美術部News

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令和6年度 秋期「高校生の美術展」会場当番を行いました

 現在、金沢21世紀美術館で開催されている令和6年度秋期「高校生の美術展」の

会場当番に行ってきました。10時から14時までの間で行いました。

 部員たちは会場を訪れた方々に元気よく「こんにちは」「ありがとうございました」

と挨拶をしていました。また、海外から来られた方にも英語で対応していました。

 11月4日(月祝)までが会期となりますので、ぜひとも部員たちの力作を鑑賞に

訪れてください。

令和6年度 秋期「高校生の美術展」に出品しました

 10月29日から金沢21世紀美術館で開催される令和6年度秋期「高校生の美術展」に

1,2年生の作品を出品しました。

 1年生4名、2年生5名の作品が展示されております。それぞれの描きたいものを詰め

込んで描いた作品となりますので、ぜひ、足をお運びください。

 

 会期:10月29日(火)~11月4日(月祝)

    午前10時~午後6時 ※最終日のみ午後12時まで

 場所:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB2・4

 入場無料

 

 ▼ 出品した部員たちの作品です

 

団体鑑賞を行いました(7)

 9月21日(土)に岐阜県高山市の3つの美術館(飛騨絵本美術館・飛騨高山美術館・光ミュージアム)へ

団体鑑賞を行いました。

 飛騨絵本美術館では絵本の原画が展示されており、実際の絵本と一緒に見比べながら鑑賞できました。原画に

しかない特徴や印刷された後の原画の様子などを比較し、絵本制作の裏側をのぞくような鑑賞ができました。

また、館長ご夫妻と交流する機会があり、館長が絵本美術館を開館するまでのお話やお二人のご家族の話まで

様々な話題で私たちにお話をして下さりました。

 飛騨高山美術館では、19世紀末から20世紀にかけてのアール・ヌーヴォーやアール・デコの時代の家具や

ガラス工芸の作品を鑑賞することができました。特にエミール・ガレやルネ・ラリックといったアール・ヌーヴォー

やアール・デコの時代に活躍した美術上重要な作家の作品が豊富に揃えられていたので、質の高い鑑賞ができたので

はないかと思います。

 光ミュージアムでは、近代の西洋画、日本画をはじめ、3つの企画展及び飛騨の自然史や人類史といった博物的な

ものまで幅広く鑑賞することができた。美術だけにとどまらず、自然科学や歴史についても大量の所蔵品があり、

それらを鑑賞できたことは、作品制作において多様な視点から美術を捉えるということを学習できたのではないか

と思われます。

団体鑑賞を行いました(6)

 8月3日(土)に福井県立美術館、福井市立美術館、金津創作の森美術館の3館を

団体鑑賞しました。

 福井県立美術館では『古代エジプト美術館展』を鑑賞し、壁画や工芸品、ミイラなど

から古代エジプトの生活に根ざしていた美術を知り、味わうことができました。

 福井市立美術館では『イラストレーター安西水丸 展』を鑑賞しました。セロファン紙

を重ねて制作する独自の表現手法やビビットな色彩とシンプルな構成のイラストレーショ

ンなどを実際に見て、安西水丸の構成や色彩の感性を鑑賞できました。

 金津創作の森美術館では、『淺井裕介展 星屑の子どもたち』と『小松宏誠展 光と影の

モビール 海と歌』を鑑賞しました。淺井裕介展では、泥を使い独自の世界観を表現する

大画面の作品に触れ、自然と美術との関り、生命と美術の関りを肌で体感できた。小松宏

誠展では、インスタレーションという空間をアートに変える美術分野の作品を鑑賞し、そ

の圧倒的な空間の使い方と表現の工夫を鑑賞できた。

 石川県とは異なる趣の美術館を鑑賞し、ここで得られたものを今後の制作に生かしてい

ってほしいです。

 

団体鑑賞を行いました(5)

 7月20日(土)に加賀市美術館、石川県九谷焼美術館、硲伊之助美術館へ団体鑑賞を行いました。

 加賀市美術館では、美術館が所蔵している名品を鑑賞しました。日本画、洋画、工芸など幅広い分野の名品を鑑賞でき、表現の幅広さを知ることができました。

 石川県九谷焼美術館では、美術館のボランティアガイドさんによるガイドを受けながら鑑賞できました。九谷焼の起源や様々な技法、技法ごとに制作された作品などを鑑賞し、石川県の伝統工芸である九谷焼について深く知ることができました。また、企画展で九谷焼伝統工芸展も行われ、伝統的な九谷焼の造形から今の時代にしかできない革新的な九谷焼まで、その多様性を鑑賞することができました。

 硲伊之助美術館では、東京で画家として活躍し、晩年に古九谷の魅力に取りつかれ、加賀市に移住した硲伊之助の作品を鑑賞することができた。絵画のみならず研究していた古九谷の技法を生かして焼かれた九谷焼の作品を鑑賞し、一人の芸術家が生み出した表現のよさや美しさを鑑賞できました。

 これらの美術館の鑑賞を通して、絵画や工芸など幅広い表現に触れ、今後の制作に生かしていってほしいと思います。

 

団体鑑賞を行いました(4)

 6月29日(土)、金沢21世紀美術館と金沢市立中村記念美術館へ団体鑑賞を

行いました。

 金沢21世紀美術館では特別展「Lines~意識を流れに合わせる~」とコレクション展を

鑑賞しました。現代社会を植物の網目のように線でつながっていると捉え、美術と社会の

関連を示した映像や立体作品などを鑑賞できました。

 金沢市立中村記念美術館では「ふたつの愉しみ~異国の器と日本の書~」を鑑賞しました。

中国やペルシャから伝来した器と日本の書との対比が様々な文化を受け入れ、発展させてきた

日本の姿を映しているようだった。部員はあまり触れることがない工芸や書といった美術分野

に触れることができました。

 今回の鑑賞を今後の制作に生かしていってほしいです。

団体鑑賞を行いました(3)

 6月9日(日)に富山県美術館・富山市ガラス美術館・富山県水墨美術館へ団体鑑賞を

行いました。

 富山県美術館では、オランダの画家エッシャーの企画展を鑑賞し、エッシャーの錯視を

利用した作品やそのアイデアの源泉を知ることができました。

 富山市ガラス美術館では、ガラス作家大平洋一の企画展を鑑賞し、ヴェネツィアン・グラスの

美しい作品や作家の表現の変化の軌跡をたどることで、ガラス工芸の美しさに触れることができ

ました。

 富山県水墨美術館では、水墨画の高い精神性に触れ、普段はあまり見ることがない水墨画の

世界を堪能することができました。

 それぞれの美術館で、作家の様々な表現を鑑賞することができ、作品制作の幅を広げることが

できたと思います。

第44回高等学校総合美術展が終了しました

 6月2日(日)に第44回高等学校総合美術展が終了しました。足を運んでくださった

皆さま、ありがとうございました。

 会場閉場後に表彰式と作品講評会が行われました。残念ながら、本校は受賞を逃して

しまいましたが、最優秀賞と優秀賞受賞者の作品講評会で作品のコンセプトや表現方法、

工夫点などを聞くことができました。

 今回の経験を糧にして、次回の秋に行われる美術展に向けて、制作してほしいです。

 

▼ 作品講評会で最優秀賞受賞者の解説を聞く部員

生徒作品交流会に参加しました

 5月30日(木)に金沢21世紀美術館市民ギャラリーAで生徒作品交流会に参加しました。

本校の美術部員は全員、グループリーダーに任命され、5人グループの中で他の生徒をまとめて

いました。

 交流会では、自分の作品のコンセプトや工夫した点などを他の生徒の前で話したり、他の生徒の

作品解説を聞いてまとめたりと、互いに作品について話し合うことができました。

 他の学校の美術部員と話したり、自分の作品を他者に話す機会はあまりないので、貴重な機会と

なりました。

第44回高等学校総合美術展に出品しました

 5月27日(月)に金沢21世紀美術館市民ギャラリーAで実施される

第44回高等学校総合美術展に作品を搬入しました。また、令和9年度

全国総文石川県大会に向けてのおもてなし企画として制作していた灯篭も

一緒に搬入しました。

 今回の展示では3年生が1点、2年生が1点、作品を出品しております

ので、お時間のある方は、ぜひとも足をお運びください。

 

<会期> 5月28日(火)~6月2日(日)

     午前10時~午後6時 ※最終日は午後1時30分まで

<場所> 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA

団体鑑賞を行いました(2)

 5月25日(土)に小松市立本陣記念美術館、小松市立宮本三郎美術館、能美市九谷焼美術館の

3館で団体鑑賞を行いました。

 小松市の美術館では、漫画『サザエさん』の作者として知られる長谷川町子が歌舞伎を題材とした

作品や蒐集した美術品を鑑賞しました。漫画家として、そして美術蒐集家としての長谷川町子の作品

やコレクションを鑑賞し、原本に残された1本1本の線の流れや配色、構成、審美眼を感じ取ること

ができました。

 能美市九谷焼美術館では、九谷焼の名品や現代の工芸家の作品を鑑賞し、九谷焼独自の色彩や器の

形に合わせた文様や図画などから平面性の追究や構成などを感じ取ることができました。

 今回、鑑賞したことを生かして、良い作品を制作できるよう努力していきたいです。

灯ろうが完成しました!!

 石川県で令和9年度に行われる全国総文のおもてなし企画として、石川県中の美術部で全国の

都道府県の形をした灯ろうの制作に取り組んでいます。

 本校美術部は愛知県を担当しています。昨年の11月から制作を開始し、ついに完成しました。

 灯ろうの側面には愛知県を代表する事物が描き込まれており、1つ1つ丁寧に時間をかけて描き

ました。

 5月28日から金沢21世紀美術館で始まる高文連の展覧会でお披露目をします。本物をぜひとも、

会場まで足を運んでご覧になってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいさつ運動に参加しました

 5月23日(木)に生徒会が主催する「あいさつ運動」に参加しました。

 朝8時から校門の周辺に集合し、登校する生徒に対して、大きな声で元気よく

 「おはようございます!」と挨拶をしていました。

 朝早くから参加してくれた部員の皆さん、お疲れ様です。

 

 ▼ 他の部活動に交じって、あいさつする部員

 

総体・総文壮行式が行われました

 5月21日(火)に総体・総文壮行式が行われ、美術部も前に立ちました。

 代表の生徒は「たくさんの学校が出品する中で、精一杯努力していきたい」と

 抱負を述べました。

 金沢21世紀美術館で行われる展覧会には石川県中の美術部の作品が出品されます。

 その中でも自分の個性を発揮し、多くの観覧者に松任高校美術部はすごい!と

 感じてもらえるように頑張っていってほしいです。

 展覧会まで残り1週間しかありませんが、最後まで良い作品になるよう、制作して

 ほしいです。

 

団体鑑賞を行いました

 5月18日(土)に国立工芸館と石川県立美術館へ団体鑑賞を行いました。

 国立工芸館では志野焼の人間国宝 鈴木藏の作品を鑑賞しました。

 志野焼の白の美しさや器やオブジェとしての力強さや造形の美しさを部員たちは

 じっくりと観ていました。

 石川県立美術館では脇田和と佐藤忠良の作品展を鑑賞しました。

 子どもという共通テーマで絵画と彫刻という全く別分野で表現された作品を鑑賞し、

 表現の多様性や対象を観察する視点などを学ぶことができました。

 今回の鑑賞で得たものを生かして、今後の作品制作を頑張ってほしいです。

 

生徒準備委員会研修会に参加しました

 全国総文石川県大会に向けて発足した生徒準備委員会の研修会に参加しました。

 研修会では、全国から石川県に来県する高校生をおもてなしするため、それぞれの

 都道府県を象った灯篭を制作しました。本校は愛知県の灯篭を担当します。

 会場では、灯篭の外側となる大きなプラスチックの板を愛知県の形に切り抜きました。

 会場でできなかった作業は学校に戻って制作します。

 来年の春ごろにお披露目の予定です。

 どんな灯篭が出来上がるのか、期待してお待ちください。

 

 ▼ 会場での制作風景

 

秋期「高校生の美術展」が終了しました

 金沢21世紀美術館で開催されていた令和5年度 秋期「高校生の美術展」が

10月29日(日)に終了いたしました。足を運んでいただいた皆様、ありがとう

ございました。

 29日は、表彰式と全国総文出品者の作品解説、他校の美術部顧問からの作品

講評会が行われました。部員たちは全国総文出品者の作品解説を聞いたり、他校の

美術部顧問の先生から作品の講評を受けたりして、今後の作品制作に生かせる助言や

アイデアなどを得たと思います。

 

▼ 全国総文出品者の作品解説を聞く部員

秋期「高校生の美術展」の会場当番をしました

 10月26日(木) 12:30~15:30まで秋期「高校生の美術展」の

会場当番をしました。

 展示会場では、来場者に目録を渡したり、入場の際には「見て行ってください」

退場の際には「ありがとうございました」と展示を見に来てくださった方々への

感謝を忘れずに対応していました。

 「高校生の美術展」は10月29日(日)の12:00まで金沢21世紀美術館

市民ギャラリーB2,4(地下1階)で開催されていますので、お時間のある方はぜひ、

お立ち寄りください。

 

令和5年度 秋期「高校生の美術展」に出品しました

 金沢21世紀美術館で開かれる「令和5年度 秋期 高校生の美術展」に美術部員

 5名の作品を出品しています。お時間がある方は、ぜひ、見に来てください。

 

 展示場所:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB2、4(地下1階)

 会  期:10月24日(火)~29日(日)

 時  間:10:00~18:00 ※29日は12:00まで

▼ 展示作品

 

団体鑑賞を行いました

 8月2日(水)に金沢21世紀美術館と金沢市立中村記念美術館へ団体鑑賞を

行いました。

 金沢21世紀美術館ではコレクション展『それは知っている:形が精神になるとき』と

企画展『アレックス・ダ・コルテ 新鮮な地獄』を鑑賞しました。様々な様相を見せる世界

と私たちとのつながりについて、作家の感性を感じ取り、その表現方法を学ぶことができました。

 金沢市立中村記念美術館ではコレクション展『花入がいっぱい』を鑑賞しました。近世から

現代までの工芸作家が制作した花入を通して、様々な素材の可能性や時代ごと、作家ごとのデザイン

方法の違いを感じ取ることができました。

 この鑑賞を通して感じ取ったものを自分たちの作品制作に生かしていってほしいです。