和太鼓部News

「福井農林高校郷土芸能部」からDVDが届きました。

    昨年の12月18日、福井農林高校郷土芸能部定期演奏会が行われました。当初は本校和太鼓部全員で見に行く予定をしていましたが、コロナ感染症拡大の影響で中止となりました。大変残念に思っていたところ、福井農林高校郷土芸能部顧問の岩本先生が、定期演奏会のDVDを作成しているのでどうでしょうか。という案内を頂き、即購入しました。

    福井農林高校郷土芸能部の和太鼓演奏は、全国総合文化祭では優秀賞を受賞するなど、コロナ前には海外公演の依頼があるほどの実力ある部活です。購入したDVDを見て、少しでも参考になるところを見つけ、今後の練習に取り入れたいと思います。

    福井農林高校郷土芸能部さんとは、今年5月の連休には合同練習会を福井県越前市で行う予定を考えています。全国レベルの技術を学び、本校のレベルもさらに上がるよう頑張りたいと思います。

「第25回日本太鼓ジュニアコンクール石川大会」に出場しました。

    11月20日(日)「第25回日本太鼓ジュニアコンクール石川大会」に出場しました。

年に1度開催される、高校生以下のチーム構成で参加するコンクールです。

このコンクールの演奏時間は4分以下で演奏しなければなりません。練習ではテンポキープを重視しながら練習をしました。また全員の動きが揃っているか、声がでているかなど様々な練習を積み重ねて挑みました。その結果、特別賞を取れみんなほっとし、とても喜んでいました。そして、このジュニアコンクールで新たな課題を見つけ、課題を克服しながら次のチームへバトンを繋いでいきたいです。今後とも精一杯頑張っていきます。応援してくださった皆様ありがとうございました。

11月6日(日)「吉野工芸の里フェスタ2022」に出演しました。

    白山市吉野にある「吉野工芸の里」で演奏しました。会場ではたくさんの方々に見ていただき感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。最後にはアンコールの声がかかり、全部で6曲演奏しました。終わった後には、「良かったよー」とか「素晴らしい!」など暖かいご声援を頂き、一生懸命に練習したかいがありました。秋晴れの素晴らしいお天気の中、色づいた山々にこだました太鼓の響きがとても印象的でした。

終了後、学校に戻り、一時間ほど練習をして今日の日程は終わりました。

    今月20日(日)には、太鼓ジュニアコンクール石川大会があります。これまで各演奏会場で応援を頂いた方、また地元鶴来の方々の応援を力に、上位入賞を目指します。(顧問)                    
                             

10月30日(日)鶴来公民館文化祭に出演しました。

 3年ぶりに、地元鶴来公民館で演奏ができました。久しぶりにステージに立ってみるとなんだか懐かしい感じがして落ち着いて演奏ができました。5曲の演奏を、心を込めて披露しました。演奏が終わり、太鼓を片付けているところに、先ほどまで演奏を見ていてくださった女性の方から声をかけていただきました。「大変素晴らしい演奏をありがとう、亡くなった主人の太鼓好きを思いだし、涙が出てきました。」と感無量な表情でお話しされました。なんと感動的なことだろうかと、こちらも演奏してとても良かったなあ!と充実感一杯の気持ちにさせられました。そういえば何年か前にも同じような出来事がありました。ある老人施設で演奏が終わった後に、一人の入所者の方が涙ながらに、「素敵な太鼓演奏をありがとう!」とおしゃって下さいました。やはり太鼓には人を感動させられる力があるんだなあ。と思いました。これからも感動を伝えられる演奏ができるよう日々地道な練習と人間性を磨き、部員一人ひとりの成長を積み上げていきたいと思いました。貴重な体験ができて本当にありがとうございました。(顧問)

 

10月15日(土)・16日(日)3会場で演奏!

 10月15日(土)は鶴来南児童館、16日(日)には鶴来本町通り商店街「ご当地グルメ大会」と九谷陶芸村「九谷陶芸村まつり」に出演しました。15日鶴来南児童館「和太鼓を楽しもう」、16日「ご当地グルメ大会」では、子どもたちに、太鼓の体験をしてもらいました。子どもたちはとても上手で、ドラえもんなどの曲に合わせて打つ場面では、上手にテンポよく太鼓を叩いていました。

 16日午後には、九谷陶芸村まつりで6曲の演奏を披露しました。テスト期間で十分な練習はできませんでしたが、少ない時間で集中して練習ができました。そのおかげで、お客さんから「すごく上手」などと応援をしてもらえました。2日間で3つの会場に出演、演奏をしました。みんなで思いっきりやり切れたのでとても良かったです。