野球部活動日誌

体育・スポーツ 夏の大会に向けて!

4月に部員6名・マネージャー2名が入部し、総勢21名での活動となりました。春の県大会は、経験不足も露呈し大聖寺に1-11(6回コールド)で敗退しました。それ以降は課題を克服すべく日々の練習に励み、練習試合を重ねてチーム力の向上を図ってきましたが、いよいよ3週間後に夏の大会を迎えるところまできました。ケガ人もいますが、大会までには復帰し万全のチーム状態で臨みたいと思っています。
先日、県立野球場で行われた「夏の石川大会委嘱審判技術講習会」に、七尾高校・門前高校と共にモデル高校部員として参加してきました。実際に大会でジャッジしてくださる約40名の審判の方を前に、試合でのいろいろなケースを想定してプレーしました。審判団は真剣そのもの、各校の部員も刺激を受け全力で取り組んでいました。県立野球場でプレーできたこと、またルールに関する事をいくつか確認できたことなど、チームにとって大変ありがたく有意義な一日となりました。審判の方々の真剣さ大変さを目の当たりにし、その姿に応えるべく我々も全力のプレーを!と部員一同気持ちを新たにした次第です。
なお、抽選会は6月28日(火)に行われ、7月8日(金)の開会式と一回戦1試合を皮切りに大会が始まります。応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

体育・スポーツ 必勝祈願マラソン!!(野球部)

 

 今年も、羽咋高校野球部新年恒例の「必勝祈願・寺社巡りマラソン」を1月9日(日)に行いました。20年以上続く伝統行事で、心配された天候も少し雨がパラついた程度で大崩れすることはありませんでした。当日は朝9時に志賀町高浜の小浜神社で必勝祈願の祝詞・お祓いを田中権禰宜(本校野球部OB)にしていただき、その後マラソンをスタートさせて羽咋市の妙成寺、気多大社を経由し羽咋駅裏まで約16Kmを力走しました。部員9人(1人途中合流)は、苦しい表情を見せながらもしっかりと走り切り、みな達成感・充実感に満ち溢れた表情でゴールすることができました。マネージャー3人もタイム測定や給水、順路の案内や声掛けなどそれぞれの役割をしっかりと果たしました。両神社では御守りをいただいたほか、おみくじを引いてリラックスする場面もありました。帰校後は、保護者会が用意してくれた「必勝祈願弁当」とスイーツを美味しくいただき、翌日には北國新聞・中日新聞にも掲載されて、少人数ではありますが来るシーズンに向けて部員一同気持ちを新たにしました。 

 

 

   

体育・スポーツ 野球教室を実施しました。

 

12月12日(日)羽咋市立西北台小学校体育館において、学童野球羽咋クラブを対象に野球教室を実施しました。今回は鹿西高校野球部と合同で行いましたが、お互い協力し合いながら進めることができました。学童の選手20人に対し、両校で高校生部員22人、マネージャー6人が参加、体育館ではあちこちで指導する姿や質問する場面が見られ、終始熱気に包まれていました。同学童クラブ出身高校選手が4人おり、その成長ぶりにクラブの指導者の方々も喜んでおいでました。体ほぐしのウォーミングアップに始まり、テニスボールを使った守備練習・バッティング練習など、短時間ではありましたが中身の濃い練習ができました。高校生のピッチングやノックを披露したあと、質疑応答となり羽咋クラブの選手からたくさんの質問を受けて終了となりました。最後は全員で記念写真を撮影し、来シーズンの健闘を誓って閉会しました。同時に行われた「救命救急講習会」には、学童野球の保護者に交じってマネージャーも参加し、羽咋消防署の方から応急手当の仕方や心肺蘇生法などをしっかり学びました。羽咋クラブ、鹿西高校野球部の選手・指導者のみなさん、そして関係者・保護者の方々、ほんとうにありがとうございました。

 

高校野球秋季県大会が終わりました。

第145回北信越地区高等学校野球石川県大会において、本校野球部は開幕日9月11日(土)に県立野球場にて金沢西高校と対戦しました。4回に2点を先制したものの、終盤に同点そして勝ち越しを許し、2-4で惜敗しました。夏季休業中の練習試合が禁止されている中、ほとんどの学校がぶっつけ本番で臨んだ大会でした。本校も9人の男子部員と一人の女子部員、そして3人のマネージャーが夏休み中ずっと切磋琢磨し協力して練習に取り組んできて、何度か3年生部員の力も借りながら、チーム作りに励んできました。大会では二人の助っ人も借りて出場しましたが、少ない人数ながら選手は全力で生き生きとプレーしてくれ、たいへん締まった試合となりました。負けたことは残念でしたが、審判も試合内容をほめてくださり、少なからず手ごたえを感じることもできました。応援が制限される中、たくさんの関係の方々がスタンドに駆けつけてくださいました。ありがとうございました。

石川県代表となった星稜・小松大谷・遊学館の3校には、長野県で行われる本大会でぜひ上位に勝ち上がり、選抜大会に結び付けてほしいと願っています。

この後の1年生大会(門前・宝達と合同チーム)に向けて、そして春の大会までのトレーニング期間でさらに努力し飛躍できるよう頑張っていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

体育・スポーツ 野球部:3年生送別試合!

 

先日、恒例の3年生送別試合が行われました。今年は、昨年の1年生大会合同チーム、それに合わせて何度も行った合同練習、そして今年の夏の大会1回戦対戦と、お互いを知り尽くした不思議な縁を感じる門前高校との合同での開催となりました。門前の3人と羽咋の10人が3年生チームとなり、門前と羽咋の新チームがそれぞれ5イニングずつを戦うという変則の試合でしたが、3年生チームは和気あいあいと、新チームはどちらも真剣に、お互い随所に好プレー・珍プレー(?)を披露しながら試合しました。結果は、10-4(門前7-4、羽咋3-0)で新チームの勝利でしたが、勝ち負けに関係なく3年生チームは試合を心から楽しんでいた様子でした。両チームの保護者にもたくさん観戦していただき、最後は記念撮影をして無事終了しました。3年生はこれで高校野球に区切りがついたわけですが、また新たな目標を立て進路実現に向けて頑張ってほしいと願っています。羽咋、門前の新チームはどちらも9人と厳しい状況ですが、お互い秋の大会での健闘を誓い合い、球場を後にしました。「もう初戦では対戦しませんように!」