日誌

家庭部

9/17(火)家庭クラブ代議員会及び指導者養成講座

9月17日(火)午後、部長と副部長が、加賀高校で開催された家庭クラブ代議員会及び指導者養成講座に参加しました。県内7校から家庭クラブ代表の生徒が集まり、代議員会の後、加賀の郷土料理「柿の葉寿司」を加賀市食生活改善推進委員の方々に教えて頂きました。初めて作る柿の葉寿司はとても興味深く、また他校の生徒と交流することができ、有意義な時間となりました。

5/31(金) 家庭部 グループホーム虹の羽へボランティア訪問

5月30日(木)午後、家庭部2年生4人で、宝達志水町今浜にある『グループホーム虹の羽』さんを訪問しました。施設に行って、施設長さんからグループホームについて説明を受け、施設内を見学させて頂きました。その後、2つの班に分かれて利用者さんと一緒に白玉団子を作りながら交流しました。生徒が耳たぶの固さまで白玉粉と水をこねて、利用者さんの手のひらにちぎって渡し、利用者さんに自分で丸めてもらいました。共同作業できれいな団子をつくることができ、ゆでた後、フルーツやあんこを加えて全員で頂きました。

今回は、地元の生徒ばかりだったこともあり、利用者さんといろんな話で盛り上がりました。2時間ほどの交流でしたが、お互いに優しい気持ちになれたとても良い時間となりました。これからも交流を続けていきたいと思います。




「高校生朝ごはんコンテスト」「全国和菓子甲子園」に挑戦

 今年度は2つのコンテストに挑戦しました。1つは「第10回高校生 朝ごはんコンテスト」、もう1つは「第9回全国和菓子甲子園」です。

 朝ごはんコンテストには、4つの作品を応募し、1作品が入選しました。今年のテーマは「食物繊維がたっぷり摂れる朝ごはん」で、部員は食物繊維を多く含む食品を食品成分表で調べ、試作と工夫を重ねて応募しました。入選した作品は「腸に超良いさっぱり朝ご飯」1年生の竹原瑠香さん、羽多美咲さんが考えた作品でした。次回は入賞できるよう、頑張りたいです。


 和菓子甲子園には5つの作品を応募しました。今年のテーマは「わが町自慢の創作和菓子」で、部員たちは地元の特産品を使った和菓子を考え、試作を重ねました。そのうちの1つが県予選を通過し、中部ブロックへ進出しましたが、惜しくも決勝戦には進めませんでした。

 考案したのは、2年生の冨澤 一平君、中川 晋輔君です。

 この「トマト in  トマト」は今後、ジュエルスイーツの新作になる予定です。









11/19(月) 第61回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会

 寺井高校で学校家庭クラブの研究発表大会が開催されました。県内から7校が参加し、本校は2年生の女子3人で発表しました。テーマは「宝達くずを広めたい!」で、2年生女子が今年度4月から一生懸命取り組んできたものです。宝達くず会館を見学して「くずの作り方」を学び、校内で「宝達くずについて認知度」を調査したり、「くずと片栗粉の比較」、「くずを使った料理の研究」などに取り組みました。

 結果は、2位となり「成人会長 最優秀賞」を受賞することができました。地道に努力したことが実を結び、

大きな自信になりました。今後も、研究を続けていきたいと思います。

11/9(金) 家庭部宝寿荘へ訪問

  家庭クラブの研究で「高齢者の体と体操」「高齢者の飲み込みの悪さ」について取り組んでいる3人が、学校の近くにある宝寿荘を訪問し、「体操」と「アンケート調査」を実施しました。

 「体操」は、座ったままできる「きくち体操」という体操で、わかりやすいプリントを作成し、解説しながら一緒に取り組みました。その後、「体で痛い所、動かしづらい所」をアンケート調査しました。

 もう一組は、「これまで喉につまりそうになったことがあるか」についてアンケート調査をしました。

 短い時間でしたが、利用者の方々から、優しく声をかけて下さり、生徒達自身もあたたかい気持ちになれた訪問になりました。今後、今回の調査をもとに研究を深めていきたいです。