日誌

子どもたちへのホッケー指導【女子ホッケー部】

7月1日(土)に、いしかわ総合スポーツセンターでスポーツ見本市というイベントが行われました。

小学生を対象に、いくつかの競技が、体験ブースを設け、小学生に競技を体験してもらうものです。

少しでも多くの小学生に競技の魅力を知ってもらったり、実際に体験して競技の特性を感じてもらうことによって

次世代の選手を担っていくものです。

 

ホッケー競技も今年で3回目の参加ということで、今年も本校の部員たちは指導者として参加してきました。

 

      

 

当日は160名以上の小学生がホッケーを体験しにきてくれて、ホッケーブースはとてもにぎわっていました。

部員たちも子どもたちとのコミュニケーションが上手で、うまく子どもたちを惹きつけ、

子どもたちを笑顔にしていました。

 

      

 

ホッケーはなかなか普段石川県内においては、目に触れることのないスポーツです。

メディアでも取り上げられることは少なく、ホッケーという競技を聞くことも多くはありません。

 

それでも、ホッケーを体験してくれた子どもたちは、とても楽しそうにプレーしてくれていました。

楽しくて、1回では終わらず、2回、3回と来てくれる子や、

長い時間ホッケーブースでプレーしてくれる子たちも見受けられました。

 

生徒たちにとっても、自分が習得した知識や技術を、小学生に伝えるという経験をして、

またさらに、知識や技術の定着につながったと思います。

 

このような取り組みによってホッケー競技自体の認知度アップや、

金沢北陵高校にホッケー部があるということを一人でも多くの人に知ってもらえたらいいなと思います。