住 所 石川県羽咋郡宝達志水町冬野ヲ2番地
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令和5年4月6日、新1年生10名を迎え、押水第一小学校の新年度がスタートしました。
入学式や始業式を迎えた子どもたちは、新しい生活への期待に胸を弾ませているようでした。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本年度も引き続き、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
3月17日,押水第一小学校第58回卒業証書授与式が行われました。
4年ぶりに全校児童が一堂に会しての卒業式となりました。
校訓「強く 正しく 美しく」のもと、たくましく成長した11名の6年生が立派に卒業していきました。
卒業生の将来の幸せを心から祈っております。
2月24日,今年度最後の児童会行事「6年生を送る会」がありました。これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えようという1年生から5年生の一生懸命な思いと,その思いをあたたかく受け止めていた6年生の優し気な表情がとても印象的でした。
4年生は,「宝達諸島へ出航だー!」と題して,アニメ「ワンピース」のキャラクターに扮して,行事や委員会で6年生にお世話になったことをコント仕立てにして表現しました。笑いを誘いながらも感謝の気持ちが伝わってくるような楽しい劇で最後は思い出のスライドを流しながら感謝のメッセージを大きな声で届けていました。
1年生は,あ さ が お,け い さ ん,く じ ら ぐ もなど,今年1年で勉強してきたことやできるようになったことをアナグラムで紹介しました。6年生は,一生懸命がんばる1年生の姿を見ながら,自分自身の入学当初のことを思い出していたのではないでしょうか。その後「ソラソラ☆あおぞら」を元気いっぱいに歌って 6 年生にエールを送っていました。
2年生は,世界の国のいろいろな言葉の「ありがとう」をクイズ形式で紹介しながら,6人で声を合わせて,心を込めて「ありがとう」の気持ちを伝えました。「世界の国から ありがとう」の合唱も,2年生6人の声と振り付けがそろっていて,「中学校へ行ってもがんばってください」との応援メッセージが届けとばかりに全力で歌っていました。
3年生は,3年生の国語教材「3年とうげ」を「6年とうげ」にアレンジして劇をしました。原作の「3年とうげ」も楽しいお話ですが,さらにバージョンアップして,この6年間の世の中の動きもふり返りつつ,より楽しいお話にして演じてくれました。6年生もかつて学んだ「3年とうげ」を思い出しつつ,原作との違いを楽しみながら観賞したのではないでしょうか。
5年生は,今回の「6年生を送る会」の全体を企画・運営してくれました。現6年生に代わって,これから押水第一小学校を引っ張っていくのは5年生です。プレッシャーもきっと感じていたと思いますが,楽しく,頼もしく,かつスムーズに会を運営してくれました。会場全体を把握・確認しながら司会進行をする姿,マイクなしでもはっきりとした声で開閉会のあいさつをする姿,チームワーク抜群で学年出し物の劇「大明神ふり返る」を披露した姿,どれも5年生の大きな成長を感じさせるものでした。そして,最後に6年生一人一人に向け,これまでの感謝を伝えました。6年生の卒業後は最上級生というリーダーのバトンを受け継ぐ者として,胸を張り,凛とした姿と大きな声で,その感謝の思いを述べていました。
そして6年生。各学年の発表を聞きながら,温かい表情で見守ったり,真剣な表情で凝視したり,大笑いしながら楽しんだり,6年生を送る会全体をじっくり味わっているようでした。6年生の出し物「卒業間近!!マジか」は,内容も練習計画もすべて6年生が自分たちだけで考えたということです。学校生活のいろいろな場面を6年生11人が劇で楽しくふり返り,体育館全体が温かい雰囲気となりました。下級生も,出し物を演じる6年生の顔をじっと見つめ,学校の教室,廊下,運動場,体育館など,いろいろな場所・場面でお世話になった6年生を目に焼き付けているようでした。
今年度も本当にもうあとわずかです。全員で令和4年度の有終の美を飾りましょう。
2月10日に5・6年生がスキー体験学習に行ってきました。
当初は1月27日に予定しておりましたが大雪・断水の影響で延期となり,10日のお天気もどうなることか心配していたところですが,幸いなことにスキー場の富山県南砺市の天候は降雪はあったものの滑走可能な天候で,予定通りスキー学習が実施できてよかったです。
スキーは初めてという児童やあまり経験がないという児童も多かったのですが,さすが押水第一小学校の児童たち,比較的早い段階でコツをつかみ,みるみるうちに上達していきました。
午後にはほとんどの児童がリフトにも乗れるようになり,スキーを存分に楽しんでいました。
2月7日(火)になわとび集会がありました。
冬季の体力づくりの一環として,個人の短なわとびは12月から,
縦割りグループ毎の長なわとびや8の字とびは1月から,
それぞれ練習を重ねてきました。
短なわとびでは,低中高学年別に赤白対抗で,
両足とびおよびあやとび(低学年),二重とび(中高学年)で得点を競い合いましたが,
白熱した対戦となり,赤組・白組まったくの同点となりました。
後半の長なわとび・8の字とびでは,縦割りグループ毎で競技をしましたが,
どのグループも高学年が上手に低学年をサポートし
的確にグループをまとめているところがとても素晴らしかったです。
最後に名人に認定された児童が模範演技として,
高速二重とびやはやぶさ,三重とびなどを披露しましたが,
難易度の高い技に感嘆の声が上がり,全校児童の今後のよい目標となりました。
2月9日(木)に,来年度の新1年生である年長さんたちを招いて,現1年生が「ともだちいっぱいたのしいがっこうしゅうかい」を開催しました。3学期初めから,招待状やプレゼントを作ったり,集会で発表する劇を練習したりとたくさんの準備を進めてきました。1年生は,最後まで集中して準備に取り組み,本番もやる気満々の表情で,先輩らしくとても頼もしかったです。
1月10日,3学期がスタートしました。静かだった校舎は,子どもたちの笑顔と元気な声であふれています。
今年は卯年です。卯(うさぎ)はその跳躍する姿から「飛躍」「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。また卯年は,新しいことに挑戦するのに最適な年とも言われているそうです。児童には,この3学期に今年度のまとめをしっかりと行いながら土台を固め,来たるべき新年度の「飛躍」「向上」に繋げていってほしいです。
学校では13日にPTA行事として左義長を行いました。10日の書き初め大会の作品やこれまで練習で書いていきた習字,そして地域の方が持ってきたお正月のしめ飾りなどを燃やしました。児童が取り囲む左義長の炎のように,2023年も児童がまっ直ぐに伸びやかに成長していきますように・・・。
11月1日から3日にかけて,宝達志水町の文化祭が開催され,
さくらドーム3階にて,本校児童の作品も展示されました。
ご覧になられた方も多いと存じますが,本校児童の作品を以下に掲載させていただきます。
いしかわ教育ウイークの11月4日,音楽集会を開催いたしました。
保護者の皆様には多数ご来校いただきまして誠にありがとうございました。
コロナ禍で発声や楽器の演奏など,練習が制約されることもありましたが,
子ども達は,その制約の中で,できることに集中して頑張ってこの日を迎えました。
保護者に方に見てもらえるということが子どもたちにとって何よりの励みとなり,
この日の演奏はとても素晴らしいものとなりました。
いしかわ教育ウイークの11月4日,学校保健員会を開催いたしました。
学校薬剤師の佐藤里美先生をお招きし,
児童会の代表委員会と給食保健委員会が「目の健康」をテーマに,
劇やクイズ等も交えながら,わかりやすく発表するなどして,
「目に優しい生活」について楽しく学ぶことができました。
インターネットやスマホ等が生活の中で当たり前に使われる世の中となってきた今だからこそ,
一人一人が自分の目の健康についてしっかりと考えていかなければならないと思いました。
10月24日,6年生が石川県の伝統工芸である箔押しを体験をしました。
はじめに,地元・宝達山の金山としての歴史を学びました。
その後,箔座株式会社さんより,箔押しの工程を丁寧に教えていただきます。
いよいよ,厚さ0.0001ミリの金箔を実際に貼っていきます。
適宜アドバイスをいただきながら仕上げていきました。
30分程の作業で色紙に自分だけのオリジナル作品が完成しました。
宝達山にもゆかりのある石川県の伝統工芸にふれる貴重な体験となりました。
10月20日,秋晴れの絶好のマラソン日和となりました。
子ども達は,9月末から3週間にわたって練習を重ねてこの日を迎えました。
どの児童もこれまでの自分よりも少しでも速くという気持ちで頑張り,とてもいい走りを見せてくれました。
第1レースは3年生
トップバッターに相応しい元気な走りでした。
続いて第2レースは4年生
練習の成果を発揮しようと真剣な眼差しで走りきりました。
第3レースは1年生
初めてのマラソン大会に果敢にチャレンジしてくれました。
第4レースは2年生
6人で切磋琢磨しながら頑張りました。
第5レースは5・6年生女子
マラソン選手のようなきれいなフォームで軽やかな走りが印象的でした。
第6レースは5・6年生男子
最終レースに相応しいスピード感のある見応えのあるレースを展開してくれました。
保護者の皆様そして地域の皆様には,子どもたちへのご声援ありがとうございました。
また,森本地区の皆様,PTA役員の皆様には,マラソンコースの草刈り等,環境整備にご尽力くださいました。
本当にありがとうございました。
9月22日(金),押水第一小学校,宝達小学校,相見小学校の3年生が,合同でアサギマダラのマーキング活動を行いました。
アサギマダラは長距離を移動する蝶として有名で,北は北海道から南は南西諸島や台湾まで移動します。宝達志水町の宝達山(標高637m)は,このアサギマダラが飛来する山として知られており,児童は山頂付近で活動しました。
町内の小学校でこれまでもマーキング活動を行ってきましたが,今年は初めて3校合同で行いました。
3校混合でグループを編成し,はじめは顔合わせ・自己紹介です。
頂上近くの「フジバカマ」や「アザミ」がたくさん咲いているポイントにアサギマダラがたくさん飛んでいました。写真はタオルを回してアサギマダラをおびきよせ,網で捕獲しようとしている児童の様子です。
捕獲できたアサギマダラをグループのメンバーに見せているところです。このあと,マーキングを行い,再び解き放ちました。
この日,お世話して下さった「宝達山ファンクラブ」の地元ボランティアの方々です。
今後も3校合同で活動を行って行く予定です。
これからもよろしくお願いします
11月4日(金)の音楽集会へ向け,鼓隊演奏の練習がはじまりました。
この日は,体育館で器楽演奏,ランチルームでカラーガード,それぞれ分かれて練習しました。
今年度はじめて,4年生~6年生が合同で練習しましたが,児童はとても集中していて,熱の入った演奏ができました。11月4日(金)の本番へ向け,しっかり仕上げていきたいです。
アサギマダラという蝶をご存知でしょうか。羽を広げると10cmくらいで,ちょうどアゲハ蝶と同じくらいの大きさですが,この小さなアサギマダラは長距離を移動する蝶として有名で,北は北海道から南は南西諸島や台湾まで移動します。今の時期は冬に向けて南の方へ移動していくのですが,そのアサギマダラが今,宝達山に飛来しています。
本校では,宝達山にゆかりの深いこのアサギマダラを3年生が「総合的な学習の時間」で取り上げ,探究活動をしています。そして今年度からは,令和7年度の小学校統合を見据えて,統合される3校が合同で学習を進めることとなりました。9月20日に,3校で実際に宝達山に登り,マーキング活動等を行いますが,6日は3校をオンラインで結んで事前学習会を開きました。講師は,アサギマダラに詳しい地元の堀千惠子さんです。
堀さんからは,アサギマダラの生態やマーキングの意義,アサギマダラのタオルを利用した捕まえ方などを丁寧に教えていただきました。20日のマーキング活動が楽しみです。
夏休み終盤の8月23日,5・6年生が,中能登町の鹿島少年自然の家へ自然体験学習に行ってきました。当初は宿泊体験学習として1泊2日の予定でしたが,県内の新型コロナウイルスの感染者数の大幅な増加を受け,日帰りといたしました。
当日の施設の利用は本校児童のみで,午前の活動は野外炊飯,午後の活動はオリエンテーリングでしたが,施設を広く使うことができ,お互いの距離を取りながら,楽しく活動を行うことができました。子どもたちも,今できることの中で,最大限,明るく楽しく前向きに取り組んでいこうとする姿が見られ,そんな子どもたちに素直さとたくましさを感じました。また,自然の家の職員の方からも「あいさつが素晴らしい」「聞く姿勢が立派」「しっかり説明を聞いているから素早い行動で手際もよい」等々お褒めの言葉をいただきました。
自然の家の所長さんから開講に際して「協力と思いやりとチャレンジの3つのスパイスで美味しいカレーライスを作ってください」とのあいさつをいただきましたが,まさに「協力と思いやりとチャレンジ」にあふれた体験学習となりました。
8月8日は登校日で,全校集会を行いました。
今回の集会も,熱中症予防とコロナ感染予防の両観点から,
各教室をオンラインで結んで実施しました。
内容は「平和集会」で,
前半は,全体で「戦争と平和」について,スライド等を活用して理解を深め,
後半は,学年ごとに「読み聞かせ」や「戦争と平和についての意見交流」等を行いました。
明後日の10日で,丁度夏休みが半分終わります。
夏休み後半も,計画的に充実した日々が送れるよう、
規則正しい生活を心がけて頑張ってくださいね。
7月1日に全校集会を行いました。
今月の全校集会は,オンラインで開催しました。
主な理由は以下の2点です。
①熱中症予防の一環として,高温の体育館での開催を避けるため。
②県内の新型コロナウイルスの感染状況が万一拡大してもそれに対応できるようにオンラインの活動に全校が慣れておくため。
全校集会では,校長先生のお話や各学級の生活目標のふり返りの発表等がありましたが,
授業でタブレットを使ったり動画を視聴したりする機会も増えたためか,どの教室も違和感なくしっかりと聞いてくれていました。
6月29日に羽咋警察署生活安全課生活安全主任の皆見重光巡査部長と北川尻駐在所の河合健志巡査長をお招きして,防犯教室を実施しました。
始めに6年生教室に不審者が侵入したとの想定で対応訓練を行ったあと,全校で集まり,町で不審者と遭遇した時の対応や,万一不審者に身体をつかまれた時の対処方法について学びました。
不審者校内侵入の想定訓練では,6年生をはじめ児童は落ち着いて行動することができました。また,町で不審者と遭遇した時の対応等については,警察の方のお話を背筋を伸ばして真剣に聴く児童の姿が印象的でした。
夏休みを前に命を守るためのとてもいい学習ができました。
子ども達に,科学や算数への興味を深めてもらおうと,5・6年生を対象に「科学教室」と「算数教室」を行いました。
講師はそれぞれ理科教育と算数教育に造詣が深い木谷誠治先生と中西清二先生です。
科学教室では,身の回りの様々な現象等を取り上げ,それを児童による実験を交えながら実証・解説していきました。算数教室では,紙テープの輪を組み合わせて切っていくと様々な図形ができることに着目させ,児童に考える楽しさを味わわせていました。
どちらの授業も児童の知的好奇心を刺激しながら,思考することの楽しさや追究していくことのおもしろさが実感できる素敵な授業でした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
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21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |