今日の松波中

2025年5月の記事一覧

読書を通して「知る」喜び

毎月23日は「読書の日」です。その日に合わせて、図書・文化委員会では、朝読書の時間に読み聞かせを行っています。今日は「伝記を読もうシリーズ:やなせたかし」を読みました。生徒のほとんどは「アンパンマン」のことを知っていますが、原作者の柳瀬さんのことはほとんど知らなかったようです。「知らなかったことを知る」きっかけとして、読書はとても有意義なものだと感じます。数秒で検索できる時代ですが、じっくりと活字から知識を得ること、感じることも必要なのではないでしょうか。

委員会の生徒は、教室とオンラインで結び、3ページほどを一人一人が分担し読みました。緊張していましたが、時間をかけて練習してきたので、聞き手の教室にいる生徒たちに向け、しっかりと大きな声で伝えていました。