学校日誌

令和6年度 学校日誌

インターンシップ事前学習 

 7月16日(火)、夏休み中の7月24日(水)~26日(金)にかけて実施するインターンシップの事前学習が2年生28名を対象に実施されました。

 ジョブカフェ石川から森田 浩様をお招きし、インターンシップの心得やマナーについて話していただきました。挨拶や言葉遣いについて、時間を守ること、職場でのホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)などについて、中学生の職場体験と違い高校生に求められることは何かなどについて詳しく学びました。また、インターンシップ終了後は他の生徒と情報を共有し、お互いどういう経験だったかを話し合って欲しいとアドバイスをいただきました。

 最後に、挨拶や自己紹介の仕方などについて練習し、生徒達は自分たちの希望した職場でのインターンシップに向けてしっかり準備をしました。

第106回全国高等学校野球選手権石川大会

 7月13日(土)、夏の高校野球石川大会第3日、石川県立野球場で本校と小松明峰高校との試合が行われました。生徒と教職員約50名が貸し切りバスで応援に向かいました。

 結果は残念ながら7-4で敗退しましたが、途中は5-4まで追い上げ、所々に好プレーや二塁打・三塁打など長打も見られ、困難な環境の中練習してきた成果を充分に発揮し、最後まで力を尽くし頑張ってくれました。応援に駆けつけて下さった保護者や同窓生、地域の皆様、ありがとうございました。

こころのサポート授業

 7月12日(金)、各学年の生徒を対象に「こころのサポート授業」が行われました。

 この授業は、能登半島地震を経験してきた生徒が抱えるストレスやトラウマを自己分析し、対処法を学ぶことで自己回復力を高め、落ち着くためのリラックス法を学び、安心感を育むことを目的として実施されました。

 チェックシートで1週間を振り返りストレス反応を自分自身でチェックしたり、眠れなかったり不安を感じたりしたときにどんな工夫をしてきたかなどについてグループで話し合いを行いました。

 スクールカウンセラーの高先生からは、より具体的な身体のほぐし方やストレス反応への対処の仕方などについて話していただき、つらい出来事が思い出された時に落ち着いて対処できるよう学年全体で情報を共有しました。

丸井織物さんよりタオルを寄贈

 中能登町にある丸井織物株式会社から、能登復興の願いを込めて、のと鉄道のひまわりヘッドマークをモチーフにデザインされたタオルを寄贈していただきました。

 7月12日(金)、丸井織物様とのと鉄道様より代表の方が来校され、生徒にタオル90本を寄贈していただきました。生徒は感謝の言葉を述べタオルを受け取りました。タオルは明日の高校野球石川県大会の応援にも活用させていただきます。ありがとうございました。

令和6年度交通安全フォーラム

 7月11日(木)、令和6年度交通安全フォーラムがオンラインで行われました。

 石川県内の高校生がオンラインで集まり、各高校の活動内容を聞き、テーマごとにディスカッションを行い交流を深めました。

 本校からは交通安全委員2名がオンライン討論会に参加し、「自転車の安全利用についてみんなでキャッチフレーズを考えよう」をテーマに話し合われた会議では、自転車の乗車用ヘルメット部門で本校の作品が採用され、自転車マナーや交通安全についての理解を深める良い機会となりました。