日誌
☆羽咋中情報局29☆
11月21日(木)付の北國新聞地鳴り欄に、わく・ワーク体験に関する記事が掲載されました。2年生女子が「自分から進んでやること学ぶ」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
第40回加能作次郎文学賞
16日(土)、富来活性化センターで行われた加納作次郎文学賞表彰式に、入賞した2名の生徒が参加しました。
文学賞には、3年生中村瑠花さんが選ばれました。「能登大地震を受けて自分のふるさとを考える」と題して、祖父母とのふれ合いの中で感じたふるさとの大切さや家族との絆を、また、佳作には、3年生屶網一稀さんが、「規則と自由」と題して、校則の見直しを進めるにあたって、改めて規則や自由を自らに問うものとなっていました。
二人の入賞者と共に、今回、学校賞をいただいたことを契機として、一層表現することの大切さを理解し、全校で取組を進めていきたいと思います。
☆羽咋中情報局28☆
11月16日(土)付の北國新聞地鳴り欄に、わく・ワーク体験に関する記事が掲載されました。2年生女子が「社会を明るくする職業に就きたい」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局27☆
11月10日(日)付の北國新聞地鳴り欄に、「千里浜クリーン活動」に関する記事が掲載されました。2年生男子が「日本のゴミ 多くて驚き」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局26☆
11月5日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、「千里浜クリーン活動」に関する記事が掲載されました。1年生男子が「ゴミを捨てず千里浜をきれいに」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
English Career Vol.1
NPO法人YOU-Iの協力を得て令和4年から実施しているこの取組は、外国人の方とコミュニケーションをとる中で、英語に親しむことをねらいとしています。
レストラン、買い物、観光、入国審査、飛行機の5つの場面を設定し、そこで働く方々と話すときに必要な英会話を学んだり、異文化の情報に触れたりして、学習するというもので、どの生徒も意欲的に参加することができていました。
この取組は、3学期にも計画しています。ネイティブの人たちと会話する経験を重ねることで、少しでも英語好きの生徒たちが育ってくれることを期待したいと思います。
学習オリエンテーション②
28日(月)、学習委員会による学習オリエンテーションを実施しました。
今回は、「学級の学習の雰囲気を一歩高めるための工夫」について、全校生徒で考えました。小グループの話し合いから、意見交流を学級全体にまで広げ、集約した意見を各学級の代議員が全校生徒に向けて発信し、共有することができました。
2学期も後半戦に差しかかり、今年度の折り返し地点を過ぎました。この時期に、学習への心構えを全校で確認することで、各自がしっかりと自らの学びに向かっていくことを願いたいと思います。
☆羽咋中情報局25☆
10月29日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、「新聞読んで200字感想」に関する記事が掲載されました。2年生男子が「能登半島地震を経験した今、当たり前が幸せなこと」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
羽中祭(文化祭&体育祭)
21日(日)・22日(月)に、スローガン「一戦必笑 ~努力がここで花開く~」のもと、第51回羽中祭を開催しました。
1日目の文化祭では、合唱コンクール、総合的な学習の時間の発表、ステージ発表等がありました。中でも合唱コンクールは、これまで仲間と練習をし、本番は一番の歌声で歌ったことは、何物にも代えられない貴重な時間でした。勝敗を超えて、仲間とどのような時間を共有したかに価値があるのだと思います。
2日目の体育祭は、羽咋体育館に場所を移して、各種競技や集団演技を行いました。競技では、懸命に競技する選手、それを応援をする仲間など縦割り集団として、一丸となった熱い戦いが繰り広げられました。
生徒の素敵な笑顔を見ることができた2日間でした。どの活動も心を一つにして仲間とともに懸命に努力している姿が印象に残っています。その努力が花開きました。生徒たちの大きなエネルギーを感じている今、次は学校生活の後半戦に、その大きなエネルギーを生かしてくれることを期待したいと思います。
☆羽咋中情報局24☆
10月22日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「妙成寺についての講演会」に関する記事が掲載されました。1年生女子が「文化財保護へ地元千里浜の海を守りたい」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
SSTR(ダカールラリー応援メッセージ贈呈)
14日(祝)、千里浜SSTRのゴール地点にあるステージで、鯉のぼりに書いた応援メッセージをダカールラリーに参戦する「日野チームスガワラ」のドライバー菅原さんに手渡しました。
先週7日(月)に行われた講演会に続き、笠間深志さんの計らいで、羽咋中、邑知中両校の生徒による贈呈式と「カミオン」と呼ばれる大型トラックをベースにしたマシンの試乗が実現しました。生徒たちにとっては、一生の思い出となったものと思います。
SSTRは、ダカールラリーのゴールが海岸であったことにインスパイアされて誕生したと聞いています。ドライバーである菅原さんを始め、日野チ―ムの完走、入賞をお祈りしたいと思います。
☆羽咋中情報局23☆
10月15日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「羽中プロジェクト クリーン活動」に関する記事が掲載されました。2年生女子が「地元千里浜の海を守りたい」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局22☆
10月8日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「職場体験学習」に関する記事が掲載されました。2年生女子が「積極的に知る大切さを学ぶ」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
SSTR講演会
7日(月)、「絶対あきらめない人生の歩き方」と題してSSTR講演会が実施されました。
現在、千里浜をゴール地点として開催されているSSTRの主催者であるオートバイ冒険家の風間深志さんの企画による講演会は、2人のゲストの方をお迎えして貴重な体験談をお聞きすることができました。
ゲストの一人は、バイク事故で右足を失いながらも冬季パラリンピックに出場され、現在はゴルフなど様々なスポーツに取り組んでいる田中哲也さんでした。もう一人は、がんと闘いながら自転車による世界一周に挑戦しているシール・エミコさんでした。
これまでの困難を不屈の精神で乗り越えてこられた方々のお話は、生徒たちに、多くの勇気や希望を与えてくださいました。講演終了後に、生徒会長の井上晃希さんが「自分の目標や理想に向かっていくときに、あきらめずに努力することの大切さを学びました。自分の目標に向かって、これからも努力していきたい。」と感謝の気持ちを伝えました。
☆羽咋中情報局21☆
10月4日(金)付の北國新聞地鳴り欄に、生徒の感想が掲載されました。1年生女子が「母校の運動会を見て、自分も中学校生活を頑張っていきたい。」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
生徒総会
1日(火)、生徒総会が行われました。
代議員会と各専門委員会からの後期の活動目標等が提案され、質疑応答の後、すべての議件が承認されました。生徒会活動は、主体的な活動の場です。他人事ではなく、当事者として一人一人が考えるなど参加への自覚が最も大切です。今回の生徒総会でも、自分たちの学校生活をよりよくしていこうと、質問したり、意見を述べたりするなど有意義な活動の時間となっていました。
最後に、生徒会役員が後期のスローガンをお披露目しました。漢字は「選」、学校生活の様々な場面で、正しい選択ができるようにとの願いが込められていることが紹介されました。
☆羽咋中情報局20☆
10月1日(火)付の北國新聞地鳴り欄に、本校で取り組んでいる「新聞読んで200字感想」に関する記事が掲載されました。3年生男子が「妙成寺に関心 高めていこう。」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
避難訓練②
30日(月)、地震、津波が発生したという想定で避難訓練を実施しました。
本校の避難マニュアルでは、津波に関する警報が発令された場合は、2階や屋上に避難する、もしくは、市役所に避難するとなっています。本日の訓練では、地震発生時、机の下に入り頭を守るなどの避難行動をとった後、放送を聞いて屋上に速やかに避難することができました。
令和6年能登半島地震では、多くの方々が学校に避難されてきました。そのとき、津波が発生したとの情報から、高い場所(屋上)に上がりたいと希望される方がいたことを生徒に伝えるとともに、改めて、有事の際は、自らの安全を確保し、自分の命を守る行動が何よりも大切であることを確認しました。
羽中プロジェクト②
27日(金)、羽中プロジェクト2日目の行事として、講演会を実施しました。
昨年に引き続き、「妙成寺を国宝に~妙成寺を知り、妙成寺に学ぶ~」と題して羽咋市教育委員会の文化財課 中野 知幸さんを講師にお迎えし、妙成寺に関する講演をしていただきました。
妙成寺の歴史や建物を分かりやすく解説していただくとともに、国宝への道のりを詳しく教えていただきました。重要文化財10棟をもつ地域の宝である妙成寺を知り、守っていくために中学生としてできることを真剣に考える有意義な機会となっていました。
羽中プロジェクト①
25日(水)、羽中プロジェクトの一環として、全校で千里浜クリーン活動に取り組みました。
晴天に恵まれた秋空の下、各学年で分担をして清掃活動に取り組みました。多量のプラスチックごみやペットボトル、不燃物の空きびんや空き缶を分別しながら回収することができました。残暑の一日となりましたが、生徒たちは、爽やかな汗を流しながら、仲間との楽しい時間を共有していました。
昨年度より実施している羽中プロジェクトは、千里浜なぎさドライブウエイを校区にもつ学校として、地域を知り、地域を愛する心を育みたいとの思いから実施しています。私たちのできることは、小さなことですが、今後も継続していきたいと思います。
東大セミナー
11日(水)、3年生を対象に東大セミナーが実施されました。
昨年度に引き続き講師は、(株)カルペ・ディエム代表の西岡壱成さんでした。
「うまくいかないときにどうする?」をテーマに、生徒たちに失敗してほしい。人の成長は挑戦した数による。明確は目標を達成できるまで挑戦することの大切さをメッセージとして熱く語っていただきました。
「人生とは、挑戦を積み重ねることである。」(西岡壱成)
羽咋郡市中学校新人体育大会
2学期が始まって早々の7日(土)、郡市新人大会が開催されました。
夏の練習の成果を発揮するとともに、現在のチーム力、個人の力量を計る大会でしたが、団体8競技で優勝旗を手にすることができました。この大会は、あくまでも通過点であり、課題を見付け、それを克服しながらさらに競技力を伸ばしていってほしいと願っています。
激励会の様子
<結果>
絵画贈呈式
2日(月)、いよいよ2学期が始まり、生徒たちが元気よく登校してきていました。夏休み中、生徒に大きな事故やけががなく、有意義な夏休みを過ごしたようです。2学期も充実した学校生活が送ることができることを願いたいと思います。
さて、本日の放課後、元高校で美術を教えておられた本校OBでもある瀬戸清明さんと元市町会長連合会会長の伊藤幸雄さんが来校され、贈呈式を行いました。伊藤さんが、瀬戸さんに制作を依頼し、本日伊藤さんからの寄贈という形で贈呈式が実現しました。
「等伯と柴垣海岸」と題した作品は、縦約70cm×横約95cmのサイズで、柴垣海岸を描いた素敵な風景画でした。長谷川等伯と所縁(ゆかり)のあった妙成寺の近く、柴垣海岸をモチーフに描かれた作品とのことです。今後は、1階廊下に展示したいと思います。ありがとうございました。
救命講習会
夏休みも終わりに近づいた28日(水)、羽咋消防署から3人の方々を講師にお迎えし、救命講習を行いました。
アレルギー対応として、エピペンの練習器を用いて構造を確認した後打ち方について学習しました。その後、心肺蘇生法の手順を確認し、一人一人がダミー人形を使った胸骨圧迫の練習及びAEDの使い方を確認しました。
学校生活において、いずれも使用する場面がないことが望ましいとは思いますが、万が一の状況に備えて、全員が緊張感をもって講習会に参加していました。
県体&北信越大会
6月末の陸上競技から始まった県中学校総合体育大会及び8月に入ってから新潟県を中心に開催された北信越中学校総合体育大会が終了しました。
これまでの部活動の集大成として臨んだ各大会は、同時に3年生の引退の花道を飾る大会でもあります。3年生は、これまで応援し、支えてくださった方々に感謝の気持ちを、自らのプレーで示してくれた戦いぶりがとても印象に残っています。
北信越大会の体操競技では、3年石野虹太さんが、個人総合で4位に入賞し、8月20日から上越市で行われる全国中学校体操競技大会に出場することが決まりました。羽咋中の生徒・教職員が応援しています。日頃の練習の成果を出し切って、悔いのない競技ができることを祈っています。頑張ってください。
非行・被害防止講座&1年生授業参観
16日(水)、5時間目の授業参観の後、PTA成人教育部会の主催で、1年生生徒及び保護者を対象にした非行・被害防止講座が実施されました。
講師として、中能登教育事務所指導課 山崎 洋先生をお招きし、「ネットトラブルの未然防止に向けて」と題して、その注意点などを分かりやすい事例を通して解説していただきました。
山崎先生のお話を通して、生徒たちは、発言したり質問したりして積極的に参加することができていました。基本的な「情報リテラシー」についての重要性を学ぶことがができたものと思います。また、事後の感想からは、今回の講話を自分事としてとらえて、学校生活を送っていきたいというような前向きな振り返りが数多く見られました。
後期生徒会役員選挙
11日(木)の4限に、後期生徒会役員選挙の演説会と投票がが行われ、全員が信任されました。
例年この時期に後期の生徒会役員の選出を行っています。今年も2年生7名の立候補者とその応援演説の生徒たちは、羽咋中学校を少しでもよりよくするための取組、いわゆる「選挙公約」を掲げ、その熱意をしっかりと全校生徒にアピールすることができていました。
後期は、生徒会行事の最大のイベント「羽中祭」を始め、たくさんの行事が予定されています。全校生徒に対して、リーダーシップを発揮して、心に残る行事、生徒一人一人が達成感を味わえるような取組をお願いしたいと思います。生徒、教職員とも協力し、応援していきたいと思います。
☆羽咋中情報局19☆
7月5日(金)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「職場体験学習」に関する記事が掲載されました。2年生女子が「能登半島地震の被災地支援の姿に憧れをもち、人と関わる仕事をしたい。」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局18☆
6月26日(水)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「職場体験学習」に関する記事が掲載されました。2年生男子が「便利な手旗信号がすさまじい速さで行われており、たいへんなことも諦めず挑戦したい」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
避難訓練
24日(月)、理科室から出火したとの想定で、避難訓練を行いました。
消防白書によると、火災においては、炎の熱による火傷、次いで一酸化炭素中毒が命を落とす原因となっています。速やかな行動によって、逃げ遅れのない避難、煙を上手に避けながらの避難が求められるようです。
本日の避難訓練は、火災でしたが、それ以外にも地震や津波、不審者なども想定されます。また、時間も授業中だけでなく休み時間も起こる可能性がありますが、どんな状況であっても、自らの安全を確保し、自分で自分の命を守るということを頭において行動できるよう、今後も真剣に訓練に参加して欲しいと伝えました。
職場体験についての講話
職場体験学習に参加する2年生を対象に、お話を聞く機会がありました。
講師にジョブカフェ石川の森田 浩さんをお迎えし、働くこととは?職場体験で必要な言葉遣いと態度やマナーなど働くことの意味や、実際の職場体験に際しての大切なことなどを丁寧にお話してくださいました。
2年生の総合的な学習の時間おける活動の大きな柱でもある「わく・ワーク体験」(職場体験学習)は、体験を通して適切な職業観や勤労観を育み、それらを将来に生かそうとする意欲を育てるために、大きな意味を持つものです。生徒たちには、暑さに負けないで、来月7月末に実施される活動の充実を望みたいと思います。
能登地区大会
9(日)から始まった能登地区大会は、翌週15日(土)、16日(日)までにすべての競技を終え、閉会しました。
本校においては、9競技に男女合わせて13の団体・個人が出場する結果となりました。保護者の皆様方には、会場での応援などご支援をいただき、本当にありがとうございました。
生徒たちには、能登地区大会で見つかった課題を分析して修正のための練習に取り組み、しっかりと調整をして県大会に臨んでほしいと思います。今年は、北信越、全中が、北信越ブロックでの開催される予定となっています。県体を突破し、さらなる上位の大会を目指してほしいと思います。羽咋中学校生徒の健闘を心から祈りたいと思います。
<令和6年度能登地区大会の結果>
各競技の結果.pdf
☆羽咋中情報局17☆
6月16日(日)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「職場体験学習」に関する記事が掲載されました。2年生女子が「将来働くときに、やりがいがあるかどうかを考えて仕事を選びたい。」という思いを強くもったと書いています。ご家庭でも、是非話題にしていただければと思います。
能登地区大会・県陸激励会
6日(木)に激励会を行いました。
9日(日)のバスケットボール競技、体操競技をから始まる能登地区大会、及び29日(土)・30(日)の県陸では、会場の声援や、応援してくれた人たちの思いをエネルギーに変え、全力で試合をしてきほしいと思います。
部活動を通して、技術を高め合い、心を鍛えながら練習を重ねることで仲間と共に成長してきました。そんな仲間と臨む集大成ともいうべき大切な大会が始まります。ここから先は、一戦一戦が、最後の試合となっていきます。仲間との絆をしっかりと感じながら、勝利を目指してください。羽咋中学校選手団の健闘を心から祈っています。
人権の樹・育てるつどい
4日(火)の放課後、金沢地方法務局七尾支局、七尾人権擁護委員協議会から多数の担当の方々に来校していただき贈呈式を行いました。
今回、贈呈していただいたのは、「ヤマボウシ」です。登下校時に目にするこの「ヤマボウシ」の花言葉は「友情」です。学校にはぴったりのこの樹の成長とともに、着実に生徒たちの「友情や思いやりの心」をもつ人権意識の高い生徒・教職員となるよう努力していきたいと思います。ありがとうございました。
特別講演会
4日(火)の午前中、輪島市で漆器店を経営されている田谷昂大(たや たかひろ)さんを講師にお迎えした特別講演会が実施されました。
田谷さんは、能登半島地震で自身の工場や事務所が倒壊する中、一早く立ち上がり「輪島塗」の復活、再生、能登の復興に懸命に取り組まれている体験談を交えて、復興のために何ができるかを考えて行動を起こした方です。
漆器文化を次世代に継承することを目標しながら新しい取組を展開されている田谷さんからは、最後に、何事にも「クレイジーなくらいの情熱」もってという言葉を生徒に送っていただきました。生徒たちは、田谷さんの熱い思い受け止めるとともに、キャリア教育、ふるさと教育の視点から自らを振り返る貴重な機会となっていました。
☆羽咋中情報局16☆
5月31日(金)付の北國新聞地鳴り欄に、先日行われた「学習オリエンテーション」に関する記事が掲載されました。1年生男子が「私たちが羽咋中で学ぶことは、すべて未来のためになるんだ」という思いを強くもったと書いています。ご家庭でも、是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局15☆
5月25日(土)付の北國新聞地鳴り欄に、現在の3年生が2年生の時に行われた「東大セミナー講演会」に関する記事が掲載されました。3年生女子が「将来のチャンスを逃さないために考えることより、行動することを意識したい」という思いを強くもったと書いています。ご家庭でも是非、話題にしていただければと思います。
表彰報告会&激励会
3日(祝)、11日(土)、12(日)に開催された羽咋郡市大会の表彰報告会を実施しました。これまでの練習の成果を見られたチーム、課題が見つかったチームなど様々あると思いますが、大会を終え、1つの目標から通過点となった今、チームとしてまた個人として、試合の内容を分析し次の目標を高く掲げ、練習に励んでほしいと思います。
<令和6年度羽咋郡市中学校体育大会の結果>
今週末24日(金)より各競技の先頭を切る形で、全能登陸上競技大会が行われます。どの競技より早い大会となりますが、陸上競技部の皆さんには、次に続く各競技によい流れを呼び込むような頑張りを期待しています。これまで支え、応援してくれた人たちの思いを力に変えて羽咋中生らしく全力で試合をしてきてください。
☆羽咋中情報局14☆
本日、5月17日(金)付の北國新聞地鳴り欄に、現在3年生が2年生の時に行われた「東大セミナー」に関する記事が掲載されました。3年生男子が「チャレンジ精神を大切にしたい」という思いを強くもったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局13☆
本日、5月10日(金)付の北國新聞地鳴り欄に、現2年生が1年生の時に行われた「青春トーク」に関する記事が掲載されました。2年生女子生徒が、夢を実現するために「計画性のある目標を立て、将来像をもって取り組む」という思いを強くもったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
お見舞金贈呈
2日(木)、穴水中学校の中越教頭先生が来校され、能登半島地震のお見舞金贈呈式を行うことができました。
以前より羽咋市と愛知県刈谷市の間には、交流があったという経緯から刈谷市立依佐美中学校(よさみちゅうがっこう)の生徒会が中心となり、発災後、義援金を集め、本校に届けていただいておりました。本校においても、その主旨に賛同し、令和5年度後期生徒会役員が中心となって義援金を集め、この度、穴水町と輪島市の生徒を受け入れたということから、この市町にお見舞金をお渡しすることとしました。ご協力をいただいた方々には、改めてお礼申し上げます。
修学旅行
21日(日)~23日(火)の3日間、大阪・京都方面の修学旅行を実施しました。
2日目の神戸SDGs企業研修は、①神戸クルーズ船見学、②神戸どうぶつ王国見学、③神戸ポートピアホテル見学の3つのコースに分かれて実施しました。各会社で働く方々の仕事について考えるキャリア教育と持続可能な社会を目指したSDGsの取組についての2つの視点から研修を行いました。
中学校生活の最高の思い出として、大いに楽しむとともに、修学旅行の目的である安全・安心な旅行、研修の意義をしっかりと理解した学びのある旅行を達成することができました。
3日間を通して、雨模様の天気ではありましたが、体調を崩す生徒がいなかったこと、決められた時間やルールを守る意識の高さがあったことなど有意義な修学旅行でした。
[行程](4月21日~23日)
4/21(日) 羽咋中発 → なんばグランド花月(昼食) → 大阪城公園
→ ホテル着(夕食)
4/22(月) 朝食 → ホテル発 → 神戸SDGs企業研修
→ 神戸中華街(昼食)→ USJ(夕食) → ホテル着
4/23(火) 朝食 → ホテル発 → 京都班別自主プラン(昼食)
→ 羽咋中着
☆羽咋中情報局12☆
本日、4月29日(月)付の北國新聞地鳴り欄に、現3年生が2年生のときに行われた「立志の集い」に関する記事が掲載されました。3年生男子生徒が、将来の夢について、「人の役に立つ大人になりたい」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局11☆
本日4月22日(月)付の北國新聞地鳴り欄に現3年生が2年生のときに行われた「立志の集い」に関する記事が掲載されました。3年生女子生徒が将来の夢について、「他の人のために働きたい」という思いを強く持ったと書いています。ご家庭でも是非話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局10☆
5日(金)付け、北國新聞の地鳴り欄に、現2年生が1年生の時に行われた「青春トーク」に関する記事が掲載されました。2年生女子の生徒が、将来の夢について、もっと考えたいという気持ちが高まったという思いを書いています。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
令和6年度入学式
5日(金)の午後、101名の新入生の入学式を行いました。保護者と在校生が見守る中、緊張の面持ちで式に参加した新入生たちを厳粛な中にも温かい雰囲気で迎えることができました。
中学校3年間にたくさんのことを吸収し、心も体も大きく成長できたと実感できるよう日々努力し、充実した中学校生活を送って欲しいと願っています。
式に際して、在校生代表の東海碧月さんが、「今日から私たちと同じ仲間です。伝統ある羽咋中学校の一員として、笑顔と思いやりを忘れず、楽しい学校となるよう力を合わせていきましょう。」と歓迎の言葉を述べました。また、新入生を代表して北出岳朋さんが、「羽咋中の生徒としてのプライドと責任感をもち、何事にも積極的にチャレンジし、充実した中学校生活を送りたい」と力強く宣誓してくれました。
☆羽咋中情報局9☆
本日3月26日(火)付け、北國新聞の地鳴り欄に、1,2年生対象に行った「東大セミナー」に関する記事が掲載されました。毎日10分でもよいからコツコツ続けること、やり続けることの大切さを学びました。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局8☆
3月17日(日)付け、北國新聞の地鳴り欄に、1,2年生対象に行った「東大セミナー」に関する記事が掲載されました。「勉強の意義とは」という演題で講演していただき、自分に合った勉強法について考えるよいきっかけとなりました。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
第75回卒業証書授与式
9日(土)、3年生117名が、巣立っていきました。
コロナ禍に入学し、能登半島地震を経験するという激動の三年間をこの学び舎で過ごした生徒たちでした。世の中の状況に翻弄されながらも、時に耐え、時に励んだ卒業生の三年間に思いを馳せると、一層嬉しい思いがこみ上げてきます。卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。心からの祝福を送ります。
「あらゆる人間は、二つの教育をもっている。一つは、他人から受ける教育であり、他の一つは、自らが自らに与える教育である」(西洋の格言)
一つ目の教育とは、学校や家庭、地域の人達から受ける教育で、特に、教科書の内容を身に付けるために行った教育。しかし、「学校の授業のことはすべて忘れたとしても、残っているものが学校での教育」でありたいと私たちは思っています。
もう一つは、生涯に渡って学び続けるという自らに課す教育です。学校で学んでいる時の基準は、「勉強ができること」ですが、社会人になると、「人と上手く関わっていくこと」に変わります。いかなる時でも、豊かな人間となるための学びを止めるわけにはいかないのです。
卒業生保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまで本校の教育活動に対して、ご理解ご支援をいただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
☆羽咋中情報局7☆
本日3月9日(土)付け、北國新聞の地鳴り欄に、2年生「立志の集い」に関する記事が掲載されました。将来を見据え、どういう姿をめざすかといったことを考える貴重な機会となりました。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局6☆
本日2月28日(水)付け、北國新聞の地鳴り欄に、2月7日(水)2年生「立志の集い」に関する記事が掲載されました。自分の将来を考える貴重な機会となりました。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
表彰報告会
26日(月)のお昼休みの時間を利用して、表彰報告会をランチルームで行いました。
今回は、県中学生選抜剣道大会で団体2位となった女子剣道部と男女個人戦の入賞者、県中学校選抜バレーボール大会で3位となった女子バレーボール部、そして、社会を明るくする運動作文コンテストで入賞を果たした3年生の女子生徒2名が、大会やコンクールを終えての感想や今後に向けての抱負を全校生徒に向けて堂々と発信することができました。それぞれが次の目標に向かって、さらに努力を続けてほしいと思います。
☆羽咋中情報局5☆
先日2月24日(土)付け、北國新聞の石川北ページに、2月7日(水)に行われた「立志の集い」の記事が掲載されました。各クラスの代表が意見発表を行いました。また、講演会もあり、神子の里の代表取締役である武藤一樹さんから貴重なお話を聞くことができました。
改めて、ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
校内研修会
21日(水)、中能登教育事務所から中村友律指導主事をお迎えし、今年度最後の研究授業を行いました。
本校では、「主体的・協働的に学び、高め合う生徒の育成」~学習者主体となる授業づくりを通して~を研究主題として、年度当初から授業研究のバトンを繋ぎ、全員で授業改善に取り組んできました。とりわけ、生徒自身が学び方や学ぶ内容を選択できる複線型の授業を各単元に位置づけ、学力の向上を図ることをねらいとしてきました。今回は、保健体育科の授業を通して、生徒の自己決定の場、学びの質を高める工夫の2点を視点とした協議が行われました。
中村指導主事からは、授業に対する成果と課題、また、次年度に向けた学校校研究のポイントをいただき、学校研究の方向性を明確にすることができた有意義な研修会となりました。
☆羽咋中情報局4☆
本日2月20日(火)付け、北國新聞の地鳴り蘭に、2月6日(火)1年生を対象に行われた羽咋ライオンズクラブ主催、夢の語らい「青春トーク」に関する記事が掲載されました。本校卒業生の2名をパネラーに迎え、夢の実現に向けた貴重なお話を聞くことができました。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
☆羽咋中情報局3☆
先日2月18日(日)付けの北陸中日新聞の能登ページに、2月15日(木)に行われた平教育振興基金事業の講演会、東大セミナーによる「勉強の意義とは」に関する記事が掲載されました。漫画「ドラゴン桜」の作者、三田紀房さんとドラマを監修した西岡壱誠さんとの対談形式で実りのあるお話を聞くことができました。
また、石川ページには17日(土)に剣道部が参加した「石川県中学生選抜剣道大会」の結果が掲載されました。男子団体戦では悔しい思いもしましたが、女子団体戦では成長を感じることができる戦いを見せてくれたようです。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
東大セミナー
15日(木)、平教育振興基金からのご支援をいただいた東大セミナーが、1、2年生を対象に本校ランチルームで開催されました。
特別講演会では、「ドラゴン桜」の原作である三田紀房さんと、ドラマ「ドラゴン桜」の脚本監修をされた現役東大生の西岡壱誠さんの夢のコラボが実現しました。
「勉強の意義とは」と題した講演会では、お二人からたくさんのキーワードや物事の見方・考え方を示していただいたように思います。「納得しないと行動しない」と言うことは損をしているということ。チャンスの電車がやって来て、ドアが開いたら乗ってみる。乗ってから考える。など行動することの大切さが一様に語られました。
高校説明会
先日、立志の集いを終えた2年生95名が、本校ランチルームを会場として行われた「高校説明会」に参加しました。
先週の9日(金)は、鹿西、宝達、志賀、七尾東雲、羽咋工、石川高専の6校の先生方に、本日13日(火)は、鵬学園、星稜、田鶴浜、七尾、羽咋の5校の先生方にご来校いただき、自校の特色について、丁寧に説明をしていただきました。
いよいよ3年生へと進級し、進路決定をしていかなければならない時期を前に、2年生の生徒たちは、真剣な眼差しで各校の説明に聞き入っていました。また、2日間に渡り、71名の保護者の方々にも参加していただき、ありがとうございました。今後、進学について考えていただく材料を提供できたものと思います。折に触れて、家庭でもお話をしてみてください。
☆羽咋中情報局2☆
先日2月10日(土)付けの北陸中日新聞の能登版に、2月7日(水)に行われた「立志の集い」に関する記事が掲載されました。各クラスの代表が意見発表を行いました。また、2月12日(祝・月)付けの北國新聞の地鳴り蘭に1年生の書いたGlobal Gatewayの記事が掲載されました。英語での活動についての思いが込められています。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
立志の集い
7日(水)、2年生対象の「立志の集い」を実施しました。記念講演の講師として(株)神子の里代表取締役 武藤一樹さんをお迎えし、お話をしていただきました。
岐阜県出身の武藤さんは、平成19年に羽咋市に移住をされ、以来、地域おこしに尽力されてきた方です。いしかわ移住応援特使の肩書をもち、カフェ「神音(かのん)」のオーナーとして経営する傍ら、神子原地区の活性化を図るため、クリエーティブディレクターとして活躍されています。神子の里を運営することの大変さを体験をもとにお話しするとともに、将来は「民泊群」へと展開したいとの現在の夢を熱く語っていただきました。
後半は、各クラス代表による意見発表会を行いました。1組 橋本良介さんは「理想の大人になるために」、2組 池田瑛都さんは「将来に向けて」、3組 髙澤都和さんは「芸術の力」と題して、高く掲げた自らの志を発表してくれました。立志の集いを通して、自分自身を見つめ直し、新たな決意をもって未来に向かう出発点としてほしいと思います。2年生の飛躍を期待します。
Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself. (バーナード・ショーの言葉)
☆羽咋中情報局☆
本校では地方紙2社(北國新聞、北陸中日新聞)の新聞を生徒がいつでも読めるようにしています。特に、学校行事に関する記事や投稿欄に掲載された記事はスクラップし、職員室入り口の壁面に掲示しています。
本校にお越しいただいたときはぜひご覧ください。
本日2月7日(水)付けの地方紙には、昨日行われた「青春トーク」に関する記事が記載されています。1年生が参加し、本校卒業生のパネラー2名から、励みになる言葉をたくさんいただきました。ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
今後も、学校に関することや生徒の投稿が掲載されたときは、ホームページを通じてご案内させていただきます。
夢の語らい「青春トーク」2023
6日(火)、羽咋ライオンズクラブ主催の「青春トーク」2023が1年生を対象に行われ、本校の卒業生をパネラーにした恒例のパネルディスカッションが行われました。
今回お迎えしたのは、現在能美市で起業し、オーダーメード家具製造の会社を営む中央町出身の千田恭平さんとプロダンサー、ダンススクール講師として活躍中の千里浜町出身の小松羽子です。お二人は職種こそ違いますが、志を高くもち、自分の夢に向かってひたすら努力していることが分かり、生徒たちも共感できたものと思います。社会人として働く際には、「人間関係が何よりも大切である」とのことが、お二人からの共通のメッセージとしてありました。後半に、生徒のたくさんの質問に自分の言葉で丁寧に答えてくださるお二人の姿が印象的でした。
今回で16回目を迎える「青春トーク」ですが、これまで長くコーディネーターを務めていただいたさくらノート北陸代表の山中貴之さんが、今回をもって最後の参加となりました。長い間本当にありがとうございました。また、お世話いただいた羽咋ライオンズクラブの皆様にも感謝申し上げます。
応援物資贈呈式
23日(火)、日本航空株式会社(JAL)から羽咋市の児童生徒を元気づけるための応援物資が届けられました。
JAL北陸支店支店長の糸数 寛さんが来校され、生徒会副会長の高見優輝さんにカップ麺が贈呈されました。その後、会長の屶網一稀さんが感謝の気持ちを述べました。
今こそ被災地でないと気付くことができなかったこと、学べなかったことに目を向けることが大切です。生徒たちにとっては、いただいた品物から周囲の方々の思いやりの心を感じる貴重な機会となったものと思います。ありがとうございました。
私たちは、いつまでも立ち止まっているわけにはいきません。明るく元気に前進する姿をお見せすることこそが、温かい心をいただいた方々への感謝の気持ちとなるはずです。
先輩と語る会
22日(月)校区内の小学校4校で「先輩と語る会」を実施しました。
卒業生(本校の中学1年生)の代表が、自分の母校を訪れ、来春入学してくる小学6年生に対して、中学校生活についてお話をしました。用意したプレゼンで学校生活や学習について、また、部活動などを1年間中学校で生活をした「先輩」として丁寧に説明をしていました。その後は、6年生から出されたたくさんの質問に的確に答えるなど、一足早く先輩としての姿を見せていました。また、小学校の先生からは、凛々しく成長した生徒たちを頼もしく感じておられるようでした。4月からは、同じ校舎で学ぶ仲間として、1年生をしっかり導いていってくれるものと思います。
書初め
本校の生徒玄関に、書初めが掲示されました。
今年は、地震のため全く意識することなく「松の内」が過ぎていったように思います。本来ならば、新年を迎え、初めてしたためる書となりますが、このような状況の中であってもたくさんの作品が集まりました。
1年生は「不言実行」、2年生は「新たな目標」、3年生は「無限の可能性」の書初めに挑戦しました。持ち寄った生徒の作品の審査が先週末に終わり、生徒玄関に入賞者の作品が掲示されています。入賞者の皆さん おめでとう!!
3学期のスタート
被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
未曽有の大地震から令和6年が始まりましたが、本校では、予定通り9日(火)に3学期の始業式を行うことができました。
3学期は、年度の中で一番短い学期ですが、大切な学期となります。1年間のまとめをしながら、身に付けなければならない学力が本当に付いたかを確認し、補充をするとともに、新年度4月になるとそれぞれ進学、進級となることを見据えて、心の構えをつくる最も重要な学期でもあります。
学期の変わり目、新年を迎えるに当たって、自ら強い決意や新たな気持ちで、目標を立てた生徒も多いと思います。自分の目標に向かって、今後の自分における様々なことが、好転していくような力強い歩みを続けてください。生徒一人一人の3学期が充実したものとなるよう期待しています。
1月7日配信のメール(再掲)
1月7日(日)の13:00より安全安心メールにて配信しました3つのメールを 保護者の皆様へ に再掲いたしました。
第3回生徒総会
20日(水)の臨時の生徒総会は、生徒自らが羽咋中の校則を見つめ直す有意義な会となりました。
後期生徒会役員が担当の先生と話し合いを続け、羽咋中のあるべき校則として全校生徒に提案しました。生徒会長の屶網一稀さんが、これまで以上に過ごしやすい羽咋中学校にするとともに、羽咋中生としての自覚と責任をもち、ふさわしいと判断して行動することの大切さを提案理由として説明しました。各クラスからの質疑を受けた後、全校生徒によって承認されました。
閉会に当たって、副会長の高見優輝さんは、「校則は、これまで先輩たちが作ってきた歴史や伝統を壊すことなく、羽咋中生としての品格を繋いでいく上で必要不可欠なものです。だからこそ、学校生活では全員がルールを守り、みんなが過ごしやすい学校にしていくことが求められます。 自覚をもって生活をしましょう。」と述べ、総会を終えました。
教育長表彰
19日(火)羽咋市役所で、英語検定及び漢字検定で優秀な成績を収めた羽咋中・邑知中の生徒に対して、八島教育長から賞状が授与されました。
本校では、英語教育の充実の一環として、英検の取得に向けた啓発と取組を続けてきました。その結果、生徒たちも意欲的に挑戦するようになり、総合的な英語の力の定着が図られ、一定の成果が見えてきました。今回は、本校の英検2級、準2級並びに漢検準1級の取得者が対象で、合計33人が表彰を受けました。受賞した生徒の皆さん おめでとう!
選挙出前講座
12日の午後、3年生3クラスを対象にした、選挙出前講座が行われました。公民の学習をしている3年生にとって、模擬的な選挙を体験することで学習を深める貴重な機会となりました。
当日は、市の選挙管理委員会の3人の方々にご来校いただき、選挙の意義や選挙制度について説明をしていただきました。その後、事前に配布された羽咋市長選挙模擬選挙公報を参考に、2名の立候補者の公約を読み自分で判断して、実際に投票を行うというものです。また、選挙当日に必要な受付及び名簿対照係、投票用紙交付係、立会人などの係を生徒代表が担い、本当の選挙さながらの投票が行われました。
住民自治活動発表会&学習会
10日(日)コスモアイル羽咋小ホールを会場にして行われた発表会に、本校を代表して、3年小倉莉子さんが第1部の「未来を担う中学生が考える地域づくり」にゲスト参加しました。
この学習会は、少子高齢化・人口減少時代の地域づくりは、地域の質を高めながら様々な仕組みをうまく使い、自分たちで考えや知恵を出し、地域力を高めていく必要があるとの趣旨で、羽咋市が実施しているものです。
小倉さんは、総合的な学習の時間で「空き家問題について」調査し、自分なりに考察した結果を参加した住民の方々に堂々と発表していました。中学生でありながらも、エビデンスに基づく見事な発表により、参加者からは口々に驚嘆の声が上がっていました。
掲示板
寺家町にあるニット生地の総合メーカーの(株)マルゲンさんから、「朝日写真ニュース」の1年間の購読と掲示板を寄贈していただきました。
社長の武田有祐さんにお話を伺ったところ、社員の方々は、半数近くが羽咋市在住の方々で、地元の企業として、何らかの形で貢献したいと考え、寄贈したとのことです。
2階会議室前に設置した掲示板は、廊下を通る生徒たちが毎日目にすることができます。生徒たちは、1年を通して、写真資料でたくさんの情報を得ることができることを楽しみにしているものと思います。本当にありがとうございました。
小中合同音楽会
17日(金)午後、コスモアイル羽咋 大ホールを会場に小中合同音楽会が開催され、本校2年生が参加しました。
文化祭の折に2年生の課題曲であった「時の旅人」を、桝谷ゆずさんの指揮、中村瑠花さんの伴奏による全員合唱として披露しました。文化祭とは違った緊張感の中で、のびのびと楽しみながら合唱する2年生が印象的でした。心を一つにした歌声により、会場の小学生や保護者の方々に感動を届けられたものと思います。
後半には、羽咋中・邑知中吹奏楽部による「シンデレラボーイ PARADISE 東京スカパラダイスオーケストラ・メドレー」の3曲の演奏がありました。両校とも部員の数は少なく、また、十分に合同練習もできない中でしたが、力を合わせて素敵な音楽を奏でることができました。
1クラス1ボランティア
16日(木)、今年度のふるさと学習の一環として、3年3組の生徒が羽咋市の公式ユニフォームである「やる気満々!」ポロシャツを着て、妙成寺の境内の清掃活動を行いました。
絶好の秋晴れにも恵まれ、歴史の重みを感じる妙成寺の本堂や五重の塔などが立ち並ぶ境内の落ち葉拾いに汗を流しました。
これまでいくつかのクラスが、千里浜海岸、パセオ通りなどの羽咋市内の清掃活動を実施してきました。生徒たちにとって見慣れた日常の風景だったかもしれませんが、当日は、いつもとは違った視点で羽咋の街並みや建物などを目にし、清掃活動を通してふるさと・羽咋への思いを再認識したものと思います。
ゲストティーチャー
6日(月)、もりもり工房の金森 蓮さんをゲストティーチャーにお迎えし、1年生の技術・家庭科の授業で教えていただきました。金森さんは、本校の卒業生であり、生徒たちの先輩でもあります。今年2月に行われた「青春トーク」でも、パネルディスカッションのパネラーとして、現2年生に対してお話をしていただいた経緯があります。
本日は、木工の学習に先駆けて、プロの職人さんから教えていただく貴重な機会となりました。授業の導入で、職人と素人の違いは?大工の三種の神器といわれるものは?など興味を引き出す様々な質問で、生徒たちを上手に授業に引き込みながら、楽しく授業を進めていただきました。後半には、金森さんによるのこぎり、金づち、かんなの使い方の実演がありました。生徒たちにとっては、使い方のポイントが明確になり、今後の本棚の製作に大いに役立つものと思います。
短歌付け句コンテスト入賞者贈呈式
10月5日に行われた國學院大學特別専任教授上野 誠先生による特別授業で、上野先生より上の句「行く秋や 百万石の 文化祭」に続く下の句をつくるという宿題が出されました。それを受けて後日、3年生がつくった下の句を上野先生に送ったところ、本校3年生の関軒康太郎さんが教育委員会賞、松田克己さんが特別賞をいただきました。
1日(水)緊張の中で授与式に参加した2人に、八島和彦教育長から、賞状と上野先生直筆の色紙が渡されました。
(上の句 上野先生) 行く秋や 百万石の 文化祭
(下の句 関軒康太郎) 家持としのぶ 千里浜の朝
(下の句 松田克己) 上野誠氏 面白かった
羽中プロジェクト②
昨日の妙成寺に関する講演会に続き、本日26日(木)は「羽中プロジェクト」の2日目として、全校生徒による千里浜クリーン活動と人文字制作を行いました。
爽やかな秋晴れのもと、穏やかに凪いだ日本海を背にして、千里浜海岸を学年ごとに任されたエリアを一生懸命に清掃する生徒の姿がありました。2人で1枚のゴミ袋もあっという間に一杯になり、多量に打ち上げられたゴミを目の当たりにして、私たちの課題を再認識した生徒も多いのではないかと思います。
生徒と教職員による心に残る共同制作として、人文字に取り組みました。3年生は青色、1年生は黄色、2年生は赤色のバンダナを用いて 羽 中 75th の文字をグラウンドに描き、上空からドローンによる空撮を行いました。
羽中プロジェクト①
本校は、昭和22年の新学区制に伴い創設され、今年で75年目を迎える歴史と伝統ある学校です。また、新校舎が建てられて10年の節目の今年、学校や地域を改めて見つめ直す機会として、「羽中(うちゅう)プロジェクト」を実施します。
25日(水)は、「妙成寺を国宝に~妙成寺を知り、妙成寺に学ぶ~」と題して羽咋市教育委員会の文化財課 中野 知幸さんを講師にお迎えし、妙成寺に関する講演をしていただきました。
妙成寺の歴史や建物を分かりやすく解説していただくと共に、文化財を守り、後世に伝えていく意識をもつことが、文化財を未来につなぐことになることなど、中学生のもつべき視点を教えていただきました。最後に生徒会執行部2年生の中橋 心枝さんがお礼を述べて、講演会を終了しました。
羽中祭②(体育祭)
昨日の文化祭に続き、23日(月)羽咋体育館で行われた体育祭が無事終わりました。
本日の体育祭においては、各団の応援席や保護者席からの声援を浴びながら、真剣に競技に参加している生徒の姿が印象に残りました。縦割り集団で実施した「体育祭の華」集団演技では、3年生の団長、副団長を中心に結束し、工夫された見事な演技を披露することができていました。
今年の羽中祭テーマ「飛躍 雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ」のもと、二日間の羽中祭を通して一人一人が仲間との絆を実感するとともに、文字通り、今年度の後半戦に向けて船が進んでいくための推進力を得ることができた羽中祭であったように思います。
2日間に渡り生徒たちの姿を保護者席より見守り、声援を送っていただいた保護者の皆様に心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
羽中祭①(文化祭)
「飛躍~雲の上はいつも晴れ 羽中船の出航だ~」のテーマのもと、22日(日)、羽中祭第1日目として文化祭を行いました。
後期生徒会役員の総合司会のもと、文化祭の名にふさわしい文化的な活動が繰り広げられました。午前中には、総合的な学習の時間の発表、午後からは3年生がクラス毎に制作した動画発表などを行い、これまで他と協力しながら取り組んできた活動の成果をステージ上で発表しました。また、本日のメインイベントである合唱コンクールでは、大きな盛り上がりを見せ、当日来校していただい保護者の皆様と共に大きな感動の中で1日目を終えることができました。
これまで毎日学級で練習や準備をしてきた生徒たちにとっては、仲間と心を一つにしたからこそ味わうことができる感動によって、かけがえのない1日となったものと思います。
万葉集特別授業 羽咋と「万葉集」と
いしかわ百万石文化祭2023に先駆けて、5日(木)に本校ランチルームで、3年生を対象とした講演会が行われました。講師に國學院大學特別専任教授上野 誠先生をお迎えし、「羽咋と『万葉集』と」と題して講演をしていただきました。ユーモアたっぷりの語り口で、万葉集と羽咋のつながりを楽しく、分かりやすく説明していただき、生徒たちも集中して話を聴くことができました。
会場には、このような講演会実現に向けてご尽力いただいた気多大社宮司 三井 孝秀氏のほか折口信夫所縁の西北台小学校6年生も参加して行われました。
閉会に当たって、生徒代表の村田 幸さんが、「羽咋とのつながりをお話しいただき、万葉集がより身近に感じられました。」とお礼の言葉を述べました。
来校される前、石川県庁を訪れた上野先生は、国文学に造詣の深い馳知事と付け句を楽しまれたとのことで、次の歌を紹介していただきました。
(上の句 上野先生) (下の句 馳知事)
行く秋や 百万石の 文化祭 羽咋のもみぢ 神も楽しむ
羽咋郡市新人大会
9日(土)、天候にも恵まれ郡市新人大会が開催されました。3年生から受け継いだ部活動の伝統をしっかりと繋ぎ、新チームとしてスタートを切る大切な大会となりました。初めての公式戦となる生徒もいて、緊張の中にも充実感を味わった生徒も多かったものと思います。
一人一人が、そしてチームがさらに強くなれるようにするには、どうすればよいか、課題は何であったのかを分析し、新たな目標を設定して、明日からの部活動にしっかり取り組んでいってください。
令和5年度羽咋郡市中学校新人大会結果
郡市新人大会激励会
9日(土)に開催される郡市新人大会の激励会を実施しました。
吹奏楽部による演奏で入場した後、各部の部長がしっかりと決意表明をしてくれました。大会では良い結果を残してくれるものと期待しています。
応援団による全校応援で選手団を激励しました。、生徒代表3年生の関軒康太郎さんの激励の言葉に続き、選手代表の磯見さくらさんが、お礼の言葉を述べました。
大会当日の試合においては、十分な準備をして臨み、最後まで集中力を切らさず、全力のプレーを積み重ねて試合に勝利してきてほしいと思います。羽咋中生徒の健闘を祈ります。
学習オリエンテーション③
42日間の夏休みが終わり、本日より2学期がスタートしました。
今年の夏は、記録的な猛暑となり、特に部活動における熱中症対策を講じてきたところです。まだまだ残暑厳しい折、引き続き注意を払いながら、生徒の充実した2学期の活動を目指し、取組を進めていきたいと思います。
2学期始業式の後、学習委員会の企画・立案による学習オリエンテーションを行いました。
3回目となった今回は、「2学期の学習目標を立てよう」のテーマのもと、各クラス5~6班のグループを作り、次のような流れで話合いを行いました。
1 1学期の学習の反省
2 反省を踏まえて、班で学習目標を一つ考える
3 各班でまとめた目標を学年で発表する(各クラスで代表1班)
4 後日、学習委員で協議し、クラスの目標を1つにまとめる。朝礼(終礼)で発表する。
久しぶりの仲間との活動でしたが、いつも通り活発な班での話し合いとなっていました。各学年の発表においても、堂々と意見を述べられ、全体で共有するという充実した活動になっていました。
定期演奏会
6日(日)、コスモアイル羽咋で、本校吹奏楽部が定期演奏会を行いました。
令和5年度は、4月に新入生8名を新たに迎え、総計22名で、顧問の森田先生の指導のもと、一生懸命に練習してきました。人数は多くないものの、3年生5人を中心に、よくまとまり、チームワークのとれた充実した活動をしてきた生徒たちです。
引退する3年生にとっては、最後の演奏となりました。先日行われた県吹奏楽コンクールに続き、3年間の部活動の集大成として、これまで応援し、支えてくださった方々に、自らの奏でる音楽に乗せ、感謝の気持ちを届けてくれました。
最後のお茶会&展覧会
21日(金)、茶華道部の3年生5人の活動を締めくくるお茶会が催されました。茶道の岸 利江先生のご指導もあり、毎日の部活動で身に付けたお点前を披露してくれました。また、24日(月)には、華道の西田千恵子先生の最後のご指導があり、でき上った素敵な作品はそれぞれが家に持ち帰ったとのことです。お二人の先生方には、これまでご指導いただき本当にありがとうございました。
一方、美術部においては、先週18日(火)より今週27日(木)まで、本校生徒玄関にこれまでに制作した作品を展示しています。この展覧会をもって、3年生は引退となります。明るい本校生徒玄関が一層素敵な空間へと変わりました。保護者の皆様方には、通知表渡しの際には、ぜひご覧ください。
県体
9日(日)から始まった県体は、15日(土)~17日(祝)の後半戦3日間を終え、全ての競技が終了しました。それぞれの競技においては、生徒たちは、もてる力存分に発揮し、心を一つにして戦い、悔いの残らない試合ができたと思っています。
保護者の皆様方には、県体期間中の応援等のご支援に心より感謝申し上げます。
8月1日(火)から本県を会場にして、熱戦が繰り広げられる北信越大会が始まります。本校の北信越大会に出場する選手団は次のとおりです。引き続き応援をお願いします。
後期生徒会役員選挙
13日(木)の6限に、後期生徒会役員選挙の演説会が行われました。2年生7名の立候補者とその応援演説の生徒たちは、羽咋中学校をよりよくするために、理想を高く掲げ、現状を分析して改善したり、充実したりすることを自分の言葉で堂々と訴えていました。その後、立候補者の主張をしっかりと聞いた生徒たちは、各教室で投票を行いました。
羽咋中の生徒として、立候補者の理想を聞いただけの傍観者とならず、自分事としてとらえて応援し、協力してほしいと思います。
後期の生徒会役員の皆さん、生徒、教職員とも応援していきます。よろしくお願いします。
シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)
11日(火)、地震が発生したことを想定し、一人一人の身の安全を守る行動が被害の軽減につながることから、「シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)」に参加しました。
この訓練では、「しゃがむ、かくれる、じっとする」といった地震時の安全行動を約1分間行うもので、県民の防災意識の更なる向上を図るものです。
生徒たちは、校内放送を聞き、静かに机の下に入るなど真剣に取り組むことができました。
大地の恵みベジタブルカレー
「自然栽培」仕立ての『ベジタブルカレー』が羽咋市に寄贈されたことを受け、昨日、生徒と教職員分が学校に届けられました。
自然栽培とは、農薬、化学肥料、有機肥料、除草剤を使用せず、土壌を自然の状態に整え、自然の力で作物を栽培する農法だそうです。
「自然栽培の聖地」と言われる羽咋で、農作物の加工品販売会社、それを後押しする方、自然栽培農家、フレンチシェフなどが、安心・安全で、美味しい“食”を、子どもたちの未来につなげていきたいとの理念のもと、様々な方々の思いを実現したプロジェクトによる商品とのことです。
本日、生徒たちが家庭へ持ち帰ります。カレーをつくり上げた方々に思いを馳せ、感謝しながら味わっていただいてください。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
県体激励会
6日(木)、バスケットボール競技から始まる8日(土)からの県体の激励会を行いました。また、運動部に続き、23日(日)の県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部は、自由曲「銀河鉄道」を全校生徒の前で披露しました。
この大会では、これまで共に練習してきた仲間と臨む試合や演奏を大いに楽しむと共に、一人一人が最高の感動を味わうことができたと振り返えられる大会にしてほしいと思います。大会やコンクールを通して、勝ち負けを越えて大きく成長できる場となることを願っています。頑張れ!羽咋中選手団!!
講演会
3日(月)、東大生から学ぶ『正しい受験生』と題して講演会がありました。
講師にカルペ・ディエム所属の現役東大生 布施川天馬(ふせかわ てんま)さんをお迎えして、「効率よく思考する」力をテーマにお話をしていただきました。今回は、受験生である3年生を対象に、1時間熱く語っていただきました。英語では、単語と文法、数学では計算力、国語は読解力や要約力が実力アップのカギであるとのこと。基本的なことを徹底的に覚えることや今後意識して取り組んでいく勉強方法が紹介され、論理的なお話は説得力をもって生徒たちに受け入れられたものと思います。
最後に、布施川さんから3年生へ「諦めなければ道は開ける」とのメッセージをいただきました。また、小倉莉子さんがお礼の言葉を述べ、講演会を終了しました。
全能登大会
11(日)から始まった全能登大会は、17日(土)、18日(日)までにすべての競技を終えました。本校においても、9競技の団体戦及び個人戦に選手が出場することになりました。折しも、昨日県体の抽選会が行われ、対戦相手が決定したところです。テスト明けからは、ギアを1段変えて練習に取り組み、心身共にしっかりと調整をして大会に臨んでほしいと思います。
今年度の県体は、コロナウィルス感染症対策による制約がない状況で、実施されます。保護者の皆様には、ぜひ、会場に足を運んでいただき熱い声援を選手たちにお願いします。
<能登地区中学校体育大会の結果>
オーケストラ・アンサンブル金沢コンサート 羽咋公演
5日(月)、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の方々をお迎えし、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽四重奏のコンサートを実施しました。
OEK創立35周年を記念した事業として、県内を縦断してのコンサートを本校体育館で聴く機会に恵まれました。指揮・案内役として、OEKアーティスティック・リーダーの広上淳一さんほか4人の演奏者の方々による本物の演奏を耳にする貴重な機会となりました。
<プログラム>
♪アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト作曲)
♪アリア(バッハ作曲)
♪ひばり(ハイドン作曲)
♪ノクターン(ボロディン作曲)
♪弦楽四重奏曲(ラヴェル作曲)
♪リベルタンゴ(ピアソラ作曲)
♪情熱大陸(葉加瀬太郎作曲)
アンコールでは、広上さんの指揮、OEKと3年青山依風希さんのピアノのコラボによる演奏で全生徒が校歌を歌いました。また、最後に生徒を代表して3年辰尾悠衣さんが感謝の気持ちをしっかりと伝え、コンサートを締めくくってくれました。
離任式
2日(金)図書館司書の釜井しずえさんが本校での勤務を終えられるにあたり、終礼時にオンラインでの離任式を実施しました。
4月当初から午前中は羽咋小学校、午後からは本校で図書館の業務をされていました。この度、新しい図書館事務の方が配置されることになり、本来の羽咋小勤務に戻られました。
離任式では、生徒会長の村田 幸さんがお礼の言葉を述べ、花束を渡しました。釜井さん、これまでお世話になり本当にありがとうございました。
読書週間
本校では、毎月23日の「読書の日」の前後1週間に朝読書の時間を設定しています。
今週月曜日から始まった読書週間では、チャイムが鳴ると同時に静かに本を広げる生徒、また、端末を開いて電子図書を読み始める生徒など、各学級では、それぞれのスタイルに応じた読書の場面を見ることができます。
SSTR 2023
20日(土)に本校吹奏楽部が、SSTRのゴール地点にある千里浜レストハウス横に特設されたステージで、5曲を披露しました。演奏後、3年生の折田紗菜さんが、歓迎の思いを込めて演奏したとのメッセージを伝えました。
SSTRとは、太平洋に登る朝日とともにスタートし、太陽を追いかけながら日本列島を横断し、この千里浜にて西の海に沈む夕陽を見る、「Chasing the Sun(太陽を追いかけろ)」をテーマに掲げた壮大なスケールのツーリング・ラリーだそうです。
避難訓練
15日(月)の午後、理科室から出火したという想定で、避難訓練を実施しました。
本日の避難訓練は、火災でしたが、それ以外にも地震、不審者などの原因、また、時間も授業中だけでなく休み時間も想定され、様々な状況で違ってきます。どんな状況であっても、自らの安全を確保し、自分の命を守る行動ができるよう、今後も機会をとらえて訓練を続けていきたいと思います。
宮城県気仙沼市の階上(はしかみ)中学校は、東日本大震災により、卒業生57名のうち、3名が犠牲になりました。10日遅れの卒業式に、卒業生代表の梶原裕太さんは、答辞の言葉の中に、「階上中学校といえば『防災教育』といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた私たちでした。」とありました。十分な訓練をしていても3人の尊い命が失われてしまった現実を改めて見つめ、生徒たちに対しては、訓練を通して、安全・安心な学校について考える1日としてほしいと思いました。
校外研修(2年)&修学旅行(3年)
10日(水)、3年生の修学旅行の1日目と合わせて、2年生の校外研修を実施し、昨年同様のチャーターフライトで我が故郷・羽咋を上空から眺めました。普段ではできない壮大な自然(富士山・能登半島・羽咋市など)を間近に見る最高の機会となりました。また、午後には、同機で3年生が空路東京に向かい、修学旅行がスタートしました。特に3年生の修学旅行は、従来通りの2泊3日の日程となり、見たり聞いたりする学習のほか、空港で働く方々の仕事について考えるキャリア教育、羽咋市の姉妹都市である藤岡市の方々との交流など充実した研修内容となっていました。
両学年とも、中学校生活の最高の思い出として、大いに楽しむと共に、研修の意義をしっかりと理解し、自分自身の学びにつなげることができました。
羽咋市や保護者の皆様、藤岡市の方々など関係者の方々のお力添えをいただくことで実施することができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
[行程]
2年生(5月10日)
羽咋中発 → 小松空港 → チャーターフライト → 昼食
→ ゆのくにの森(体験学習) → 羽咋中着
3年生(5月10日~12日)
① 羽咋中発 → 小松空港 → 昼食 → チャーターフライト
→ 羽田空港(特別プログラム) → 夕食 → ホテル着
② 朝食 → ホテル発 → 国会議事堂 → 浅草(班別自主プラン)
→ 東京ディズニーランド → ホテル着
③ 朝食 → ホテル発 → 群馬県藤岡市「高山社跡」 → 昼食
→ (新幹線・バス) → 羽咋中着
以下URLから、「高山社跡」訪問の様子をご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=eKHfByxZEOY
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
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