活動の様子

新1年生を迎える会

 4月から浜小学校に通う保育園の子供たちが1年生と交流をしました。1年生はお兄さん・お姉さんになった気持ちで一生懸命に劇を演じました。その大きな声に園児の皆さんは目をまん丸にしていました。じゃんけん列車で交流をしたり、授業の様子も見たりした後、元気に学校を後にしました。4月に学校で待っています。

6年生自転車教室

春から中学生になり、自転車通学者が増える6年生を対象に自転車教室がありました。ヘルメット着用や自転車点検の必要性、交通ルールを遵守し命を守ることの大切さについて改めて学んだ6年生でした。合言葉は「ぶ・た・は・しゃ・べる」です。ご指導くださった能美警察署員・交通安全協会の皆様ありがとうございました。

6年生を送る会

 久しぶりに全校児童が体育館に集って行った「6年生を送る会」では、「6年生に感謝とエールを贈りたい」と劇・ダンス・合奏・合唱等をそれぞれの学年が心を込めて発表しました。6年生もダンスや劇に飛び入りで参加し、終始笑顔でした。登下校や学習を見守ってくださった地域のサポーターさんたちも足を運んでくださったので、日頃なかなかお伝え出来ない「ありがとう」をお伝えすることができ、体育館が熱気と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

能登ほかほか支援

まさご児童会の呼びかけにより、能登で被災された方の力になれるようにと「ペットボトルキャップ」を集めて義援金に変える活動が始まりました。自分一人でできる事は小さくてもみんなの思いが集まると何かを動かす力に変わります。保管ボックスが一日でいっぱいになりました。

 

ホットルーム

震災によって不安な気持ちでいる子供たちの心のケアに何かできないかと考えたところ、学校運営協議会の皆様がさっそく「ホットルーム」を設けてくださいました。昼休みの短い時間ですが子供たちは地域の方々と昔遊びやお絵描きなどを通じてふれあっています。部屋を出ていく子供たちの「ホットした~」「ありがとう」の声と笑顔に地域の方の顔もほころびます。

 

 

 

 

 

子供サミット

日本海開発様にご協力いただき、6年生が福岡小学校の6年生と共に能美市の未来を考える学習を行いました。身近にある様々な課題についてSDGsの視点をもって解決策を考えましたが、子供らしい柔軟な発想が見られ寒い体育館も熱気に包まれました。終了後は「中学校で会おうね」と声を掛け合う姿が見られ、4月から根上中学校で共に学ぶ仲間との交流も楽しかったようです。

大谷選手からの贈り物

メジャーリーガーの大谷選手から全国の子供たちに寄贈されたグローブが浜小学校にも届きました。児童会役員が全校に紹介し、使い心地を試しました。グローブと共に「夢と希望」を届けて下さった大谷選手に感謝します。

3学期大切にしたいこと

 全校集会を行い、3人の先生より「3学期に大切にしたいこと」のお話がありました。子供たちは真剣な気持ちで聴き、そのお話からそれぞれに思ったことを述べ合う・聴き合いました。「自分を高めるために学びたい」「ありがとうの気持ちを言葉や行動で伝えたい」「自分の命は自分で守りたい」等々。このような場でも子供たちは考え、育っていることを思います。

言葉で伝え合う

 3学期の学習が始まり、子供たちの声が学校中に響いています。3学期は自分の想いや考えを適切な言葉をもちいて伝えることを大切にしており、学年集会で3学期の抱負を互いに伝え合っている様子も見られます。1日の学校生活の終わると、「さようなら」と職員室や校長室に挨拶をして下校する6年生の姿が3学期も続いていて朗らかな気持ちになります。