石川県立鹿西高等学校
2022年1月の記事一覧
小学生野球教室(3回目)
1月21日(金)鹿島放課後児童クラブさんにて、今年度3回目の野球教室を実施しました。
ルールを守り、互いに尊重し合うという約束をかわし、運動するだけでなく社会性も養うことができるよう取り組みました。
児童たちは素直で、純粋に運動や野球をすることを楽しみ、全身を使ってめいいっぱい表現してくれました。鹿西高校野球部員も児童に教える経験を重ねて、言葉の重要性や先をよんで動くこと、視野を広く持つことなどを体感し成長してきました。
積極的にトライする児童が大変多く、あっという間に上達していき「野球すきになったー!」と言っていたり「またきてや!」と声をかけてくれる児童がいたことが印象的です。地域にとって5年、10年先のプラスとなる取り組みができるよう今後も挑戦と検証を継続したいと思います。
共有しようⅢ
昨日の練習の様子です。バッティング練習をしている合間に各自、必要なトレーニングをします。
指示されたわけではないのですが、選手が主体的に活動する姿が見られます。「何を意識し練習しているのか。どこを鍛えているのか。何のためにしているのか」を指導者と確認しながら、毎日こつこつ積み重ねています。
スピーチを紹介します♪
~福島悠生「チームワーク」~
良いチームは成功に対して個々の温度差が少ないです。そうでないチームは、「誰かがしてくれる、人任せになりがち」です。僕たちは何を目指しているのか、その目標に向かって普段の練習からしっかりやっていきましょう!
・彼の言葉から、フツフツと熱い想いが伝わってきました。
陸上部
キャプテン〜石垣 凜〜
毎日、必要なトレーニングを考え取り組んでいます。
いま大事にしていることは、体力向上・部員同士のコミュニケーションです 。
階段ダッシュでは、本数を決め部員同士、励まし合いながら質の良い練習を心がけています。
共有しようⅡ
積もった雪も溶けてきました。
野球部は雪の上でトレーニングをすることもあります。
寒さを吹き飛ばすような活気のある空気で仲間を励まし、お互いに全力を出し切っています!
前回に続きスピーチの紹介をします♪
~兼重 嵐「感謝」~
皆さんは日頃から、自身を支えてくれている両親に感謝の気持ちを伝えていますか?お母さんやお父さんは無償で私たちに物を与え、食事を与え、送迎をしてくれます。心のどこかで、それを有り難いことだと理解していても口には出さない日がほとんどではないでしょうか。毎日とは言いません。いつでも、自分を支えてくれている人への感謝を忘れず。たまには言葉にして伝えてください。(鹿高野球部だよりから引用)
共有しよう!
野球部では練習終わりのミーティングで1日に1人のスピーチを行っています。
特に細かいルールはなく、内容は部員それぞれが「みんなに共有したいこと」を話します。
~盛本玲央「五つの目」~
「五つの目」とはそれぞれ「鳥の目」「虫の目」「魚の目」「コウモリの目」「心の目」と表される、物事の本質を見抜く力のことです。「鳥の目」は、物事を全体的に見る視野の広さ。「虫の目」は、物事を詳細まで見抜く視力の良さ。「魚の目」は、時代の流れ、流行を読む力。「コウモリの目」は、物事を反対、または違う角度から見ること。「心の目」は、相手が人間として正しいかどうかを見極める判断力という意味を持ちます。全体を俯瞰して捉え、局部を注視、時代を先取り、ノベーションを起こす。仕上げに心の目を持って自身の人間関係を樹立する。この五つの目を適宜使い分けることが、あなたのこれからを手助けします。(鹿高野球部だよりから引用)
部員が”自分たちに必要”と感じることを主体的に調べ話をしてくれます。
毎日スピーチをしているので、少しずつ紹介していきますので次の更新も楽しみにしてください♪