今日の松波中

2022年12月の記事一覧

模擬裁判(3年社会)

金沢弁護士会の出前授業として北村勇樹弁護士にご来校いただいき、本日午後3年生が模擬裁判に挑戦しました。

ある事件の裁判を12名の生徒が代表して再現したのですが、これがなかなかのものでした。山本煌大裁判長の堂々とした態度が法廷の厳格さを引き出していました。また被告人役の出口蓮樹くんの迫真の演技も判決に影響を及ぼしていたようです。判決を下すための15分間の部ループ討議はかなりヒートアップ。手振り身振りで友達を説得しようとする強者まで現れました。

最後に北村弁護士から「あるものを片方から見ているともう片方が見えなくなる。物事には二面性も三面性もある。情報に接した時は注意して見ることが大切だ。より慎重に・多角的に判断できるようになってほしい」とメッセージを頂きました。

昼休みの様子

昼休み、教室棟がやけに静かだったので体育館へ行ってみると、2・3年生が一緒にバレーボールをしていました。以前は昼休みの体育館は3年生男子と2年生女子がそれぞれ占有している状態だったのですが、球技大会(縦割り班対抗バレーボール大会)が近いこともあって、学年を超えて男女に分かれてボールを追いかけていました。

1年生は?・・・教室で「年賀状コンクール(生徒会主催)」に出品する年賀状を描いていました。

評価問題(2年生)

1~3限目、国語、数学、英語の3教科で実施しました。中学生にどの程度力がついているか確認するためもありますが、一番の目的は「我々教員の指導が効果的であったか、課題は何か」評価をして指導法を改善することにあります。問題も工夫されていて、普段の授業で学習したことが問われる問題が多くありました。今日は、2年生が松波中を代表して試験を受けました。

生徒の力を伸ばすことは、そのまま「進路選択の幅を広げる=自己実現」に近づくと考えています。本日の結果を振り返り、明日からの指導に生かしまいります。

 

授業の様子

期末テストが終わった土日明けの今日、生徒たちは予想に反して(失礼)授業に前向きに取り組んでいました。写真はそれぞれ午後5限、6限の各学年の授業の様子です。

学年PTA(3年生) 12/3

コロナ禍で2年間中断していた学年PTAを今年は開催していただいています。3日(土)午前は3年生の学年PTA行事でした。

今回の活動内容は「つくってみよう海藻ふりかけ」ワークショップです。事前学習にも来ていただいたフードコーディネーターの瀬川しのぶさんと里海教育研究所から浦田慎さん、能丸恵理子さんお越しいただき、お話を聞いた後さっそく「海藻ふりかけ」作り体験ををしました。すりつぶし作業を任せられて頑張るお父さんや手を貸したいのに我慢して見守る親御さんの姿がほほえましかったです。

「海藻ふりかけ」は卒業した先輩のアイディアですが、現3年生はそのPRについて様々な展開を追求しているようです。