今日の松波中

2024年6月の記事一覧

音楽と笑いで元気に!!

東京からサックス奏者の梅津さん、多田さん、チンドン芸能者の方が来校され、音楽と笑いをプレゼントして下さいました。

アフリカの曲「マライカ」や「デイドリームビリーバー」「おどるポンポコリン」などたくさんの曲を演奏され、子どもたちは手拍子でリズムに乗って聞いていました。色々な年代に合うように選曲され、八代亜紀さんの「舟唄」「マジンガーZの主題歌」もありました。子どもたちは「聞いたことがあるな~」という感じでしたが、50代の人は口ずさんでいたはずです。

また、チンドン芸能者の方々は、「松波ブギウギ」(東京ブギウギ松波バージョン)を歌って子どもたちの回りを練り歩き、楽しく盛り上げてくれました。大道芸の一つの「南京玉すだれ」も見せてくれました。初めてチンドン芸能を見る子が多かったようです。あっという間の50分間でした。お世話していただいた皆様に感謝申し上げます。楽しい時間をありがとうございました。

 

委員会企画でレクリエーション

給食・健康委員会が企画し、生徒会レクリエーションを行いました。今回はトランプで「ババ抜き」と「ダウト」で交流しました。チーム戦なので、一人一人がチーム代表となって戦います。合計ポイントで順位が決まるので、自分が負けても同じチームの誰かが頑張ってくれると挽回できます。6グループに分かれて対戦しました。学年が違ったり、あまり話したことが無かったりした人でも、一緒にプレーするので自然とおしゃべりが始まり各グループ盛り上がっていました。企画運営してくれた委員会の皆さん、ありがとう!!

 

 

防犯教室

小中合同で珠洲警察署の方を招いて、避難訓練と防犯教室を行いました。避難訓練については、校内に不審者が侵入してきたという設定で、児童生徒が速やかに避難すること、教職員は児童生徒の安全確保のため対応することを目標に行いました。児童生徒は静かに足音を立てず(1階で不審者に対応している職員が気づかなかったそうです。)体育館まで避難でき、職員も不審者へ落ち着いて対応できました。その後の防犯教室では「登下校時の声掛けや連れ去りへの対応」について実技訓練とDVD視聴をしました。「いざという時に」行動できるための訓練だということを生徒たちは理解し、しっかりと行動できたことが良かったです。

 

《全能登大会》男子ソフトテニス部

 

働くことの意義

 2年生はキャリア教育の一環として、3日間の職業体験を行います。体験を通して、働くことの意義や素晴らしさを理解するとともに、地域の方々との交流を深めることを目的としています。震災の影響もある中、地域の事業所の方々には、受け入れを快諾していただき、ありがとうございます。

 今日、受け入れ先の事業所に打ち合わせのアポイントメントをとるための電話連絡を生徒自身がしました。とっても緊張していましたが、準備してきたとおりに伝えることができました。また、事業所へ提出する自己紹介カードも作成しました。

 

《全能登大会から》女子ソフトテニス部

挨拶の声が響く朝

19日(水)20日(木)の2日間、文化・図書委員会で朝の挨拶運動を行いました。昨年度作成した「挨拶のぼり旗」を持って、開始時刻に全員が揃って活動。中学生からも小学生からも、元気な挨拶の声が響いていました。元気な挨拶で始まる一日は最高です!!

《全能登での活躍》 剣道部

 

支援の気持ちに感謝

先日、北海道の方からお菓子が届きました。生徒たちに配ったところ、今人気のマンガのキャラクターがパッケージになっているようで、とても盛り上がっていました。生徒たちも初めて食べるお菓子だったようで、お家に持って帰って、食べることを楽しみにしていました。生徒たちのことを気にかけて下さっていることに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

全力で頑張りました!!

 15日(土)16日(日)それぞれの会場で能登地区大会(県体予選)が行われました。両日とも大変暑い日でしたが、熱中症対策万全で、力いっぱいプレーできました。ある顧問の先生が「生徒は試合で驚くほど成長する。」と話していました。大きな舞台に立つことは、とても緊張するし、すごいプレッシャーだと思います。そんな場面を経験することで、気持ちが強くなりプレーにも大きな変化が起こるのでしょう。とても頼もしく、そして嬉しく感じます。

 保護者の皆様、応援ありがとうございました。7月に行われる県体には、剣道部団体、女子ソフトテニス部団体・個人1ペア、相撲個人が出場します。

明日以降、随時全能登大会でのスナップ発信します。

自分を信じて、仲間を信じて「がんばれ松中!」

いよいよ明日から全能登大会が始まります。大会に向け13日(木)に激励会を行いました。今回は、2年生が中心となって企画運営しました。各部の部長が大会の抱負を話した後、2年生の山下さんが激励の言葉を選手に伝え、選手代表の3年大鷲さんからは「悔いの無いよう戦ってきます。松中生全員で頑張りましょう。」と力強く宣誓の言葉がありました。終わりに全員で校歌、応援歌「銀波たたえる」「緑にはゆる」を歌いました。県大会出場めざして、頑張れ!松中!!

【14日(金)練習の様子】

 

奥能登ではたらく人たちの想いを受け継いで

1年生は、総合的な学習の時間に「奥能登ではたらく人」をテーマに様々な業種の仕事や施設を調べています。今日は調べた結果を8人がプレゼンしました。「旅館で接客する」「食品を加工し販売する」「公的機関で地域の自然を紹介する」など、一人一人が興味を持った仕事について内容を調べ、地震後の様子や現在はどんな活動をしているか、感想を含め発表しました。発表に対して、活発に質問したり感想を述べたりする様子も見られました。

 

 

 

 

 

 

明日の激励会に向け、応援歌の練習も

「ふるさと能登」の魅力の詰まったふりかけにするには?

3年生は海洋教育において「海を活用する」ことを目標にふりかけ作りに取り組んでいます。今年は「感謝の気持ちを伝えたい」「能登が元気になってもらいたい」「復興に向け協力したい」など生徒からふりかけに込める想いを確認し、今日の2・3限目に試作品づくりをしました。食材や用具は能登里海教育研究所の浦田先生や能丸先生、フードコーディネーターの瀬川さんに準備していただき、味や色、香りを確認しながら作りました。食材は、生徒が使ってみたいと考えたもので、能登で作られたものです。また用具は珠洲焼のすり鉢で、「オール能登」で作ってみることができました。ありがとうございました。試食した結果を話し合い、商品として完成させていく予定です。