日誌

日誌

☆羽咋中情報局10☆

 5日(金)付け、北國新聞の地鳴り欄に、現2年生が1年生の時に行われた「青春トーク」に関する記事が掲載されました。2年生女子の生徒が、将来の夢について、もっと考えたいという気持ちが高まったという思いを書いています。

 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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令和6年度入学式

 5日(金)の午後、101名の新入生の入学式を行いました。保護者と在校生が見守る中、緊張の面持ちで式に参加した新入生たちを厳粛な中にも温かい雰囲気で迎えることができました。

 中学校3年間にたくさんのことを吸収し、心も体も大きく成長できたと実感できるよう日々努力し、充実した中学校生活を送って欲しいと願っています。

 式に際して、在校生代表の東海碧月さんが、「今日から私たちと同じ仲間です。伝統ある羽咋中学校の一員として、笑顔と思いやりを忘れず、楽しい学校となるよう力を合わせていきましょう。」と歓迎の言葉を述べました。また、新入生を代表して北出岳朋さんが、「羽咋中の生徒としてのプライドと責任感をもち、何事にも積極的にチャレンジし、充実した中学校生活を送りたい」と力強く宣誓してくれました。

 

 

 

 

 

 

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☆羽咋中情報局9☆

 本日3月26日(火)付け、北國新聞の地鳴り欄に、1,2年生対象に行った「東大セミナー」に関する記事が掲載されました。毎日10分でもよいからコツコツ続けること、やり続けることの大切さを学びました。

 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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☆羽咋中情報局8☆

 3月17日(日)付け、北國新聞の地鳴り欄に、1,2年生対象に行った「東大セミナー」に関する記事が掲載されました。「勉強の意義とは」という演題で講演していただき、自分に合った勉強法について考えるよいきっかけとなりました。

 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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第75回卒業証書授与式

 9日(土)、3年生117名が、巣立っていきました。

 コロナ禍に入学し、能登半島地震を経験するという激動の三年間をこの学び舎で過ごした生徒たちでした。世の中の状況に翻弄されながらも、時に耐え、時に励んだ卒業生の三年間に思いを馳せると、一層嬉しい思いがこみ上げてきます。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。心からの祝福を送ります。 

 「あらゆる人間は、二つの教育をもっている。一つは、他人から受ける教育であり、他の一つは、自らが自らに与える教育である」(西洋の格言)

  一つ目の教育とは、学校や家庭、地域の人達から受ける教育で、特に、教科書の内容を身に付けるために行った教育。しかし、「学校の授業のことはすべて忘れたとしても、残っているものが学校での教育」でありたいと私たちは思っています。

 もう一つは、生涯に渡って学び続けるという自らに課す教育です。学校で学んでいる時の基準は、「勉強ができること」ですが、社会人になると、「人と上手く関わっていくこと」に変わります。いかなる時でも、豊かな人間となるための学びを止めるわけにはいかないのです。 

 卒業生保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまで本校の教育活動に対して、ご理解ご支援をいただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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☆羽咋中情報局7☆

 本日3月9日(土)付け、北國新聞の地鳴り欄に、2年生「立志の集い」に関する記事が掲載されました。将来を見据え、どういう姿をめざすかといったことを考える貴重な機会となりました。

 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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☆羽咋中情報局6☆

 本日2月28日(水)付け、北國新聞の地鳴り欄に、2月7日(水)2年生「立志の集い」に関する記事が掲載されました。自分の将来を考える貴重な機会となりました。

 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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表彰報告会

 26日(月)のお昼休みの時間を利用して、表彰報告会をランチルームで行いました。

  今回は、県中学生選抜剣道大会で団体2位となった女子剣道部と男女個人戦の入賞者、県中学校選抜バレーボール大会で3位となった女子バレーボール部、そして、社会を明るくする運動作文コンテストで入賞を果たした3年生の女子生徒2名が、大会やコンクールを終えての感想や今後に向けての抱負を全校生徒に向けて堂々と発信することができました。それぞれが次の目標に向かって、さらに努力を続けてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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☆羽咋中情報局5☆

 先日2月24日(土)付け、北國新聞の石川北ページに、2月7日(水)に行われた「立志の集い」の記事が掲載されました。各クラスの代表が意見発表を行いました。また、講演会もあり、神子の里の代表取締役である武藤一樹さんから貴重なお話を聞くことができました。

 改めて、ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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校内研修会

 21日(水)、中能登教育事務所から中村友律指導主事をお迎えし、今年度最後の研究授業を行いました。 

 本校では、「主体的・協働的に学び、高め合う生徒の育成」~学習者主体となる授業づくりを通して~を研究主題として、年度当初から授業研究のバトンを繋ぎ、全員で授業改善に取り組んできました。とりわけ、生徒自身が学び方や学ぶ内容を選択できる複線型の授業を各単元に位置づけ、学力の向上を図ることをねらいとしてきました。今回は、保健体育科の授業を通して、生徒の自己決定の場、学びの質を高める工夫の2点を視点とした協議が行われました。

 中村指導主事からは、授業に対する成果と課題、また、次年度に向けた学校校研究のポイントをいただき、学校研究の方向性を明確にすることができた有意義な研修会となりました。

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☆羽咋中情報局4☆

 本日2月20日(火)付け、北國新聞の地鳴り蘭に、2月6日(火)1年生を対象に行われた羽咋ライオンズクラブ主催、夢の語らい「青春トーク」に関する記事が掲載されました。本校卒業生の2名をパネラーに迎え、夢の実現に向けた貴重なお話を聞くことができました。

 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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☆羽咋中情報局3☆

 先日2月18日(日)付けの北陸中日新聞の能登ページに、2月15日(木)に行われた平教育振興基金事業の講演会、東大セミナーによる「勉強の意義とは」に関する記事が掲載されました。漫画「ドラゴン桜」の作者、三田紀房さんとドラマを監修した西岡壱誠さんとの対談形式で実りのあるお話を聞くことができました。

 また、石川ページには17日(土)に剣道部が参加した「石川県中学生選抜剣道大会」の結果が掲載されました。男子団体戦では悔しい思いもしましたが、女子団体戦では成長を感じることができる戦いを見せてくれたようです。

 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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東大セミナー  

 

 15日(木)、平教育振興基金からのご支援をいただいた東大セミナーが、1、2年生を対象に本校ランチルームで開催されました。

  特別講演会では、「ドラゴン桜」の原作である三田紀房さんと、ドラマ「ドラゴン桜」の脚本監修をされた現役東大生の西岡壱誠さんの夢のコラボが実現しました。 

 「勉強の意義とは」と題した講演会では、お二人からたくさんのキーワードや物事の見方・考え方を示していただいたように思います。「納得しないと行動しない」と言うことは損をしているということ。チャンスの電車がやって来て、ドアが開いたら乗ってみる。乗ってから考える。など行動することの大切さが一様に語られました。

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高校説明会

 先日、立志の集いを終えた2年生95名が、本校ランチルームを会場として行われた「高校説明会」に参加しました。

 先週の9日(金)は、鹿西、宝達、志賀、七尾東雲、羽咋工、石川高専の6校の先生方に、本日13日(火)は、鵬学園、星稜、田鶴浜、七尾、羽咋の5校の先生方にご来校いただき、自校の特色について、丁寧に説明をしていただきました。

 いよいよ3年生へと進級し、進路決定をしていかなければならない時期を前に、2年生の生徒たちは、真剣な眼差しで各校の説明に聞き入っていました。また、2日間に渡り、71名の保護者の方々にも参加していただき、ありがとうございました。今後、進学について考えていただく材料を提供できたものと思います。折に触れて、家庭でもお話をしてみてください。

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☆羽咋中情報局2☆

 先日2月10日(土)付けの北陸中日新聞の能登版に、2月7日(水)に行われた「立志の集い」に関する記事が掲載されました。各クラスの代表が意見発表を行いました。また、2月12日(祝・月)付けの北國新聞の地鳴り蘭に1年生の書いたGlobal Gatewayの記事が掲載されました。英語での活動についての思いが込められています。

 ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

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立志の集い

 7日(水)、2年生対象の「立志の集い」を実施しました。記念講演の講師として(株)神子の里代表取締役 武藤一樹さんをお迎えし、お話をしていただきました。

 岐阜県出身の武藤さんは、平成19年に羽咋市に移住をされ、以来、地域おこしに尽力されてきた方です。いしかわ移住応援特使の肩書をもち、カフェ「神音(かのん)」のオーナーとして経営する傍ら、神子原地区の活性化を図るため、クリエーティブディレクターとして活躍されています。神子の里を運営することの大変さを体験をもとにお話しするとともに、将来は「民泊群」へと展開したいとの現在の夢を熱く語っていただきました。

 後半は、各クラス代表による意見発表会を行いました。1組 橋本良介さんは「理想の大人になるために」、2組 池田瑛都さんは「将来に向けて」、3組 髙澤都和さんは「芸術の力」と題して、高く掲げた自らの志を発表してくれました。立志の集いを通して、自分自身を見つめ直し、新たな決意をもって未来に向かう出発点としてほしいと思います。2年生の飛躍を期待します。

 Life  isn’t  about  finding  yourself.  Life  is  about  creating  yourself.      (バーナード・ショーの言葉)

 

 

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☆羽咋中情報局☆

 本校では地方紙2社(北國新聞、北陸中日新聞)の新聞を生徒がいつでも読めるようにしています。特に、学校行事に関する記事や投稿欄に掲載された記事はスクラップし、職員室入り口の壁面に掲示しています。

 本校にお越しいただいたときはぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 本日2月7日(水)付けの地方紙には、昨日行われた「青春トーク」に関する記事が記載されています。1年生が参加し、本校卒業生のパネラー2名から、励みになる言葉をたくさんいただきました。ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。

 今後も、学校に関することや生徒の投稿が掲載されたときは、ホームページを通じてご案内させていただきます。

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夢の語らい「青春トーク」2023

 6日(火)、羽咋ライオンズクラブ主催の「青春トーク」2023が1年生を対象に行われ、本校の卒業生をパネラーにした恒例のパネルディスカッションが行われました。

 今回お迎えしたのは、現在能美市で起業し、オーダーメード家具製造の会社を営む中央町出身の千田恭平さんとプロダンサー、ダンススクール講師として活躍中の千里浜町出身の小松羽子です。お二人は職種こそ違いますが、志を高くもち、自分の夢に向かってひたすら努力していることが分かり、生徒たちも共感できたものと思います。社会人として働く際には、「人間関係が何よりも大切である」とのことが、お二人からの共通のメッセージとしてありました。後半に、生徒のたくさんの質問に自分の言葉で丁寧に答えてくださるお二人の姿が印象的でした。

 今回で16回目を迎える「青春トーク」ですが、これまで長くコーディネーターを務めていただいたさくらノート北陸代表の山中貴之さんが、今回をもって最後の参加となりました。長い間本当にありがとうございました。また、お世話いただいた羽咋ライオンズクラブの皆様にも感謝申し上げます。

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応援物資贈呈式

 23日(火)、日本航空株式会社(JAL)から羽咋市の児童生徒を元気づけるための応援物資が届けられました。

 JAL北陸支店支店長の糸数 寛さんが来校され、生徒会副会長の高見優輝さんにカップ麺が贈呈されました。その後、会長の屶網一稀さんが感謝の気持ちを述べました。

 今こそ被災地でないと気付くことができなかったこと、学べなかったことに目を向けることが大切です。生徒たちにとっては、いただいた品物から周囲の方々の思いやりの心を感じる貴重な機会となったものと思います。ありがとうございました。

 私たちは、いつまでも立ち止まっているわけにはいきません。明るく元気に前進する姿をお見せすることこそが、温かい心をいただいた方々への感謝の気持ちとなるはずです。

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先輩と語る会

 22日(月)校区内の小学校4校で「先輩と語る会」を実施しました。

  卒業生(本校の中学1年生)の代表が、自分の母校を訪れ、来春入学してくる小学6年生に対して、中学校生活についてお話をしました。用意したプレゼンで学校生活や学習について、また、部活動などを1年間中学校で生活をした「先輩」として丁寧に説明をしていました。その後は、6年生から出されたたくさんの質問に的確に答えるなど、一足早く先輩としての姿を見せていました。また、小学校の先生からは、凛々しく成長した生徒たちを頼もしく感じておられるようでした。4月からは、同じ校舎で学ぶ仲間として、1年生をしっかり導いていってくれるものと思います。

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書初め

 本校の生徒玄関に、書初めが掲示されました。

 今年は、地震のため全く意識することなく「松の内」が過ぎていったように思います。本来ならば、新年を迎え、初めてしたためる書となりますが、このような状況の中であってもたくさんの作品が集まりました。

 1年生は「不言実行」、2年生は「新たな目標」、3年生は「無限の可能性」の書初めに挑戦しました。持ち寄った生徒の作品の審査が先週末に終わり、生徒玄関に入賞者の作品が掲示されています。入賞者の皆さん おめでとう!!

 

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3学期のスタート

 被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。

 未曽有の大地震から令和6年が始まりましたが、本校では、予定通り9日(火)に3学期の始業式を行うことができました。

 3学期は、年度の中で一番短い学期ですが、大切な学期となります。1年間のまとめをしながら、身に付けなければならない学力が本当に付いたかを確認し、補充をするとともに、新年度4月になるとそれぞれ進学、進級となることを見据えて、心の構えをつくる最も重要な学期でもあります。

 学期の変わり目、新年を迎えるに当たって、自ら強い決意や新たな気持ちで、目標を立てた生徒も多いと思います。自分の目標に向かって、今後の自分における様々なことが、好転していくような力強い歩みを続けてください。生徒一人一人の3学期が充実したものとなるよう期待しています。

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第3回生徒総会

 20日(水)の臨時の生徒総会は、生徒自らが羽咋中の校則を見つめ直す有意義な会となりました。

 後期生徒会役員が担当の先生と話し合いを続け、羽咋中のあるべき校則として全校生徒に提案しました。生徒会長の屶網一稀さんが、これまで以上に過ごしやすい羽咋中学校にするとともに、羽咋中生としての自覚と責任をもち、ふさわしいと判断して行動することの大切さを提案理由として説明しました。各クラスからの質疑を受けた後、全校生徒によって承認されました。

 閉会に当たって、副会長の高見優輝さんは、「校則は、これまで先輩たちが作ってきた歴史や伝統を壊すことなく、羽咋中生としての品格を繋いでいく上で必要不可欠なものです。だからこそ、学校生活では全員がルールを守り、みんなが過ごしやすい学校にしていくことが求められます。 自覚をもって生活をしましょう。」と述べ、総会を終えました。

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教育長表彰

 19日(火)羽咋市役所で、英語検定及び漢字検定で優秀な成績を収めた羽咋中・邑知中の生徒に対して、八島教育長から賞状が授与されました。

 本校では、英語教育の充実の一環として、英検の取得に向けた啓発と取組を続けてきました。その結果、生徒たちも意欲的に挑戦するようになり、総合的な英語の力の定着が図られ、一定の成果が見えてきました。今回は、本校の英検2級、準2級並びに漢検準1級の取得者が対象で、合計33人が表彰を受けました。受賞した生徒の皆さん おめでとう!

 

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選挙出前講座

 12日の午後、3年生3クラスを対象にした、選挙出前講座が行われました。公民の学習をしている3年生にとって、模擬的な選挙を体験することで学習を深める貴重な機会となりました。

 当日は、市の選挙管理委員会の3人の方々にご来校いただき、選挙の意義や選挙制度について説明をしていただきました。その後、事前に配布された羽咋市長選挙模擬選挙公報を参考に、2名の立候補者の公約を読み自分で判断して、実際に投票を行うというものです。また、選挙当日に必要な受付及び名簿対照係、投票用紙交付係、立会人などの係を生徒代表が担い、本当の選挙さながらの投票が行われました。

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住民自治活動発表会&学習会

 10日(日)コスモアイル羽咋小ホールを会場にして行われた発表会に、本校を代表して、3年小倉莉子さんが第1部の「未来を担う中学生が考える地域づくり」にゲスト参加しました。

 この学習会は、少子高齢化・人口減少時代の地域づくりは、地域の質を高めながら様々な仕組みをうまく使い、自分たちで考えや知恵を出し、地域力を高めていく必要があるとの趣旨で、羽咋市が実施しているものです。

 小倉さんは、総合的な学習の時間で「空き家問題について」調査し、自分なりに考察した結果を参加した住民の方々に堂々と発表していました。中学生でありながらも、エビデンスに基づく見事な発表により、参加者からは口々に驚嘆の声が上がっていました。

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掲示板

 寺家町にあるニット生地の総合メーカーの(株)マルゲンさんから、「朝日写真ニュース」の1年間の購読と掲示板を寄贈していただきました。

  社長の武田有祐さんにお話を伺ったところ、社員の方々は、半数近くが羽咋市在住の方々で、地元の企業として、何らかの形で貢献したいと考え、寄贈したとのことです。

  2階会議室前に設置した掲示板は、廊下を通る生徒たちが毎日目にすることができます。生徒たちは、1年を通して、写真資料でたくさんの情報を得ることができることを楽しみにしているものと思います。本当にありがとうございました。

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小中合同音楽会

 17日(金)午後、コスモアイル羽咋 大ホールを会場に小中合同音楽会が開催され、本校2年生が参加しました。

  文化祭の折に2年生の課題曲であった「時の旅人」を、桝谷ゆずさんの指揮、中村瑠花さんの伴奏による全員合唱として披露しました。文化祭とは違った緊張感の中で、のびのびと楽しみながら合唱する2年生が印象的でした。心を一つにした歌声により、会場の小学生や保護者の方々に感動を届けられたものと思います。

  後半には、羽咋中・邑知中吹奏楽部による「シンデレラボーイ PARADISE 東京スカパラダイスオーケストラ・メドレー」の3曲の演奏がありました。両校とも部員の数は少なく、また、十分に合同練習もできない中でしたが、力を合わせて素敵な音楽を奏でることができました。

 

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1クラス1ボランティア

   16日(木)、今年度のふるさと学習の一環として、3年3組の生徒が羽咋市の公式ユニフォームである「やる気満々!」ポロシャツを着て、妙成寺の境内の清掃活動を行いました。

 絶好の秋晴れにも恵まれ、歴史の重みを感じる妙成寺の本堂や五重の塔などが立ち並ぶ境内の落ち葉拾いに汗を流しました。

 これまでいくつかのクラスが、千里浜海岸、パセオ通りなどの羽咋市内の清掃活動を実施してきました。生徒たちにとって見慣れた日常の風景だったかもしれませんが、当日は、いつもとは違った視点で羽咋の街並みや建物などを目にし、清掃活動を通してふるさと・羽咋への思いを再認識したものと思います。

 

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ゲストティーチャー

 6日(月)、もりもり工房の金森 蓮さんをゲストティーチャーにお迎えし、1年生の技術・家庭科の授業で教えていただきました。金森さんは、本校の卒業生であり、生徒たちの先輩でもあります。今年2月に行われた「青春トーク」でも、パネルディスカッションのパネラーとして、現2年生に対してお話をしていただいた経緯があります。

  本日は、木工の学習に先駆けて、プロの職人さんから教えていただく貴重な機会となりました。授業の導入で、職人と素人の違いは?大工の三種の神器といわれるものは?など興味を引き出す様々な質問で、生徒たちを上手に授業に引き込みながら、楽しく授業を進めていただきました。後半には、金森さんによるのこぎり、金づち、かんなの使い方の実演がありました。生徒たちにとっては、使い方のポイントが明確になり、今後の本棚の製作に大いに役立つものと思います。

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短歌付け句コンテスト入賞者贈呈式

 10月5日に行われた國學院大學特別専任教授上野 誠先生による特別授業で、上野先生より上の句「行く秋や 百万石の 文化祭」に続く下の句をつくるという宿題が出されました。それを受けて後日、3年生がつくった下の句を上野先生に送ったところ、本校3年生の関軒康太郎さんが教育委員会賞、松田克己さんが特別賞をいただきました。

 1日(水)緊張の中で授与式に参加した2人に、八島和彦教育長から、賞状と上野先生直筆の色紙が渡されました。

(上の句 上野先生) 行く秋や 百万石の 文化祭

        (下の句 関軒康太郎) 家持としのぶ 千里浜の朝

        (下の句 松田克己)  上野誠氏 面白かった 

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羽中プロジェクト②

 昨日の妙成寺に関する講演会に続き、本日26日(木)は「羽中プロジェクト」の2日目として、全校生徒による千里浜クリーン活動と人文字制作を行いました。

  爽やかな秋晴れのもと、穏やかに凪いだ日本海を背にして、千里浜海岸を学年ごとに任されたエリアを一生懸命に清掃する生徒の姿がありました。2人で1枚のゴミ袋もあっという間に一杯になり、多量に打ち上げられたゴミを目の当たりにして、私たちの課題を再認識した生徒も多いのではないかと思います。

  生徒と教職員による心に残る共同制作として、人文字に取り組みました。3年生は青色、1年生は黄色、2年生は赤色のバンダナを用いて 羽 中 75th の文字をグラウンドに描き、上空からドローンによる空撮を行いました。

 

 

 

 

 

 

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羽中プロジェクト①

 本校は、昭和22年の新学区制に伴い創設され、今年で75年目を迎える歴史と伝統ある学校です。また、新校舎が建てられて10年の節目の今年、学校や地域を改めて見つめ直す機会として、「羽中(うちゅう)プロジェクト」を実施します。

  25日(水)は、「妙成寺を国宝に~妙成寺を知り、妙成寺に学ぶ~」と題して羽咋市教育委員会の文化財課 中野 知幸さんを講師にお迎えし、妙成寺に関する講演をしていただきました。

  妙成寺の歴史や建物を分かりやすく解説していただくと共に、文化財を守り、後世に伝えていく意識をもつことが、文化財を未来につなぐことになることなど、中学生のもつべき視点を教えていただきました。最後に生徒会執行部2年生の中橋 心枝さんがお礼を述べて、講演会を終了しました。

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羽中祭②(体育祭)

 昨日の文化祭に続き、23日(月)羽咋体育館で行われた体育祭が無事終わりました。

  本日の体育祭においては、各団の応援席や保護者席からの声援を浴びながら、真剣に競技に参加している生徒の姿が印象に残りました。縦割り集団で実施した「体育祭の華」集団演技では、3年生の団長、副団長を中心に結束し、工夫された見事な演技を披露することができていました。

  今年の羽中祭テーマ「飛躍 雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ」のもと、二日間の羽中祭を通して一人一人が仲間との絆を実感するとともに、文字通り、今年度の後半戦に向けて船が進んでいくための推進力を得ることができた羽中祭であったように思います。

  2日間に渡り生徒たちの姿を保護者席より見守り、声援を送っていただいた保護者の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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羽中祭①(文化祭)

 「飛躍~雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ~」のテーマのもと、22日(日)、羽中祭第1日目として文化祭を行いました。

  後期生徒会役員の総合司会のもと、文化祭の名にふさわしい文化的な活動が繰り広げられました。午前中には、総合的な学習の時間の発表、午後からは3年生がクラス毎に制作した動画発表などを行い、これまで他と協力しながら取り組んできた活動の成果をステージ上で発表しました。また、本日のメインイベントである合唱コンクールでは、大きな盛り上がりを見せ、当日来校していただい保護者の皆様と共に大きな感動の中で1日目を終えることができました。

  これまで毎日学級で練習や準備をしてきた生徒たちにとっては、仲間と心を一つにしたからこそ味わうことができる感動によって、かけがえのない1日となったものと思います。

 

 

 

 

 

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万葉集特別授業 羽咋と「万葉集」と

 いしかわ百万石文化祭2023に先駆けて、5日(木)に本校ランチルームで、3年生を対象とした講演会が行われました。講師に國學院大學特別専任教授上野 誠先生をお迎えし、「羽咋と『万葉集』と」と題して講演をしていただきました。ユーモアたっぷりの語り口で、万葉集と羽咋のつながりを楽しく、分かりやすく説明していただき、生徒たちも集中して話を聴くことができました。

 会場には、このような講演会実現に向けてご尽力いただいた気多大社宮司 三井 孝秀氏のほか折口信夫所縁の西北台小学校6年生も参加して行われました。

 閉会に当たって、生徒代表の村田 幸さんが、「羽咋とのつながりをお話しいただき、万葉集がより身近に感じられました。」とお礼の言葉を述べました。

  来校される前、石川県庁を訪れた上野先生は、国文学に造詣の深い馳知事と付け句を楽しまれたとのことで、次の歌を紹介していただきました。

 (上の句 上野先生)         (下の句 馳知事)

行く秋や 百万石の 文化祭      羽咋のもみぢ 神も楽しむ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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羽咋郡市新人大会

 9日(土)、天候にも恵まれ郡市新人大会が開催されました。3年生から受け継いだ部活動の伝統をしっかりと繋ぎ、新チームとしてスタートを切る大切な大会となりました。初めての公式戦となる生徒もいて、緊張の中にも充実感を味わった生徒も多かったものと思います。

  一人一人が、そしてチームがさらに強くなれるようにするには、どうすればよいか、課題は何であったのかを分析し、新たな目標を設定して、明日からの部活動にしっかり取り組んでいってください。

 

令和5年度羽咋郡市中学校新人大会結果 

  R5 郡市新人大会結果.pdf

 

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郡市新人大会激励会

 9日(土)に開催される郡市新人大会の激励会を実施しました。

 吹奏楽部による演奏で入場した後、各部の部長がしっかりと決意表明をしてくれました。大会では良い結果を残してくれるものと期待しています。

 応援団による全校応援で選手団を激励しました。、生徒代表3年生の関軒康太郎さんの激励の言葉に続き、選手代表の磯見さくらさんが、お礼の言葉を述べました。

  大会当日の試合においては、十分な準備をして臨み、最後まで集中力を切らさず、全力のプレーを積み重ねて試合に勝利してきてほしいと思います。羽咋中生徒の健闘を祈ります。

 

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学習オリエンテーション③  

 

   42日間の夏休みが終わり、本日より2学期がスタートしました。     

 今年の夏は、記録的な猛暑となり、特に部活動における熱中症対策を講じてきたところです。まだまだ残暑厳しい折、引き続き注意を払いながら、生徒の充実した2学期の活動を目指し、取組を進めていきたいと思います。

 2学期始業式の後、学習委員会の企画・立案による学習オリエンテーションを行いました。

 3回目となった今回は、「2学期の学習目標を立てよう」のテーマのもと、各クラス5~6班のグループを作り、次のような流れで話合いを行いました。

 1  1学期の学習の反省

 2  反省を踏まえて、班で学習目標を一つ考える

 3  各班でまとめた目標を学年で発表する(各クラスで代表1班)

 4  後日、学習委員で協議し、クラスの目標を1つにまとめる。朝礼(終礼)で発表する。

  久しぶりの仲間との活動でしたが、いつも通り活発な班での話し合いとなっていました。各学年の発表においても、堂々と意見を述べられ、全体で共有するという充実した活動になっていました。

 

 

 

 

 

                                         

 

                                                                                                                                  

 

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定期演奏会

   6日(日)、コスモアイル羽咋で、本校吹奏楽部が定期演奏会を行いました。 

 令和5年度は、4月に新入生8名を新たに迎え、総計22名で、顧問の森田先生の指導のもと、一生懸命に練習してきました。人数は多くないものの、3年生5人を中心に、よくまとまり、チームワークのとれた充実した活動をしてきた生徒たちです。

 引退する3年生にとっては、最後の演奏となりました。先日行われた県吹奏楽コンクールに続き、3年間の部活動の集大成として、これまで応援し、支えてくださった方々に、自らの奏でる音楽に乗せ、感謝の気持ちを届けてくれました。

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最後のお茶会&展覧会

    21日(金)、茶華道部の3年生5人の活動を締めくくるお茶会が催されました。茶道の岸 利江先生のご指導もあり、毎日の部活動で身に付けたお点前を披露してくれました。また、24日(月)には、華道の西田千恵子先生の最後のご指導があり、でき上った素敵な作品はそれぞれが家に持ち帰ったとのことです。お二人の先生方には、これまでご指導いただき本当にありがとうございました。

 

 一方、美術部においては、先週18日(火)より今週27日(木)まで、本校生徒玄関にこれまでに制作した作品を展示しています。この展覧会をもって、3年生は引退となります。明るい本校生徒玄関が一層素敵な空間へと変わりました。保護者の皆様方には、通知表渡しの際には、ぜひご覧ください。

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県体

 9日(日)から始まった県体は、15日(土)~17日(祝)の後半戦3日間を終え、全ての競技が終了しました。それぞれの競技においては、生徒たちは、もてる力存分に発揮し、心を一つにして戦い、悔いの残らない試合ができたと思っています。

  保護者の皆様方には、県体期間中の応援等のご支援に心より感謝申し上げます。

 8月1日(火)から本県を会場にして、熱戦が繰り広げられる北信越大会が始まります。本校の北信越大会に出場する選手団は次のとおりです。引き続き応援をお願いします。

 

 

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後期生徒会役員選挙

    13日(木)の6限に、後期生徒会役員選挙の演説会が行われました。2年生7名の立候補者とその応援演説の生徒たちは、羽咋中学校をよりよくするために、理想を高く掲げ、現状を分析して改善したり、充実したりすることを自分の言葉で堂々と訴えていました。その後、立候補者の主張をしっかりと聞いた生徒たちは、各教室で投票を行いました。 

 羽咋中の生徒として、立候補者の理想を聞いただけの傍観者とならず、自分事としてとらえて応援し、協力してほしいと思います。

 後期の生徒会役員の皆さん、生徒、教職員とも応援していきます。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

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シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)

    11日(火)、地震が発生したことを想定し、一人一人の身の安全を守る行動が被害の軽減につながることから、「シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)」に参加しました。                          

 この訓練では、「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった地震時の安全行動を約1分間行うもので、県民の防災意識の更なる向上を図るものです。

    生徒たちは、校内放送を聞き、静かに机の下に入るなど真剣に取り組むことができました。

 

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大地の恵みベジタブルカレー

 「自然栽培」仕立ての『ベジタブルカレー』が羽咋市に寄贈されたことを受け、昨日、生徒と教職員分が学校に届けられました。

    自然栽培とは、農薬、化学肥料、有機肥料、除草剤を使用せず、土壌を自然の状態に整え、自然の力で作物を栽培する農法だそうです。

  「自然栽培の聖地」と言われる羽咋で、農作物の加工品販売会社、それを後押しする方、自然栽培農家、フレンチシェフなどが、安心・安全で、美味しい“食”を、子どもたちの未来につなげていきたいとの理念のもと、様々な方々の思いを実現したプロジェクトによる商品とのことです。

 本日、生徒たちが家庭へ持ち帰ります。カレーをつくり上げた方々に思いを馳せ、感謝しながら味わっていただいてください。

 関係者の皆様、本当にありがとうございました。

   

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県体激励会

 6日(木)、バスケットボール競技から始まる8日(土)からの県体の激励会を行いました。また、運動部に続き、23日(日)の県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部は、自由曲「銀河鉄道」を全校生徒の前で披露しました。 

 この大会では、これまで共に練習してきた仲間と臨む試合や演奏を大いに楽しむと共に、一人一人が最高の感動を味わうことができたと振り返えられる大会にしてほしいと思います。大会やコンクールを通して、勝ち負けを越えて大きく成長できる場となることを願っています。頑張れ!羽咋中選手団!!  

     

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講演会

    3日(月)、東大生から学ぶ『正しい受験生』と題して講演会がありました。

 

 講師にカルペ・ディエム所属の現役東大生 布施川天馬(ふせかわ てんま)さんをお迎えして、「効率よく思考する」力をテーマにお話をしていただきました。今回は、受験生である3年生を対象に、1時間熱く語っていただきました。英語では、単語と文法、数学では計算力、国語は読解力や要約力が実力アップのカギであるとのこと。基本的なことを徹底的に覚えることや今後意識して取り組んでいく勉強方法が紹介され、論理的なお話は説得力をもって生徒たちに受け入れられたものと思います。

 最後に、布施川さんから3年生へ「諦めなければ道は開ける」とのメッセージをいただきました。また、小倉莉子さんがお礼の言葉を述べ、講演会を終了しました。

 

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全能登大会

    11(日)から始まった全能登大会は、17日(土)、18日(日)までにすべての競技を終えました。本校においても、9競技の団体戦及び個人戦に選手が出場することになりました。折しも、昨日県体の抽選会が行われ、対戦相手が決定したところです。テスト明けからは、ギアを1段変えて練習に取り組み、心身共にしっかりと調整をして大会に臨んでほしいと思います。

    今年度の県体は、コロナウィルス感染症対策による制約がない状況で、実施されます。保護者の皆様には、ぜひ、会場に足を運んでいただき熱い声援を選手たちにお願いします。

 <能登地区中学校体育大会の結果>

     R5 能登地区大会各競技結果【確定版】.pdf

        

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オーケストラ・アンサンブル金沢コンサート 羽咋公演

 5日(月)、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の方々をお迎えし、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽四重奏のコンサートを実施しました。

  OEK創立35周年を記念した事業として、県内を縦断してのコンサートを本校体育館で聴く機会に恵まれました。指揮・案内役として、OEKアーティスティック・リーダーの広上淳一さんほか4人の演奏者の方々による本物の演奏を耳にする貴重な機会となりました。

 <プログラム>

♪アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト作曲)

♪アリア(バッハ作曲)

♪ひばり(ハイドン作曲)

♪ノクターン(ボロディン作曲)

♪弦楽四重奏曲(ラヴェル作曲)

♪リベルタンゴ(ピアソラ作曲)

♪情熱大陸(葉加瀬太郎作曲)

 アンコールでは、広上さんの指揮、OEKと3年青山依風希さんのピアノのコラボによる演奏で全生徒が校歌を歌いました。また、最後に生徒を代表して3年辰尾悠衣さんが感謝の気持ちをしっかりと伝え、コンサートを締めくくってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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離任式

 2日(金)図書館司書の釜井しずえさんが本校での勤務を終えられるにあたり、終礼時にオンラインでの離任式を実施しました。

 4月当初から午前中は羽咋小学校、午後からは本校で図書館の業務をされていました。この度、新しい図書館事務の方が配置されることになり、本来の羽咋小勤務に戻られました。

 離任式では、生徒会長の村田 幸さんがお礼の言葉を述べ、花束を渡しました。釜井さん、これまでお世話になり本当にありがとうございました。

 

 

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読書週間

 本校では、毎月23日の「読書の日」の前後1週間に朝読書の時間を設定しています。

 今週月曜日から始まった読書週間では、チャイムが鳴ると同時に静かに本を広げる生徒、また、端末を開いて電子図書を読み始める生徒など、各学級では、それぞれのスタイルに応じた読書の場面を見ることができます。

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SSTR 2023

   20日(土)に本校吹奏楽部が、SSTRのゴール地点にある千里浜レストハウス横に特設されたステージで、5曲を披露しました。演奏後、3年生の折田紗菜さんが、歓迎の思いを込めて演奏したとのメッセージを伝えました。

    SSTRとは、太平洋に登る朝日とともにスタートし、太陽を追いかけながら日本列島を横断し、この千里浜にて西の海に沈む夕陽を見る、「Chasing the Sun(太陽を追いかけろ)」をテーマに掲げた壮大なスケールのツーリング・ラリーだそうです。

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避難訓練

   15日(月)の午後、理科室から出火したという想定で、避難訓練を実施しました。

 本日の避難訓練は、火災でしたが、それ以外にも地震、不審者などの原因、また、時間も授業中だけでなく休み時間も想定され、様々な状況で違ってきます。どんな状況であっても、自らの安全を確保し、自分の命を守る行動ができるよう、今後も機会をとらえて訓練を続けていきたいと思います。

 宮城県気仙沼市の階上(はしかみ)中学校は、東日本大震災により、卒業生57名のうち、3名が犠牲になりました。10日遅れの卒業式に、卒業生代表の梶原裕太さんは、答辞の言葉の中に、「階上中学校といえば『防災教育』といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私たちでした。」とありました。十分な訓練をしていても3人の尊い命が失われてしまった現実を改めて見つめ、生徒たちに対しては、訓練を通して、安全・安心な学校について考える1日としてほしいと思いました。

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校外研修(2年)&修学旅行(3年)

   10日(水)、3年生の修学旅行の1日目と合わせて、2年生の校外研修を実施し、昨年同様のチャーターフライトで我が故郷・羽咋を上空から眺めました。普段ではできない壮大な自然(富士山・能登半島・羽咋市など)を間近に見る最高の機会となりました。また、午後には、同機で3年生が空路東京に向かい、修学旅行がスタートしました。特に3年生の修学旅行は、従来通りの2泊3日の日程となり、見たり聞いたりする学習のほか、空港で働く方々の仕事について考えるキャリア教育、羽咋市の姉妹都市である藤岡市の方々との交流など充実した研修内容となっていました。

    両学年とも、中学校生活の最高の思い出として、大いに楽しむと共に、研修の意義をしっかりと理解し、自分自身の学びにつなげることができました。

    羽咋市や保護者の皆様、藤岡市の方々など関係者の方々のお力添えをいただくことで実施することができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

[行程]

2年生(5月10日)

 羽咋中発 → 小松空港 → チャーターフライト → 昼食  

        → ゆのくにの森(体験学習) → 羽咋中着

 

3年生(5月10日~12日)

① 羽咋中発 → 小松空港 → 昼食 →  チャーターフライト 

        → 羽田空港(特別プログラム) → 夕食 → ホテル着     

② 朝食 → ホテル発 → 国会議事堂 → 浅草(班別自主プラン) 

     → 東京ディズニーランド → ホテル着

③ 朝食 → ホテル発 → 群馬県藤岡市「高山社跡」 → 昼食 

        → (新幹線・バス) → 羽咋中着

以下URLから、「高山社跡」訪問の様子をご覧いただけます。

 https://www.youtube.com/watch?v=eKHfByxZEOY

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任命式

   11日(火)、前期の生徒会役員、専門委員長、学級役員の任命式を行いました。

 

 任命された生徒たちはいずれも、学級や学校を、そして、専門委員会をよりよくしようと熱意にあふれ、リーダーとなる存在です。心から応援したいと思います。

 学校における様々な活動は、自分たちの課題に自分たちで気付き、問題意識をもち、それについて、集団で決めたことに従って行動する自治的な活動といえます。

 生徒一人一人が、このリーダーの人たちと同じ考えをもって協力し、羽咋中をより良くする責任があることを自覚し、充実した学校生活、生徒会活動になることを期待しています。力を合わせて頑張っていってください。

 

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令和5年度入学式

  令和5年度の入学式を行い104名の新入生を迎えました。

    新入生には、一日も早く中学校生活に慣れ、充実した毎日を送って欲しいと願っています。
    在校生を代表して村田 幸さんが「今日から羽咋中学校でも共に学び、共に成長する仲間です。1日も早く中学校生活に慣れるよう、在校生一同応援しています」と歓迎の言葉を述べました。また、新入生を代表して山岸由菜さんが、「今日の喜びを忘れることなく、羽咋中生の誇りをもち、実りある学校生活を送る」ことを力強く誓ってくれました。

 

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卒業式

 3年生118名が、この学び舎から巣立っていきました。

 コロナ禍をものともせず、勉強や部活動など様々な活動に真剣に取り組み、心身共にたくましく成長してくれた卒業生の皆さん、卒業おめでとう。

 

 「人と比較して劣っているといっても、決して恥ずることはない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。」(松下幸之助)

 

 この言葉は、自分の未来は、自分で創るということであり、それに見合う努力が必要であることを説いています。自分が負けてはならないのは、他人ではなく自分自身の弱さだということです。自分の夢の実現や目標達成のため、諦めず、努力を積み重ねてください。私たちは、これからも 皆さんを応援し続けています。

 

 卒業生保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまで本校の教育活動に対して、ご理解ご支援をいただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

 

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東大セミナー

 15(水)、16日(木)に、東大セミナーの取締役 川本雄介さんを講師としてお迎えし、1、2年生6クラスでお話をしていただきました。

 「4日前の夕食のメニューを覚えていますか?」人は何もしなければ、忘れてしまうことを前提として、勉強の仕方を分かりやすく教えていただきました。分からないことは何かを分かるための予習、分からないことを分かるようにするための授業、分かることをできることに変えるための復習が大切とのこと。単に勉強のスキル向上に留まらず、何のために勉強するのか、働くこととは何かなど、本校の教育活動の柱の1つであるキャリア教育の視点を織り交ぜ、お話をしていただきました。川本さんのお話に耳を傾ける生徒の真剣なまなざし、お話が終わってからのたくさんの質問をする生徒たちの様子などから、有意義な1時間となっていたことを実感しました。

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2月2日はキャリア教育の日!?

① 夢の語らい「青春トーク」2022(2/2)

 2日(木)の午前中、羽咋ライオンズクラブ主催のパネルディスカッションが1年生を対象に行われました。今回で15回目を迎える「青春トーク」は、パネラーに本校の卒業生で医学療法士として公立羽咋病院に勤務されている三浦悠気さんと「もりもり工房」を自営されている若き経営者の金森連さんをお迎えしてお話をしていただきました。職種は違いますが、お二人とも「患者さんのために」「商品を買ってくれるお客さんのために」という思いを分かりやすく生徒たちに話をしてくださいました。将来を見据えたキャリア教育の視点から、職業とは?働くことの意義とは?という問いに、真剣に答えを見つけようとする1年生の印象的な姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 立志の集い(2/2)

 2日(木)午後には、2年生対象の「立志の集い」を実施しました。ゲストに本校教諭の西﨑先生をお迎えし、以前、青年海外協力隊の一員として、ザンビアで活動した貴重な経験をもとにお話をしていただきました。西﨑先生は、学生時代にボランティア活動に目覚め、一旦会社員になられたのですが、子供たちと関わりたいとの思いを持ち続けて教員になられた異色の経歴の持ち主の先生です。ザンビアでの経験から生徒たちへは、感謝の気持ちを忘れないこと、私たちの当たり前が当たり前にならない生活をしている人たちの存在、そして、何かを決断するときに遅すぎることはないなど熱いメッセージを生徒たちに送ってくださいました。立志の集いを通して、自分自身を見つめ直し、新たな決意をもって未来に向かう出発点としてほしいと思います。2年生の飛躍を期待します。

 

 

 

 

 

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先輩と語る会

 24日(火)校区内の小学校4校で「先輩と語る会」を実施しました。

  それぞれの小学校に卒業生(本校の中学1年生)がおもむき、これから入学してくる小学6年生に対して、中学校生活について説明をしました。用意したプレゼンで学習や部活動などを中学生目線で紹介をしてきました。質疑応答を含めて、1時間でしたが小学生からの質問に丁寧に答えるなど、一足早く先輩として片鱗を見せるよい機会となっていました。来年度は、中堅の学年となる1年生たちは、「未来の後輩たち」を力強く導いていってくれるものと思います。

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3学期がスタートしました

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 今年こそは、コロナウイルスによる様々な制約がなくなり、本来の学校の姿を取り戻すことができる年となるよう願っています。卯年は芽を出した植物が成長し、茎や葉が目に見えて大きく成長する年だと言われています。また、うさぎは跳びはねることから、「飛躍」することの象徴になっています。本日10日に3学期の始業式を行い、新年の誓いも新たにしてスタートをきることができました。今年は生徒一人一人が、植物が空に向かって葉や枝をのばし、大地にしっかりと根を張るような成長を実感できる年、また、大きく飛躍できる年となるよう期待したいと思います。

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薬物乱用防止教室

 7日(水)、1年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師に羽咋警察署生活安全課の神原幸大さんをお迎えして、お話をしていただきました。

 タバコの煙に含まれる有害物質の数や県内の喫煙による補導の人数など生徒たちにクイズ形式で出題し、やり取りをしながら考える場面を設定してくださいました。また、お酒や薬物(シンナー等)の体への影響や依存性についてもお話ししていただきました。

 生徒にとって、生活している環境の中にあるタバコやお酒を「入り口」として、その先にある薬物の危険性についても理解する大変よい機会となりました。

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ENGLISH CAREER

 17日(木)、2年生を対象に「English Career」を実施しました。

 この取組は、外国において、現地の方々と英語を通してやり取りをする場面を想定し、英語に親しむとともに、相手の携わっている仕事に対して理解を深めるという初の試みです。各学級を5グループに分け、数人のグループになった生徒たちは、各ブースを20分程度で回る中で、外国人の方々と楽しく会話することができました。

  海外旅行に出かけたときに経験する場面として、飛行機の機内・入国審査・観光・買い物・レストランを設定しました。それぞれのブースにおいては、ネイティブの方々を係の人や接客してくれる人として、また、立場を変えて、その役割を生徒同士で行うなど、その場に応じた自然な会話、必要なフレーズを確認しながら、積極的に参加することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小中合同音楽会

 11日(金)、第61回羽咋市小中合同音楽会がコスモアイル羽咋の大ホールを会場にして開催され、本校からは2年生が参加しました。

 

 コロナ禍のため、中学生の参加は3年ぶりとなったこの音楽会は、市内6校の小学校、そして、邑知中の2年生の合唱に続き、2年生全員が、先日行われた本校の合唱コンクールの課題曲「時の旅人」を合唱しました。

 坂下凛太郎さんの指揮、青山依風希さんのピアノ伴奏による100名以上の合唱は、豊かな声量とともに美しい3部合唱の歌声をホール全体に響き渡らせることになりました。小学校ときに、一度はこのステージを経験していることが普通でしたが、この2年生の生徒たちは、それが実現せず今日に至っていました。

 学年全員で心を一つにして歌った合唱は、中学時代の素敵な思い出として心に残ったものと思います。

 

 

 

 

 

 

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第49回羽中祭

 「Restart~新時代の幕明け~」のテーマのもと実施された23日(日)の文化祭、24日(月)体育祭が無事終わりました。

 2日間の「羽中祭」は、これまで学級や各団で準備や練習をしてきた生徒たちにとっては、中学生時代のかけがえのない思い出となったものと思います。合唱コンクール、ステージ発表、そして体育祭の各種の競技や集団演技など、それぞれが与えられた役割に対して責任を全うし、仲間と心を一つにできたことこそが羽中祭の「成功」というのだと思います。

【文化祭】

【体育祭】

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遠足

 臨時休業明けの21日(水)、遠足を実施しました。

 出発の時点では雨が残っていましたが、午後からは、台風一過、さわやかな秋晴れの空の下、各学年往復12~14kmの行程を元気に踏破(?)してきました。

 コロナ禍のため、集団で活動する場面が減ってきています。このような状況の中で実施した遠足は、久しぶりに学級の仲間と校外の活動を満喫する機会となりました。遠足の目的である自然に親しみ、公共のルールを守り、集団行動を通して協力することなど、それぞれの生徒には、大きな学びとともによい思い出となったものと思います。

 【行程】

◯1年生

 学校発 → 宝達志水運動公園(レクリエーション・昼食) → 学校着

◯2年生

 学校発 → 国立能登青少年交流の家(大社焼・昼食) → 学校着

◯3年生

 羽咋駅(集合) → 能登部駅発 → 鹿島少年自然の家(昼食)  

  → 能登部駅着 → 千路駅・羽咋駅

 

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郡市新人総合体育大会

 

 10日、天候にも恵まれ郡市新人大会が開催されました。3年生から受け継いだ部活動の伝統をしっかりと繋ぎ、新チームとしてスタートを切る大切な大会となりました。コロナ禍のため、また、酷暑のため思うような練習ができなかったことも考えられます。しかし、昨年同様、無観客のため観客席からの声援はありませんでしたが、これまで生徒たちを支え、応援してくれた人たちの思いをエネルギーに変え、チーム一丸となり、仲間を信じて堂々とプレーしてきてくれました。 

 生徒の皆さん本当にお疲れ様でした。

 一人一人が、そしてチームが強くなれるように課題は何であったのかを分析し、新たな目標を設定して、明日からの部活動にしっかり取り組んでいってください。 

【大会の結果】

○ソフトテニス男子  個人1位 鍋島  凛・越野三四郎

              3位 坂室 亮磨・金井 航輝

○ソフトテニス女子  団体2位

            個人2位 濱本  愛・服部 亜子

○バスケットボール男子  1位

○バレーボール女子    2位

○卓球男子      団体2位

            個人3位 宝正 颯太

○卓球女子      団体1位

            個人2位 徳山 瑠華 

              3位 山﨑 真穂  岩城 来実

○柔道男子      2部3位 橋本 和哉  貞金 良牙

○剣道男子      団体1位

       個人2年生の部1位 越智 優希  

              2位 松生 英己

              3位 平木  陽  角  朋煕

       個人1年生の部1位 松田 充希  

              2位 至極 彩生

              3位 竹津 義敬  本吉 兼史

○剣道女子 個人2年生の部1位 奥本早百合  

              3位 山田 真緒  

       個人1年生の部1位 磯見さくら  

              3位 菊井 真帆

○弓道男子      団体1位 羽咋A

              2位 羽咋B

            個人1位 居田 拓己

              2位 東井 幹太

              3位 小笠原仁彦

○弓道女子      団体2位 羽咋A

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11月14日(月)公開研究会の申込について

11月14日(月)に石川県教育委員会指定を受け、令和4年度「GIGAスクール構想の実現に向けた教員のICT活用指導力強化事業」の公開研究会を開催いたします。

【羽咋中】公開研究会の案内.pdf

参加申込は、以下の「参加申込フォーム」かメールで申し込みください。

参加申込フォームはこちら↓

https://docs.google.com/forms/d/1HG2ncEkFCd7gqR-Evt_jlP-cHxoL8TtUr6Fz7owKjFI/edit?usp=sharing

メールで申し込みされる場合は以下のファイルに必要事項を記入し、添付した上で送信ください。

【申込様式】.xlsx

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7月25日(月)羽咋市表敬訪問

 邑知中学校の選手とともに総勢27人の生徒が、羽咋市役所を表敬訪問し、岸市長、八島教育長に県体の報告をしました。岸市長から激励の言葉をいただいた後、選手代表として、永原 秀悟さんが決意表明とお礼の言葉を述べました。

 

 7月に入ってから各競技で熱戦を繰り広げてきた石川県中学校総合体育大会が24日(日)の体操競技を最後に、全ての日程を終えました。本校の生徒は、自分や仲間を信じ、最後まであきらめることなく戦いました。その結果、6種の競技に20人の選手団として、長野県で行われる北信越大会に進むことになりました。
 
 なお、剣道男子団体、男子個人は、石川県代表として北海道釧路市で開催される全国大会に出場します。最後の調整をしっかりと行い、大会に臨んでほしいと思います。選手の健闘を心から祈ります。

 表敬訪問に参加した生徒は以下のPDFファイルからご確認ください。 

 羽咋中メンバー.pdf

 

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7月25日(月)救急蘇生法講習会

 午前中の補充授業の後、部活動の中心として活動を始めた各部2年生の代表2名が参加して、「新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた救急蘇生法」の講習会を行いました。講師には、羽咋消防署から4名の消防士の方々をお招きして実施しました。

 

 署員の方々の説明を聞いた後、ダミー人形を使った胸骨圧迫の指導を受けながら練習を

しました。「強く」(胸が5cm沈むまで)、「速く」(100~120回/分のテンポ)。「絶え間なく」(圧迫後は胸の高さが元に戻るように)を意識しながら、生徒たちは真剣に取り組むことができていました。

 

 学校においては、生徒が救急蘇生に携わるような場面がないことを願いながらも、万が一に備えて速やで、適切な対応がとれるよう、日頃より心構えをつくることが大切であると改めて感じました。

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7月19日(火) ALTジェイミー先生の離任式

 ALTのジェイミー・アリソン先生が、羽咋市の5年の勤務を終えられました。本日、本校で勤務する最後の日に離任式を行いました。生徒を代表して生徒会長 本多正樹さんがお礼の言葉を述べました。

 ジェイミー先生は、英語科の先生方と協力して本校生徒の英語の力を付けることに尽力してくださいました。優しく穏やかな口調とともに情熱をもって指導をしていただきました。授業の合間には、パソコンに向かって黙々と準備をされている姿が大変印象的でした。生徒にとっては、授業中でのやり取り、英検の面接練習などジェイミー先生と英語で会話したたくさんの思い出がよみ返ってくるものと思います。

 ジェイミー先生にお聞きすると、ALTを辞められて新しい目標を設定し、日本で仕事を続けていくと聞きました。これまで本校の生徒のためにたくさん指導いただいたことを感謝しながら、ジェイミー先生の今後のご活躍にお祈りし、生徒、教職員一同心からのエールを送りたいと思います。

 ジェイミー先生、今日まで本当にありがとうございました。

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7月15日(金) 後期生徒会役員選挙

 15日の6限後、後期生徒会役員選挙の演説会が教室と会場をオンラインでつなぎ行われました。2年生8名の立候補者とその応援演説の生徒たちは、明日の羽咋中学校の未来を描き、学校をよりよくするために実行したいことを自分の言葉で堂々と述べていました。教室の生徒たちは、立候補者たちの主張をしっかりと聞いた後、各教室で投票を行いました。

 選挙公約ともいうべき彼らの理想が実現できるよう生徒、教職員とも応援していきたいと思います。

 

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7月13日(水) 非行被害防止講座

 13日、1年生と保護者を対象に非行被害防止講座を開催しました。中能登教育事務所指導課から山崎 洋先生を講師としてお招きし、ネットトラブルに関する注意点などを分かりやすく説明していただきました。

 

 山崎先生のお話を通して、生徒たちは、SNSの使用時間と生活リズムについて自分自身を振り返り、ネット上の誹謗中傷を行わないなどの基本的な「情報リテラシー」についての重要性を再認識することができました。

 

 本講演終了後、生徒たちはからたくさんの質問が上がり、 SNSの利用や情報リテラシーについて、当事者として課題に向き合おうという積極的な姿勢が見られました。今後もインターネット利用時のマナーについて、自ら考えるなど、今日の学びを生かしてくれることを期待したいと思います。

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7月8日(金) 県体激励会

 3年間の部活動の締めくくりを行う県体に向けて、全校生徒で激励会を行いました。入場行進に続き、各部の力強い決意表明や吹奏楽部の演奏が行われました。

 

 これから始まる大会は、まさに生徒たちにとっての「最高の舞台」であり、一人一人が主人公として、持てる力を出し切って試合をしてくれることを願っています。

 県体のスローガンは、「闘志を胸に 努力を力に 作ろう 最高の感動を」だそうです。 スローガンのとおり、ピンチの時でも笑顔を忘れず、仲間を信じ、羽咋中学校の選手として「最後まであきらめない」という強い心をもってプレーする中で、最高の感動を味わうことができることを期待しています。健闘を祈ります。

 

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6月20日(月) オーケストラ鑑賞教室

   20日(月)の午後、羽咋中と邑知中の生徒全員が参加してのオーケストラ鑑賞教室がコスモアイル羽咋で行われました。

 

 オーケストラ・アンサンブル金沢のプロの演奏者によって奏でられる美しい音楽を、間近で聴くことができる貴重な機会となりました。プログラムの中には指揮者体験があり、羽咋中の生徒代表3年生の北山里空さんがタクトを振り、会場は大いに盛り上がっていました。楽曲と楽曲の間は、指揮者の碇山隆一郎(いかりやま りゅういちろう)さんの軽妙なトークによってつなげられ、音楽だけでなく、エピソードを交えた楽しいお話に引き込まれる充実した時間となっていました。

 

   演奏された楽曲

  ♪バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲

  ♪プリンク、プレンク、プランク ・・・・楽器紹介

  ♪ホルン協奏曲 第1番 第1楽章

       ♪ハンガリー舞曲 第5番 ・・・・指揮者体験

       ♪≪海の男≫七尾まだら より(交響的素描「石川」-加賀と能登の 

          歌による-)

       ♪ロンドンデリーの歌

       ♪交響曲 第4番「イタリア」 第1楽章

       ♪YOASOBIメドレー

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6月3日(金) 天板拡張くん

 教室の机に取り付けることで、机を10cm拡張することができるものです。これまで生徒は、タブレット、教科書やノートなどを広げ学習しており、机はやや手狭な様子でした。落下防止ガードにより、タブレットの落下による破損を防ぐとともに、天板の面積が20%以上広くなり、生徒たちの使用感も上々です。

    本校は昨年度から「GIGAスクール構想の実現に向けた教員のICT活用指導力強化事業」のモデル校に指定されています。生徒1人1台端末が整備され、ICTを効果的に活用した指導力の向上を図ろうとするものです。授業においては、生徒が文房具のように日常的に端末を使いながら、学びを深めていくことを目指しています。また、私たち職員もその活用を研修し、授業改善につなげていこうと考えています。

 

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5/11(水) 羽咋新聞(修学旅行記)

 先日の修学旅行に関して、(株)日本航空様よりオリジナルの羽咋新聞を寄贈していただきました。

 日本語版と英語版がありますので、以下のファイルをクリックしてご覧ください。

 日本語版には、QRコードがあります。そちらを読み取っていただくと、生徒の様子を写真でご覧いただけます。

 羽咋新聞(日本語版).pdf

 羽咋新聞(英語版).pdf

 

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5月11日(水)3年生修学旅行

10日・11日に修学旅行を実施しました。昨年同様のチャーターフライト体験に、今年は黒部川でのラフティング体験を加えた1泊2日の旅行となりました。羽咋市や保護者の皆様、関係者の方々のお力添えをいただくことで実施に至りました。本当にありがとうございました。

 

[行程]

① 羽咋中出発 → 海王丸パーク → ますのすしミュージアム(昼食) 

→ ラフティング体験 → 砺波市内のホテル(夕食) 

② 朝食 → 「空育」(CAによる講義) → 昼食 → ホテル発 → 小松空港着

→ チャーターフライト体験 → 小松空港発 → 羽咋中着

 

1日目は、さわやかな五月晴れのもと、ラフティング体験を十分に満喫できたものと思います。2日目は、旅客機の窓からは、普段見ることができない壮大な自然(富士山・能登半島・羽咋市など)を上空から見るという最高の機会となりました。

 

生徒たちは、新緑の季節の自然を肌で感じるとともに、自ら考え、判断し、仲間と協力するという学校外での活動を通して、一生の思い出をつくることができました。また、お世話していただいた方々との関わりの中で、「働くとはどういうことか」を考える貴重な機会となったものと思います。

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4月27日(水) 「生徒総会」

 生徒会総会が行われました。

 生徒会執行部や各専門委員長から前期の活動方針、予算、スローガンの提案や丁寧な説明があり、生徒たちは、真剣なまなざしで受け止めていました。

 

 生徒会活動は学校における自治的な活動の中心です。自分たちの課題に自分たちで気付き、問題意識を持ち、それについて、民主的な手続きによって決めたことに従って行動する活動といえます。

 

 その自治的な活動を通して、人と関わることを練習している場所、それが学校です。友達と協力して、この1年間、自分なりの成長を実感できるよう努力をし続けて欲しいと思います。

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4月27日(水) 「挨拶」

 生徒会役員や生活委員会の生徒たちが連携して、玄関での挨拶運動を続けています。

 

「挨拶」という言葉には「心を開いて、その心に近づく」という意味があるそうです。さわやかに「おはようございます」の声から1日が始まると、たとえ調子が悪い朝であっても、自然に前向きな気持ちになり、少しずつその日の好転していくことでしょう。まさに心の潤滑油ですね。

 

 生徒の皆さん、明日も元気に、さわやかな挨拶を交わしましょう!

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4月25日(月)「羽・トーク」

 月曜日の5限の始業前10分を利用して、「羽・トーク」を実施しています。生徒のコミュニケーション・トレーニングの一環として、「あいさつ」「指示を聴く」「反応(うなずき)」「聴き取りやすい話し方」の4つのルールを意識し、スキルアップを図っていくというものです。今回は、

 ・ネームゲーム:名前と好きな教科を「〇〇が好きな□□さんの隣の◇◇が好きな◎◎です」というフレーズでつなげていきます。

 ・アドジャン:ジャンケンでお題(テーマ)を決め、それぞれが考えを述べます。全員が言い終わった後、フリートークの場面で質問し合います。

 小さなことでも継続して積み重ねたり、真剣に取り組んだりしていくことで、大きな変容へつながっていくと考えます。この活動を通して、生徒の人と関わる力が少しでも高まればいいと思っています。

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4月8日(金) 任命式

 前期の生徒会役員、専門委員長、学級役員の任命式を行いました。

 この羽咋中学校や学級を、そして、専門委員会をもっとよくしよう、活動を充実させようと熱意にあふれている生徒たちだと思います。心から応援したいと思います。

 一方、この人たちがいくらやる気があるからといって、頼ってばかりでは、学校は良くならなりません。生徒一人一人が、いろいろな活動の「当事者」であることの責任を自覚することが大切なことであると考えます。協力して羽咋中のために頑張っていきましょう。

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4月5日(火) 入学式

 令和4年度の入学式を行い95名の新入生を迎えました。

 昨年度同様、新型コロナウイルス感染症対策のため3年生と保護者の方々が体育館に、2年生は教室でオンライン画像を視聴しての歓迎となりました。在校生を代表して本多正樹さんが歓迎の言葉を述べました。また、新入生を代表して磯見さくらさんが、「一人一人が輝く中学校生活を送ることができるよう友達と歩んでいく」ことを力強く誓ってくれました。

 新入生には、一日も早く中学校生活に慣れ、充実した毎日を送って欲しいと願っています。

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1/31(月) 2年生 立志の集い

 本校において、立志式が行われました。大人になることの自覚、将来への目標をもつなど、志新たにスタートを切る、よいきっかけとなりました。羽咋市長岸様よりご講演をいただき、生徒は真剣に聞き入っていました。代表の生徒はスピーチをし、2年生全体がより引き締まる思いになりました。

 これから3年生になり、自身の選択が将来に大きく影響を与えることとなります。ぜひ、大人にふさわしい行動をとるとともに、目標をもって日々を過ごしてほしいと思います。

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1/24(月)1年生 サイエンス講座 2年生 作文講座

 平教育振興基金教育講演会として、プラスティ教育研究所の先生をお招きし、講演会を行いました。

 1年サイエンス講座では、科学の楽しさに気付けるようなお話をしていただきました。身の回りの発明品の中には生物の特徴を模して作られたものが多くあることがわかり、生徒は観察することの大切さや科学の必要性、楽しさを学ぶことができました。

 2年作文講座では、作文技術について、分かりやすく且つ楽しく教えていただきました。多くの生徒は自身の作文技術の向上を実感でき、とても嬉しそうでした。ぜひ今後の生活に生かしてほしいと思います。

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1/20(木)1年生 百人一首大会

 本校ランチルームにて、1年生百人一首大会が開かれました。少しでも多くの札を獲得できるように上の句と下の句を覚えるなど、この日のために頑張って練習してきました。当日は下の句を読む前にどんどん札を取る音が響き、伝統文化に親しみながらも楽しい時間を過ごすことができました。

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2021 羽中祭 2日目(体育祭)   Big Change ~今こそ一つに~

10/25(月) 羽中祭2日目(体育祭)が開催されました。陣取り合戦、ボール運び競争、玉入れ、綱引き、リレー、応援合戦が行われました。全ての種目が生徒主体で考案・運営されたものであり、当日までに沢山の苦労がありました。しかし、生徒が競技に楽しくも熱中している姿から、各競技共に大成功だったといえるかと思います。応援合戦では各団ともに手の込んだ演技を披露し、相手チームからも思わず拍手が出るほどでした。応援リーダーの3年生は演技内容の考案もさることながら、1・2年生への演技指導も精力的にしてくれました。本当にお疲れさまでした。

 2日間にわたる2021羽中祭は、まさしく大成功だったといえるかと思います。生徒はみな「Big Change」を遂げ、「一つ」になれたかと思います。

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2021 羽中祭 1日目(文化祭)   Big Change ~今こそ一つに~

10/24(日) 羽中祭1日目(文化祭)が開催されました。吹奏楽部の演奏に始まり、合唱、1・2先生ステージ発表(調べ学習の発表)、3年生の劇が行われました。各クラスともこの日のために合唱練習に精一杯励んできました。どのクラスも必死の練習により、初めて練習した時とは比べ物にならないくらい上手に歌えるようになり、体育館に美しいハーモニーを響かせてくれました。本当に感動させてくれました。今年のテーマにもあるように、まさに各生徒が「Big Change」を遂げたと言えるかと思います。

 3年生による劇では、タイムトラベルがテーマの劇を発表しました。声出しやセリフの暗記、備品作成など準備において沢山の苦労がありました。しかし、本番では笑いの中にも考えさせられる重厚な物語を見せてくれ、最高の劇になりました。とても緊張したかとは思いますが、終わった後の生徒の姿からは、この上ない達成感を感じているかのように見えました。

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学校祭準備

2021年度羽中祭まであと1週間を切りました。合唱、劇、ステージ発表、団旗、応援団、体育祭競技の準備など、生徒は羽中祭を最高のものにするため、毎日一生懸命準備をしてくれています。その姿からは、きっと今年の羽中祭も生徒にとって最高の思い出になるであろうことを確信させてくれます。羽中祭当日まであとわずか、生徒にはぜひ最後まで頑張ってほしいと思います。

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1年生遠足

9月28日(火)

1年生は遠足で志雄運動公園に行きました。入学してはじめての校外行事ということもあり、生徒はみなとても楽しんでいる様子でした。現地では、生徒が企画した〇×クイズやリレーを行い、クラスの団結を深めることができました。往復12キロを無事全員で歩き切ることができました。

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2年生遠足

9月28日(火)

2年生は遠足で能登青少年交流の家に行きました。スタンプラリーをしながら現地まで歩きました。現地では湯呑の絵付けをしました。めったにできない貴重な経験ということもあり、生徒は楽しみながらも真剣に絵付けに取り組んでいました。往復14キロという長い距離ではありましたが、無事歩き切ることができ、生徒の様子からは疲労感とともに充実感が伝わってきました。

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3年生遠足

9月28日(火)

3年生は遠足で碁石ヶ峰(中能登町)に行きました。能登部駅で電車を降りてからは、山の頂上付近にある鹿島少年自然の家まで山道を歩きました。現地では、遊具などで遊んだり自然に親しんだりしました。山登りということもあり、疲れた様子も見られましたが、生徒からは達成感を感じ取られ、学校祭や受験勉強を乗り切ろうという気持ちを抱いた生徒が多く見られました。登山を含む往復13キロの道のりはとても大変なものではありましたが、みんな本当によく頑張りました。

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夢コーチングセミナー

8/23(月) 市内の中学3年生と希望者を対象に、平美都江氏(株式会社 平鍛造前社長)と清水章弘氏(株式会社 プラスティー教育研究所代表取締役)をお招きし、夢コーチングセミナーと題して講演会を開催しました。平氏には今年、羽咋市に1億円を寄付していただきました。平教育振興基金として、市内小中学生の教育振興に使われます。また、本講演に参加した生徒全員にご自身の著作本もいただきました。本講演において、お2人には生きていくうえで大切なことや勉強をする上でのアドバイスなど、生徒にとってとても有益なお話をしていただきました。生徒も楽しんで講演会に臨むことができ、これからの生活に胸を膨らませているようでした。

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吹奏楽部卒部演奏会

8/7(土) 本校ランチルームにて卒部演奏会が開かれました。当初はコスモアイル羽咋での開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染予防のため、会場が変更となりました。残念ではありましたが、部員のみんなはめげることなく、一生懸命練習に取り組んでいる様子が毎日見られました。本番での演奏は素晴らしく、3年生にとってはまさに集大成といえるものでした。

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3年生 新聞記者による出前授業

6/11(木) 3年生を対象に、北國新聞記者の方による出前授業が行われました。北國新聞社と羽咋市は、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に関する連携協定を結んでおり、その一環として、主に新聞の読み方について授業をしていただきました。新聞の読み方を学んだことで、生徒は新聞への興味が増したようでした。

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