金明っ子ニュース

　暑い日になりました。日差しだけではなく、曇っていても気温が高く、暑さ指数を測定したら、WBGT３１を超えました。運動中止のレベルです。今日の金明マラソン、そしてプールも中止になりました。

　3日は、３，４，５年生が各2時間プログラミングをしました。

3，4年生はスクラッチ、5年生はマイクロビットです。

3年生は、自分が選んだアイテムを、上に、下に、右に、左に動かしました。思った通りに動いた時は、「やったー」と言う声が聞こえました。友達にもその動きを見せていました。

4年生は、同じスクラッチをプログラムしていますが、福祉の勉強で学んだことを生かして、発表できるようにしていました。例えば、車いすの人（イラスト）が周りの人に自分の思いやしてほしいことを伝える場面を、考えて表現していました。

5年生は、マイクロビットで音声や曲を作ることをしていました。また、ライトを光らせて、マークや絵を表すことにも取り組んでいました。特に、5年生はひとりで集中して取り組んでいる場面が多かったです。

このようにプログラムに何が必要か考えることで、そしてうまくいかない時に何度も修正を繰り返すことで、思考の仕方を学んでいます。この学びが6年生に生かされます。

　子どもたちの主体性が生かされる児童会。企画から運営までのすべてを児童が取り組む活動を大切にしています。

今回は、金明っ子会議で提案された「全校ウォークラリー」に取り組みました。

それぞれの子どもたちの委員会が役割を分担しました。（教職員は時間の確保と子どもたちの活動の写真撮影）

まずは、自分たちでやってみる。うまくいかないことがあったら、次に生かす。

全てのチェックポイントを回ることができなかったグループもありましたが、縦割りのグループが協力して、楽しみながらウォークラリーをしました。

どこにチェックポイントを設定するといいのか、どのような問題があるといいのか、などの課題は、次に生かしましょう。

　５月に、４年生以上の児童が自分たちで、クラブの内容とメンバーを決めました。

30日に本格的な活動を開始しました。

スポーツクラブ、ダンスクラブ、プログラミングクラブ、工作クラブ、球技のスポーツクラブに分かれて、活動しました。

特に体育館や講堂で行うスポーツクラブは、暑い中でもたくさん走り、しっぽ取りのしっぽやバドミントンの羽を追いかけていました。

ダンスクラブはどのような曲がいいのか、みんなで話し合い中でした。

プログラミングは早速プログラムを考え、車を走らせて試行錯誤していました。

工作クラブは、自分の好きなイラストを描いていました。

どの児童も、自分で選んだクラブなので、楽しそうに、そして一生懸命取り組んでいました。

　４年生はいま福祉に関する学習をしています。キャラバンメイトの講座で、今回は「認知症って何かな？」「困っているお年寄りがいたらどうするといいかな？」という課題で学びました。

地域にある介護施設の方や介護士さんなどに来校していただき、教えてもらいました。

最後はお年寄りに扮した方が道で迷子になっている場面を考えていました。自分たちは何ができるのか、どうしたらお年寄りをおうちまで連れていくことができるのか、グループで話し合いました。

お年寄りにどのように声をかけるといいのかな、何を聞くといいのかな、どこかに住所がわかるものはないかな、などたくさん考えました。

金明っ子が活躍して、さらに助け合える地域になるといいですね。

　暑い日が続いています。梅雨明けのような天気です。

１年生は生活科の学習で、夏の遊びを考え、身近なものでおもちゃを制作しました。

ペットボトルやストローなどを使って水鉄砲を作ったり、牛乳パックや卵パックを使ってウォータースライダー（水を流すように）を考えたり、と楽しんでおもちゃ作りをしました。

26日は、もってきている水着とTシャツや短パンなどを身につけて、夏の遊びを体験しました。

暑い季節は、水遊びが気持ちいいですね。たくさんの水をあびて、楽しい顔、笑顔、時には友達に水をかけるぞという表情が見られました。今週は1年生の体育でプールができなかった分、楽しんでいました。