日誌

日々の出来事

突然の贈り物その2

 27日の北國新聞に,本校の児童が写真で載っていました。記事のタイトルは「平和願って絵本を英訳」。正院で英会話教室講師・新出さんが企画され,絵本「へいわってどんなこと?」を子どもたちと英訳し絵本にされたとのこと。

 お昼休み,給食を食べた5年生5名が校長室に来て,その絵本をプレゼントしてくれました。大変ありがたいことです。明日は全校集会なので,みんなに紹介する約束をしました。また,今後は外国語の授業でも活用できればと考えています。新出さん,5年生の皆さん,ありがとうございました。

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突然の贈り物

 27日のお昼,正院公民館の主事さんが来校され,上戸公民館から子どもたちへのいただき物を届けていただきました。「オンノキバ」。「オンノキバ」とは,上戸地区に残る昔からの行事。正月に供えた餅を、7月1日に割って食べる行事です。硬くなった餅を、農作業に使う木づちでたたき割って食べます。割れたかけらが鬼の牙に見えることから「オンノキバ」と呼ばれています。残り半年の平穏無事や健康を願い、江戸期には珠洲の各家庭で盛んに行われていたとされています。カリポリとした音で体内の邪気を祓う意味もあるとのこと。

 早速ランチルームで給食を食べている児童に,素敵なプレゼントの紹介をすると,子どもたちは喜んでいました。どうぞ,ご家族で味わって食べて下さい。

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6/27 6年海上体験活動

 27日(火),8時30分から,6年生は海上体験活動に出かけました。直小が例年行っている海上体験活動に,今年度から正院小も参加させていただくこととし,向将司さん・瓶子明人さんの2隻の船に分かれて出発です。直小は5隻,計7隻での活動となりました。当初,蛸島沖を回り,見附島沖へ向かう予定でしたが,少し風があったため,見附島沖へ向かいました。風を切りながら船に乗る体験は最高!定置網や海上からの故郷の風景を眺めていると,あっという間に時間は過ぎていきました。途中赤潮を見つけたり,見附島沖が遠浅であったり,いろいろな発見があり,6年生はこの活動を満喫していました。途中,飯田港により,停泊していた海上保安庁の船の中も見学するなど,盛りだくさんの思い出に残るよい活動となりました。お世話になった皆さん,本当にありがとうございました。来年度以降も継続して取り組む予定です。他の学年の皆さんも楽しみにしていてください。

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今朝も素敵な姿が

 23日(金)の朝,子どもたちは登校するなり,すぐ玄関で育てている植物への水やりが始まります。この日は登校した1年生が,けんちゃんの朝顔,さつまいも,自分の朝顔の水やりをてきぱきこなす姿がとっても微笑ましく感じました。その後,その1年生は走って学校裏の畑へ水やりに!すごいなぁと感じる時間でもありました。

 遅れて登校した上級生も,理科の実験に向けて世話をしているインゲンマメに水のかさをはかりながらみんなで水やりする姿が見られました。

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