2018年11月の記事一覧

いしかわ高校科学グランプリで優勝しました

 10月20日(土)に上記の競技会が開催され、本校からは5チームが参加しました。この競技会はチームで筆記競技・実技競技に取り組み、得点を競うものです。競技の結果、本校理数科2年生で構成された、i-company advancedが総合優勝を勝ち取りました。また、普通科2年生SGコースの「第4象限」が第2位を獲得!部門賞では、i-company advanced」が筆記競技の第1位、理数科2年生の「チーム色相環」が実技競技(実験系)の第1位をそれぞれ受賞しています。受賞したみなさん、おめでとうございます!

 総合優勝のチームは、3月に埼玉県で開催される科学の甲子園全国大会の県代表となります。全国大会も頑張ってください!
  

やさしい科学技術セミナーに参加しました

 11月18日(日)に、金沢歌劇座の第9会議室で金沢大学が主催する科学セミナーが開催されました。本校からは理数科2年生の「画像認識AIの仕組みに関する理解とプログラムの製作」「キイロショウジョウバエの寿命を延ばす抗酸化物質とその最適量」「蚕の糸の可能性」班が参加し、大学生と共にポスター発表を行いました。
  

石川県立大学でDNAの分離・抽出実験をさせていただきました

 11月16日(金)に、石川県立大学の研究所を訪問し、大腸菌のDNAを用いた実験実習を行いました。マイクロピペットという普段あまり使わない器具も使用しましたが、事前に練習をしていたこともあり、すぐにコツをつかむことができたようです。中谷内修先生やティーチングアシスタントの方がわかりやすく説明してくださったおかげで、全員がDNAのバンドを確認することができました。
  

CS人間科学で環境問題プレゼン大会を開催しました

 11月16日(金)に、CS人間科学の授業の一環として環境問題をテーマにしたプレゼン大会を開催しました。生物多様性の保全から考えた里山利用や、ゴミ処理への新たなアプローチなど、8班それぞれが人間科学の時間で調べた内容について、パワーポイントを用いて口頭発表を行いました。
  

AI課題研究Ⅱの校内発表会を開催しました

 11月3日(土・祝)に上記の発表会を開催し、理数科2年生が4月から研究してきた成果を口頭発表しました。持ち時間13分という短い時間でしたが、どの班も上手にスライドをまとめていました。

 生徒・教員の投票の結果、「ペットボトル振動子の多角的解析」班と「波の性質を利用した津波被害の軽減」班が、12月13日(木)に開催される、石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会の代表となりました。
  

CS学際科学の特別講義を開催しました

 11月2日(金)に、東北大学大学院工学研究科の手束展規先生による特別講義を開催しました。途中、ミニ実験も交えながら磁性材料とは何か、どのような仕組みで省エネにつながるのかなどを学びました。まだ授業で扱っていない分野の話もあり、難しい内容の話もありましたが、生徒たちは班のメンバーと相談しながら取り組んでいました。
  

卒業生アンケートを実施しています

 これまでのSSH事業の効果を検証するために、卒業生の方を対象としたアンケートを実施しております。SSH1期生(平成16年3月卒業)からSSH13期生(平成28年3月卒業)の方が対象です。皆様の率直なご意見をお寄せください。ご協力を宜しくお願いいたします。

つくばサイエンスツアーを行いました

 10月11~13日にかけて、茨城県のつくば市の大学・研究施設と東京都の国立科学博物館を訪問し、研修を行いました。1日目と3日目は全体研修でしたが、2日目は5班に分かれて様々な分野の研究所や施設で見学や実習を行いました。

【1日目】筑波宇宙センター
【2日目】A班・・・筑波機能植物イノベーション研究センター(1日研修)
      B班・・・農研機構 生物機能利用研究部門・食品研究部門(1日研修)
      C班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 防災科学技術研究所
      D班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 物質・材料研究機構
      E班・・・高エネルギー加速器研究機構 → 国立環境研究所
【3日目】国立科学博物館