令和5年度 活動の様子
被災された方々への思いを形に
3学期の始業式で校長先生が子ども達に投げかけた言葉、「何か、私たちにできることはないのでしょうか」
これを受けて、はくれい子ども会の役員が、「手紙を書いて届けよう」と考え、親子でも取り組んでいただきました。ご協力、ありがとうございました。子ども達は、「どんな言葉がいいかな」「この言葉、大丈夫かな?」など、被災者の皆さんの立場に立って言葉を考え文章に綴っていました。
集まった手紙は、はくれい子ども会の子ども達が休み時間などを使って、模造紙にはったり表紙をつけてホッチキス止めにしたりしました。昨日ようやく完成し、能美市教育委委員会に届けられました。
委員会の皆さんも、「うわー、これいいね!」「避難されている方たちに順番に回そう」など言ってくださいました。子ども達の思いが、避難されている皆さんに届き、少しでも元気がでることにつながると嬉しいです。