今日は2時間目に、地震の避難訓練を行いました。
「グラグラグラ・・・」地震が発生しました!
子供達は、一斉に机の下にもぐり、机の足をもって頭と体を守ります。
今回の訓練では、地震の発生により、放送機器が使えなくなったことを想定しています。
そこで、級外の先生が避難経路の安全確認をしたあと、生の声で各階に避難指示を出しました。
落下物に備えて、子供達は頭を体育袋で守りながら、体育館へ避難します。
1年生も先生の後につき、上手に避難しています。
誰一人しゃべらず、1列で静かに素早く避難しています。
全員、無事に体育館に避難できました。
避難の約束をしっかり守って避難できて、えらい!
その後で、洪水の情報が入り、少しでも高い所へ避難することになりました。
次は、3階に避難します。
3階の一番奥の教室の6年生から、順に避難します。
2階教室の学年の児童も、3階に避難します。
先ほどと同様、静かに素早く避難できています!
3階の各教室には、それぞれ2つの学年の児童が避難しました。
全校児童が、無事に洪水から避難できました!
避難後に放送で私(校長)から、今日の訓練で大切なことを話しました。
1つめは、「自分の命は自分で守る」こと
2つめは、「みんなの命をみんなで守る」ことです。
地震は、いつ、どこで起こるか分かりません。
先生もいつもみなさんと一緒にいるとは限りません。
一つしかない大切な命です。
自分の命、みんなの命を守りきりましょう!