活動の様子

令和5年度 活動の様子

令和5年度 修了

3月22日、令和6年度修了式を無事に終えることができました。

3組系による「寺井っ子の足跡」の発表では、自分のクラスの成長を自信を持って堂々と発表する姿が素敵でした。また、次の学年で頑張りたいことを発表するクラスもあり、進級への意欲がとても嬉しく感じられました。

校長先生のお話では、「しゅうりょう式」の漢字についてクイズを出しながら、漢字の成り立ちや意味について、また、春休みには自分がまだ十分力がついていない所を見つけて力をつけ、新しい学年を迎えてほしい などのお話がありました。

硬筆書写コンクールに入賞した児童の表彰の後、生徒指導の先生からは、春休みにお世話になってはいけない「音」のクイズを出しながら、春休みの生活についてのお話がありました。

離任式では、12名の教職員が寺井小学校を去ることとなりました。親しい先生方との別れに涙する子、わざわざ職員室まで挨拶に来てくれる子など、寂しさの中でも心温まる時間を持つことができました。

令和5年度は、コロナ禍が明け、様々な教育活動を行うことができました。また、創立150年記念事業を盛大に行うことができました。保護者の皆様、地域の皆様にたくさん支え、ご協力いただいたお陰と、本当に有難く思っております。

教育の大きな過渡期の中で迎える令和6年度も、保護者の皆様、地域の皆様のご支援を賜りますようお願いいたします。

95名 卒業!

3月15日、95名の児童が、寺井小学校を巣立っていきました。2年生の3月からコロナによる休校となってから、制限の多い学校生活を送ってきた子ども達でしたが、いつも明るく前向きに学校生活を送ってきました。卒業式では、6年間学んだ自分への自信とこれから始まる新しい中学校生活への希望に満ち溢れた表情と態度でした。

卒業式での「別れの言葉」は、すべて卒業生の子ども達が考えた内容で、これまでお世話になった人々への感謝の言葉にあふれていました。

たくさんの方々に支えられ、95名が無事に卒業することができました。本当に、ありがとうございました。

被災された方々への思いを形に

3学期の始業式で校長先生が子ども達に投げかけた言葉、「何か、私たちにできることはないのでしょうか」

これを受けて、はくれい子ども会の役員が、「手紙を書いて届けよう」と考え、親子でも取り組んでいただきました。ご協力、ありがとうございました。子ども達は、「どんな言葉がいいかな」「この言葉、大丈夫かな?」など、被災者の皆さんの立場に立って言葉を考え文章に綴っていました。

集まった手紙は、はくれい子ども会の子ども達が休み時間などを使って、模造紙にはったり表紙をつけてホッチキス止めにしたりしました。昨日ようやく完成し、能美市教育委委員会に届けられました。

委員会の皆さんも、「うわー、これいいね!」「避難されている方たちに順番に回そう」など言ってくださいました。子ども達の思いが、避難されている皆さんに届き、少しでも元気がでることにつながると嬉しいです。

 

 

 

教本「ふるさと歴史探検」6年生に

能美市教育委委員会から、教本「ふるさと歴史探検」が6年生に贈呈されました。加賀国能美郡誕生1200年を記念して今年度の6年生だけの特典です。3月8日に能美ふるさとミュージアムの外山ひとみ館長から、児童会代表の児童に手渡されました。「総合で能美市の住みやすさについて調べたので、この本でもっと能美市のことを深く知りたい」と、突然の贈り物に子ども達も感激していました。

能美市の古い歴史を知り、能美市のことをもっともっと好きになってもらえることを願っています。

3年生 音楽 「ちいきに伝わる音楽でつながろう」

3年生が音楽の学習で、「九谷太鼓」の皆さんを講師にお招きし、太鼓の鑑賞と体験をしました。3,3,7拍子に合わせて太鼓をたたいたり、力強い九谷太鼓の皆さんの演奏を聴いたりしました。子ども達は感想で、「みんなで音を合わせるのが楽しかったです。」「九谷太鼓さんの太鼓がとてもかっこよかったです。」などの感想を伝えていました。

九谷太鼓さんは、毎週火曜日と金曜日に寺井小学校体育館で練習しています。「体験したい人は、ちょっとの時間でもいいので、ぜひ来てください。」と、新規メンバーの募集中だそうです。

6年生 総合的な学習の時間 まとめのS1グランプリ

6年生が1年間の総合の学習のまとめとして、能美市の住みたい魅力を発信し、どの発表が一番住んでみたいと感じるかを、参加者に答えてもらう「能美市S(住みたい)1グランプリ」を開催しました。

当日は、6年生の保護者の方や下級生たちが次々にコーナーを回り、6年生の発表に聞き入りました。自分たちの調べたことを堂々と自信をもって発表する6年生が、生き生きと伝える姿がすてきでした。

 

 

6年生が家庭科の授業で考えた献立  給食に登場!

6年生の家庭科「まかせてね 今日の食事」の学習で2学期に栄養教諭と一緒に授業をしました。

子ども達は、「自分の考えた献立が3月の給食に採用されるかもしれない」と、栄養バランス・いろどり・美味しさ・季節感・地場産物・食品数・調理法など、たくさん教わったポイントを生かして真剣に考えていました。

今日は、6年3組の最優秀献立が給食に出ました。沢野ごぼうや能登白ねぎなどの地場産物を炊き込みご飯で丸ごと美味しく味わえる素敵な献立です。子ども達からも「シャキのりサラダが一番美味しかった!」「6年生ってすごいね!」と喜ぶ声があがっていました。

パクパクだより(6年献立).pdf 

1年生 図工 生活

1年生の学習の様子です。

【図工】絵具を混ぜて水加減を調節しながら、ブドウの房の色をつくってぬりました。一人一人の個性が光るブドウが出来上がりました。

【生活科】1年のまとめとして「思い出すごろく」をつくりました。思い出を書き溜め、すごろく風にしてはりました。一人一人の1年の成長や頑張りなどが記された、世界に一つだけのオリジナルすごろくです。持ち帰ったらお子様と一緒に見ながら「がんばった」「すごいね」「うれしいな」などの声かけをして、1年の成長や頑張りを褒め、認めてあげていただけると嬉しいです。

卒業制作 時計にハッピース陶片

寺井小学校創立150年の記念すべき年に卒業する6年生の卒業制作の時計。今年度は、記念モニュメントにも使用した九谷焼ハッピース陶片をつけて作成しています。

九谷焼陶芸館の方を講師に招き、陶片を選ぶ、割る、削る、貼り付ける工程を子ども達自身の手で行いました。授業の最後に、講師の方が「僕は湯野小学校出身で、小学生の時に学校で九谷焼をつくる学習をしました。東京の大学で美術の勉強をしていたとき、友達にその話をしたら、『自分たちはそんな経験がない、うらやましい』と言われました。皆さんが、今回体験していることは、本当にめずらしく、素晴らしいことなのです。」と、子ども達に話をしてくださいました。

ふるさとの伝統産業九谷焼に触れつつ、「割れた陶片」「うまく出来上がらなかった作品」等も工夫すれば見事に生まれ変わるというSDGsにもつながる体験となりました。

子ども達と同じく、個性が光る作品となりそうです。

 

はくれいタイム 金曜日はR80

3学期から、金曜日のはくれいタイムにR80に取り組んでいます。条件に即して書く力と論理的にコミュニケーションする力の向上をはかることを目的としています。内容は、「テーマに沿って、1文目40字程度、つなぎ言葉を入れて、2文目40字程度で書く」というものです。

書く量に無理がないこと、書き方がはっきりしていることなどから、子ども達は、楽しみながら取り組んでいます。3月1日のテーマは、「先生や家の人に伝えたいこと」です。お子さんはどんなことを書いたのでしょうか?

 R80.pdf

令和5年度 最後の読み聞かせ

2月26日(月)は、図書ボランティアさんによる今年度最後の4.5.6年教室での読み聞かせでした。6年生にとっては、小学校生活最後の読み聞かせです。それぞれの図書ボランティアの方が子ども達へのメッセージを込めて選んでくださった本から、感じ取ったものがあることでしょう。

図書ボランティアの皆様、1年間ありがとうございました。

寺井小学校では、図書ボランティアの方を募集しています。もう少し人数が増えると、毎月、各クラスで読み聞かせを行うことができます。朝の8:10~10分程度、月1回程度です。急にご都合がつかなくなっても大丈夫です。

また、図書ボランティアの方は、3月に行う「6年生を送る会」にご招待いたします。お知り合いの方を誘うなどして、楽しみながら活動してくださることを願っています。

興味がおありの方は、寺井小学校までご連絡ください。

2年生 こくご「ことばを楽しもう!」

2年生が国語科の学習で、詩の面白さを学び、自分で詩をつくり、詩集にまとめました。休み時間に廊下を通ると、「先生! 見て! ぼくのこれ!」と次々に見せてくれました。詩も絵も子どもらしさがいっぱいで、思わず笑顔になります。

おうちに持って帰ったら、ぜひ一緒に読んで感想を伝えてあげてください。

卒業に向けて

6年生を送る会も終わり、6年生には「卒業」が日に日に迫ってきています。残り僅かな小学校生活で、さらに成長していきたいとの思いを持ち、目標を立てて日々を過ごす6年生。廊下には、クラスで分担して書いた「カントダウンカレンダー」が飾られています。

2月29日(木)は、卒業まであと11日です。

大谷グローブ 貸出 始まる!

大リーガー 大谷翔平さんからいただいたグローブの昼休みの貸し出しが始まりました。グローブの使い方は、5,6年生の野球部の子ども達が教えてくれます。もうすぐ卒業となる6年生からクラスごとに貸し出しています。「使いやすい!」とキャッチボールを楽しむ子ども達。夢が大きく広がっていることでしょう。

不審者 避難訓練

2月20日、不審者が学校に入ってきたことを想定した避難訓練を行いました。今回の訓練のめあては、①暗号放送を覚える ②不審者があらわれた場所を放送で聞き取る ③放送や指示をきいて静かに行動する の3つでした。

能美警察署の方にも訓練の様子を見ていただきました。不審者確保の後、体育館に避難し、警察の方のお話を聞きました。警察の方からは、「静かに行動できていた」「いかのおすしをまもって自分の命を守ってほしい」とのお話がありました。

また、「何かあったら子ども110番の家に逃げる」とのお話もありました。各ご家庭でもお子様と共に通学路の近くにある「こども100番の家」を確認いただいたり、何かあったときに行動についてお子様とお話したりしていただけるとありがたいです。

感動の6年生を送る会 

2月15日、4年ぶりに全校児童が集い、お世話になった地域の方をお招きして6年生を送る会を行いました。

会の始めには、見守り隊、図書ボランティア、CS、学習サポーターの方々にお礼を伝えました。また、後日、全校児童が書いたお手紙を届ける予定です。

どの学年の発表も「6年生に感謝の気持ちを伝えたい!」「6年生に楽しんでもらいたい!」「6年生を感動させたい!」などの思いがいっぱい詰め込まれた発表で、素晴らしかったです。その発表を見る6年生は真剣で、笑顔いっぱいで、ステキな表情で、1~5年生の思いが届いていることが伝わってきました。

6年生の発表は「わたしたちが夢をみた景色~寺井小最高の6年間~」と題した劇と合奏でした。劇では、1年生からの思い出を表現し、6年生の子ども達にとって、いい6年間であったことが伝わってきました。

地域の方から、「楽しませてもらった」「毎回、毎回、感動で涙が出た」などの感想を頂きました。

教室に戻った6年生は、「泣きそうやった!」等の感想があったそうです。また、会の後には、6年生から各クラスへ感謝のメッセージが届けられました。

6年生が登校する日は、後19日となりました。残りわずかですが、1日1日充実した日々を過ごしてほしいと思います。

 【6年生入場 伴奏は5年生「威風堂々」】

 

【1年生 「6年生にタイムスリップ!~ぴかぴかの1年生だったころ~」】けん玉や縄跳びが成功すると、「おー!」等の温かい歓声や拍手が起こりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2年生 「劇 おくることわざ」】中学校生活を想像して、6年生に3つのことわざ元気いっぱいのダンスを送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年生「映画 知っとるけ? 『がんぶちのぬし』」】自分たちで役割を決めて、映画を作り上映しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【4年生 群読「初雪のふる日」2024】4年生が表現する不思議なお話の世界にみんな引き込まれました。

【6年生 「わたしたちが夢をみた景色~寺井小最高の6年間~」】

 

今年度最後の授業参観

2月14日、今年度最後の授業参観で、6年生を送る会のリハーサルを見ていただきました。どの学年もこれまでの練習の中で1番の出来栄えでした。おうちでたくさん褒めてあげてほしいと思います。

ご都合で来られなかった保護者の方も、頑張りを聞き、認め労ってあげてください。「お母さん来もん・・」と、寂しくてふてくされていた子ども達も、精一杯がんばっていました。

明日の6年生を送る会本番は、「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」と、さらに素晴らしい発表をしてくれることと思います。

5限目には、5年生が会場設営をしました。明日は、いよいよ本番です!

てらかつ協議会の方をお招きして

5年生が、てらかつ協議会の方から、能美東西連絡道路のボラードに置される陶板づくりの説明やてらかつ協議会の活動への思いなどをお聞きしました。

子ども達は、2月16日に九谷焼陶芸館で陶板に絵付けをします。お話を受け、寺井町に賑わいを創り出すデザインを今、考え中です。

4年生 寺井地区交流会

4年生が、寺井地区の小学校とオンラインで交流しました。他の学校が、寺井小学校と同じく150周年を迎えたことや、絶滅危惧種のトミヨを育てていること等を知りました。また、どの学校も楽しそうで「行ってみたいな」「中学で一緒になるのが楽しみ」などの感想を持っていました。

会の最後には、画面に向かって元気いっぱいに手を振り、交流を楽しんだ子ども達です。

会が終わった後には、パドレットに3校が振り返りを書き込み、お互いの感想を交流しました。寺井っ子は、日頃の学習で培った「振り返りを書く力」を発揮し、沢山の振り返りを書いていました。

6年生を送る会に向けて

2月15日に予定されている「6年生を送る会」のめあては、「6年生に感謝を伝え、6年生一人ひとりが感動する送る会にしよう」です。

どの学年もこれまで学習したことを活かして発表内容を考え、練習に取り組んでいます。2月14日の授業参観では、リハーサルの様子を参観していただきます。

また、2月15日当日は、日頃お世話になっている見守り隊の方、図書ボランティアの方、学校運営協議会の方への感謝の気持ちを伝え、発表を見て頂きます。子どもたちの成長した姿をぜひ御覧ください。

全国学校給食週間

学校給食は、明治22年に貧困児童を救済する目的で始められましたが、昭和19年に戦争のため一時中断されました。戦後、昭和21年12月24日から、東京・神奈川・千葉の三都県の学校で給食が再開されたことを記念して、冬休みと重ならない1月24日から1週間を全国学校給食週間としています。

寺井小学校では、地域の地場産物や食文化について学びながら、能美市、小松市、金沢市、能登献立を実施しているとことです。

能登献立の「能登いかのブイヤベース」では、能登半島地震の影響で、未だに停電や断水が続き、辛い避難生活を送っている被災地の方たちへ全校児童が思いを寄せ、温かい食事をいただけることに感謝しながら食べました。

 

給食クイズラリー

はくれい子ども会給食委員会が、1月24日からの給食週間に合わせて、クイズラリーを考えてくれました。給食献立表や給食黒板を見ながら答えることを通して、栄養や食にについて知る機会となっています。昼休みたくさんの子ども達がクイズラリーに挑戦し、給食委員会の5・6年生が、答え合わせをしてくれています。

大好き!総合!

寺井小学校は、総合的な学習の時間、生活科の時間の学習の充実に取り組んでいます。子ども達は、総合的な学習の時間が大好きです。「何のために」するのかをみんなではっきりさせて、「何をするのか」を自分で選んで決めるので、生き生きと、どんどん自分から動いて学んでいます。

【4年生 総合 九谷茶碗祭りに向けて】

 

 

 

 

 

 

【5年生 総合 福祉についての学びをまとめる動画作成】

 

 

 

 

 

 

【3年生 民話を伝える!!】

休み時間も 挑戦!

連鶴づくり、コマ回し、縄跳び、けん玉・・

休み時間には、自分の好きなこと、挑戦したいことに取り組む姿は、本当に楽しそう!輝いています!

雪の朝 元気な挨拶の声 響く

雪が降った1月24日の朝、児童玄関まえでは、はくれい子ども会役員の児童が、あいさつ運動をしてくれました。

中には、「僕、役員じゃないけど」と言いながら、あいさつ運動に参加する子もいました。

子ども達の元気いっぱいの声に、登校してくる子供たちのあいさつの声も、いつもよりパワーアップ!雪や寒さに負けない元気いっぱいの寺井っ子達です。

子ども達の通学路は、地域の方がきれいに除雪してくださいました。ありがとうございます!!

5年生 理科 板書も自分たちで

5年生の理科「人のたんじょう」の学習の様子です。大切な用語について、「私が生きるのに大切なことは?」の視点で調べ、調べたことを黒板に書き表しました。

先生が教える授業から、「子どもが主役」「子どもが学ぶ」「子どもが学び方を身につける」授業への転換を図っています。

凍った!

1月17日、朝の冷え込みが厳しく、学校前庭の池にも氷が張りました。登校してきたことども達は、興味津々!

1年生は、急遽時間割を変更し、1時間目を生活科に変え、運動場で「冬」をたっぷり体験しました。

 

書き初め大会

1月10日、各学年で書き初め大会を行いました。どのクラスも、静まり返った凛とした空気の中で、集中して取り組んでいました。冬休みにしっかり練習に取り組んだ様子が伝わってきました。

持ち帰った書初めをおうちでたくさん褒めていただけたでしょうか?

子ども達が書いた書初めに込められた願いや思いが、左義長の炎と煙と共に、天まで届きますように!

3学期 スタート!

1月9日 無事3学期が始まりました。

始業式では、令和6年能登半島地震で被害にあわれたすべての方々に想いを寄せ、1日も早く安心・安全な生活を送ることができることを祈り、黙祷を行いました。

また、私達にもなにかできることがないのか、はきれい子ども会役員を中心に考えていこうと、全員の気持ちを一つにしました。

校長先生からは、『ぼくの自学ノート』という図書を紹介しながら、「3学期は、自分の好きなこと、興味があること、不思議に思ったことなどをどんどん調べる自学をし、うめだあすかさんの自学に挑戦して、次の学年に向けて力をつけていきましょう。また、3月16日は、北陸新幹線が敦賀まで開通する日です。能美市に新幹線が通ります。みなさんが取り組んだギネスに挑戦の結果を楽しみにしましょう。」等の話がありました。

生徒指導の先生からは、3学期生活目標「お互いに認め合おう」についてお話がありました。

その後、大きな地震が起き、津波がくるという想定で避難訓練を行いました。防火扉がしまった状態から避難する訓練も同時に行いました。さらに、子どもたち一人ひとりが「じぶんの命を自分で守る」ことができるよう、防災教育・集団下校で登下校中の危険箇所を確認しました。

まだ余震が続いています。余震等により、通学路等に危険が広がっていないか、各ご家庭・地域で見守っていただき、なにかありましたら、学校までお知らせいただけるとありがたいです。

子どもたちの安心・安全を第1に、次の学年への準備と心構えをしっかり積み上げる3学期にしていきたいと思います。3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

自分を高めた2学期

大雪の影響が心配されましたが、全学年集まって無事2学期終業式を行うことができました。

式では、校長先生から「自分なりにがんばったこと、できるようになったことが1つでもあれば 自分を高めたんだよ。」と、お話がありました。

寺井っ子の足跡の発表では、「ぼくたちのクラスは2学期、係活動をなくしましたが、自分たちで考え、みんなで協力してできました。」など、自分たちのクラスが2学期高められたことを、クラス代表が全校児童に紹介してくれました。

最後に冬休みの生活の話では、担当の先生が3つの危険(雪、火、お金の使い方に注意)について、クイズ形式で話しました。

冬休み、3つの危険に注意し、安全に元気に過ごしてほしいと思います。

2学期も、地域の皆様・保護者の皆様のご理解・ご協力をたくさんいただき、ありがとうございました。

3学期、また元気いっぱいの子ども達にまた会えることを職員一同楽しみにしております。

2学期終了間近

2学期もあとわずか。各クラスでは2学期のまとめや振り返り、お楽しみ、最後の追い込みなどを行っています。

【テストやテスト直しで2学期のまとめ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2学期のまとめや復習 振り返り Kahoot!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【お楽しみ会】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【特別の教科 道徳】

 

演劇クラブ 初公演

12月14日の昼休み、体育館で演劇クラブの劇が披露されました。題名は、「今日から能美は」

子ども達がシナリオを考え、夏休み中や週末に自主練習して当日を迎えました。

体育館は、たくさんの子ども達の笑い声に包まれ、楽しい時間を過ごしました。

実は、10月末の観劇が行われた日の昼休みに、演劇クラブの子ども達が、「劇団の人に会って質問したいのですが。」と校長室に自分たちから来て、片付け中だった劇団の方にお声に質問をしていたのです。

「前に出ると緊張するんですけど、皆さんは緊張とかしないんですか。」「セリフを言うときのコツはありますか。」など、自分たちの演劇披露を目標に据え、心配なことを進んで質問していて感心しました。

自分たちの「~たい!」をやり遂げたエンディングでの子ども達の表情は、達成感にあふれていました。

終わった後、「こうすればよかった。」「あそこ、失敗した。」など、振り返りを口々に話していたそうで、「もう1回やりたい!!」とリベンジに燃えているようです。

寺井小学校がめざしている「探究のサイクル」を自分たちで回している演劇クラブの子ども達、ステキです。

 

 

ペア学年交流 1年生と5年生

12月5日、1年生と5年生のペア学年交流会がありました。今回は、能美市主催の「ギネス世界記録にチャレンジ! みんなで達成!折り紙の電車 大募集!」の取り組みで、5年生が1年生に折り紙の電車の折り方を教えるというものでした。

5年生は、1年生に楽しく過ごしてもらおうと、いろいろ準備して当日を迎えました。折り紙の折り方や足し算のカフート大会の操作などについて、1年生にやさしく教える5年生の姿がすてきでした。

2年生 生活科で町たんけん

12月5日、2年生が生活科の学習で町たんけんに出かけました。今回は、地域の公共施設の中から、自分が探検したい場所を決め、「どんな仕事をしているのか」「働いている人はどんな思いで仕事をしてるのか」などを調べに行きました。

それぞれの場所では、子ども達が質問したことに優しく丁寧に答えてだくさり、子ども達は一生懸命にメモしていました。

学校運営協議会委員の方々や保護者の方、学習サポーターの方などが安全の見守りに協力してくださり、無事に探検を終えることができました。

帰ってきた子どもに声をかけると、「楽しかったー! でも、疲れたー。」と一言。その言葉から、学びの楽しさと充実感が伝わってきました。

子ども達のためにご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。

【子どもの感想】

「私が市役所に行って心に残ったことは、誰かが困っていたら助けてあげられることです。なぜなら、町の人が安心できることをしているからです。だから私も市役所の皆さんみたいになりたいです。」

「のみふるは昔のものがあって、裏の和田山には昔あったよろいやお皿みたいなものがありました。見学してよかったな。能美市の子になってよかったなと思いました。」

3年生 民話まつり

3年生は総合的な学習の時間に民話について、自分で課題を決め調べてきました。そのまとめとして、12月1日に「民話まつり」を開催し、学んだことの中から「伝えたいこと」と「伝える方法」を自分で選び、保護者や地域の方、全校児童に発信しました。

当日は、たくさんの人で会場は大賑わい。3年生の子ども達は、お客さんが来るたびに発表を繰り返し、民話についてたくさんのことを発信することができました。

見に来てくださった方からたくさんの感想を頂き、3年生児童の達成感と次の目標につながっています。子ども達の励みになる感想をお寄せいただき、ありがとうございました。

【保護者や地域の方の感想】

「どの発表も工夫してあり、とても楽しかったです。能美市に40年住んでいますが、この時間でのみの民話をたくさん知り勉強になりました。民話の舞台になった場所に行ってみようと思います。ありがとうございました。」

「段ボールを使ったり、クイズで民話のことをよく知ることができるようにしたり、色々と工夫がありよかったです。とても楽しかったです。みんなが楽しそうに大きな声で発表していて素敵でした。」

【児童の感想】(パドレットで3年生に感想を伝えました)

「私はお客さんの意識をしているということがいいと思いました!ペープサートだったりすごろくだったり誰でも楽しめることばかりで楽しかったです。それぞれのコーナーが楽しめることがいっぱいでした!次の学年になってもお客さんのことを意識して自分たちも楽しくがんばってください!」「たくさんの民話面白かったです。聞くがわのことも色々考えて、大きな声を出したりしていて聞きやすかったし、そういうところまで考えていたのですごかったです。スタンプラリーなどのアイデアもいいと思いました。話のかいせつみたいなところの場所も「あ〜そういうことだったんだ!」って意味がわかったのでよかったです。とっても楽しい、民話まつりでした。開いてくださりありがとうございました。」

【みんなでゴールを共有 何のために民話まつりをするのか】

【準備に奮闘】

 

 

6年生 外国語 オリジナルカレーを発表しよう!

6年生がまとい取り組んでいる、カレーコンテスト。栄養素を考えて食材を選び、産地を調べ、英語で紹介します。家庭科、社会科で培った力を外国語科で発揮します。ChromeBookで作ったスライドを見ながら、グループ練習しながら、「もっと大きな声で」「ヤミーにする?デリシャス?」等とより良い発表にするために、生き生きと活動していました。今年は、どんなカレーが選ばれ給食に登場するか、楽しみです。

秋の読書祭りイベント 達成者続々!

11月8日から始まった、秋の読書祭りイベントもいよいよ今日12月1日が最終日です。達成者の名前が書かれたブドウが、図書室前にずらっと並んでいます。今回は、ヨシタケシンスケ展で、ヨシタケシンスケさんの書かれた本にふれ、好きな本を選ぶこともスタンプラリーの一つとなっています。QRコードを自分のChromebookで読み込みフォームのアンケートに答えます。

楽しみながら、本に触れる機会をこれからもつくっていきます。

ご自宅でも、少しでも本に触れる環境づくりをしていただけるとありがたいです。

 

 

テストで学ぶ

ある子のテストです。学んだことをすべて出し切る気持ちが感じられますね。

「テスト」は、結果ではなく学びの経過、テスト後にさらに学ぶ力をつけていきたいと思っています。

県内の先生方も 寺井っ子の学びの姿に感心!

11月22日は、本校で「第31回石川県小学校生活科・総合的な学習教育研究大会 能美大会」が開催され、県内各地から76名の先生方か授業参観に来られました。

子ども達が学びに向かい、友達と一緒に考えたり、自分のタイミングで友達に聞きに行ったり、一人で集中して考えたりと、自分の学びを自分に合った形で進めている姿を生活科、総合的な学習の時間のほか、算数、体育、国語の授業を通して見ていただきました。

受付や駐車場係などに、PTA実行委員の方や学校運営協議会の方々にお手伝いいただきました。ありがとうございました。

 

 

図書ボランティアさん 朝の読み聞かせ

 11月20日(月)図書ボランティアさんによる朝の読み聞かせがありました。今回は、4・5・6年生となかよし学級、のぞみ学級でした。

6年生で読み聞かせをしてくださった図書ボランティアさんは、今回が6年生との最後の読み聞かせということで、1年生からこれまで読み聞かせてきた本を改めて紹介してくださいました。「あーこれ覚えとる!」「あった。あった!」など、子ども達も懐かしく感じた様子で、「もうじき卒業」を実感したようでした。

宮沢賢治の作品を紹介してくださった方、実話をもとにした福祉にかかわる本を読んでくださった方など、朝の読み聞かせを通して、地域の方の温かい思いや考え方などに触れることができる、ステキな時間です。

給食にイタリア米

11月17日は、地元農家のたけもと農場で作られたイタリア米の「カルナローリ」という品種のお米を使ったクリームチーズリゾットが提供されました。

9月にたけもと農場を見学した3年生の教室では、たけもと農場の方と一緒に給食を食べ、作った方の思いを知り、感謝の気持ちを新たにしました。

中日新聞にその様子が掲載されましたので、リンクを張っておきますので、ぜひご覧ください。

中日新聞Web 

持久走記録会・持久走大会

今年は、「持久走記録会」「持久走大会」のどちらに参加するのか、子どもが自分で決めて持久走の学習に取り組みました。「順位ではなく、自分との闘い」「前の自分に勝ってタイムを縮める」を合言葉に、体育の時間や長休みの時間に練習を重ねてきました。

当日は、多くの保護者やご家族の方の声援を受け、自分が決めた目標に向かって一生懸命に走り切った子ども達。ゴールの後には、笑顔あり、悔し涙あり、達成感いっぱいの晴れやかな表情あり・・・

自分が頑張っているからこそ、友達の辛さも感じ、最後まで応援する姿がどの学年でもみられ、寺井っ子の優しさ、温かさを改めて感じました。

 

3年生 寺井地区交流会

3年生の子ども達が、寺井地区小学校の3年生と「校区のよさ」を伝えあう交流会をしました。

自分たちの校区の良さを伝え、他校区の良さをしり、能美市の良さを再発見する時間となりました。

どの子も、自分たちの調べた「能美市のよさ」をしっかりはっきりと伝える姿が立派でした。

 

2年生 生活科「おもちゃランドを楽しもう!」

2年生が生活科で作った「動くおもちゃ」を使って、1年生を「おもちゃランド」に招待しました。

2年生は、ゴム、風、磁石などを使った動くおもちゃ作りの中で、試行錯誤し友達と協働して課題を解決していきました。また、「1年生に楽しんでもらうために」と、ルールや説明を考えました。

1年生は、登校したときから「今日のおもちゃランド、楽しみ!」とワクワクしていて、いろいろなお店を回りとても楽しい時間を過ごすことができました。

 

学校保健員委員会

11月1日、授業参観の日に5年生と保護者の皆様で学校保健委員会を行いました。

寺井小学校は、全国に比べてむし歯の人が多い、特に5年生では、さらに多いという結果から、今年のテーマは、「歯と口の健康 ~大人になってもきれいな歯でいるためには、どうしたらいいのかな~」としました。

5年生保健委員が、アンケート結果などをもとに、正しい歯の磨き方やおやつの取り方などについて発表し、そのあと、クイズで学びを確かめ、学校歯科医の山上先生からポイントなどをお話してもらいました。

大人になってもきれいな歯でいるために、「3分以上磨く」「奥歯を丁寧に磨く」「鉛筆の持ち方で磨く」など自分が取り組むことを一人一人決めました。

自分の健康を自分で守るためには、継続して取り組み習慣にすることが大切です。ご家庭でもお子様へのお声かけをお願いします。

たくさんの保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

 

引き渡し訓練

11月1日、参観日の後に「児童引き渡し訓練」を行いました。大災害で通信手段による連絡が取れない非常事態を想定し、児童の安全確保と保護者の方へのスムーズな引き渡しを行うことをめあてに行いました。

実施後、多くの保護者の方にアンケートにお答えいただき、様々な改善案を頂きました。ありがとうございました。頂いたご意見を参考に、改善を図っていきたいと思います。

授業参観

11月1日は授業参観日でした。4年ぶりに人数制限のない形で行うことができ、たくさんの保護者の皆様にご参観いただくことができました。

中学年・高学年の授業の多くは、今求められている「主体的・対話的で深い学び」を目指し、個別最適な学び・協働的な学びをICTを活用して行いました。

参観された保護者の方から、「斬新すぎるやろ」「感動した!みんな学びに向かっている」などの感想を頂きました。t寺井小学校では、ご覧いただいたような、保護者の皆様や私たち教員がこれまで受けてきた授業とは違う形で、日々の授業を行っています。これからの予測困難な時代を生きていく子ども達に必要な力をつけていくことができるよう、私たち教師も学び、挑戦を続けています。

PDF図解令和の日本型教育.pdf(カラフルクラスHP https://colorful-class.com/reiwanihongata/ より)

 

PTA教養員会主催 「親子でヨガ体験」 

10月30日(月)、寺井小学校体育館でPTA教養委員会の「親子でヨガ体験」がありました。講師は、小長野町の林葵先生です。

林先生の軽快なおしゃべりで会場は楽しい空気いっぱいになり、親子で楽しく体を動かし、体も心もリフレッシュでき、親子の触れ合いもでき、とても素敵な時間を過ごすことができました。

企画、準備、運営していただいたPTA教養委員会の皆様、本当にありがとうございました。

読書の秋

図書室前の廊下は、秋!

以前、図書ボランティアさんが作ってくださった掲示物を学校運営協議会の方に手伝っていただき、リメイクしました。新しい本も入り、もうじき秋の図書イベントが始まります。10月24日には、絵本献立もありました。

子ども達が本を手に取り、楽しみながら読んでくれることを願っています。