住 所 石川県羽咋郡宝達志水町冬野ヲ2番地
TEL (0767) 28-2129
FAX (0767) 28-2144
10月24日,6年生が石川県の伝統工芸である箔押しを体験をしました。
はじめに,地元・宝達山の金山としての歴史を学びました。
その後,箔座株式会社さんより,箔押しの工程を丁寧に教えていただきます。
いよいよ,厚さ0.0001ミリの金箔を実際に貼っていきます。
適宜アドバイスをいただきながら仕上げていきました。
30分程の作業で色紙に自分だけのオリジナル作品が完成しました。
宝達山にもゆかりのある石川県の伝統工芸にふれる貴重な体験となりました。
10月20日,秋晴れの絶好のマラソン日和となりました。
子ども達は,9月末から3週間にわたって練習を重ねてこの日を迎えました。
どの児童もこれまでの自分よりも少しでも速くという気持ちで頑張り,とてもいい走りを見せてくれました。
第1レースは3年生
トップバッターに相応しい元気な走りでした。
続いて第2レースは4年生
練習の成果を発揮しようと真剣な眼差しで走りきりました。
第3レースは1年生
初めてのマラソン大会に果敢にチャレンジしてくれました。
第4レースは2年生
6人で切磋琢磨しながら頑張りました。
第5レースは5・6年生女子
マラソン選手のようなきれいなフォームで軽やかな走りが印象的でした。
第6レースは5・6年生男子
最終レースに相応しいスピード感のある見応えのあるレースを展開してくれました。
保護者の皆様そして地域の皆様には,子どもたちへのご声援ありがとうございました。
また,森本地区の皆様,PTA役員の皆様には,マラソンコースの草刈り等,環境整備にご尽力くださいました。
本当にありがとうございました。
9月22日(金),押水第一小学校,宝達小学校,相見小学校の3年生が,合同でアサギマダラのマーキング活動を行いました。
アサギマダラは長距離を移動する蝶として有名で,北は北海道から南は南西諸島や台湾まで移動します。宝達志水町の宝達山(標高637m)は,このアサギマダラが飛来する山として知られており,児童は山頂付近で活動しました。
町内の小学校でこれまでもマーキング活動を行ってきましたが,今年は初めて3校合同で行いました。
3校混合でグループを編成し,はじめは顔合わせ・自己紹介です。
頂上近くの「フジバカマ」や「アザミ」がたくさん咲いているポイントにアサギマダラがたくさん飛んでいました。写真はタオルを回してアサギマダラをおびきよせ,網で捕獲しようとしている児童の様子です。
捕獲できたアサギマダラをグループのメンバーに見せているところです。このあと,マーキングを行い,再び解き放ちました。
この日,お世話して下さった「宝達山ファンクラブ」の地元ボランティアの方々です。
今後も3校合同で活動を行って行く予定です。
これからもよろしくお願いします
11月4日(金)の音楽集会へ向け,鼓隊演奏の練習がはじまりました。
この日は,体育館で器楽演奏,ランチルームでカラーガード,それぞれ分かれて練習しました。
今年度はじめて,4年生~6年生が合同で練習しましたが,児童はとても集中していて,熱の入った演奏ができました。11月4日(金)の本番へ向け,しっかり仕上げていきたいです。
アサギマダラという蝶をご存知でしょうか。羽を広げると10cmくらいで,ちょうどアゲハ蝶と同じくらいの大きさですが,この小さなアサギマダラは長距離を移動する蝶として有名で,北は北海道から南は南西諸島や台湾まで移動します。今の時期は冬に向けて南の方へ移動していくのですが,そのアサギマダラが今,宝達山に飛来しています。
本校では,宝達山にゆかりの深いこのアサギマダラを3年生が「総合的な学習の時間」で取り上げ,探究活動をしています。そして今年度からは,令和7年度の小学校統合を見据えて,統合される3校が合同で学習を進めることとなりました。9月20日に,3校で実際に宝達山に登り,マーキング活動等を行いますが,6日は3校をオンラインで結んで事前学習会を開きました。講師は,アサギマダラに詳しい地元の堀千惠子さんです。
堀さんからは,アサギマダラの生態やマーキングの意義,アサギマダラのタオルを利用した捕まえ方などを丁寧に教えていただきました。20日のマーキング活動が楽しみです。
夏休み終盤の8月23日,5・6年生が,中能登町の鹿島少年自然の家へ自然体験学習に行ってきました。当初は宿泊体験学習として1泊2日の予定でしたが,県内の新型コロナウイルスの感染者数の大幅な増加を受け,日帰りといたしました。
当日の施設の利用は本校児童のみで,午前の活動は野外炊飯,午後の活動はオリエンテーリングでしたが,施設を広く使うことができ,お互いの距離を取りながら,楽しく活動を行うことができました。子どもたちも,今できることの中で,最大限,明るく楽しく前向きに取り組んでいこうとする姿が見られ,そんな子どもたちに素直さとたくましさを感じました。また,自然の家の職員の方からも「あいさつが素晴らしい」「聞く姿勢が立派」「しっかり説明を聞いているから素早い行動で手際もよい」等々お褒めの言葉をいただきました。
自然の家の所長さんから開講に際して「協力と思いやりとチャレンジの3つのスパイスで美味しいカレーライスを作ってください」とのあいさつをいただきましたが,まさに「協力と思いやりとチャレンジ」にあふれた体験学習となりました。
8月8日は登校日で,全校集会を行いました。
今回の集会も,熱中症予防とコロナ感染予防の両観点から,
各教室をオンラインで結んで実施しました。
内容は「平和集会」で,
前半は,全体で「戦争と平和」について,スライド等を活用して理解を深め,
後半は,学年ごとに「読み聞かせ」や「戦争と平和についての意見交流」等を行いました。
明後日の10日で,丁度夏休みが半分終わります。
夏休み後半も,計画的に充実した日々が送れるよう、
規則正しい生活を心がけて頑張ってくださいね。
7月1日に全校集会を行いました。
今月の全校集会は,オンラインで開催しました。
主な理由は以下の2点です。
①熱中症予防の一環として,高温の体育館での開催を避けるため。
②県内の新型コロナウイルスの感染状況が万一拡大してもそれに対応できるようにオンラインの活動に全校が慣れておくため。
全校集会では,校長先生のお話や各学級の生活目標のふり返りの発表等がありましたが,
授業でタブレットを使ったり動画を視聴したりする機会も増えたためか,どの教室も違和感なくしっかりと聞いてくれていました。
6月29日に羽咋警察署生活安全課生活安全主任の皆見重光巡査部長と北川尻駐在所の河合健志巡査長をお招きして,防犯教室を実施しました。
始めに6年生教室に不審者が侵入したとの想定で対応訓練を行ったあと,全校で集まり,町で不審者と遭遇した時の対応や,万一不審者に身体をつかまれた時の対処方法について学びました。
不審者校内侵入の想定訓練では,6年生をはじめ児童は落ち着いて行動することができました。また,町で不審者と遭遇した時の対応等については,警察の方のお話を背筋を伸ばして真剣に聴く児童の姿が印象的でした。
夏休みを前に命を守るためのとてもいい学習ができました。
子ども達に,科学や算数への興味を深めてもらおうと,5・6年生を対象に「科学教室」と「算数教室」を行いました。
講師はそれぞれ理科教育と算数教育に造詣が深い木谷誠治先生と中西清二先生です。
科学教室では,身の回りの様々な現象等を取り上げ,それを児童による実験を交えながら実証・解説していきました。算数教室では,紙テープの輪を組み合わせて切っていくと様々な図形ができることに着目させ,児童に考える楽しさを味わわせていました。
どちらの授業も児童の知的好奇心を刺激しながら,思考することの楽しさや追究していくことのおもしろさが実感できる素敵な授業でした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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