金明っ子ニュース

　夏休みもあと10日間を切りました。今朝は、1，3，4年生のオンライン登校日でした。元気な児童のみなさんの顔が見れて、うれしそうに職員室に戻ってくる先生たちでした。先生たちはみなさんと早く会って、一緒に勉強したり活動したりしたいという思いです。

　その後、2学期に向けての校内研修会をおこないました。夏休み中に何度も校内研修をおこなっています。来週もあります。今日は児童のみなさんが答えたアンケートをもとに話し合いをしました。アンケートを分析しながら、金明小のここが強み、そしてここをもっと良くしたいということを対話を通して、考えました。

先生たちもがんばっていますよ。みなさんががんばれる、そして楽しい学校をめざして、準備しています。

　毎日、暑い日が続いています。お子様も元気で過ごしていますか？お盆も過ぎ、夏休みもあと約１０日間、そして2学期が始まります。生活のリズムを整えて、2学期も学習や行事などでがんばれるように準備をお願いします。

　金明小学校では、児童のみんなが過ごしやすく、学ぶ場になるよう、環境を少しずつ整えています。前回お知らせしたものから、少しずつ変化している様子をお知らせします。

　2階に上がる階段の前に、ソファを設置しました。また、2階視聴覚室の扉や柱の色を変えたり、カーテンを変えたりしました。児童のみんなが明るく楽しい気持ちになるように、そして学びたくなるように、考えました。

　2学期が始まったら見に来てください。そして大切に使いましょう。

　1学期終業式で、7月22日より産前休暇に入る先生の離任式をおこないました。

「先生に元気な赤ちゃんが生まれますように」と、2年生からお手紙やメッセージが届けられました。

　昨日、地域の方のご好意により、学校前の「金明竹」を整備していただきました。たくさん竹が茂り、少し離れたところからも芽を出していたので、不要なところを刈り取っていただきました。金明竹の特徴である、枝が黄色と緑色の交互に現れているところがはっきりとわかります。整備していただき、ありがとうございました。

　金明竹の横にある校訓の碑です。

　8月6日は広島に原爆が投下された日。79年間もの月日が流れましたが、今もなおその被害に心身のつらさを持ち続けている方たちがいます。

この日に平和集会をする意味をしっかりと知り、命の大切さを考え、そしてこれから生きていく児童たちがどのような世界を創り上げていくのか考える大切な時間となりました。

　4年生が1学期から準備し、平和集会を企画・運営してくれました。戦争による石川県での被害、原爆の大きさ、被爆前後の様子、絵本の読み聞かせ、千羽鶴への思い、「平和の子ら」の全校合唱、そして戦争中に食べたすいとんの試食。全校のみなさんに、どうしたら戦争や原爆のことをわかってもらえるか考え、児童が自ら考えて、取り組みました。

その思いを受けて、全校児童が4年生の発表や読み聞かせに耳を傾け、そして思いを込めて「平和の子ら」を全校合唱しました。また、すいとんを試食し、自分たちの今食べているものとの違い、そして食の大切さを感じ、戦争中の生活に思いをはせていました。

最後ににたくさんの児童が感想を発表しました。「これから自分たちは」と話す児童もいました。戦争について考えるとても大切な時間になりました。