日誌

福井工業大学さん主催ホッケー教室【女子ホッケー部】

3月2日(土)、3日(日)の2日間で、福井工業大学さん主催のホッケー教室に参加させていただきました。

今回この事業を企画してくださった経緯は、

1月1日の能登半島地震により、本校も被災し、当初はなかなか教育活動、部活動を再開できなかったことを受けて

お力を貸して下さるということで、今回のホッケー教室を企画してくださり、

本校女子ホッケー部をご招待してくださいました。

 

場所は、福井工業大学さんが所有する、若狭町みさき漁村体験施設です。

大学ホッケー部の学生さんたちが、1日のスケジュールやホッケー教室のメニューなどを考えて下さいました。

 

   

到着後、まずはみんなでお昼ご飯をいただきました。生徒たちは最初緊張していましたが、

大学の学生さんたちが優しく話しかけて下さり、ご飯を食べ終わるころには緊張もだいぶほぐれてきたと思います。

 

その後、体育館でホッケー教室です。

   

 

   

 

基本的なストローク練習から、発展させ、試合の中での動き方など、高校生にわかりやすくご指導してくれました。

生徒たちも、学生さんたちのご指導を一生懸命聞き、教えてもらったことを実践に活かすなどして、

見る見るうちに上達していきました。

 

   

 

夜は、オリンピックの試合の映像を見ながらゲーム分析を行いました。

見るポイントを設定し、できているところ、できないところを確認したり、

何ができると攻撃や守備が成功するのかを学生さんたちと一緒に意見を交換しながら知識を深めました。

いつも高校生たちだけでやっているミーティングとは違って、細かく分析し、

その分析した結果を自分たちに落とし込む考え方まで学ばせていただきました。

 

2日目も半日ではありますが、ホッケー教室です。

   

 

   

 

   

 

1日目の反省を活かして、さらに意識するポイントを確認したり、ゲーム分析の結果から、自分が意識できるところを

落とし込みながら2日目を過ごしました。

前日よりさらに、生徒たちの動きや考え方もよくなりました。

 

   

 

2日間のホッケー教室を終えて、帰りの出発までの時間、学生さんたちと一緒にトランプやウノで

楽しい時間を過ごさせていただきました。

帰り時間を30分延長するほど、盛り上がっていましたね!

 

今回このホッケー教室という事業を企画していただいた福井工業大学さん、

当日優しく指導いただいた監督さん、大学ホッケー部の学生さん、

そして、ホッケー以外の場面でも優しくコミュニケーションをとってくださった皆様には

本当に感謝申し上げます。

 

生徒たちは最初は緊張していましたが、学生さんたちが優しく接してくれたおかげで

2日目にはだいぶ打ち解け、生徒からも積極的に学生さんたちへコミュニケーションを取ることができていました。

また、帰り間際には名残惜しそうに学生さんたちに写真をお願いする場面も見られました。

 

今回、このような機会に参加することができ、本当にうれしく思います。

このいただいた機会、経験を活かし、次自分たちがやるべきこと、やりたいことに繋げていきたいと思います。

 

本当に2日間、どうもありがとうございました!!!

               

 

 

福井新聞に今回のホッケー教室が記事にのりました!

ぜひご覧ください!

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1987329