2023年9月の記事一覧
「創立60周年記念式典」が挙行されました
9月23日(土・祝)、来賓に馳知事をはじめ多くの方々をお迎えし、創立60周年記念式典が行われました。生徒主体の運営とし、各係は生徒が中心となって準備から行いました。歴代校長や永年勤続者表彰が行われ、懐かしい先生方も来校されました。式典の後は、記念講演がありました。三菱みらい育成財団常務理事の妹背正雄氏を招聘、「心のエンジンが駆動するとき」と題し、これからの世を生きる若人に必要な力についてお話しいただきました。開校から60年の節目を迎えた金沢錦丘高校。県立では唯一の中高一貫教育を実施している学校として、その特性を活かしつつ生徒、教職員共に今後も精進してまいります。
お世話いただきました同窓会の皆様、PTAの皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
第2回グッドマナーキャンペーン実施!!
9月21日、22日の両日にわたり、グッドマナーキャンペーンを実施しました。「交通ルールの遵守」「歩行者や他の車両等に対する安全な配慮」「さわやかな挨拶」等を重点目標にし、PTAの皆様や金沢市校下婦人会連絡協議会の皆様の協力のもと、無事行うことができました。ご参加いただきました皆様方ありがとうございました。
【「高校生ICT Conference 2023 in 石川」に参加しました。】
9月18日(月・祝)に金沢勤労者プラザで行われた「高校生ICT Conference 2023 in 石川」にて
本校2年の大西啓太君が石川県代表に選ばれました!
主催等は以下の通り。
主 催:高校生ICTカンファレンス実行委員会
共 催:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、消費者庁、警察庁、こども家庭庁
後 援:石川県、石川県教育委員会、石川県高等学校長協会など
テーマ:高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
-デジタルウェルビーイングな社会を目指して-
本校からは大西君以外に宮永奈央さん、森悠真君、山本白翔君の4名の生徒が参加しました。
4人ともテーマに合わせて事前学習し、当日の Conferenceに臨みました。
当日は、以下の
1)高校生が考えるデジタルウェルビーイングな社会とデジタルシティズンシップとは
・目的と利用シーンから見たICTの活用
2)安心安全な活用とはなにか
・個人情報、防災、防犯、生成AI
3)快適な社会的活用とは(こうすれば快適な社会になる)
4)高校生が社会に対して果たせる役割とはなにか
・みずからの役割、高校生だからこそ果たせる役割(行動、発信、影響力)
4つのポイントについて参加者が3グループに分かれ熟議を行い、プレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。
運営の方々(総務省の方など)からも生徒達が積極的に参加している姿に対しお褒めの言葉も頂きました。
なお、大西君は石川県代表として11月3日(金・祝)に情報セキュリティ大学院大学東京オフィスにて開催される東京サミットに参加します。
11月の東京サミットで全国から集まった参加者から3人が最終報告会 2023年12月(予定)に「関係省庁への報告」という形で参加できることになっています。
※9月19日(火)の北國新聞朝刊にもこのことについての記事が掲載されました。
(写真は (上) 本校生徒が自己紹介している様子、(下) 熟議をしている様子 です)
部活動激励費授与式が行われました
9月15日(金)、校長室にて水泳部の国体激励費授与式が行われました。
9月16日(土)~19日(火)に行われるオープンウォーターには伏屋杏彩選手と宇戸斗志晄選手が、22日(金)~24日(日)に行われる競泳には岡未来選手と小河原蒼大選手が出場します。
代表の岡未来選手は前回の悔しい思いを晴らしたいと意気込んでいました。遠く離れた鹿児島県での大会となりますが、緊張しすぎず頑張ってきてほしいです!!
【女子テニス部 新人大会結果】
団体ベスト4!
圧倒的強豪上位3校に続き、先月の地区大会までの出場選手のポイントの合計でギリギリ第4シードに入り、今大会に臨みました。
進出目標であった準決勝、第1シードの金沢高校との対戦では出場選手は最善を尽くしたものの、体幹の強さ、スイングスピード、パワー…と圧倒的な差を見せつけられ力負けしました。
この6月に後輩の指導をして来た12人の3年生が引退し、新チームとして戦う初めての団体戦でした。本校は入学後に硬式テニスを始めた生徒が多く、これまでもチーム力で戦ってきましたが、今大会ほどチームの結束力が重要となる大会はなかったでしょう。
2R、3Rと決して楽な戦いではありませんでしたが、このような中で表彰状を手にすることができました。まさに全員で勝ち取った表彰状だと思います。
今回、団体戦に出場しなかったメンバーも本当にチームのために審判、ボールパーソンとして活躍し、応援も出場選手のプレーを支えてくれました。
今大会の個人戦、団体戦を振り返るとサービスの後のボール処理、基本的なサービスリターンからの単発ミス、ディフェンスボールでのミスなど、クリアすべき課題がまだまだあります。また、試合経験の少ない選手は練習と試合で打っている球に大きな「差」があることも課題の一つです。
テニスを『人間形成』の手段と考えると自分たちで試行錯誤しながら練習メニューを考え、決め、実行する「自律型(self-directed)」のチームが理想の形だと考えており、各々がもう1つ上を目標に「チームワーク」を武器に人間的にも技術的にも成長してほしいと願っています。
最後になりましたが、今大会においても連日、大会会場まで送迎をしてくださった選手のご家族の方々、後輩達を指導し引退した3年生の皆さん、チーム関係者の皆様に深くお礼を申し上げます。今後ともご声援をいただければ幸いです。
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