令和5年度 河北台中学校のようす

2023年2月の記事一覧

卒業の歌

 早いもので2月も本日で終わります。10日(金)に行われます卒業式の歌を昼休みに自由練習として、行っています。今年の卒業の歌は、生徒も好きな曲の一つである「旅立ちの日に」を歌います。昼休みには、音楽科の四十物先生が電子ピアノを弾いて、その周りに生徒が集まって自由に歌っており、ほんわかした時間となっています。  本番では、122名が一つになって素晴らしい歌声を聞かせてください。

冬期パレット講座より

 本日は、寺田美穂先生を講師としてお迎えをして「リズムトレーニング&心のストレッチ」を行いました。新聞紙を丸めたものをラインに見立ててリズムに合わせてジャンプやステップを行いました。レベルアップとして、手の動きを入れたり、回転を入れたりしながらトレーニングを行いました。

 最後は、全員で寝転がりゆっくり呼吸をしながらのクールダウンを行いました。

 陸上部のキャプテンから「最初はリズムにのることが難しかったけど、最後の方はできるようになったので、自分の競技に生かしていきたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。

卒業式練習が始まりました

 3月10日(金)に行われます第66回卒業式の練習が本日から始まりました。本日は、式典の流れや式典に臨む心構え等を学年主任から聞き、入退場の仕方や礼法指導がありました。

 現在の3年生は、先輩方の卒業式を見る機会がない学年であり、特に、ステージの登壇や降壇の仕方、卒業証書の受け取り方など戸惑うことが多いと思いますが、122名で素晴らしい式にしてほしいと願っています。

生徒総会が開催されました

 本日の6限目に生徒総会が開催されました。今回は、クロームブックによる実施となり、生徒会執行部や各委員長は、共通講義室で説明等をし、他の生徒は各学級のテレビ画面により、参加しました。

 まず生徒会執行部より1年間の取組報告の後、各委員長より取組報告の説明がありました。その後、各学級より「換気がしっかりできているか保健委員会がチェックする必要はないのか」「本の返却ボックスを各学年のフロアに設置してほしい」等々の意見や要望が出されました。

 この1年間の生徒会執行部や委員会、各学年の取組は、生徒自らが学校を良くしようという考えから、今何が課題なのか、何をすればよいのかを考えて企画や運営を行ってくれたと感じます。

学校運営協議会が開催されました

 本日、今年度最後の学校運営協議会が開催されました。7名の委員の皆様と生涯学習課の担当者が出席されました。本山校長から、写真や部活動記録などの各種便りを通して、これまでの教育活動の説明後、後期の学校評価についての説明がありました。

 委員の皆様からは、「学校へ行くことが楽しいと言っている生徒や保護者が多いことが保持されていることは、生徒指導が間違っていないと思ってほしいし、学校の信頼にも繋がってくると思われます。」「今年は昨年以上に外部人材を活用した取組が増えていると思う。このことが、きっと子ども達の将来の夢や目標を持つことに繋がっていくと思います。」など大変ありがたい意見をもらいました。しかし、「ネットの使用については、1日2時間以上使用している生徒が半数とは驚いた。学校だけの問題ではなく家庭と連携していかなくてはならない課題だと思う。」「先生方が心身共に健康でなくては、生徒に悪い影響を与えるので、ぜひ先生方には引き続き働き方改革を進めていってほしい。」「来年度はぜひ地域と共にボランティア活動を実施してほしい」などの意見を頂きました。

 「誰からも応援される河北台中学校」を目指して、本日、委員の皆様から頂いた意見を来年度の学校経営につなげていきたいと考えています。

2年生の平和学習より

 本日2年生は「平和学習」として、「初めて平和宣言に携わった人の思いに触れ、平和に対する考えや今の時代に生きている自分達にとって必要なこと」を考えました。

 「世界で唯一原子爆弾が落とされた日本が、世界に平和そして原子爆弾の恐ろしさについて発信することが大切なのではないか。」

 「広島に原子爆弾が落とされたことを決して忘れず、この過ちを二度と繰り返さないために、私達が未来に伝えていく必要があると思います。」

 「原子爆弾で14万人の人が一瞬で亡くなるという恐ろしい現実を、そして平和であることの大切さやありがたさについて、まずは私達一人一人が理解しなければなりません。そして「戦争」は絶対におこしてはいけません。」

 「平和とは遠い遠い夢の話しではなく、自分たちの手で実現できるのです。互いに相手を理解し、感謝しあうそんな平和な世界を実現したい。」

 など、一人一人真剣に考えることができました。考えた宣言文をシェアする時間もあり、とても優しい時間となりました。

 

3年生の授業から

 3年生の社会科の授業では、「桃太郎電鉄 教育版」を実施しました。この教育版は、授業を通して地理や経済などを学ぶ教材として作られたもので、「日本全国を巡って物件を買い集め、資産額日本一を目指す」というゲームとなっています。各地の名産品や産業、歴史の情報も表示されており、大変盛り上がっていました。

 また、保健体育の授業では、バドミントンの授業が行われました。2年生の球技大会でバドミントンを実施しており、ラケットの使い方はまずまずでした。

 石川県内ではインフルエンザが流行っており、週のはじめの本日は心配していましたが、生徒は元気に過ごしています。

 

石川県中学生選抜バドミントン大会(個人戦)

 第42回石川県中学生選抜バドミントン大会(個人戦)が美川スポーツセンターで開催されました。
 本校からは4名の選手が出場しました。選手のみなさん、お疲れ様でした。

【結果】
 男子ダブルス
  2回戦 吉田 隼都・高松 流駆(河北台中) 0-2 元屋・四柳(高岡中)
 男子シングルス
  2回戦 中本  直(河北台中) 0-2 諸江(高岡中) 
 女子シングルス
  1回戦 山口 藍果(河北台中) 2-1 畑(寺井中)
  2回戦 山口 藍果(河北台中) 0-2 松下(錦城中)

2年生広島事前学習

 来年度の修学旅行の事前学習として、広島県よりヒロシマ平和ガイドクラブ代表の座間味正彦さん、学生ガイドの安田女子大学の山本さんと山下さんを講師としてお迎えしました。

 学生ガイドの2人からは、「平和とはどんなこと?」「3つの平和とはどんなこと?」などクイズ形式で、学習会が始まりました。生徒からは、「戦争がないこと」「お互いに意見を言い合えること」「笑って幸せに暮らすことが出来ること」「核兵器がないこと」など平和について真剣に考えていました。

 座間味さんは、平和記念公園の写真をたくさん準備され、生徒一人一人に語りかけるように「広島の事をしっかり学んで、9月に広島へ来てほしい。」と話していました。

3年生のバレーボール大会が開催されました

 2/17(金)の午後、3年生のバレーボール大会が実施されました。保健体育の時間に練習をしていた3段攻撃で得点が入るプレイやブロックでスパイクを止めるプレイも多くあり、大変盛り上がりました。

 男子の部:3年3組、女子の部:3年2組、混合の部:3年2組、総合優勝は、3年2組でした!