本日は、２年１組、２組の調理実習です。昨年度のこの時期は調理実習ができませんでした。そこで２年生にとっても、初めての調理実習でした。メニューは１年生と同じくとん汁。手際よく作業に入ることができていました。具材を水から炊き始めることで、美味しい出汁に仕上がりました。

１年生が調理実習で「とん汁」をつくりました。初めての調理実習なので、安全に気を付け、手順を確認しながら実習を進めました。料理の経験や得手不得手を問わず、全員が作業に関わることも目標の１つにして、和気あいあいの雰囲気で実習が進みました。そして、様々な味⁉のとん汁が仕上がったようです。味見をすることを覚えた１年生でした。

本日は、３年生が中学校最後の定期テストに挑んでいます。数名の生徒が公立高の推薦入試を受けており、離れた場所でそれぞれが持てる力を発揮しています。

１・２年生も残すところ５週間ほど。今年度の学習の総まとめに入っています。

「震度６の地震の後、土砂災害が発生する」という想定で避難訓練を行いました。停電のため放送機器が使えない設定のため、二次避難先の指示を職員が手分けをして校舎全域に伝えてまわりました。生徒たちは、自信の身を守る一時避難、安全な場所へ移動する二次避難ともに、落ち着いて静かに行動することができていました。

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２年生は、４つのグループに分かれて、珠洲市のシンボル「見附島」「禄剛崎灯台」のこれからについて考えています。本日、それぞれのグループの提案を交流しました。「何回も訪れたいとは思わない」「元に戻すことが復興とは限らない」（２年生）といった課題を踏まえて、整備案や企画案など交流人口を増やす具体案を報告しました。資金捻出や費用対効果を問う質疑も続き、１班１０分の持ち時間では足らないほど活発な話し合いがなされました。