年間行事の活動報告です

学校行事報告

令和3年度卒業式

 3月3日(木)午後2時より卒業証書授与式が行われました。

 立春を過ぎても厳しい寒さが続いていましたが、冬の名残が感じられる中にも春らしい

陽気の1日となりました。

 今年も新型コロナウイルスの影響が続き、来賓の方々の少ない式でしたが、佐々木和彦

教育振興会会長の「コロナ禍に負けず頑張ってきた結果が卒業となったことを自信として、

困難な場面に遭遇しても与えられた条件状況の下でベストを尽くしてほしい」という言葉

や河内聡一郎校長からの卒業生一人ひとりへの励ましの言葉、参加者の温かい拍手に送ら

れ、4名の卒業生が巣立って行きました。

 

   

   

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令和3年度美術聴講生閉講式

2月18日(金)、令和3年度美術聴講生閉講式が行われました、式では4人の聴講生の皆様に河内聡一郎校長より修了証書が授与されました。

一年間本校生徒とともに、材料の使い方やデザインの基礎の学習に励まれた皆さん、本当にご苦労さまでした。なお、令和4年度も引き続き、美術聴講生を募集する予定となっております。よろしくお願いします。

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令和3年度教育資料ロビー展

2月2日(水)より石川県文教会館(金沢市尾山町)で開催される「教育資料ロビー展」において、本校の「錦城山プロジェクトのとりくみ2021」のパネル展示が公開されます(2月13日まで)。

 

今年度は、「総合的な探究(学習)の時間」の生徒成果物をはじめ、聖城祭特別企画のだるまコンテスト作品、「聖城だより」等をご紹介しております。機会がございましたら、ぜひご参観ください。

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令和3年度「錦城山プロジェクト」最終発表会

1月27日(木)に、本校の総合的な探究(学習)の時間「錦城山プロジェクト」の最終発表会を行いました。今年度は「音楽」、「ものづくり・調理」、「観光・くらし」の3つのグループが1年間「探究」したことについて、プレゼンテーションしました。各グループとも調べ学習や学びあいで到達した自分たちの考えをしっかりと発表できました。

河内校長先生からは、「音楽活動やものづくり・調理でのあたらしい課題への挑戦や地域の観光についての探究の様子がよくわかる発表で、素晴らしかったです。」と講評をいただきました。「探究」には終わりはありません。これからも聖城生の錦城山プロジェクト(探究活動)は続きます。

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「加賀ふるさと検定」を受験!!

12月17日(金)、本校1・2年生が「加賀ふるさと検定(初級)」を団体受験しました。「加賀ふるさと検定」では、地元加賀の歴史や文化、自然、行事、暮らしなどに関する60問が出題され、7割正解すると合格証を手にできます。本校では、生徒にふるさとへの愛着と誇りを持たせることを目的に、3年前より団体受験しています。

今年の問題は例年よりも手ごわそう。テキストを手に一生懸命学習してきた生徒が一人でも多く合格できることを願っています。

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片山津温泉でインタビュー活動(錦城山プロジェクト・観光くらしG)

11月18日(木)の「総合的な探究の時間(錦城山プロジェクト)」に、観光くらしグループのメンバーが、片山津温泉芸者検番「花館」へ出向いて、インタビュー活動を行いました。目的は、片山津温泉うきうきガイドの山口美幸さんから、片山津温泉のにぎわい創出に向けたとりくみについてお伺いしながら、観光地・加賀市の魅力や課題について調査することです。山口さんには熱く片山津温泉でのユニークなとりくみについて教えていただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。

観光くらしグループでは、今回の活動で学んだことなどを分析・整理し、来年1月の校内発表会で高校生目線で見た「加賀市観光の魅力と課題」について発表する予定です。応援よろしくお願いします。

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令和3年度「租税教室」

11月9日(火)1限目、1年次生5人および4年次生2人を対象に、令和3年度「租税教室」を実施しました。講師としてお招きした南出利之さん(税理士)からは、納税の大切さや加賀市の税収の実際などについて、わかりやすくご説明いただきました。

自分の生活と密接に関係する税金の話を生徒は真剣に聞き入っていました。講義の後に設けた質問コーナーでは、「消費税はこれから上がりますか?」「少子高齢化が進むと、これから日本の財政はどうなるのですか?」「宝くじに税金がかからないって、本当ですか?」など鋭い質問が寄せられ、「さすが働きながら学ぶ聖城生だなぁ!!」と感心させられました。

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錦城山プロジェクト中間発表会

10月28日(木)2限目に本校の総合的な探究の時間である「錦城山プロジェクト」の中間発表会を行ないました。生徒は4月から3つのグループ(ものづくり調理・観光くらし・音楽)に分かれて探究してきた活動についてそれぞれ発表しました。

3つのグループからは、自らが探究課題を設定し、施設見学や地域での取材活動などを通し、情報を収集し、整理した内容や、地域貢献を最終目標として意欲的に創作活動に取り組んでいる様子などについて説明がありました。

「錦城山プロジェクト」生徒最終発表会は、来年1月27日を予定しています。今後どのように探究活動が進むかとっても楽しみです。

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恒例行事「月見会」

10月21日(木)3・4限の総合的な探究の時間(錦城山プロジェクト)に、本校恒例の「月見会」を行ないました。この「月見会」は夜間定時制である本校の伝統行事として先輩たちから受け継がれ、毎年十三夜前後に開催されています。今年も講師の西谷重夫先生(本校元教諭)から月の巡行やアンドロメダ銀河・網状星雲などについての興味深いお話を伺った後、望遠鏡を使って月の観察を行いました。少し夜空に雲がかかっていたのが残念でしたが、生徒は真ん丸な月を観察しながら、天体のロマンに思いをはせました。

 

また月の観察の後、生徒は川柳・俳句・短歌の創作にもチャレンジしました。秋の夜長、美しい月を眺めた余韻に浸りながら、働きながら学ぶ自分たちの生活を句にしたためました。

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定時制・通信制高校生を対象とした企業ガイダンス

7月10日(土)に定時制通信制に在籍する高校生を対象にした企業ガイダンスが行われました。金沢中央高校を会場にして行われたこの企業ガイダンスには、県内26社の出展があり、生徒はいろいろな企業の方の話を聞くことで、自己の進路を考える良い機会となりました。

 

 

 

 

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進路セミナー(職業講話)

7月8日(木)に進路セミナーとして、ハローワーク加賀就職支援ナビゲーターの房野嘉久氏による「働くってどういうこと」、篤豊会事務局次長の宮下道明氏による「社会人として必要とされる心構え」、 篤豊会介護支援専門員の中西裕樹氏による「介護の仕事と篤豊会」の講話をしていただきました。どの講話も分かりやすく、途中に自己を見つめ直すワークシートによる作業もしながら、生徒は働くことの意義をとらえる良い機会となりました。

   

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本校のGIGAスクール構想の取り組み

GIGAスクール構想とは、一人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、生徒の資質・能力がより一層確実に育成できる教育ICT環境を実現することです。

 

本校では、多くの科目でChromebookを使ってさまざまな取り組みが行われています。今日は、理科教育の一環として、GIGAスクールと宇宙飛行士が連携した教育活動「GIGAスクール特別講座~君も宇宙へ!~」に参加しました。

この講座では「宇宙での水や食事の動き方と食事の仕方」というテーマで油井宇宙飛行士による解説と星出宇宙飛行士による実験があり、参加した生徒がGoogle Formsを使ってアンケートに答えるシーンなどがありました。

 

生徒の感想の中に、「普段では見られない様子が見れて新鮮だった」「身近ではあるものの具体的には知らない不思議なことを実験していて面白かった」といったものがありました。

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令和3年度選挙出前講座

6月17日(木)1限目に「選挙出前講座(模擬投票)」を実施しました。2015年6月に公職選挙法等の一部が改正され、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられました。これに伴い、本校では、2年に1回の割合で、県選挙管理委員会、加賀市選挙管理委員会と連携し、生徒へ選挙制度等の周知・啓発を図るため、「選挙出前講座(模擬投票)」を実施しています。

今年度の選挙出前講座では、選挙管理委員会の方より、選挙の意義、投票の方法、選挙制度、選挙運動などの説明をしていただいた後、実際の記載台や投票箱、実際の材質で印刷された投票用紙を使用して、参議院選挙区選出議員模擬選挙を体験しました。生徒は、架空の選挙公報や新聞のインタビュー記事を見て、石川たいちさん、加能はなこさん2名の候補者から投票先を決めました。

生徒の皆さん、今回の「選挙出前講座(模擬選挙)」での体験を活かし、有権者としての自覚をもって、しっかり行動してくださいね。

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令和3年度「錦城山フィールドワーク」

5月7日(木)、3年ぶりに「錦城山フィールドワーク」が開催されました。錦城山は、本校「総合的な探究(学習)の時間(錦城山プロジェクト)」のホームグラウンド。生徒・教員合わせて27人が、大聖寺城の遺構が残る錦城山を歩きました。ガイドとして、錦城山城址保存会の皆さんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。

初めに錦城山城址保存会の毛利修会長に錦城山の歴史を説明していただき、フィールドワーク開始です。虎口や曲輪、竪堀などの解説をしていただきながら、本丸、二の丸、三の丸、西の丸、鐘が丸、東丸を約1時間かけて回りました。鐘が丸では、今年も絶滅危惧種「キンラン」の花を確認できました。そして東丸では、遠くに白山、眼下に聖城高校の校舎を見ることができました。

いよいよ令和3年度の錦城山プロジェクトがスタートです。生徒のみなさん。自らの興味・関心を基にしたテーマと地域課題を関連付けながら探究していきましょう!!

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入学式

 4月8日(木)午後2時より入学式がありました。

 校地内外の桜も例年より早く咲き誇り、桜色の花びらと瑞々しい緑が入り交じって、春らしく、

入学式にふさわしい1日となりました。

 今年も昨年同様、新型コロナウイルスの影響で、少ない参加人数での式でしたが、河内聡一郎

校長からの「入学の喜びをいつまでも持ち続けて、先輩が築いた伝統を受け継いでくれることを

期待します」との言葉と、佐々木和彦教育振興会会長からの「3つの『あ』(あわてない、あせ

らない、あきらめない)をキーワードに、出会いを大切にして頑張ってください」との言葉で、

4名の新入生を迎えました。

  

   

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「総合的な探究(学習)の時間」次年度登録

3月18日(木)1限目、「総合的な探究(学習)の時間」において、次年度のグループ登録を行う集会が開かれました。令和3年度は生徒個々の興味・関心にもとづきながら、「ものづくり・料理」「音楽」「観光・くらし」の3つのグループで探究活動を行います。各グループごとにそれぞれの探究テーマを地域課題と結びつけながら、楽しく探究してほしいものです。

西田浩康校長先生からは「今年度は大変すばらしい活動・発表でした。来年度は仲間と協働しながら、さらにワクワクするような探究学習になることを期待します」と激励の言葉をいただきました。4月からは新入生も加わり、新たな「錦城山プロジェクト」が始まります。

 

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錦城山講話「楽しく探究しよう!!」

3月11日(木)1・2限、前田健志さん(合同会社楽しい学校コンサルタントSecond代表)を講師としてお招きし、「令和2年度錦城山講話」を開催しました。講話のテーマは、「楽しく探究学習をするために大切なこと」です。生徒は3人1組のグループに分かれ、グループワークを中心に活動しました。

前田さんには「探究的学びは、本当に小さな思いつきや自分の好きなこと、ワクワクすることをきっかけに始まる」「『~~したい』『なぜ~~なの?』『~~をもっと生かせないか?』などの問いを大切にしましょう!!」など、全国の高校生の実践事例を交え、大変わかりやすくお話しいただきました。

講話の後、生徒からは「自分が楽しいと思ったことを探究したほうがよいことが分かった」「小さな疑問や発想が特許をとれるぐらいすばらしい活動につながったことを知った」など、探究学習に対して前向きな感想が多数寄せられました。新年度から繰り広げられる聖城生の新たな探究活動(錦城山プロジェクト)がとっても楽しみです。

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卒業式

 3月5日(金)午後2時より卒業証書授与式が行われました。

 あいにくの雨のため、気温が低く冬の名残が感じられましたが、式にふさわ

しく厳粛な雰囲気の中執り行われました。

 今年は、新型コロナウイルスの影響で、来賓の方々や在校生の少ない式でし

たが、佐々木和彦教育振興会会長の「勝つ意欲より勝つために準備する意欲が

重要なので、夢を実現するための準備をしてチャレンジし続けてほしい」とい

う言葉や、西田浩康校長からの卒業生一人ひとりへの励ましの言葉、そして参

加者の温かい拍手に送られ、3名の卒業生が巣立って行きました。

 

   

  

    

 

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「錦城山プロジェクト」生徒最終発表会

1月28日(木)、「錦城山プロジェクト(総合的な探究の時間)」の生徒最終発表会が行なわれました。今年度は、「くらしと観光」「ものづくり」「調理」の3つのグループに分かれて、一年間探究してきた成果について発表しました。

【発表のおもな内容】

①くらしと観光・・・ゲームの魅力(わたしの一推しゲーム)紹介

②ものづくり・・・簡易ベンチ・知恵の輪・おもちゃづくりを通じて学んだこと

③調理・・・うどん、ベーグル、そばづくり体験にチャレンジして

どのグループも、動画・写真・完成した作品などを使いながら、聞き手がわかりやすいように発表の内容が工夫されていました。今年度から、生徒の希望をもとに、グループ編成を大きく変更して活動してきました。新たな「錦城山プロジェクト」が今後ますます充実していくことを期待したいと思います。

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