日誌

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校外研修(2年)&修学旅行(3年)

   10日(水)、3年生の修学旅行の1日目と合わせて、2年生の校外研修を実施し、昨年同様のチャーターフライトで我が故郷・羽咋を上空から眺めました。普段ではできない壮大な自然(富士山・能登半島・羽咋市など)を間近に見る最高の機会となりました。また、午後には、同機で3年生が空路東京に向かい、修学旅行がスタートしました。特に3年生の修学旅行は、従来通りの2泊3日の日程となり、見たり聞いたりする学習のほか、空港で働く方々の仕事について考えるキャリア教育、羽咋市の姉妹都市である藤岡市の方々との交流など充実した研修内容となっていました。

    両学年とも、中学校生活の最高の思い出として、大いに楽しむと共に、研修の意義をしっかりと理解し、自分自身の学びにつなげることができました。

    羽咋市や保護者の皆様、藤岡市の方々など関係者の方々のお力添えをいただくことで実施することができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

[行程]

2年生(5月10日)

 羽咋中発 → 小松空港 → チャーターフライト → 昼食  

        → ゆのくにの森(体験学習) → 羽咋中着

 

3年生(5月10日~12日)

① 羽咋中発 → 小松空港 → 昼食 →  チャーターフライト 

        → 羽田空港(特別プログラム) → 夕食 → ホテル着     

② 朝食 → ホテル発 → 国会議事堂 → 浅草(班別自主プラン) 

     → 東京ディズニーランド → ホテル着

③ 朝食 → ホテル発 → 群馬県藤岡市「高山社跡」 → 昼食 

        → (新幹線・バス) → 羽咋中着

以下URLから、「高山社跡」訪問の様子をご覧いただけます。

 https://www.youtube.com/watch?v=eKHfByxZEOY

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任命式

   11日(火)、前期の生徒会役員、専門委員長、学級役員の任命式を行いました。

 

 任命された生徒たちはいずれも、学級や学校を、そして、専門委員会をよりよくしようと熱意にあふれ、リーダーとなる存在です。心から応援したいと思います。

 学校における様々な活動は、自分たちの課題に自分たちで気付き、問題意識をもち、それについて、集団で決めたことに従って行動する自治的な活動といえます。

 生徒一人一人が、このリーダーの人たちと同じ考えをもって協力し、羽咋中をより良くする責任があることを自覚し、充実した学校生活、生徒会活動になることを期待しています。力を合わせて頑張っていってください。

 

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令和5年度入学式

  令和5年度の入学式を行い104名の新入生を迎えました。

    新入生には、一日も早く中学校生活に慣れ、充実した毎日を送って欲しいと願っています。
    在校生を代表して村田 幸さんが「今日から羽咋中学校でも共に学び、共に成長する仲間です。1日も早く中学校生活に慣れるよう、在校生一同応援しています」と歓迎の言葉を述べました。また、新入生を代表して山岸由菜さんが、「今日の喜びを忘れることなく、羽咋中生の誇りをもち、実りある学校生活を送る」ことを力強く誓ってくれました。

 

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卒業式

 3年生118名が、この学び舎から巣立っていきました。

 コロナ禍をものともせず、勉強や部活動など様々な活動に真剣に取り組み、心身共にたくましく成長してくれた卒業生の皆さん、卒業おめでとう。

 

 「人と比較して劣っているといっても、決して恥ずることはない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。」(松下幸之助)

 

 この言葉は、自分の未来は、自分で創るということであり、それに見合う努力が必要であることを説いています。自分が負けてはならないのは、他人ではなく自分自身の弱さだということです。自分の夢の実現や目標達成のため、諦めず、努力を積み重ねてください。私たちは、これからも 皆さんを応援し続けています。

 

 卒業生保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまで本校の教育活動に対して、ご理解ご支援をいただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 

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東大セミナー

 15(水)、16日(木)に、東大セミナーの取締役 川本雄介さんを講師としてお迎えし、1、2年生6クラスでお話をしていただきました。

 「4日前の夕食のメニューを覚えていますか?」人は何もしなければ、忘れてしまうことを前提として、勉強の仕方を分かりやすく教えていただきました。分からないことは何かを分かるための予習、分からないことを分かるようにするための授業、分かることをできることに変えるための復習が大切とのこと。単に勉強のスキル向上に留まらず、何のために勉強するのか、働くこととは何かなど、本校の教育活動の柱の1つであるキャリア教育の視点を織り交ぜ、お話をしていただきました。川本さんのお話に耳を傾ける生徒の真剣なまなざし、お話が終わってからのたくさんの質問をする生徒たちの様子などから、有意義な1時間となっていたことを実感しました。

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2月2日はキャリア教育の日!?

① 夢の語らい「青春トーク」2022(2/2)

 2日(木)の午前中、羽咋ライオンズクラブ主催のパネルディスカッションが1年生を対象に行われました。今回で15回目を迎える「青春トーク」は、パネラーに本校の卒業生で医学療法士として公立羽咋病院に勤務されている三浦悠気さんと「もりもり工房」を自営されている若き経営者の金森連さんをお迎えしてお話をしていただきました。職種は違いますが、お二人とも「患者さんのために」「商品を買ってくれるお客さんのために」という思いを分かりやすく生徒たちに話をしてくださいました。将来を見据えたキャリア教育の視点から、職業とは?働くことの意義とは?という問いに、真剣に答えを見つけようとする1年生の印象的な姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 立志の集い(2/2)

 2日(木)午後には、2年生対象の「立志の集い」を実施しました。ゲストに本校教諭の西﨑先生をお迎えし、以前、青年海外協力隊の一員として、ザンビアで活動した貴重な経験をもとにお話をしていただきました。西﨑先生は、学生時代にボランティア活動に目覚め、一旦会社員になられたのですが、子供たちと関わりたいとの思いを持ち続けて教員になられた異色の経歴の持ち主の先生です。ザンビアでの経験から生徒たちへは、感謝の気持ちを忘れないこと、私たちの当たり前が当たり前にならない生活をしている人たちの存在、そして、何かを決断するときに遅すぎることはないなど熱いメッセージを生徒たちに送ってくださいました。立志の集いを通して、自分自身を見つめ直し、新たな決意をもって未来に向かう出発点としてほしいと思います。2年生の飛躍を期待します。

 

 

 

 

 

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先輩と語る会

 24日(火)校区内の小学校4校で「先輩と語る会」を実施しました。

  それぞれの小学校に卒業生(本校の中学1年生)がおもむき、これから入学してくる小学6年生に対して、中学校生活について説明をしました。用意したプレゼンで学習や部活動などを中学生目線で紹介をしてきました。質疑応答を含めて、1時間でしたが小学生からの質問に丁寧に答えるなど、一足早く先輩として片鱗を見せるよい機会となっていました。来年度は、中堅の学年となる1年生たちは、「未来の後輩たち」を力強く導いていってくれるものと思います。

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3学期がスタートしました

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 今年こそは、コロナウイルスによる様々な制約がなくなり、本来の学校の姿を取り戻すことができる年となるよう願っています。卯年は芽を出した植物が成長し、茎や葉が目に見えて大きく成長する年だと言われています。また、うさぎは跳びはねることから、「飛躍」することの象徴になっています。本日10日に3学期の始業式を行い、新年の誓いも新たにしてスタートをきることができました。今年は生徒一人一人が、植物が空に向かって葉や枝をのばし、大地にしっかりと根を張るような成長を実感できる年、また、大きく飛躍できる年となるよう期待したいと思います。

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薬物乱用防止教室

 7日(水)、1年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師に羽咋警察署生活安全課の神原幸大さんをお迎えして、お話をしていただきました。

 タバコの煙に含まれる有害物質の数や県内の喫煙による補導の人数など生徒たちにクイズ形式で出題し、やり取りをしながら考える場面を設定してくださいました。また、お酒や薬物(シンナー等)の体への影響や依存性についてもお話ししていただきました。

 生徒にとって、生活している環境の中にあるタバコやお酒を「入り口」として、その先にある薬物の危険性についても理解する大変よい機会となりました。

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ENGLISH CAREER

 17日(木)、2年生を対象に「English Career」を実施しました。

 この取組は、外国において、現地の方々と英語を通してやり取りをする場面を想定し、英語に親しむとともに、相手の携わっている仕事に対して理解を深めるという初の試みです。各学級を5グループに分け、数人のグループになった生徒たちは、各ブースを20分程度で回る中で、外国人の方々と楽しく会話することができました。

  海外旅行に出かけたときに経験する場面として、飛行機の機内・入国審査・観光・買い物・レストランを設定しました。それぞれのブースにおいては、ネイティブの方々を係の人や接客してくれる人として、また、立場を変えて、その役割を生徒同士で行うなど、その場に応じた自然な会話、必要なフレーズを確認しながら、積極的に参加することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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