活動の様子

2022年6月の記事一覧

6月2日 【SDG's】何という昆虫でしょうか?✡✡✡

昨日、下校する児童を見送るため、児童玄関で待っていると、足元に珍しい甲虫がいました。子どもたちは、カメムシと言ってましたが、ちょっと違う感じだったので、調べてみました。

さて何という昆虫でしょうか?

 

 

 

 

 

答えは、オオヒラタシデムシ。漢字で「大平死出虫」とかきます。自分では珍しい昆虫なのかと思いましたが、平地から山地まで普通に見られる昆虫だそうです。名前の由来は、動物の死骸や腐った植物を食糧にしていることからくるようです。また、幼虫が「風の谷のナウシカ」の「王蟲(オウム)」に似ていることでも話題です。ちょっと怖い名前ですが、動植物の死骸を自然に戻す大事な仕事をする昆虫です。

6月1日 学習オリエンテーション(宝達っ子5か条)✡✡

6月に入りましたので、今日、全校・児童集会がありました。校長先生のお話・生徒指導のお話・児童会と委員会の発表・6年生の発表(学習オリエンテーション)・全校合唱の順に行いました。校長先生からは、福井県に住む小学生がJAXAの宇宙飛行士の募集に応募したことを話題に、夢を持つことの大切さやその夢の実現に向かって学校の勉強を頑張ることの大切さについてお話がありました。その後、各学年の代表から生活目標の振り返りと池島先生からのお話がありました。6年生の学習オリエンテーションでは、「宝達っ子5か条」を守ることの意味を、低学年児童にも分かりやすく劇にして発表してくれました。流石6年生ですね。本当に頼もしいです。

6月1日 【SDGs】 「ヘアドネーション」って何?✡✡

「ヘアドネーション」をご存知でしょうか。病気や怪我などによって頭髪を失った人たちの中には、医療用ウィッグを使っている人がいます。医療用ウィッグは、人の頭髪を使って作られます。「ヘアドネーション」は、自分の頭髪の一部をウィッグの材料として寄付する仕組みのことです。人の頭髪はなかなか手に入りにくいため、頭髪の寄付は大変重要な役割を担っているということだそうです。本校の児童の中に、小さい頃から大切にしてきた髪を「ヘアドネーション」として寄付してくださった児童が数名いるようです。なかなかできることではないですね。「ヘアドネーション」は女性だけでなく、男性でも行うことができるそうで、幼児の頃から髪を伸ばしている男子小学生が髪を寄付する事例もあるようです。「ヘアドネーション」は誰でもできる行為ではないですが、私たちにできる身近なボランティアは何かできないか考えていきたいものです。写真は、「ヘアドネーション」に参加した子どもたちです。

※この記事は、SDG'sの視点に基づいて記載しました。

6月1日 温湿度計を設置しました✡✡

今まで温湿度計が体育館にしかありませんでした。児童玄関に1台、屋外に1台設置することになりました。児童玄関に本日設置完了しました。子どもたちが自分たちでも確認することができます。「自分の命は自分で守る」を意識して、温湿度計を見る習慣をつけていきます。