日誌

レスリング日誌

大会補助員として活躍【レスリング部】

補助員として大活躍

11月8日(金)~10日(日)にかけて金沢市総合体育館において「ジャパンマスターズレスリング」「北信越少年少女レスリング選手権」「北信越中学生選手権大会」が開催されました。
部員たちは会場準備の他、タイムキーパー、得点表示、判定用ビデオ録画、スコアシート、試合順表示、マット清掃を3グループに分かれてそれぞれのマットで活躍していました。
高度な技術展開もあり、今後の参考になる試合でした。

     
3大会を同時に行いました    各マット消毒&清掃

新人大会結果

10月26日(土)に志賀高校で新人大会が行われました。
今回の新人戦では敗れはしたものの志賀高校相手にチームスコア2-4で勝ち星を挙げることができました。
学校対抗戦、個人対抗戦共に全国選抜北信越大会の出場権を獲得しました。今大会での大きな課題を修正して、11月に行われる全国選抜北信越大会に臨み、全国大会の出場権を目指します!

国民スポーツ大会に参加【レスリング部】

国民スポーツ大会

 10月5日より佐賀県嬉野市において国民スポーツ大会レスリング競技が開催されました。
 フリースタイル65㎏級にエントリーしました。この大会では成年の部で世界チャンピオンが複数名の出場があり、少年の部でも2年連続高校三冠を目指す選手や高校生でありながら、シニアのアジア選手権優勝者が出場するなど成年、少年共にハイレベルな大会となりました。

パリ五輪フリースタイル監督からの技術指導【レスリング部】

パリオリンピック強化コーチの技術指導に参加

 9月7~8日にかけてパリ五輪フリースタイル監督、2019年世界選手権5位の選手、全日本選手権2連覇の選手の3名が国スポ前の強化事業として石川県に来ました。
 北陵生たちは日本のトップ指導者やトップ選手に技術指導や実戦練習に頑張って参加していました。

           
   監督による技術指導       2019年世界5位の選手に胸を借りる!

OBが練習に参加【レスリング部】

社会人、学生のOBが練習に参加

 8月28日にOB5名が練習に参加しました。
 全日本学生選手権大会に参加した2名の学生、地元の大学に進学した2名、社会人の1名が練習に来てくれて、飲料を5箱差し入れをしてくれました。
 社会人1年目のOBは8月の売り上げが店内トップで、この調子で頑張っていきたいと近況報告をしてくれました。また、大学でも継続してレスリングを続けているOBは、西日本大会や新人戦で上位に入り、全日本学生選手権の出場権を得ており、大学でも活躍をしています。
 当日は、本校の部員たちが先輩方に練習をお願いしに行くなど、短い時間ではありましたが、活気のある時間となりました。

全国高校グレコローマンスタイル選手権大会【レスリング部】

全校高校グレコローマンスタイル選手権大会に参加

 8月16~20日にかけて滋賀県において全国高校生グレコローマンスタイル選手権大会が開催されました。
 1階級120名を超えるビッグトーナメントで、高校生の全国大会で勝ち上がりが難しい大会です。
普段はフリースタイルで試合を行っていますが、この大会はヨーロッパで主流である「グレコローマンスタイル」で行われます。グレコローマンスタイルは下半身を使用しての攻撃や下半身への攻撃が反則となり、大技が良く見受けられます。
 試合前日の練習では北陵、星稜、高岡商業の3校合同で行う予定でしたが、茨城県の鹿島学園、土浦日大も合同で行い、他校の選手とお互い良い刺激になり、コミュニケーションをはかることができました。
 試合では1名が初戦でフォール勝ちを収め、2回戦に進出しました。 

         
  強豪校との練習     全校総体の4面を上回る5面で試合が行われました。

世界選手権日本代表選手からのアドバイス【レスリング部】

日本代表選手との練習会
今年の10月に行われる世界選手権日本代表選手が石川県に訪れ、全国グレコローマン選手権に向け技術指導をしていただきました。
          
スタンドレスリングの技術展開を一人ひとり丁寧に指導を頂きました。

国スポ強化事業に参加【レスリング部】

京都八幡高校へ遠征

8月10日に国スポ強化事業で京都八幡高校へ遠征をしました。
京都八幡は国学校対抗戦優勝を複数回しており、個人優勝も多数の選手を輩出している強豪校です。
高校からレスリングを始めた部員たちは、暑い中、練習についていき頑張っていました。

  
設備が整った専用練習場での練習

国スポ(国体)強化事業に参加【レスリング部】

足利大附属遠征

 国スポ少年強化事業に本校の部員2名が7月13~15日にかけて栃木県・足利大附属高校へ遠征にいきました。足利大附属はインターハイ常連校であり、数多く全国入賞を果たしている強豪校です。他にも東北ブロック優勝校の福島・喜多方桐桜、全国ベスト4常連の埼玉・花咲徳栄、国士舘大学の学生も参加がありました。
 普段の練習とは違う雰囲気の中、部員は一生懸命に喰らいついて練習に取り組んでいました。


 東北1位校の喜多方桐桜の選手と試合を行う

お知らせ



お知らせ

金沢北陵高校には常設のレスリング場があります。
 レスリング部は
「自分の可能性をどこまで伸ばすことができるか?」をモットーに活動しています。

 卒業後は就職や進学など様々ですが、共通しているのは
「自分で考え行動し、物事を進めていかなくてはいけない」
 ただ単に「楽しい」ではなく、一生懸命に取り組み
自分の力を発揮して頑張れたことや辛いことを乗り越えた時に「楽しさ」を感じて欲しい

 1年生は集団の中で個人の役割を理解し、2年では1年生に教えながらも3年生の後押しを行い、3年で全体を見渡し、何か足りないのかなどを考え、目標に向かって全員をまとめながら部員達を牽引して行きます。
 そのために普段の活動以外でも、部として清掃活動や除雪作業などの活動を通して個人として何ができるのか? など自ら気づく力を養うことが大切です。また、様々なことを経験して、自分に自信が持てるようになって欲しい。

 「俺にはムリ」「俺にはできない。あいつだからできる」ではなく、自分の力を信じ、可能性を伸ばし何事にもチャレンジする。そんな人に成長し、卒業してほしい。

 入部してレスリング部の良さがわかります。「本質」を重視している部です。