ご挨拶
本校のwebページをご覧いただき、ありがとうございます。
令和5年4月1日、本校校長に就任し、令和7年4月で3年目に入った 中越 顕治(なかごし けんじ)と申します。
本校は、「機械システム科」「電気科」、そして建築・土木・デザインコースをもつ「建設・デザイン科」の3つの学科を有し、5つの専門教育を行う、能登地区唯一の工業科単独高校です。昭和37年の創立以来、今年で64年目を迎えます。
「自律・創造」を『建学の精神』として校訓に掲げ、地域産業の担い手となる職業人の育成を目指し、「ものづくりは人づくり」を合い言葉に、「ものづくり」の一貫した専門教育の実践により、地域人材を育成してまいりました。
ふるさとに誇りと愛着を持ち、確かな学力を身につけた個性や創造性に富む人間、モラルを重んじ責任感を持ち、他者を思いやる心豊かな人間、健康や体力の増進に努め、逞しさと活力を持って行動する人間の育成のため、日々の授業や学校行事、資格・検定の取得や、部活動、地域との連携に取り組みます。
特に、令和6年1月1日の能登半島地震の復興のため尽力いたします。この能登に以前のような明るさを取り戻すため、若者の力を発信していきたいと考えています。
令和7年度のスローガンを作りました。「地域・学校・産業界と連携し、教師と生徒が共に挑戦する学校」です。令和6年度よりも連携・挑戦しようと考えています。本当にこのような学校を作るため、様々な取り組みを実践してまいります。
生徒一人ひとりが「志と目標」を持ち、卒業時には立派な「自立」した人間を作るために、教職員一同、一丸となって取り組む所存です。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。