地域の高校11校で意見交換を行いました。

 まず初めに自分達の学校の取り組みについて発表し、家庭部は、今年度取り組んだ「お米プロジェクト」について発表しました。その後、生徒達は5つのグループに分かれて「農業遺産地域が抱える課題と解決方法」について意見を出し合い、スライドにまとめて、「農業遺産シンポジウム」の中で発表しました。

 本校の村上君がグループの代表として、馳県知事の目の前でスライドを提示しながら発表しました。知事からは、「高校生がしっかりと課題を考え、高校生の視点でどうすれば良いかを考えていることが素晴らしい」と言っていただけました。

 今日は丸一日、農業遺産のこれからについて深く考え、色々な立場の方から助言をもらって多くの刺激を受けた一日になりました。4月から取り組んだ「お米プロジェクト」が広がり、全国の高校生とつながることができました。

 

生徒の感想

・こんなに大勢の人の前で、また馳知事さんの前で話すということに、ビックリもしたし、とても緊張しました。終わった後は、ホッとしてとても達成感がありました。

・全国の高校生と交流ができて、良かったです。他校の取り組みも聞くことができて、参考になりました。

 

【お米プロジェクトの発表】

 

【ポスター】

 

【他校の生徒と話し合い】

 

【発表の練習】

 

【農業遺産シンポジウムの中で発表】

 

【馳知事からのお言葉】