日々の出来事

今日は、被爆体験伝承者の谷口敏文さんのお話を聞きました。

ご両親が被爆者である谷口さんは、戦争を体験した世代がいなくなっていく中で未来の平和を築くために何ができるかを考え、伝承者になったそうです。

今日は、笠岡貞江さんの証言をもとにお話をしてくださいました。

笠岡さんは、広島市の爆心地から少し離れた自宅で原爆にあったそうです。

強い光と爆風に気を失い、気付いたときにはすっかり街が変わってしまっていたようです。

原子爆弾の恐ろしさは、一瞬で無差別にたくさんの命を奪ってしまうもの、

そして、長い間苦しみが続くこと。

戦争を二度としてはいけない。

戦争は被害者にも加害者にもなり、人の心がなくなる。

愛のある、相手を思いやる気持ちで戦争のない平和な世界を築いていかなければならない。

笠岡さんの思いを私たちに語り継いでくださいました。

職員室の前には、夏休みに取り組んだ工作や自由研究がたくさん並んでいます。

2学期はじめは、保護者のみなさん、地域のみなさんの協力のもと

朝のグッドマナーキャンペーンが行われています。

交通安全に気をつけて登校する児童をいつも見守って下さっています。

今日から2学期。

子どもたちの元気な顔がかえってきました。

「おはようございます！」

とっても元気な子どもたちの声が朝から聞こえてきました。

これから勉強する教室や廊下、玄関などをきれいに掃除し、

始業式を迎えました。

自分から考え、みんなで学び、実りある2学期にしましょう。

1学期にPTA安全指導委員さんに通学路の点検をしていただきました。

通学路の危険箇所について要望があった箇所を、県土木課、加賀市、大聖寺警察署等の方々と合同点検を行いました。

車通りの多い所、急カーブで見通しの悪い所など危険箇所について確認しました。

白線のひき直しや注意喚起など検討していただくよう、要望しました。

8月6日は登校日。

学校に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。

集会では校長先生のお話を聞き、「平和とは何か」について考えました。

教室では、平和の話を聞いたり絵本の読み聞かせを聞いたりしました。

今日で1学期が終了しました。

4月に進級してから、学習やたてわり活動、行事など、

たくさんの学びがありました。

一人ひとりが1学期をふり返りました。

終業式では、夏休みの生活についてお話を聞きました。

水の事故・熱中症などから、自分で自分の命を守ることを約束しました。

また、校長先生からのお話では、SDGｓについて考えました。

限りある資源を大切にするために、一人ひとりができることは何か。

この夏休みに家族でじっくり話し合う時間があるといいですね。

教室では、平和学習で担任の先生の読み聞かせを聞きました。

今年は終戦80年の節目。

平和な世の中になるように、と真剣に読み聞かせを聞いていました。

今日は、1学期末の地区仲良し会。

まずは、1学期の集団登校についての反省をしました。

交差点での左右確認やあいさつなど、気をつけなくてはならないことを全体で確認しました。

次は、地区の危険箇所について地図を見ながら確認をしました。

用水路や見通しの悪いカーブなどがありました。

最後は、集団下校で交通ルールの確認をしました。

暑い中ですが、気をつけて下校しました。

今日は、「非行・被害防止講座」を全学年で行いました。

始めは１〜３年生がインターネットを利用すると、

どんなトラブルがあるのか教えてもらいました。

長時間利用することで健康への被害、悪口やいじりなどの人間関係が悪くなることなど、

上手に使わなくてはいけないことが分かりました。

利用する時間は１時間未満に、学校で使わない言葉はゲームでも使わないことが大切だと教えてもらいました。

☆夏休みにしてほしいこと☆

・おうちの人とルールを決める。

・「もうおしまい！」と時間を守る。（我慢する）

次は、４〜６年生の高学年です。

高学年は、SNSなどインターネットを通してコミュニケーションをするときに

大切なことについて考えました。

人それぞれ違うので自分がされて嫌なことと相手がされて嫌なことは違うかもしれない、

自分がされても平気なことでも相手にとっては嫌なことかもしれない、

と相手を思う気持ちが大切だということ。

また、文字情報だけでは自分の思いは１０％ほどしか伝わらないので、

相手がどう受け止めるかを考えてできるだけ丁寧に文字を送ること。

相手が目の前にいてもいなくても、相手を思う気持ちが大切だということが分かりました。

☆夏休みにしてほしいこと☆

自分でルールを決めて、自分で守る。

17日に「ホッとネット大作戦」のパンフレットを配布します。

親子で夏休みのお家での過ごし方の参考にしてください。

今日は、5，6年生が金沢武士団の酒井達晶選手・松尾河秋選手をお迎えして

バスケットボール教室を行いました。

まずは、体育館でバスケットボールの基礎を教えてもらいました。

ドリブル・パス・シュートのコツをつかみ、

少しずつ上手になっていきました。

だんだん声を出し、ハイタッチをし、笑顔も増えていきました。

後半は、BGルームで酒井選手のお話「未来の自分を探ろう！」を聞きました。

酒井選手が中学校・高校・大学とバスケットボールに向き合ってきたこと、

怪我をしてコーチの道へ進んだこと、

それでもあきらめず選手として挑戦していること。

子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

最後に、子どもたちにメッセージをもらいました。

「Challenge and Hardwork / Never too late」