日誌

日々の出来事

表彰 おめでとう!

 27日(日)、県地場産業振興センターにて、「県防災ポスターコンクール」の表彰式が行われ、本校から6年・柳歩那さんの作品が銀賞を受賞し、表彰式に参列しました。

 すてきな作品ですね。歩那さん、銀賞おめでとうございます!

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楽しかった親子行事

 27日(日)、午後5時よりPTA主催・親子行事を行いました。保護者を含め約55名の参加がありました。今回は「謎解きゲームに挑戦」「花火大会」の2部構成で行われました。

 「謎解きゲームに挑戦」は、西PTA会長さんが中心となってご準備いただきました。市内の学校を回っている人型ロボット「ペッパーくん」もお借りして、4つの縦割り班に分かれ校内を回りながら計15問の謎解きに挑戦しました。中にはかなりの難問もあったようですが、みんなで協力し保護者の皆さんの力もお借りしながら、全班が無事にゴールできました。

 後半は「花火大会」です。PTA役員のお父さんたちがみんなで分担し、いろいろなしかけを工夫しながら、グラウンドから多くの素敵な花火が打ち上げられました。夏休みの終盤に、みんなで夏の夕暮れの素敵な時間を共有できたと思います。

 お忙しい中ご準備いただいたPTA役員の皆様、本当にありがとうございました。

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8月2日 親子議会の感想

 8月2日に市産業センターで行われた親子議会に参加した、6年・柳歩那さんの感想をご紹介します。

 「親子議会に参加して」 6年 柳 歩那

 私は「親子議会」を通してわかったことが、4つあります。
 1つ目は、市民の防災訓練の参加率を上げるための市の取り組みです。珠洲市では、市民の防災訓練の参加率を上げるため、「ふれあい講座や珠洲広報を通じて市民の防災訓練の参加を呼びかける」という取り組みがあることがわかりました。市長さんの言葉を聞いて、地域との交流も大切ということもわかったのでこれからは、地域の交流を深めたいと思ったし、私はあまり珠洲広報を読まないので読むように意識して生活をしていきたいと思いました。
 2つ目は、地震の被害を受けた空き家や建物を今後どうするのということです。地震の被害を受けた空き家や建物は今後、屋根の瓦など落下するものは早めに家の持ち主に連絡を取って、家の解体などを進めていくことがわかりました。私はこれから地震の被害を受けた空き家や建物を見たときに、屋根の瓦などが落下しないかなどを見て、落下しそうなものがあったら近くに行かないようにしたいと思います。
 3つ目にわかったことは、正院町の避難場所が4ヶ所あるということです。私は今まで、正院小学校の隣の避難場所しか知らなかったけど、災害が起きる前に県内や市内・町内の避難場所を家族で決めたり調べたりしておくことが大切だということが分かりました。家族で避難場所を決めておかないと、災害が起きたときにどこに避難をすればよいか分からなかったり、家族のいる場所が分からなくなったりしてしまいます。家族で避難する場所を決めれば家族のいる場所がわかるって安心なので、これからは、家族で避難場所を決めたり、町内などの避難場所を調べたりして災害に備えようと思います。
 4つ目にわかったことは、ハザードマップを確認しておくことが大切ということです。私は、学校にハザードマップがあっても難しくて見ていませんでした。これからは、ハザードマップの見方をインターネットなどで調べてハザードマップを見て避難経路を確認したいです。自分だけでなく友達や家族を誘ってハザードマップを見たいと思いました。そして、見るだけじゃなくて実際に自分たちでもハザードマップ作ってみたいと思いました。
 市長さんの答弁から、分かったことがたくさんあったので、自分たちの命を守るために考えて行動できるようにし、学んだことを2学期からの学習に生かしていきたいです。

 歩那さん、素敵な感想をあリがとうございます。とても貴重な体験ができましたね。ぜひこの思いを2学期につなげてほしいと思います!

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25日は全校登校日

 25日(金)は夏休み最後の全校登校日でした。今日は28人が元気に登校。久しぶりに友達と会うことを楽しみにしていた児童も多かったようです。

 朝の会で、健康チェックや今日の日程を確認した後、すぐ体育館でミニ集会。9月の自殺予防週間に向けた、文部科学大臣からみんなに届いたメッセージをみんなで確認しました。命あってこその人生。そんなに辛かったら、必ず誰かに相談してほしいことを伝えました。

 その後は9月の運動会に向けた鼓笛練習。熱中症対策として、時間を早め、扇風機を使用し、こまめに水分補給・休憩をしながら行いました。暑い中での子どもたちのきびきびした行動に元気をもらいました。後半は、クーラーの効いた教室で鼓笛・演奏練習。あの6月のパレードを彷彿させる元気な演奏を聴くことができました。

 最後は教室にもどって、学年ごとに思い思いの活動に取り組みました。夏休みの宿題はほとんど終わった!という児童の声も多く聞かれ、2学期からの新たな良いスタートがきれそうな予感を感じました。

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