日誌
English Career Vol.1
NPO法人YOU-Iの協力を得て令和4年から実施しているこの取組は、外国人の方とコミュニケーションをとる中で、英語に親しむことをねらいとしています。
レストラン、買い物、観光、入国審査、飛行機の5つの場面を設定し、そこで働く方々と話すときに必要な英会話を学んだり、異文化の情報に触れたりして、学習するというもので、どの生徒も意欲的に参加することができていました。
この取組は、3学期にも計画しています。ネイティブの人たちと会話する経験を重ねることで、少しでも英語好きの生徒たちが育ってくれることを期待したいと思います。
学習オリエンテーション②
28日(月)、学習委員会による学習オリエンテーションを実施しました。
今回は、「学級の学習の雰囲気を一歩高めるための工夫」について、全校生徒で考えました。小グループの話し合いから、意見交流を学級全体にまで広げ、集約した意見を各学級の代議員が全校生徒に向けて発信し、共有することができました。
2学期も後半戦に差しかかり、今年度の折り返し地点を過ぎました。この時期に、学習への心構えを全校で確認することで、各自がしっかりと自らの学びに向かっていくことを願いたいと思います。
☆羽咋中情報局25☆
10月29日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、「新聞読んで200字感想」に関する記事が掲載されました。2年生男子が「能登半島地震を経験した今、当たり前が幸せなこと」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
羽中祭(文化祭&体育祭)
21日(日)・22日(月)に、スローガン「一戦必笑 ~努力がここで花開く~」のもと、第51回羽中祭を開催しました。
1日目の文化祭では、合唱コンクール、総合的な学習の時間の発表、ステージ発表等がありました。中でも合唱コンクールは、これまで仲間と練習をし、本番は一番の歌声で歌ったことは、何物にも代えられない貴重な時間でした。勝敗を超えて、仲間とどのような時間を共有したかに価値があるのだと思います。
2日目の体育祭は、羽咋体育館に場所を移して、各種競技や集団演技を行いました。競技では、懸命に競技する選手、それを応援をする仲間など縦割り集団として、一丸となった熱い戦いが繰り広げられました。
生徒の素敵な笑顔を見ることができた2日間でした。どの活動も心を一つにして仲間とともに懸命に努力している姿が印象に残っています。その努力が花開きました。生徒たちの大きなエネルギーを感じている今、次は学校生活の後半戦に、その大きなエネルギーを生かしてくれることを期待したいと思います。
☆羽咋中情報局24☆
10月22日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「妙成寺についての講演会」に関する記事が掲載されました。1年生女子が「文化財保護へ地元千里浜の海を守りたい」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
SSTR(ダカールラリー応援メッセージ贈呈)
14日(祝)、千里浜SSTRのゴール地点にあるステージで、鯉のぼりに書いた応援メッセージをダカールラリーに参戦する「日野チームスガワラ」のドライバー菅原さんに手渡しました。
先週7日(月)に行われた講演会に続き、笠間深志さんの計らいで、羽咋中、邑知中両校の生徒による贈呈式と「カミオン」と呼ばれる大型トラックをベースにしたマシンの試乗が実現しました。生徒たちにとっては、一生の思い出となったものと思います。
SSTRは、ダカールラリーのゴールが海岸であったことにインスパイアされて誕生したと聞いています。ドライバーである菅原さんを始め、日野チ―ムの完走、入賞をお祈りしたいと思います。
☆羽咋中情報局23☆
10月15日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「羽中プロジェクト クリーン活動」に関する記事が掲載されました。2年生女子が「地元千里浜の海を守りたい」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局22☆
10月8日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「職場体験学習」に関する記事が掲載されました。2年生女子が「積極的に知る大切さを学ぶ」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
SSTR講演会
7日(月)、「絶対あきらめない人生の歩き方」と題してSSTR講演会が実施されました。
現在、千里浜をゴール地点として開催されているSSTRの主催者であるオートバイ冒険家の風間深志さんの企画による講演会は、2人のゲストの方をお迎えして貴重な体験談をお聞きすることができました。
ゲストの一人は、バイク事故で右足を失いながらも冬季パラリンピックに出場され、現在はゴルフなど様々なスポーツに取り組んでいる田中哲也さんでした。もう一人は、がんと闘いながら自転車による世界一周に挑戦しているシール・エミコさんでした。
これまでの困難を不屈の精神で乗り越えてこられた方々のお話は、生徒たちに、多くの勇気や希望を与えてくださいました。講演終了後に、生徒会長の井上晃希さんが「自分の目標や理想に向かっていくときに、あきらめずに努力することの大切さを学びました。自分の目標に向かって、これからも努力していきたい。」と感謝の気持ちを伝えました。
☆羽咋中情報局21☆
10月4日(金)付の北國新聞地鳴り欄に、生徒の感想が掲載されました。1年生女子が「母校の運動会を見て、自分も中学校生活を頑張っていきたい。」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
生徒総会
1日(火)、生徒総会が行われました。
代議員会と各専門委員会からの後期の活動目標等が提案され、質疑応答の後、すべての議件が承認されました。生徒会活動は、主体的な活動の場です。他人事ではなく、当事者として一人一人が考えるなど参加への自覚が最も大切です。今回の生徒総会でも、自分たちの学校生活をよりよくしていこうと、質問したり、意見を述べたりするなど有意義な活動の時間となっていました。
最後に、生徒会役員が後期のスローガンをお披露目しました。漢字は「選」、学校生活の様々な場面で、正しい選択ができるようにとの願いが込められていることが紹介されました。
☆羽咋中情報局20☆
10月1日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、本校で取り組んでいる「新聞読んで200字感想」に関する記事が掲載されました。3年生男子が「妙成寺に関心 高めていこう。」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
避難訓練②
30日(月)、地震、津波が発生したという想定で避難訓練を実施しました。
本校の避難マニュアルでは、津波に関する警報が発令された場合は、2階や屋上に避難する、もしくは、市役所に避難するとなっています。本日の訓練では、地震発生時、机の下に入り頭を守るなどの避難行動をとった後、放送を聞いて屋上に速やかに避難することができました。
令和6年能登半島地震では、多くの方々が学校に避難されてきました。そのとき、津波が発生したとの情報から、高い場所(屋上)に上がりたいと希望される方がいたことを生徒に伝えるとともに、改めて、有事の際は、自らの安全を確保し、自分の命を守る行動が何よりも大切であることを確認しました。
羽中プロジェクト②
27日(金)、羽中プロジェクト2日目の行事として、講演会を実施しました。
昨年に引き続き、「妙成寺を国宝に~妙成寺を知り、妙成寺に学ぶ~」と題して羽咋市教育委員会の文化財課 中野 知幸さんを講師にお迎えし、妙成寺に関する講演をしていただきました。
妙成寺の歴史や建物を分かりやすく解説していただくとともに、国宝への道のりを詳しく教えていただきました。重要文化財10棟をもつ地域の宝である妙成寺を知り、守っていくために中学生としてできることを真剣に考える有意義な機会となっていました。
羽中プロジェクト①
25日(水)、羽中プロジェクトの一環として、全校で千里浜クリーン活動に取り組みました。
晴天に恵まれた秋空の下、各学年で分担をして清掃活動に取り組みました。多量のプラスチックごみやペットボトル、不燃物の空きびんや空き缶を分別しながら回収することができました。残暑の一日となりましたが、生徒たちは、爽やかな汗を流しながら、仲間との楽しい時間を共有していました。
昨年度より実施している羽中プロジェクトは、千里浜なぎさドライブウエイを校区にもつ学校として、地域を知り、地域を愛する心を育みたいとの思いから実施しています。私たちのできることは、小さなことですが、今後も継続していきたいと思います。
東大セミナー
11日(水)、3年生を対象に東大セミナーが実施されました。
昨年度に引き続き講師は、(株)カルペ・ディエム代表の西岡壱成さんでした。
「うまくいかないときにどうする?」をテーマに、生徒たちに失敗してほしい。人の成長は挑戦した数による。明確は目標を達成できるまで挑戦することの大切さをメッセージとして熱く語っていただきました。
「人生とは、挑戦を積み重ねることである。」(西岡壱成)
羽咋郡市中学校新人体育大会
2学期が始まって早々の7日(土)、郡市新人大会が開催されました。
夏の練習の成果を発揮するとともに、現在のチーム力、個人の力量を計る大会でしたが、団体8競技で優勝旗を手にすることができました。この大会は、あくまでも通過点であり、課題を見付け、それを克服しながらさらに競技力を伸ばしていってほしいと願っています。
激励会の様子
<結果>
絵画贈呈式
2日(月)、いよいよ2学期が始まり、生徒たちが元気よく登校してきていました。夏休み中、生徒に大きな事故やけががなく、有意義な夏休みを過ごしたようです。2学期も充実した学校生活が送ることができることを願いたいと思います。
さて、本日の放課後、元高校で美術を教えておられた本校OBでもある瀬戸清明さんと元市町会長連合会会長の伊藤幸雄さんが来校され、贈呈式を行いました。伊藤さんが、瀬戸さんに制作を依頼し、本日伊藤さんからの寄贈という形で贈呈式が実現しました。
「等伯と柴垣海岸」と題した作品は、縦約70cm×横約95cmのサイズで、柴垣海岸を描いた素敵な風景画でした。長谷川等伯と所縁(ゆかり)のあった妙成寺の近く、柴垣海岸をモチーフに描かれた作品とのことです。今後は、1階廊下に展示したいと思います。ありがとうございました。
救命講習会
夏休みも終わりに近づいた28日(水)、羽咋消防署から3人の方々を講師にお迎えし、救命講習を行いました。
アレルギー対応として、エピペンの練習器を用いて構造を確認した後打ち方について学習しました。その後、心肺蘇生法の手順を確認し、一人一人がダミー人形を使った胸骨圧迫の練習及びAEDの使い方を確認しました。
学校生活において、いずれも使用する場面がないことが望ましいとは思いますが、万が一の状況に備えて、全員が緊張感をもって講習会に参加していました。
県体&北信越大会
6月末の陸上競技から始まった県中学校総合体育大会及び8月に入ってから新潟県を中心に開催された北信越中学校総合体育大会が終了しました。
これまでの部活動の集大成として臨んだ各大会は、同時に3年生の引退の花道を飾る大会でもあります。3年生は、これまで応援し、支えてくださった方々に感謝の気持ちを、自らのプレーで示してくれた戦いぶりがとても印象に残っています。
北信越大会の体操競技では、3年石野虹太さんが、個人総合で4位に入賞し、8月20日から上越市で行われる全国中学校体操競技大会に出場することが決まりました。羽咋中の生徒・教職員が応援しています。日頃の練習の成果を出し切って、悔いのない競技ができることを祈っています。頑張ってください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
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