図書室の日誌

2013年12月の記事一覧

盛り上がりました、読書会

 
12月18日、図書委員会恒例、読書会を開催しました。
クリスマス直前ということでは、星新一さんの『ある夜の物語』を今回のテキストにしました。
サンタクロースからの贈物を何故か辞退していく人々の心の変化や、
結局その年誰の願いも叶えることなく帰宅したサンタクロースの
心情などについて、総勢17名で語り合いました。
参加者の想像力と独自の発想からの発言で、読書会は例年以上に盛り上がりました。
どんな物語かはここでは明かしませんが、究極のハッピーエンドであることは確かです。
興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
 
読書会終了後、「次も参加したい!」「今度はいつ?」と嬉しい言葉も飛び交いました。
さて、次回のテキストは何にしようかな?
 

行ってきました、図書選定

先日3年生を中心とした「卒業記念」と銘打って、総勢22名が
マイクロバスに乗り込み金沢の大型書店へ、「図書選定実習」に行きました。
 
自分たち3年生はもちろん、現在の1、2年生やまだ見ぬ新入生のために、
真剣に本を選んでいました。あっという間の時間でした。
後ろ髪を引かれる思いで書店を後にしました。
3年生の置き土産となる図書の数々。
さて、どんな本が図書室に並ぶのでしょうか?今から楽しみですね。
 
最後に、書店の皆さま、お忙しい中ご協力ありがとうございました。
お陰様でとても良い時間を過ごすことができました。

図書室からの伝言版

図書室からの情報は時々部屋を飛び出し、生徒玄関前や職員室前に貼り出されます。
内容は、小松商業生の活躍の新聞記事だったり、図書室の半期の活動の報告だったり、
生徒たちが心を込めて書いてくれた
 
 
家族へのメッセージ」や「未来への私へのメッセージ
 
だったりします。
掲示物の前で誰かが立っていたり、見ていてくれると「やったー!」と喜んでしまいます。
図書室は常に様々な情報の発信源でありたいと思っています。