今日の松波中

2023年4月の記事一覧

かっこいい3年生

終礼時の応援歌練習で、3年生が1・2年生の教室で応援歌のお手本と後輩への指導にあたりました。

最初は恥ずかしがって声の出なかった1年生も、先輩の姿を見て大きな声を出すようになりました。けっして先輩の圧力で声を出させるのではなく、自分の姿勢で語り掛ける姿に、「3年生かっこいい!」と思ったのは編集子だけではなかったようです。

 

国語の授業

1年生と2年生の国語の授業の様子です。

1年生は、比喩や対比、擬人法といった文章の表現を理解する学習でした。まず、それぞれの用法の意味を大きな声で本読みをします。次に先生が読む文章を聴きながら、その用法が使われている部分に教科書に線を引いて確認しました。今後は、それらの表現をさらに勉強して、自分の作文に活かしていきます。

2年生は短歌をつくっています。まずは班で第一稿を披露して、友達の評を受けます。その後、クラス全体でよいところや工夫すべき点を付箋に書き込んで意見の交流を図っていました。

 

奥能登大会へ向けて

奥能登大会へ向けて、激励会の練習が始まりました。

昼休みは生徒会執行部が体育館に集まり、応援歌に合わせた旗振りの練習を行いました。最初は、なかなかそろいませんでしたが、お互いにアドバイスをしながら少しずつそろうようになってきました。

また終礼時には各クラスで応援歌の練習も行ってます。1年生は初めての応援歌に戸惑いながらも、歌詞を確認しながら元気に歌っていました。終礼後、2年生の女子が「銀波たたえる」と「緑にはゆる」を元気に歌いながら帰って行きました。

明日からは全体練習です。生徒たちの歌声が学校中に響き渡ることを期待しています。

明日も頑張りましょう!

激励会は5月2日(火)に行います。

命の大切さを学ぶ教室

 一般社団法人「こころケア シャンティ―」代表理事・心理カウンセラーの佐藤いつよ氏を講師にお招きして、「命の大切さを学ぶ教室」を開催しました。これは石川県警と被害者サポートセンターのご協力を得て実現したものです。

 中学生の娘さんを交通事故で亡くされた佐藤さんご本人は勿論のこと、ご家族や娘さんの友達の葛藤についてもお話しいただきました。生徒たちは真剣に、時には涙を浮かべながら聞き入っていました。佐藤さんからは「命の大切さ」「自分で自分を守る」ことは「自分を許すこと、自分を愛すること・好きになること」というメッセージをもらいました。完璧さを求めてなかなか自分を許せないことがある思春期の生徒たちの心に、ストレートに響くお話でした。
 佐藤さんのお話の後、1年脇田健生さん、3年橋本恋依さん、森泰一郎さん3名がそれぞれ自分の言葉で感想を伝えました。

本日の教室の様子は、明日4月26日午後6時30分からの「のとほっとらいん」で放映される予定です。

部活動・生徒会活動

本日月曜日は、授業参観(土曜日)の振替休業日でした。午前中、野球部がグラウンドで練習をしていました。

今日の写真ではありませんが、生徒会執行部が、休み時間返上であいさつ運動ののぼり旗をつくっている様子の写真も掲載します。