金明っ子ニュース
4月15日(月) 金明マラソン 開始式
1970年(昭和45年)より、最後まで根気強く努力する子、心身ともに元気でたくましい子の育成を目指して始まった「金明マラソン」
令和6年度のマラソン開始式が4月15日(月)に行われました。6年生の「がんばるぞ宣言」で、1~6年生の児童は大きな声でやる気を表していました。
この日、1年生は2~6年生の応援をしました。1年生からは、「ぼくたちもはやくはしりたい!」「がんばりたい!」という声も聞こえました。
ご家庭においても、児童のがんばりに励ましの声かけをお願いします。
1/19・23・24 ふるさと学習
加賀市では、地域の学習を重ねる中で 故郷のすばらしさを再認識し 愛する心を育てる「ふるさと教育」を実施しています。
19日(金)は、4年生が「ふるさと発見出前塾」の授業を受けました。九谷焼の職人さんが学校にきて 九谷焼の歴史や種類、作業工程等について 丁寧に詳しく教えてくだしました。来週は、九谷焼窯跡展示館の見学も予定しています。
23日(火)、6年生が 中谷宇吉郎 雪の科学館を見学しました。ダイヤモンドダストと過冷却水の実験にみんな興味津々でした。氷のペンダントづくりも楽しみました。地元の大先輩について、真摯に学び続けた生涯と素晴らしい功績を知りました。これからは雪を見る目が少し変わってくるかもしれませんね。
そして、5年生は、24日(水) 片野鴨池・鴨池観察館を訪れました。観察館では、職員の方から飛来する水鳥の特徴や見分け方などを教えていただいたり 伝統猟法「坂網漁」についいて説明していただいたりしました。鴨池の観察中に池の水鳥が鷲に襲われる瞬間も目撃したそうです。(水鳥たちは逃げて無事でした。)
これからも 自分たちの故郷についてより深く知ることで、あらためてその「よさ」に気づくとともに 大切に思う心も育っていってくれるとよいですね。
1/19(金) 団体校8の字大会
金明マラソンができない冬場は、なわとびで体力づくりをしています。一人ひとりが短縄の技を高める練習をする日と クラスみんなで挑む大繩・8の字の日があり、どちらも頑張っています。
19日には「団体校8の字大会」がありました。全校児童が縦割りの4チーム(運動会の赤団・白団各2チーム)に分かれ、3分間✖3セットで跳べた回数の合計で競い合いました。そのために1週間練習し、跳ぶ順番を工夫したりみんなで掛け声を合わせてリズムをとったり... 本番でも気持ちを一つに頑張りました!
「スポチャレいしかわ」の8の字チャレンジのほうも、また石川県1位を目指します!!
1/9(火)➁ 書き初め大会
校内書き初め大会をしました。
12月から書写の時間に練習をはじめ 冬休みにもお家で練習してきましたが、いよいよ本番!
1・2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。教室でも講堂でも、シーンと静まり返った中で それぞれが字の上達や今年一年美しい字を書けることを願い 一生懸命書いていました。みんなしっかりお手本を見ながら丁寧に丁寧に書けましたね。
集中して書いている顔も、書き終わってホッとしたときの顔も、真剣に作品を選んでいる顔も...どれもステキでした。
1/9(火) 3学期スタート!
令和6年1月9日 3学期がスタートしました。
はじめに、みんなで 能登半島地震により尊い命をなくされた方々のご冥福をお祈りし黙祷を捧げました。
始業式も校長の地震についてのお話から始まりました。多くの方が被災され、ここ加賀市のあちらこちらにもその爪痕が残っています。あらためて一人ひとりの命の大切さを確認するとともに、万が一のときは自分で自分の命を守ることを約束しました。
そして、3学期は「まとめ」の学期であり、また進級・進学に向けての大切な3か月であること、そして自分で目標をもってしっかり頑張ってほしいということもお話しました。
それから、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手から寄贈された3つのグローブ(右利き用、左利き用、低学年用)のお披露目もありました。児童会で使い方のルール等を話し合って決めたら、大谷選手の望み通り 皆がグローブを手に取ってキャッチボールや野球を楽しんでほしいと思っています。
最後に、教頭先生と「地震からの身の守り方」を再確認しました。2学期に地震・津波の避難訓練は実施したのですが、余震に備えてもう一度。どの子も真剣で、しっかり話を聞いたり考えたりしていました。
・ゆれがきたら、あたまをまもる
・ゆれているあいだは うごかない (だんごむしのポーズ)
・ゆれがおさまったら、あぶないところから はやくはなれる