宮っ子通信

宮っ子の活動を紹介しています

令和3年度学級担任を発表します

いよいよ明日より、令和3年度の学校教育活動がスタートします。

今日は、新6年生16名が登校し、明日の入学式や学級開きの準備をお手伝いしてくれました。積極的・主体的な活動ぶりに今年度の活躍が楽しみです。

ファイルを開いていただくと、今年度の担任紹介になります。どうぞ、一年間よろしくお願いいたします!

0405_クラス発表(学級担任).pdf

令和2年度修了☆おめでとうございます。ご支援ありがとうございました!

 令和2年度修了の日を迎えました。様々な変化のあった1年でしたが、子どもたちは、仲間とともに、柔軟に、また、たくましく成長した一年でした。これも、学校からのたくさんのお願いに快く応えてくださり支え続けてくださったご家庭・地域の皆様のおかげと深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後もなにとぞよろしくお願いいたします。

 

最後に、修了式での挨拶を紹介させて頂きます。

 今日は「修了式」の日です。

「修了」には、するべきことがすべて行われたという意味があります。つまり、一年間で学習すべきことをすべて学び終えたということです。今の学年でできるようになってほしいこと,わかるようになっってほしいことが、皆さんに身についているということです。

どうですか。ちょっとふり返ってみてください。

先生たちは、勉強でも活動でも、大事にしてほしいことは、いつも同じです。もうわかりますね。そう、「みやつこ」です。言えるかな?

 「自ら考え取り組む」「やさしく思いやりのある」「つながりを大切にする」「心を体をきたえやり抜く」… この4つの力を高めるためには,大変だなと思っても、困難や試練,辛いことや苦しいことに頑張って立ち向かい乗り越えていくことが大事です。自分の目標や夢をもって、逃げずに頑張り通した人は,「できた」という達成感や自信がついたのではないでしょう。

 「大変だな」と思うことに挑戦することは、人が成長するために大切なことです。「大変」とは「大きく変わる」と書きます。逃げずに立ち向かい,乗り越えたところに人として大きな成長があるのです。

 また、約束や決まりを守り、お友だちと仲良く活動するにはどうしたらよいのか悩み・考えて行動しようと努力できた人は、仲間を大切にする「まごころ」が身につき、「つながる5」の達人になったと思います。

 

皆さんは,この一年間、いろいろな制限があっても、笑顔を忘れず、よく頑張り、次の学年に進むのにふさわしく立派に成長してきました。皆さんの頑張りはとても素晴らしいものです。そして、それを支えてくださっているお家の人、地域の方々や先生方がいることも、けして忘れてほしくないことです。  

今日の修了式は,自分の頑張りに誇りを持ち・喜ぶと同時に,まわりで支えてくださっている方々に感謝する日としてください。そして、新しい学年を笑顔で元気に迎えるために、春休みに何をしたらいいか、目標と計画を立て実行してほしいと思います。

さあ、明日から春休みです。健康第一、交通安全にも気を付け、規則正しい生活を送ってください。先生たちは、進級して一回り成長したみなさんにあうのを楽しみにしています。

 

お知らせです

メニュー「学校評価」の欄に、令和2年度学校評価のまとめ(最終)を掲載いたしました。

特別で最高の卒業式…!

清々しく晴れ、天気も卒業生にエールを送ってくれました。

6年生21名。門出の日を迎えることができました。

保護者の方々、PTA会長にご来場いただき、そして在校生は教室にライブ中継を視聴しながらお祝いしていただくうれしい日となりました。

歴代校長の山口先生、波佐尾先生やたくさんの先生方からもお祝いメッセージを頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

場所は離れても愛されているって、素晴らしいことです。ご家庭・地域・学校など関わった皆さんの応援を自信に変えて、未来を自分たちの手で創り上げてください。そして、いろんな人と手を携えながら豊かな人生を送ってほしいと思います。

宮竹小学校は、いつでも心から全力で皆さんを応援しています!

おいしい給食いただきます。

今日は「卒業お祝いメニュー」です。

・赤飯

・生ふ入り筑前煮

・こんぶ漬

・豚肉のくわ焼き

・お祝いケーキ

をいただきました。今日は6年生にとって小学校生活最後の給食です。給食は一生を元気で過ごすために大切な食事のお手本です。これから何をどれだけ食べればいいか考えるときに、ぜひ、給食のことを思い出してほしいです。

旅立ちを祝う…春の訪れ

朝夕の冷え込みも少し収まってきたように感じるこの頃です。

宮竹小学校前庭の紅梅・白梅もつぼみが色づき、少しずつ花を開かせてきました。美しい春の訪れに、心もほっとします。

6年生の旅立ちを祝うかのように咲く梅の花々…。校訓と校歌も、みなさんをずっと応援しています。

いよいよ明日は、「令和2年度卒業証書授与式」です。後を引き継ぎ4・5年生いにょる会場準備も整い、卒業生の入場を待つばかりです。

学びが広がる!学びが深まる‼

朝からニコニコ顔の3年生。今日は6年生と合同体育があるとのこと。

スポ-ツフェスティバルで高学年が演技した「南中ソーラン」を教えてもらっていました。一緒に踊るときには、前に立って見本を示しながらも、時折後ろの後輩の動きを確認し声掛けする6年生の姿に、心がほんわかしました。

あこがれの先輩からの学びを引き継ぎ、この曲を聴くたびに今日のことを思い出すことでしょう。

また、教室ではクロムブックが大活躍です!

1年生は、国語の読み取り学習後の一人一人の感想を画面に映し、発表し合っていました。自分の持っている画面に映るので、間近に見えて理解も深まるようです。

5年生も国語の学習での活用ですが、一人一人が個々のテーマで意見文を書くための情報を集めていました。先日から学習しているSDGsの中から自分でテーマを決めています。自分で選んだテーマだからこそ、調べる視点も明確で、集中する姿が頼もしい限りです。

進級・卒業まで、あとわずか。やり切ろう!宮っ子たち☆

その人の身になって考えられる人になろう!

4年生は、総合的な学習で「福祉」を中心に学習を進めています。

今日は、「車いすを使う方や目の見えない方の気持ちになって、自分たちができることを考えよう」というテーマのもと、能美市赤十字奉仕団「チーム20」の方々から指導やアドバイスを頂きながら「車いす」と「アイマスク」を用いた体験学習を行いました。

 

ふり返りでは、

「全く見えなくてこわかった。」

「階段の時、手すりや壁があるとホッとした。」

「車いすを外で動かしたら、(道の傾斜やでこぼこで)うまく動かなくて大変だなと思った。」

「体験してみて大変さがわかった。何か自分でできるお手伝いをしたい」 等の声が聞かれました。

みんなにやさしい宮竹・能美市になるように、これからも、見る目や考え行動する心を育ててほしいと思います。

チーム20のみなさん、よい機会を頂き、ありがとうございました。

 

絵に込められたメッセージ…!

 

能美教育振興会「会員だより」(R3.2月発刊)を頂きました。「能美教育振興会」は、能美市の教育に携わってきた先生方が会員で、本市の教育を見守り支援してくださる団体です。

「もしかして」と表紙絵に見入っていると、描いた先生による絵の紹介文が掲載されていました。感動・感謝申しあげますとともに、以下に紹介させて頂きます。

「能美の景色をいろいろ描いてきましたが、今回は手取川の堤防から見た風景です。上流から下流までいろいろな景色が見られます。が、何と言っても辰口橋近くから見た宮竹小と、その背後の丘陵上にある先端大の景色が特徴的でしょう。日本の最高学府の一つがあるのです。

 宮竹小はじめ能美の子どもたちがここを目指し将来、世界で活躍することを願って描きました。」

お会いしたこともない方からも応援して頂ける宮っ子です。

未来へ向かって、夢や希望をもって前進していくことを、私たちも心から全力で応援しています!

 

 

 

よりよい能美市の未来のために…SDGsの視点から考えよう!

国語の学習で、説得力のある提案の仕方について学んでいる5年生。

今日は、「よりよい能美市の未来のために」というテーマで、提示された課題について「リソース」(資源:人やもの、事柄。SNSやVRのようなデジタル資源、国造ゆずやヤシキ谷のような地域の宝)を使って解決策を考えました。

「給食や家庭での食べ残しをなくすために、「残飯0デイ」を作ったら、たくさんの家庭で達成したが、嫌いな食べ物を無理に食べた子は食べることに苦手意識を持つようになった」という課題に対し、グループで話し合いました。

・高級レストランのVRを見ながら食べると高級感があって食べられる

・いしかわ動物園に行って、好きな動物と一緒に野菜を食べる

・VRで、残された食べ物の気持ちになってみる

   など、どのグループからもいい考えが聞かれました。

最後に、見に来てくださっていた元辰口中学校校長の竹本先生からも、グループ活動での自主的な話し合いの様子や発想の良さをほめていただきました。また、地域の課題をもとに、地球規模のことにも考えを広がると、未来の生き方がさらに豊かになることも教えていただきました。真剣に話を聴く5年生。みやっ子たちが創る未来が楽しみです!