日誌

ウィンターリーグ滋賀シリーズ【女子ホッケー部】

 

3月11日(土)、12日(日)に

ウィンターリーグ2次リーグ交流戦として滋賀県で試合をしてきました。

前回の和歌山遠征と同様、2日間で4試合を戦ってきました。

 

今回の滋賀シリーズの対戦相手は

香川県立香川中央高校

和歌山県立紀央館高校

名古屋市立名古屋商業高校

滋賀県立彦根翔西館高校

です。

           

 

前回の和歌山シリーズから今回の滋賀シリーズまで

学年末テストなどもあり、なかなか全体で練習もできないまま臨んだ滋賀シリーズでした。

そのためか1日目は、ゲーム中の足の運びも遅く、相手の攻撃に後手に回って対応することが多い内容でした。

     

失点も前回よりも少し多く許してしまい、

なかなか自分たちの思うようなプレーをさせてもらうことができませんでした。

しかし、2日目は試合感覚を取り戻してきたのか、

自分たちのプレーの時間を増やし、試合を運ぶことができていました。

 

     

自分たちのボールポゼッション率もあがり、相手陣でプレーする時間も多かったです。

サークルに入り、なんども攻め切ることができていました。

相手に取られても敵の前でインターセプトし、連続攻撃で果敢に攻め込む姿勢が見られました。

     

 

そしてなんと2日目の試合では、新チームになって初めてこの1,2年生だけのチームで

初得点を挙げることができました!

セットプレーからリバウンドをとり、味方にパスをつないでゴール!!

チームのゴールへの執着心、チームでつないだ待望の初得点となりました。

     

2日間の結果は0勝3敗1引き分けとなりましたが、たくさんの収穫のあった2日間となりました。

このチームは、自分たちで考え、課題を探し、

課題を克服するためにどうしたらいいか問題解決しようとする力を持っているチームです。

だからこそ、1日目から2日目のゲーム内容がよりよいものになったし、

自分たちで考えるからこそチームの理解を共通でもつこともできます。

お互いに支えあい、時には指摘しあったり、教えあったり、自分のやりたいことを要求しあったり

自分たちの意思で自分たちの目標を達成しようと、一つ一つの『試合』という舞台で挑戦しています。

 

次は、3月末群馬交歓会があります。

一つ一つ積み重ねて次こそは勝ち点を挙げたいと思います。

そしてその積み重ねが今年の総体、国体予選、選抜の3大大会で結果としてあらわれるよう頑張ります。