活動の様子

2022年7月の記事一覧

心がホッとするひと時 朝の読み聞かせ

7月14日、1学期最後の図書ボランティアの方による読み聞かせがありました。今回は、なかよし・のぞみ、1、2、3、4年生に読み聞かせていただきました。どのクラスも、お話の世界に浸り、読み聞かせを通して地域の方の温かさに触れ、心がホッとするひと時でした。

読み聞かせの後に、お時間のある方だけで読んだ本の交流会を行いました。それぞれの方が、担当学年の子ども達を想像し、楽しんでもらえるようにと心を込めて本を選んでくださっていることや、子ども達とのふれあい、やり取りをとても楽しんでくださっていることがよくわかる交流会でした。

たくさんの地域の方が寺井っ子にたくさんの温かいお心をかけてくださっていることが、本当に嬉しくありがたいです。

図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。2学期、またよろしくお願いいたします。

 

教室ワックスがけ

7月8日は教室ワックスがけでした。どのクラスも教室の机やいすなどを廊下に出し、床を水拭きしてきれいにしました。

水の入ったバケツをもって狭くなった廊下を慎重に運ぶ仲間に、「だいじょぶか。狭いし気つけや」と声をかける友達。

クラスの仲間と楽しく、一生懸命水拭きしたり床の汚れを見つけてこすり落としたりする姿。

一人で黙々と汚れたドアのレールを磨く姿。

寺井っ子のステキな姿がたくさん見られました。

6年2組の子ども達は、学級閉鎖の6年1組の机・椅子出し、床の掃除も引き受けてくれました。また、5年生も6年生が手薄になった掃除場所を手伝ってくれました。

「仲間と協働することで大変なことも乗り越えることができた」と実感したことと思います。

学習ではありませんが、子ども達にとって様々な経験と学びの機会となっています。

4年生 水の事故から命を守る学習

7月14日、4年生が着衣泳の学習を行いました。講師は能美消防署の方々です。洋服を着て水の中を歩く体験をした子ども達は、「歩きにくい。」「動きにくい。」と、水着で水の中にいるときとの違いに驚いていました。

そのあと、洋服を着たまま水に浮く練習、空の2Lペットボトルを抱えて浮く練習をしました。のびのびと水に体を預ける子、怖くて体が硬くなり上手に浮けない子など様々ででしたが、ペットボトルを胸に抱えると上手に浮くことができた子が多くいました。

この経験が生きる場面がないに越したことはありませんが、もしもの時にこの経験を思い出し、自分の命を守ることができるようにと心から願っています。

保護者の皆様には、持ち物の準備などにご協力いただき、ありがとうございました。能美消防署の皆さん、ご指導ありがとうございました。

町探検に行ったよ!

2年生が、生活科の学習で町探検に出かけました。1回目は熱中症アラートが発表され、やむなく延期となりましたが、7月7日と8日に実施することができました。塩飴をなめ、クールバンドをつけ、水筒を持ち、帽子をかぶって出発!! 行きと帰り道の途中の水分補給場所も決め、できる限りの熱中症対策をとり、各グループには地域の方が見守りで付き添ってくださいました。

見学させていただいたお店では、あいさつや質問など練習の成果を発揮することができました。地域に住んでいても行ったことがないお店を見学し、様々な発見、お店の方の温かさややさしさに触れるなど、子ども達が地域を大切に思うことにつながる貴重な経験をすることができました。

協力くださったお店の皆さん、グループの見守りをしてくださった地域の方々、本当にありがとうございました。

サラ先生 さようなら!

1・2年生が外国語活動の学習で教えていただいていたサラ先生。今日の2年生の授業が最後となりました。いつも絵カードやクイズ、ゲーム、歌などで楽しい授業をしてくださったサラ先生は、子ども達にいつも大人気でした。お別れするのが寂しい子ども達がたくさんいることでしょう。今までありがとうございました。

9月からは新しいALTの先生と外国語活動の学習をしていくことになります。