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校長日誌

8/2 校長より 高野連親善試合(岩手陸前高田、大船渡)

夏休みに入り、生徒達は進路補習に部活に工業コンテストにアルバイトにと、それぞれ将来のために価値ある日々を送っています。

私は、7/31〜8/3迄、岩手県陸前高田市に行ってきました。

目的は、石川県高野連の東日本大震災復興支援事業として、石川県で集めた募金を岩手県高野連に手渡すと同時に、交流試合と震災交流会を通して、震災について石川県の生徒が実際に見たこと、聴いたことを石川県の生徒達に伝えることです。

実は、行くまでは胸が苦しいと感じてました。年寄りの大人でも苦しいのです。

しかし、行って良かった!

地元で被災した生徒の発表や、その生徒と羽咋工業の生徒とのふれあい。震災記念公園の貴重な記録と、奇跡の一本松、気仙中学校を実際に見たら、心が大きく揺さぶられました。

 

本校野球部は、この経験で精神的に大きく自立し、人間的に大きく成長したと確信しています。本当に!野球部は楽しみです!

私も教員冥利に尽きました^_^

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6/19 校長室の風景(北信越後)

北信越大会後、校長室に1本優勝旗が増えました。現在5本の優勝旗が掲げられています。嬉しいものです。(笑)

この1本1本には、昭和~平成~令和と長い歴史が刻み込まれています。多くの生徒たちが、この優勝旗を目指し、汗と涙の尊い練習の日々を送ってきました。もちろん、この優勝旗を手にした本校の生徒達の日々の練習の量と質、意識は素晴らしかったと練習を見て感じていました。

青春時代の真っただ中に、全力を打ち込めることがあることは、生徒たちにとって本当に幸せだと思います。本当に尊い。一人でも多くの生徒に、この感動を味わってほしい。生徒達には事あるごとに訴えています。

私はこの優勝旗を見ながら、日々新たに生徒と職員のため、尽力しようと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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