トピックス

学校日誌

2学期始業式

 9月4日(月)、2学期始業式が行われました。

 島崎校長先生は、全国高P連宮城大会で、今夏の甲子園大会で準優勝した仙台育英高校野球部監督、須江航氏の講演について触れ、須江氏の「人生は敗者復活戦」「成功よりも失敗から学ぶことの方が多い」との言葉を紹介し、生徒達にあきらめずにやり遂げる大切さを語りました。そして、「夏に鍛えた部分をバネにし、2学期からは気持を切り替えて、部活動に勉強に、思い切り励みましょう。生徒のみなさんは、先生方を信頼し、なんでも相談しながら先を見据えて最大限の努力をして下さい。『努力はうそをつかない』という言葉を信じ、98名全員で前を向いて進みましょう。」と励ましの言葉を述べました。

(→令和5年度2学期始業式式辞.pdf

 その後、教務課と生徒指導課担当より話があり、生徒達はそれぞれのクラスで今後の日程確認が行われ、新たな学期がスタートしました。

次世代のバトン~東京オリンピック出場選手による講演会~

 8月30日(水)、運動部の生徒を対象に「次世代のバトン」と題し、安部孝駿氏(東京オリンピック400mハードル出場:株式会社ヤマダホールディングス所属)をお迎えし、講演会と実技トレーニング指導を行っていただきました。

 安部氏は陸上競技を始めたきっかけや実戦経験、低迷期やその時に考えたこと、そしてどのように自身を立て直し東京オリンピック代表を勝ち取ったかなどについて詳しく話して頂きました。目標を立てることの大切さやあきらめない粘り強さ、精神論だけではない、目標から実行に至るまでの具体的なプロセスと自身へのフィードバックなどについてわかりやすく説明していただきました。そして、過去に経験したスランプ時代を振り返り、「人生にはどれだけ頑張ってもうまくいかない時はあります。どう頑張っても結果が出ない、そういう時に投げ出さず踏みとどまることが大事です。完璧な自分を追い求めず、努力している自分を認めてやり、リラックスしリカバリーする時間も必要です。皆さんには色々目標があると思いますが、目の前のことに全力で取り組み、たくさんの失敗をし、目標を持ち続けて自分の夢を叶えて欲しいと思います。」と激励の言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒達からは「試合前には何を考えていますか」「きつい練習に耐えるためのモチベーションを上げる方法を教えて下さい」「体作りで一番気をつけていることは何ですか」などたくさんの質問が出され、興味関心の高さがうかがえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、本校に「基礎トレーニング用品」「ミニハードル」などを寄贈していただきました。部活動などで有効活用させていただきます!

校内模擬面接

 8月29日(火)、校内模擬面接が行われました。

 本校職員が面接官となり、志望動機や自己PR、高校生活などについて質問したり、面接の際の態度や礼法、話し方やその内容について改善点などアドバイスしたりしました。

 今回は初めての模擬面接ということで、生徒達は緊張してなかなか思うように話せなかった様子でしたが、今日の反省を生かし、9月の校外模擬面接に向けてまた練習していきます。

穴高祭(一般公開)

 8月26日(土)、穴高祭・一般公開が行われました。

 校舎改修後初めての学校での文化祭開催となりたくさんの方々で賑わいました。

 クラス毎の模擬店やe-スポーツ大会、カラオケ大会やバンド演奏、書道ガールズ&ボーイズや吹奏楽部のパフォーマンス、PTAの方々による「のと115」入り炊き込みご飯とうどん、干しシイタケ販売などイベントが盛りだくさんでどれもたいへん好評でした。

穴高祭(1日目)

 8月25日(金)、穴水高校の文化祭が穴水町ふれあい文化センター・ラベンダーホールにて行われました。

 1日目の内容は合唱コンクールで、学年毎に夏休み中に練習した成果を披露しました。最優秀賞は2年学年団でした。どの学年もそれぞれの持ち味が出た良い合唱でした。

インターンシップ

 8月21日(月)から穴水町内の商業施設・公的機関で2年生の職業体験(インターンシップ)が行われました。穴水図書館、いろはストアーなど地元の企業11社にご協力頂き、生徒達はそれぞれの職場で多くの学びを体験しました。ご協力いただきました企業の皆様方、ありがとうございました。

大妻女子大との交流会

 8月21日(月)、かねてから穴水町と交流のある大妻女子大学の学生と本校生徒との交流会が行われました。

 大妻女子大学との交流は、平成30年度に穴水町と大妻女子大学との地域連携に関する協定締結をきっかけとして継続した事業を実施しています。本校も数年前から交流活動に参加させていただいており、今回は大妻女子大学細谷ゼミ生の13名と本校1年生12名が意見交換会を持ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒達は2グループに分かれ、自由な対話形式で意見交換を行いました。

 大妻女子大学生からは「穴水町おすすめの食べ物は何?」「穴水町に住んでいて良かったと思うところは?」「将来やりたいことは?」などといった質問が、本校生徒達からは「能登の印象は?」「女子大で良かったと思うことは?」「大学の授業ってどんなことをするの?」「大学卒業後はどうするのですか?」などといった質問が出され交流会は大いに盛り上がりました。

現役大学生との交流を通して自分たちの置かれている環境を再確認し、将来の大学進学というものも視野に入れ、自分の進路について考える機会となりました。

就職面接指導

 8月22日(火)、3年生就職希望者を対象に就職試験に向けた面接指導が行われました。進路指導担当より、就職試験に向けてどんな準備をすれば良いか、企業が求める人材とは、高校時代に身に付けておくべき事柄、社会人としてのマナーや仕事についての心構えなどについて詳しい説明がありました。

 その後、面接に向けて挨拶の仕方や声の出し方、お辞儀やノックの仕方、着席や退席の仕方など面接の基礎的なことについて実際に練習してみました。

 来週には校内模擬面接、9月には外部講師による校外模擬面接が予定されています。社会人としてふさわしい礼儀作法を身に付け、自分の良い所をしっかり面接官にPRできるよう練習を重ね、進路実現を果たして欲しいと願っています。

全国総文祭弁論部門

 8月1日(火)から、鹿児島市サンエールかごしまで実施された全国総文祭弁論部門に本校2年片岡日和さんが出場しました。

 全国高等学校総合文化祭は「文化部のインターハイ」と呼ばれ、芸術文化活動に取り組む高校生最大の文化の祭典です。片岡さんは石川県代表弁士として出場し、「アニマルウェルフェア」をテーマに2日目トップバッターでパフォーマンスを行いました。

 「アニマルウェルフェア」とは、「動物福祉」と訳され、動物にとってストレスや苦痛の少ない飼育環境を目指す考え方のことを指し、子供の頃から身近な存在であった動物を家族の一員としてとらえ、ペットとしての動物とともに生きることの喜び、難しさ、そしてこれから「アニマルウェルフェア」にどのように関わっていくかなどについて、自身の経験をもとに素晴らしい弁論を披露してくれました。

 入賞はなりませんでしたが、奨励賞を受賞し、片岡さんは「自己ベストといえるくらい自分では満足のいく発表ができたと思います。全国総文は弁論のレベルが高く表現力の素晴らしさに圧倒されました。次回の大会ではもっと練習し、さらに上をめざしてがんばりたいと思います。」と述べ、今後の大会に意欲を見せていました。

ソフトテニス部1年生大会

 8月8日(火)、和倉運動公園テニスコートにてソフトテニス部1年生大会が行われ、本校1年の今牛日菜香・赤坂里沙子ペアが第3位に入賞しました。

 暑い中練習してきた結果を出すことができ良かったです!

潮騒の道 札立て作業

 8月3日(木)、本校ボランティア部他有志生徒4名が、どんぐりの会代表の池上悟さんから穴水町の植生についてお話を伺いながら、穴水町にある「潮騒の道」の樹木や植物の名前、植物についての説明が記された札を一本一本立てていく作業を行いました。

 潮騒の道には能登地区特有の樹木が多く林立しています。潮騒の道を歩きながら、そこに自生している樹木や植物がどんな名前なのか、どのような特徴の植物なのか、今までの看板よりも情報が満載で詳しく知ることができます。生徒達は暑さの中一生懸命穴に看板を埋め込んでいき、この日は20本の札を立てることができました。潮騒の道を歩く際はぜひ植物の看板に目を留めて見て下さい。

アントレプレナーシップ発表会

 8月4日(金)、能登地区7校(飯田、能登、門前、輪島、穴水、志賀、鹿西)の代表生徒が能登町の「コンセールのと」に集まり、「企業と連携したアントレプレナーシップ教育推進事業 事業計画発表会」が行われました。地元にあったらいいなと思うことや地域で困っていること、企画したいビジネスなどについて、プランを作成し発表し合いました。

 「加賀の日本酒と能登の日本酒のよいところどり」「キャンドルを販売して門前を明るくしよう」「学校(廃校)ホテルを作る」など、7グループが発表を行いました。

 本校2年生4人の班は「のと鉄道の観光需要を高める物資輸送需要を高める」をテーマに、のと鉄道とコラボしたイベントや、地元ベーカリーと協力したメロンパン作りなど、観光と商品開発を中心としたプランを発表しました。

どの学校のグループも地域の課題に向き合い、それをうまくビジネスに繋げた工夫が随所に見られ、独創的なビジネスプランを作成していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後にアドバイザーの方から「ビジネスというものは一見価値がないようなものに価値を見いだし、それにどれだけたくさんの付加価値を付けられるかがポイントとなってきます。どのグループも地域の課題を見つけ、それをしっかりとしたビジネスモデルに仕上げており、とても素晴らしかった。与えられた未来でなく、未来を変えること、今あるものをノックアウトするプランもあり、良い発表でした。これからの時代はいかに課題を見つけるかが重要となってきます。このまま同じ事をやっていたらどうなるか、新たなイノベーションが求められています。課題解決に向けて何をすれば良いか、そういった視点、スキルといったものはどんな職業に就いても必要になってきます。自分たちの思いを実現するためにこれからも努力を続けていって下さい。」と講評をいただき閉会しました。

中学生体験入学

 7月28日(金)、中学3年生を対象に穴水高校体験入学が行われました。

穴水中学ほか他市町からも中学生が参加し、国語、数学、英語、理科、地歴公民、商業の模擬授業を体験しました。

 今年度は体験授業の他に、穴水高校について先輩達から質問をし、中学生がそれに答える形の座談会を行いました。「穴水高校の学校の雰囲気はどうですか?」「授業はどうでしたか?」「穴水高校のイメージは?」などといった質問に色々な感想や意見が出され、先輩達はユーモアを交えてそれに答えるなど和やかな雰囲気での座談会となりました。

 その後、1年生の進行のもと学校説明会が行われ、穴水高校の行事や部活動など高校生活について詳しい説明があり、中学生達は先輩からの説明に熱心に耳を傾けていました。

書道ガールズ&ボーイズin長谷部まつり

 7月22日(土)、穴水町で開催された長谷部まつりのオープニングで本校書道ガールズ&ボーイズが書道パフォーマンスを披露しました。

 生徒達は「夏空」をテーマに、自分たちで振り付けしたダンスとともにイラストを交えたメッセージ作品を書き上げ、長谷部まつりのトップバッターとして華やかに会場を沸かせていました。

1学期終業式

 7月20日(木)、令和5年度1学期終業式が行われました。

 島崎校長は1学期の行事を振り返りながら、本来の学校行事が戻ってきていることを喜び、「学習に部活動にそれぞれの可能性を引き出すために、この「暑い夏」に自己を高めて下さい。「夏に鍛える」をテーマに充実した40日間を過ごして下さい。」と述べられました。その後、教務課と生徒課より夏休みの過ごし方について、生活上の注意について詳細な話がありました。

 2学期始業式には生徒全員元気で会えることを楽しみにしています。

 令和5年度 1学期終業式 式辞.pdf(全文)

 

探究最終発表会(3年)

 7月19日(水)、「総合的な探究の時間」の3年間の総まとめとして3年生による最終成果発表会が行われました。今回は数年ぶりに全校生徒が体育館に集まっての発表会となりました。観客として、保護者の方々や穴水町関係者の方々もお招きし、生徒達の発表を聴いていただきました。

 「能登の魅力を缶詰に」「穴水町の良さを知ってもらうために」「水害とハザードマップ」など、地域の課題を見つけそれについて調べたことをテーマごとに5グループに分かれ発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 探究アドバイザーの先生方からは「とても充実した内容の発表で良い探究ができていました。さらに進んで、穴水町のことを知ってもらってどうしたいのか、知名度を上げてやりたいのは何なのかという点をもっと明確にすればさらに良い発表になると思います。これからも地域課題の解決に向け頑張って探究を続けて下さい。」と講評をいただきました。

夏季球技大会

 7月18日(火)、夏季球技大会が行われました。

 男子は照りつける日差しの中でソフトボール、女子は体育館の熱気の中でバレーボールを競技種目として熱戦が展開されました。男女とも楽しそうにプレーする姿と大きな声援があり、マスクなしの笑顔があふれていました。生徒会執行部と体育委員が準備や運営を担い、競技をスムーズに進行することができました。

高校野球県大会全校応援

 7月11日(火)に夏の高校野球石川大会が開幕しました。

 7月12日(水)、本校を含む4校連合チーム(穴水、宝達、松任、加賀)と金沢商業高校との試合が行われ、数年ぶりに全校生徒で借り上げバスを仕立てて県立野球場に行ってきました。

試合結果は残念ながら0-29(5回コールド)で敗退しましたが、猛暑の中、最後まで全力を尽くす選手の姿は、応援している皆に大きな感動を与えてくれました。

応援に駆けつけて下さった関係方面の方々、ありがとうございました。

 

シェイクアウトいしかわ

 7月11日(火)、シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)が行われました。この訓練は「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった「安全行動」を約1分間行うもので、この日に石川県で一斉に訓練が行われました。

生徒と職員は、授業中に行われた放送指示に従い、私語をせず安全行動を約1分間とりました。

地震や火災などの災害にできるだけ冷静に対応できるよう、このような訓練を行っていきます。

高校野球県大会・全国総文壮行式

 7月7日(金)、高校野球県大会・全国総文祭弁論部門の壮行式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本校野球部は、宝達・松任・加賀との4校連合チームとして出場し、7月12日(水)、石川県立野球場の第1試合(9:00~)で金沢商業高校と対戦します。

 弁論部の片岡日和さん(2年)は、8月1日(火)から鹿児島県で行われる全国総文祭弁論部門に石川県代表として出場します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 壮行式で島崎校長は、弁論部の片岡さんに「自分の空気感を作って、会場の聴衆を自分の世界に引き込めるよう、大舞台で自分の可能性にチャレンジしてきて下さい。」と、野球部の生徒達には「連合チームとして、いろいろな困難を乗り越え、スタートラインに立てることは幸せなことです。緊張感もあると思いますが、一球一球に集中し、結果を気にせず、県立球場でプレーできる喜びを精一杯表現して来て下さい。」と励ましの言葉を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校野球県大会では全校生徒で応援に行く予定です。是非応援して下さい。

 

能登起業家による意見交換会

 7月6日(木)、全校生徒を対象に能登起業家による意見交換会が行われました。

 地域のクリエイティブ人材からの講話を通してふるさとに対する愛着心や地域貢献意識を育み、自らの進路を考えるため、5名の講師(松村政揮氏、平美由紀氏、山崎研一氏、松尾和広氏、八島武志氏)に来校して頂きました。生徒達は5会場に分かれ、講師の方から地域産業についての講話を聞き意見交換を行いました。

 生徒達からは「やりがいを感じるのはどんな時ですか」「地元で働くメリットとデメリットを教えて下さい」「今後どのようなことを目標にしていますか」などといった質問が出され、地域の産業やその現状、地元で働くことについて興味関心を抱き、地域への貢献ということや奥能登が抱える問題について考察を深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意見交換会の後は「ふるさと能登の未来を語るシンポジウム」が行われ、能登に観光客を呼び込むにはどうしたらよいか、コロナ禍で仕事にどのような変化があったか、などについてそれぞれの立場で話をしていただきました。最後に高校生に向けて、「勝つ人は最後までやり抜く人」「好きなことがあったらあきらめず一生懸命努力して欲しい」「きちんと目標を立てて進んでいくことが大事」など、思いの込もったアドバイスをいただき閉会しました。

 

アントレプレナーシップ事業主によるビデオ講義

 6月28日(水)、2年生を対象に、アントレプレナーシップ事業主によるビデオ講義が行われました。

 昨年度より、能登地区7校の2年生が、地元の企業と連携しながら地域課題を解決する「アントレプレナーシップ事業」に取り組んでいます。

 この日は、起業を行うことの意義や地域課題に向き合うことの意義を、動画を通して学びました。これから生徒達は、地域の活性化をテーマにチームを作り、自分たちのアイディアをもとに事業構想を作成します。校内選考で学校代表となったチームは、8月4日(金)の能登地区7校代表生徒が集まる発表会で発表します。

 色々な課題に向き合い、様々な場所を訪れて学び、ふるさとについて考える貴重な体験ができる機会となります。どんな企画が出てくるか楽しみにしています!

令和5年度能登地区高P連総会

 6月27日(火)、令和5年度能登地区高等学校PTA連合会総会及び指導者研修会が穴水町のとふれあい文化センタ

ーで行われました。

 今年度は穴水高校PTAが幹事校を務め、役員・理事の方々が会場準備や受付業務を担っていただきました。

 能登地区14校のPTA会長や役員、校長やPTA担当の先生方が参加し、今年度の役員や予算案、事業計画などについ

て確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 来賓に石川県教育委員会事務局生涯学習課主幹の村田貴佳氏と石川県高等学校PTA連合会事務局長の山口文彦氏をお招きし、講話と報告連絡をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 総会後、日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターの澤田慎一郎氏による「アンガーマネジメントの必要性」と題して講演会があり、本校PTA理事の方々も大勢参加し、アンガーマネジメントについての知識やテクニック、グループワークでのディスカッションなどを行いました。

 最後に来年度幹事校である七尾東雲高校PTA会長より、能登地区PTAのますますの発展と子ども達のためにPTA活動を盛り上げていこうという力強い言葉をいただき閉会しました。

修学旅行記③

 修学旅行3日目、午前中はヨットセーリング体験、午後からはチャイナオンザパークでのマグカップ絵付け体験と佐賀県立宇宙科学館の見学に行ってきました。

大学等見学会

 6月21日(水)、1年生を対象に大学等の見学会が行われました。

大学等見学会は早期に進路に対する意識と学習へのモチベーションを高めるために毎年実施している行事です。ネット情報だけでなく、実際に現地に出向き学校の特徴や雰囲気を知り、学生や先生方に直接話を聞くことができる良い機会でもあります。

 

☆金沢大学・金沢星稜大学

 金沢星稜大学と金沢大学を訪問しました。学生アシスタントの方々が施設案内をして下さり、大学生活のことや受験勉強などについて、生徒達の質問に答えたり、アドバイスしていただいたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆KIST金沢科学技術大学校・国際ビジネス学院

Kist金沢科学技術大学校と国際ビジネス学院を訪問しました。専門学校での授業の様子や成果物などの見学をさせていただきました。

自転車マナー一斉指導

 6月22日(木)、自転車乗車マナー一斉指導が行われました。

 PTA生活委員の方々と教職員が穴水町内の交差点と登校坂付近で交通安全指導と挨拶運動を行いました。通り過ぎる生徒達と元気よく挨拶を交わしました。今日も一日がんばろう!

修学旅行記②

 修学旅行2日目は、午前は長崎市街自主プラン、午後からはハウステンボスに行ってきました。

 出発時は酷い雨だったものの、生徒達は路面電車を利用したり、班ごとに長崎の街を楽しんだようです。ハウステンボスではレンタサイクルを利用する生徒もおり、それぞれの工夫が見られて良かったです。 

修学旅行記①

 6月21日(水)、修学旅行2日目は長崎班別自主研修です。昨日は全員元気に長崎入りし、長崎平和公園・原爆資料館に行きました。

今日は少し雨模様ですがしっかり学習してきます。

吹奏楽部定期演奏会

 6月18日(日)、穴水町ふれあい文化センターラベンダーホールにて吹奏楽部定期演奏会が行われました。

 生徒達は緊張しながらも練習してきた成果を充分に発揮し素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。たくさんの方が来場してくださり大きな拍手をいただきました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

潮騒の道林道整備・植物観察

 6月16日(金)、ボランティア部と美術写真部、陸上部有志計5名が、どんぐりの会代表の池上悟さんから穴水町の植生についてお話を伺いながら、穴水町にある「潮騒の道」の林道整備と植物観察を行いました。

 穴水町の植物にはどんなものがあるか、今の季節にはどのような木や植物が見られるかなど穴水町の植生の特徴について詳しく話して頂きました。生徒達は林道整備をしながら潮騒の道に見られる植物を観察し、地元の植物について興味を持って活動していました。

修学旅行結団式

 6月19日(月)、修学旅行結団式が行われました。

 明日から2年生が、3泊4日の日程で九州方面へ修学旅行に行ってきます。

各先生方から修学旅行の目的や注意事項が説明され、その後クラスで決まり事について確認を行いました。

 良い旅になりますように!!

第1回里山里海講演会

 6月13日(火)、「一般社団法人春蘭の里」代表の多田喜一郎氏と多田真由美氏をお招きして、『春蘭の里より発信~グリーンツーリズムで地域活性化を~』をテーマに第1回里山里海講演会が行われました。

 農家民宿「春蘭の里」を始めたきっかけや「春蘭の里」でどのようなことを具体的に行っているか、現状と課題、今後の展望などについて詳しく話していただきました。

 生徒達は熱心に耳を傾け、自分たちの住んでいる地域が抱える問題や地域の産業振興についてしっかり考えていました。

放課後補習開始

 県総体・総文も終わり、野球部と一部の上位大会出場生徒を除き3年生はいよいよ受験体制に入り、放課後補習と週末補習が始まりました。それぞれの進路に向けて本格的に受験勉強を始めています。

がんばれ、受験生!!

総体・総文表彰伝達式、北信越大会壮行式

 6月7日(水)、総体・総文表彰伝達式、北信越大会壮行式が行われました。各部長から、出場した感想と部活動をして学んだことなどを話してもらいました。「勝負に勝つことはできませんでしたが、最後まで全力でプレイできたので悔いはありません。」「後輩達は今の自分たちの課題を見つけ、勝ちに繋げて欲しい。」「最後まで部活を続けることができて良かった。」などと思いのこもった言葉を述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、島崎校長先生から「勝負は結果よりも努力した過程が大切です。その努力を今後の糧として下さい。今日やったことは必ず明日につながり、明日やったことは明後日につながる。時間は途切れなく継続しています。今が未来につながっていることを忘れずに努力を続けて下さい。」と励ましの言葉をいただきました。

 

 

県高校総体・総文結果

陸上競技部

 5月25日(木)より、第76回石川県高等学校陸上競技対校選手権大会が西部緑地公園陸上競技場で開催され、苗代凌さん(2年)が女子ハンマー投げで6位、女子円盤投げで8位入賞、髙こゆきさん(2年)が女子やり投げで5位入賞となり、髙さんは北信越大会への出場権を獲得しました。

 

 

 

 

 

 

弁論部

 6月1日(木)、石川県高校総文祭の総合開会式と全国総文祭の壮行会が金沢市の県文教会館で行われ、弁論の部で全国大会に出場する片岡日和さん(2年)が出席しました。また、部長の山際みのりさん(3年)が弁論部門を代表し、「ライバルはChat GPT」と題して弁論部の紹介パフォーマンスを行い、会場を沸かせました。

 

薬物乱用防止教室

 4月24日(水)、薬物乱用防止教室が行われました。輪島警察署生活安全刑事課の方から、危険ドラッグや薬物乱用の実態について話をしていただきました。

吹奏楽部定期演奏会

 6月18日(日)、本校吹奏楽部の定期演奏会がのとふれあい文化センターラベンダーホールにて開催されます。

演奏曲は「銀河鉄道999」「ダンスホール」「夜に駆ける」などが予定されています。たくさんの方々のご来場をお待ちしています。

高校総体・総文壮行式

 5月23日(火)、石川県高校総体・総文壮行式が行われました。各部の部長が決意表明を行い、それぞれの大会にかける思いを語りました。

その後、島崎校長先生から選手達に向けて、「ゲームセットの瞬間まで自分たちのプレイを楽しんで欲しいと思います。体調を整え、良いイメージを持って試合に臨んで下さい。」と励ましの言葉をいただきました。

 5月25日(木)から陸上競技部が、それ以外の競技は5月31日(水)から金沢市など各会場で行われます。各会場は下記のとおりです。是非応援して下さい。

 

卒業生による進路講話

 5月22日(月)、卒業生による進路講話が行われました。

 今回は穴水総合病院と穴水町役場から本校卒業生2人をお招きして、現在の仕事の内容とともに高校生時代に取り組んできて良かったことや勉強方法、しておけば良かったと思うことなどについて体験談も交えながら話していただきました。講話の後は質疑応答を行い、仕事のやりがいやこれから社会へ出る後輩達にアドバイスしていただきました。

 生徒達は「高校の時、自分に足りない部分をどうやって克服しましたか?」「穴水で就職して良かったと思うときはどんな時ですか?」など質問し、地元で就職した先輩達から直接話を聞くことで大いに刺激を受け、自分たちの進路についてしっかり考える機会となりました。

応援練習

 5月19日(金)、応援練習が行われました。

 6月1日から行われる石川県高校総体・総文に向けて、応援委員の指揮の下、全校生徒で校歌と応援練習を行いました。長期間のコロナ禍のため校歌や応援練習を控えていましたが、3年ぶりとなる応援練習では、事前に練習を重ねた応援委員達が見本となり、力強い応援練習を行うことができました。

学校公開

 5月13日(土)、学校公開が実施されました。各クラスで公開授業が行われ、多くの保護者の方が、学校の様子や生徒の学習の様子を参観されました。

 その後、3年ぶりにPTA総会が行われ、会計報告や今年度のPTA活動のあり方や事業計画について審議しました。今年度は穴水町ふれあい文化センターで能登地区高等学校PTA連合会総会が行われる運びとなっており、そのことについても日程や役割などについての確認が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穴水町探訪活動 

 5月10日(水)、1年生29人が穴水町探訪活動の一環として「能登峨山キリシマの郷」へ行ってきました。

 穴水町の大角間・上中・桂谷・越渡の「能登峨山キリシマの郷」、白坂農園などを訪れ、穴水町の里山の風景を直接目にしながら「能登キリシマツツジ」やグリーンツーリズムなどについて学びました。

 生徒達は「キリシマツツジは太陽の光に当たるとまるで炎のように見えるのが魅力的でした。様々な色があるので田んぼや畑が鮮やかに見えました。」「能登にはこんなきれいな景色があるのだとあらためて思った。そしてその美しい景色を守るために能登の人は色々な努力をしているんだなとわかった。」などと感想を述べ、里山の大切さや地域の自然について知識を新たにしていました。

シイタケ植菌作業

 5月10日(水)、2年生35人が原木シイタケ「のと115」の植菌を行いました。

 JA全農いしかわ、日本きのこセンター、石川県農林総合研究センターなどから指導に来て下さり、生徒達はほだ木のコナラ200本にドリルで穴を開け、1本につき36個から40個の種菌を1つ1つ丁寧に植えていきました。

 生徒達は、「ドリルで穴をあけたところに種菌を入れるのが楽しかった」「昨年は特秀品の『のとてまり』ができなかったので今年度はたくさんの『のとてまり』が出荷できるようがんばりたいです。」などと感想を述べ、これからの活動に意気込みを見せていました。

原子力防災訓練

 5月9日(火)、地震避難・原子力防災訓練が行われました。生徒達は先生の指示に従って私語を慎み真剣な表情で避難の態勢をとりました。

新体力テスト

 5月2日(火)、新体力テストが行われました。

 屋内で立ち幅跳びなど5種目を行った後、屋外の穴水町陸上競技場で50m走、ボール投げ、持久走の3種目を行いました。爽やかな5月の青空の下、生徒達は一生懸命それぞれの競技に汗を流しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 終了後は体育館で「健康を維持する生活習慣について」をテーマにディスカッションを行いました。「バランスのとれた食生活」「適度な運動」「十分な休養」が大切であるといった意見や「適度なストレス」「メンタルを安定させる趣味を持つ」「自然を感じる」「自分に合った環境で過ごす」ことが健康の秘訣であるなど、様々な意見が出されました。

最後に体育科担当教諭より、「健康を維持するためには様々な方法があり、そのやり方は人それぞれ違います。単に体を鍛えるのではなく、今日のように、学校で友達と関わりながら楽しく過ごすことも心の健康に非常に関わっているのではないかと思います。皆さんも体だけでなく、心の健康にも留意して毎日を過ごして下さい。」というお話があり、健康と心の問題の関わりや、健康を保つためにどのようなことに気をつければよいかについて考察を深めた一日でした。

校歌歌唱練習

 4月28日(金)、2度目の校歌歌唱練習が行われました。今回は男女に分かれて練習しました。前回はなかなか声が出ませんでしたが、練習の甲斐あって、生徒達はボリュームのある元気な声で校歌を歌うことができるようになりました。

 

前期生徒会役員認証式

 4月27日(木)、前期生徒会役員認証式が行われ、それぞれの役員・委員長が島崎校長より認証状を受け取りました。

 新生徒会長は「高校時代に何か大きな仕事をしてみたいと思い立候補しました。信任してもらいうれしく思います。本校の生徒達皆が自立して高校生活を送れるような学校にしたいです。」と抱負を述べ、新しい生徒会執行部が誕生しました。

非行防止教室

 4月26日(水)、非行防止教室が行われました。輪島警察署生活安全刑事課の方から、サイバー犯罪について、特にSNSを利用する際の危険性について話をしていただきました。実話を基にしたドキュメンタリーを視聴した後、ほんの少しの情報から個人情報が簡単に特定されてしまう危険性があること、安易に自分の写真を載せたり、住居地、学校や部活動のことを書き込まないことなどについてしっかり学びました。

また、石川県教育委員会事務局学校指導課生徒指導担当の先生より、「いじめ」についてデータを用いて詳しく話をしていただきました。アンケートでは、社会的に見て問題となる少年非行の1位に挙がる「いじめ」、中でも「ネットいじめ」の増加については深刻な問題となっていること、トラブルに遭遇したら大人に相談することなど、どう対処するか、誰に相談したらよいかなど具体的な例をあげて説明して下さいました。

生徒達は身近なネットトラブルやいじめ問題について、だれもが加害者・被害者になりうるということを良く理解し、真剣な表情で耳を傾けていました。