2025年1月の記事一覧
さつま汁
【令和7年1月31日(金)】
白ごはん、サーモンフライ、小松菜ともやしの和え物、
さつま汁、牛乳
今日の汁物はさつま汁!
さつまいも以外に、大根、にんじん、こんにゃく、ごぼうの
野菜や豚肉がたくさん入っていて、食べごたえがありました。
さつまいものおかげで、ほんのり甘さもありました。
寒い時は具沢山の汁物が嬉しいですね。
今日もおいしくいただきました。
全国学校給食週間 特別献立⑤
【令和7年1月30日(木)】
白ごはん、鶏肉の照焼き、きゅうりとわかめの酢の物、
太平燕(タイピーエン)、牛乳
今日は全国学校給食週間 特別献立最終日、九州・沖縄地方でした。
九州地方には、鶏肉の消費量トップ10入りの県が多く、
九州の郷土料理にも鶏肉が使われているものがいくつもあります。
今日の給食では、鶏肉料理の定番、鶏肉の照焼きでした。
ごはんがすすむ味付けでおいしかったです。
酢の物に入っているきゅうりは、宮崎県での生産量が日本一です。
晴れる日が多く日照時間の長い宮崎県ではハウス栽培や露地栽培などで
1年を通して栽培、収穫することができます。
太平燕は熊本県の郷土料理です。中華料理店でも家庭でも定番のメニューで、
様々な具材と春雨が入ったスープです。
今日の給食では、春雨、豚肉、えび、たまねぎ、にんじん、白菜など
9種類の具材が入っていました。仕上げに入れたごま油の風味もよく
おいしかったです。
今日も残量は少なく、生徒たちもおいしく食べてくれたようです。
1階の給食室近くの廊下には、毎日の献立や日本各地の郷土料理・
ご当地グルメに関する掲示を行ってきました。
給食に登場した以外にも、日本各地にはたくさんのおいしいものが
あります。機会があればぜひ、その土地のおいしいものを
味わってみてください。
全国学校給食週間 特別献立④
【令和7年1月29日(水)】
キムタクごはん、小松菜の和え物、かぶの中華スープ、ぶどうゼリー、牛乳
全国学校給食週間 特別献立の4日目は、関東・甲信地方の料理でした。
キムタクごはんは長野県塩尻市の学校給食発祥の料理です。
キムタクとは「キムチ」と「たくあん」のことです。
たくあんのポリポリとした食感とごま油の風味、
キムチのピリ辛感がおいしい混ぜごはん!
生徒たちにも人気があり、たくさんおかわりをしてくれました。
和え物の小松菜、スープのかぶは関東地方で多く作られている野菜です。
小松菜は茨城県が生産量第1位、埼玉県が第2位です。
かぶは、千葉県が生産量第1位、埼玉県が第2位です。
ぶどうは山梨県での生産量、栽培面積がともに日本一!
ぶどうの果汁が入った甘くて冷たいゼリーは、寒い日でしたが
おいしくいただきました。
今日は残量も少なかったです。
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キムタクごはんのおかわりの列 山盛りのキムタクごはん!
全国学校給食週間 特別献立③
【令和7年1月28日(火)】
白ごはん、チキンチキンごぼう、白菜と切干大根のレモン醤油和え、
ばち汁、牛乳
今日は特別献立3日目、近畿・中国・四国地方でした。
チキンチキンごぼうは山口県民のソウルフード言われていて、
学校給食から生まれた料理だそうです。
今日の給食では鶏肉の唐揚げと素揚げしたごぼう、にんじん、枝豆に
甘辛いタレを絡めてありました。ごはんがすすむ味つけでおいしかったです。
和え物は広島県での生産量日本一のレモンが使われていて、
さっぱりとした和え物でした。
ばち汁は兵庫県の郷土料理です。手延べそうめんは兵庫県播州地方の特産物。
そうめんを作る過程で切り落とされる、麺の両端である「ばち」と
呼ばれる部分を使った汁物です。給食では、「ばち」ではなくそうめんで再現しました。
つるつるのそうめんは喉ごしがよくおいしかったです。
今日もおいしかったです。
全国学校給食週間 特別献立②
【令和7年1月27日(月)】
金魚めし、みそカツ、枝豆とキャベツの和え物、
油揚げのすまし汁、みかん、牛乳
今日は特別献立2日目、東海・北陸地方の料理でした。
金魚めしは岐阜県各務原市の郷土料理です。
「金魚めしって何?」と生徒たちも楽しみにしてくれていたようです。
特産物のにんじんを使った炊き込みごはんで、にんじんの赤色が
金魚にみえることから、金魚めしという名前になったそうです。
みそカツは愛知県名古屋市の「なごやめし」の1つ。
トンカツに赤みそを使った濃厚なみそダレをかけて食べます。
和え物には新潟県の消費量、耕作面積日本一の枝豆、
汁物には福井県福井市の購入額日本一の油揚げが入っていました。
そして、デザートは静岡県で生産が盛んなみかんでした。
どのクラスもたっぷり量がありましたが、おかわりもしてたくさん
食べてくれたようです。