日誌

学校研究

研究授業(4年国語)

10月12日、4年担任の茶木教諭が研究授業を行いました。国語科「ごんぎつね ~気持ちの変化を読み、考えたことを話し合おう~」の授業です。

本研究授業の重点は以下の通りです。

友達と対話し、問題を解決するために、「ごんは何に対してうなずいたのか」などの深めの発問を行う。そのことで、児童がより深く考え、ねらいを達成できるようにする。

これまでの学習で身についた学び方を活かして、児童は意欲的に登場人物に合わせて叙述に色別で線を引いたり、考えを端末に入力したりしていました。

考えの交流では、教師が見取りをもとに、時折、意図的な指名を差しはさみ、ねらいにせまる考えを全体に広げていました。

授業だよりNo.5.pdf

  

 

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研究授業(すみれ学級国語)

7月6日,すみれ学級担任の松本教諭が研究授業を行いました。国語科「たのしいな,ことばあそび」の授業です。


本研究授業の重点は,以下の通りです。

友達と対話し,課題を解決するために,イラストや写真,または動画を用意し,絵や写真と言葉を結びつけ語彙を増やせるようにする。

児童の語彙を豊かにしていくために,言葉の意味を確認したり,言い換えたり,あるいは写真や動画を視聴したりしながら一つ一つの言葉を丁寧に取り上げて,物と言葉(名前)を結び付けていました。また,言葉を変身させていく場面では,答えありきではなく,児童の発想を大切に認めていく授業者の姿勢が,児童の問題解決への意欲をより高めていました。

授業だよりNo.4.pdf

  

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研究授業(3年外国語活動)

6月19日,大岡教諭が3年生の外国語活動で研究授業を行いました。「How many?  数えてあそぼう」の授業です。

本研究授業の重点は,以下の通りです。

友達と対話し,問題を解決するために,相手に伝わるように工夫していたペアにやりとりを再現させ学級全体に共有する場を設ける。

授業者の大岡先生は,事前に本単元で使用する語句を盛り込んだ自作教材をたくさん準備し,導入のウォーミングアップで数に関わる語句をたくさん発話させていました。児童は大岡先生とALTのデモンストレーションを見て本時の表現を理解し,「何画か」を尋ねて「相手が選んだ漢字」が何であるかを当てるクイズを空書きのジェスチャー等も交えながら楽しんでいました。

授業だよりNo.3.pdf

  

 

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研究授業(6年国語)

5月31日,中能登教育事務所指導主事学校訪問の際に,6年担任の仲島教諭が研究授業を行いました。国語科「時計の時間と心の時間」を題材とした「筆者の意図をとらえ,自分の考えを発表しよう」の学習です。

本研究授業の重点は,以下の通りです。

友だちと対話し,問題を解決するために,「4つ目の事例は必要なのか」や「どうしてこの順序で示したのか」などの発問を行い,その後にペアや全体での対話を取り入れる。そのことで,児童がより深く考え,ねらいを達成できるようにする。

「どうしてこの順序で示したのか」等と問うことで,児童は筆者の意図を具体的な視点・共通の視点で考えることができ,その後の対話が活性化していきました。また,授業者の仲島先生はICTを活用して一人一人の児童の考えを把握し,効果的な意図的指名に繋げ,考えをより深めていきました。

授業だよりNo.2.pdf

  

 

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学校研究 提案授業(5年算数)

今年度の学校研究の方針を受け,実際の授業像を全職員で共通理解するため,5月15日に5年担任の川畑教諭が提案授業を行いました。算数の授業です。

本研究授業の重点の具体は,以下の通りです。

友達と対話し,問題を解決するために,「どうしてかけ算の式に表すことができるのか」「本当に公式を使って求めることができるのか」などの深めの発問を行い,その後にペアや全体での対話を取り入れる。そのことで,児童がより深く考え,ねらいを達成できるようにする。

小数のかけ算の単元で,「いくつ分が小数のときもかけ算をしてよいか」という課題でした。いくつ分が小数となっても大丈夫ということを証明して,友だちが納得してくれるように説明していく学習で,難易度が高い内容でしたが,児童は既習を活用し,友だちとの対話を通して,自分の考えを補強したり修正したりしながら,解決していきました。

授業だよりNo.1.pdf

  

 

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