日誌

北信越代替大会【女子ホッケー部】

8月29日(土)、30日(日)にかけて富山県小矢部ホッケー場にて

2020北信越高等学校ホッケー大会が開催されました。

 

今年度はコロナウイルスの影響で、インターハイ中止、国民体育大会延期と、

試合をする機会がない中で、何とか選手たちの日ごろの練習の成果を発揮する場を作ってあげることはできないか、

というこうとで今大会の開催に至りました。

 

私たち北陵高校女子ホッケー部は、

29日(土)に

9:30~   VS 富山県立石動高校

13:30~ VS 福井県立丹生高校

と、猛暑の中、非常にハードな日程で試合を行いました。

 

役員の方々、チーム関係者、観客の方、大会に関わる全ての方がコロナウイルス感染対策を徹底し、

大会が行われました。

運動時以外のマスクの徹底、検温を含む健康観察、手指及び共有スペースの消毒、

ソーシャルディスタンスの確保など全員が意識をしていました。

 

生徒たちは、久しぶりの公式戦ということもあって、朝からとても緊張していました。

 

      

 

私たちが対戦した石動高校と丹生高校は、全国でもトップレベルのチームです。

昨年度のインターハイは石動高校が、全国選抜は丹生高校がそれぞれ全国制覇を果たしています。

レベルの高いチーム相手にも、必死に食らいつき、選手たちが自らコート内で助け合う姿は

とても感動しました。

 

      

 

選手たちが試合開始前に、

「相手チームには技術や走力では劣っても元気だけは負けない」と言っていたとおり、

私たちのチームは最後まで互いに声をかけあい、チーム同士で気遣う姿がどのチームよりもよく見られたと思います。

 

結果は振るわなかったですが、試合ができたこと、自分たちがやってきたことを発揮することができたことに

感謝し、次の10月末に行われる北信越選抜大会につなげたいと思います。

            

 

応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。