トピックス

中学部 1年 授業風景

 入学から早いもので半年が過ぎようとしています。教室移動にも慣れ自分たちで次の授業の教室へ移動する姿が見られます。授業では、真剣な眼差しで話を聞いたり、友達と大きな声で笑ったり実りのある学校生活を送っています。

 〈数学〉

 ①数と計算では、仲間集めや果物釣りなどで数や加法・減法を学んでいます。

数学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数学 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②測定では、様々な紙を使って任意単位を使った大きさ比べをしています。

 数学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈国語〉社会見学でインタビューを想定したシミュレーション

国語

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈体育〉マット運動で丸太回り

体育

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育

 

 

知高等部 「農業分野への就労促進事業」の取組 

 知高等部 栽培班では、「農業分野における就労促進事業」として農業法人等での校外実習を行っています。

 前期は12回の校外実習を行い、農業を通してプロの視点や思いに触れ、就労に向けて学校ではできない貴重な実習の機会となっています。一部の作業を抜粋して紹介します。

4月 「Labocchi」での除草作業

 

 

 

 

 

5月 「宮下農園」での苗箱洗い

 

 

 

 

 

 

6月 「JA松任」でのトマトの箱詰め

 

 

 

 

 

 

7月 「ぶどうの木」でのぶどうの傘かけ

第3回全国特別支援学校フットサル大会 北信越大会が行われました。

 令和6年9月8日(日)にアクロス高松にて、第3回全国特別支援学校フットサル大会北信越大会がありました。

 明和特別支援学校からは8名の生徒が参加し、小松特別支援学校、いしかわ特別支援学校、富山高等支援学校、新潟県立江南高等特別支援学校と対戦しました。

 結果は5チーム中3位となりました。日頃の部活動の成果を十分に発揮し一生懸命プレーしました。

 

【対戦成績】

  江南 富山 小松 明和 いしかわ
江南  

✖0-5

〇3-0 〇2-1 〇5-1 3 0 1 +3 9 2
富山 〇5-0   〇13-0 〇6-0 〇10-0 4 0 0 +34 12 1
小松 ✖0-3 ✖0-13   ✖0-1 △0-0 0 1 3 -17 1 5
明和 ✖1-2 ✖0-6 〇1-0   〇1-0 2 0 2 -5 6 3
いしかわ ✖1-5 ✖0-10 △0-0 ✖0-1              

【試合の様子】

    

引き渡し訓練

本校では、毎年、保護者の協力を得て、引き渡し訓練を実施しています。

今年度は、高等部を対象に、夏季休業中の登校日(8月9日)に実施しました。

まず、地震によりグラウンドへの避難を行っている途中で津波警報が発令されたと想定し、生徒は避難先を大体育館(2F)に変更。その後、警報解除により、保護者に迎え・引き渡しを依頼しました。

 

頭を守りながら避難しました。

複合的な災害(津波警報発令を想定)を踏まえ、安全を確認したうえで、体育館(2F)に避難しました。

引き渡しを待つ間に、登下校中に地震が起こった際の対応などについて学びました。

引き渡しのため来校された保護者を確認し、生徒を引き渡しました。

行方不明児童生徒捜索シミュレーション実施

7月24日(水)に行方不明児童生徒捜索シミュレーションを実施しました。「学校生活の中で児童生徒の所在が確認できない」という想定で、暑い日ではありましたが、行方不明児童生徒の捜索マニュアルに沿って、初期捜索、2次捜索を行いました。校内ではどこが「死角」になるのか、また校外ではどこが「危険個所」なのかを確認しながら取り組みました。

   

防災講演会

NPO法人日本防災士会石川県支部 事務局長 藤田武則様を講師に迎え、防災について学びました。

藤田様には、本校の避難訓練の様子を見てアドバイスをいただいたり、危機管理マニュアル等の見直しに助言をいただいたりしています。

講演では、能登半島地震の際の能登地区の特別支援学校の状況や、本校において想定される自然災害についてお話していただきました。

教職員一同、防災や防災教育への取り組みについて、認識を改める機会となりました。

てんかんセミナー(養護教諭・学校看護師)

先日の教員向けに引き続き、8月5日(月)には、養護教諭・学校看護師を対象としたてんかんセミナーが開催されました。金沢大学附属病院 小児科 黒田文人医師をお招きし、「小児の発作性疾患~熱性けいれんガイドライン2023を中心に~」と題してご講義いただきました。県内約100名の養護教諭・学校看護師が会場とオンラインで参加し、児童生徒が安全・安心な学校生活を送れるよう学びました。

てんかんセミナー(教員対象)

8月1日(月)に、浅ノ川総合病院 てんかんセンターの中川裕康医師を招き、教員対象のてんかんセミナーを開催しました。

発作時の見守り・記録、学校生活・行事等での対応等、てんかんのある児童生徒への支援について、基本的な部分を学びなおすことができました。

県内の小中高等学校から、会場で20名程度、オンラインで60名程度の参加がありました。参加した教員を中心に、夏休み中に2学期以降の支援体制について見直し・確認を行っていきます。

令和6年度ホッと・アーッと展が開催されています

7月30日(火)~8月4日(日)まで金沢21世紀美術館で令和6年度ホッと・アーッと展が開催されています。

石川県内の特別支援学校に通う子どもたちの自由な発想で表現された作品が展示されています。本校からも個人作品、共同作品あわせて85作品が出展されています。子どもたちが心の向くまま、手の向くまま、素直に自由に表現した一人一人の個性あふれる作品をぜひご覧ください。

 

日時:7月30日(火)~8月4日(日)

場所:金沢21世紀美術館 地下1階市民ギャラリーB

時間:10:00~18:00(8月4日は14:00まで)

 

中学部作業製品販売を開催しました

各学年の授業参観に合わせ、日々作業学習で製作している製品を販売しました。
接客、製作実演、会計等、緊張しながらも一生懸命取り組むことができました。