学校の様子

令和6年度 内灘中ニュース

2月1日、節目の日

 今日、3年生は私立高校の入学試験、2年生は立志式、1年生は職業人に学ぶ会に臨みました。それぞれが、将来について考え、思いを馳せ、その実現に向けて歩み出す日となりました。

 2年生の立志式では、会に先立って令和6年能登半島地震によりお亡くなりになった方に黙とうを捧げ、町民憲章の唱和、川口町長の式辞、「NPO法人未来創造うちなだ」より寄付金の贈呈、代表生徒4名の決意表明がありました。また、記念講演では、元プロサッカー選手廣井友信さんより「『夢どろぼう(=夢を諦めさせる言葉を言うこと)』をやめよう。自分の夢をあきらめず、大事にしてほしい」というメッセージをいただきました。

(2年生 立志式)

(1年生 職業人に学ぶ会)

 

1年生数学「立体の特徴をとらえるには」

1年生数学では、立体の特徴をとらえる学習を行っています。この日は正多面体の模型を自分で組み立て、正多面体の特徴である「どの面もすべて合同な正多角形であり、どの頂点にも面が同じ数ずつ集まっている」を確認していました。

とても貴重な楽器を寄贈していただきました

とってもうれしいことがありました。

本日、本校卒業生のお父様、お母様が琴を母校・内灘中学校に寄贈していただきました。お嬢様の二十歳の記念にご購入された、たいへん貴重な楽器です。今後、音楽の授業で使用させていただきます。本当にありがとうございました。

生徒の皆さんは、音楽の授業で素晴らしい琴に触れ、美しい音色を聴くことを楽しみにしていてください。

1/25(木)の給食は「北海道こんだて」

内灘町と北海道の羽幌町は姉妹都市です。それにちなんで今日の給食は「北海道」の献立です。

・にしんの甘露煮

・切り干し大根の松前風

・みそバターラーメン

どれも、とても美味しいです。

ウェルビーイングとは?

1/15(月)の5限目に全学年で「ウェルビーイング」について授業を行いました。ウェルビーイングとは「幸せな、心地よい状態」のことです。簡単なリラクゼーションを行った後、生徒たちは「熱中・没頭」・「挑戦」・「日常」・「親しい関係」・「受容・信頼」・「思いやり」・「平和」など32枚のカードから、自分が幸せを感じるものを選び、その理由についてグループで共有しました。

自分にとって心地よいことなので、生徒たちは話す方も聴く方も、柔らかい表情でした。

生徒の感想の一部をいくつか紹介します。

・最近、テレビは地震の情報ばかりで少し暗い気持ちになっていたけど、ウェルビーイングのために必要なことをやって、ストレスを解消したいと思った。

・不安を和らげるには、人に悩んでいることや不安なことを話せばよいことが分かった。

・もし、自分の周りで何か悩みとかを抱えている人がいたら、少しでも安心できるようにしてあげられる人になりたい。

・誰かに頼ってみるのもいいし、自分も誰かの力になれたらいいなと思った。

1・2年生で百人一首大会を行いました

1/15(月)の3・4限目に、1・2年生はそれぞれ百人一首大会を行いました。百人一首が得意な生徒得意ではない生徒も、日本の伝統文化を楽しんでいました。3学期にスタートに、生徒たちの笑顔をたくさん見ることができました。

始業式を行いました

1/15(月)、生徒たちが登校し、3学期が開始できたことを、とても嬉しく感じます。

1限目には始業式をリモートで行いました。校長講話のあと、養護教諭からはメンタルケアと緊急時の避難についての話がありました。

また、1月から育児休業中の教諭に代わって着任する、吉田玲於先生のあいさつがありました。生徒たちとは保健体育の授業を中心に関わっていきます。

1/15(月)の学校再開に向けて

能登半島地震を受け、1/10(水)に金沢工業大学准教諭の平真由子先生を講師としてお招きし、「惨事発生時に学校でできるメンタルケア」について内灘中学校全教職員で研修を行いました

このような大きな災害のあと、様々なストレス反応が出ることは正常なことです。不安なこと、辛いことがあれば、遠慮なく職員に相談をしてほしいと考えています生徒たちの安心のため、職員が協力してできることをやりたいと考えています。