学校日誌

学校日誌

いしかわ教育ウィークのお知らせ

 11月1日(金)から「いしかわ教育ウィーク」が始まります。今年度の「特色ある取組」として、1日(金)の13時30分から第一体育館を会場に、電子機械科・演劇科・総合経営学科(農業・商業)の4つの専門教育について生徒による発表会を開催します。日程は

 1 電子機械科      13:35~13:45

 2 演劇科        13:50~14:00

 3 総合経営学科(農業) 14:05~14:15

 4 総合経営学科(商業) 14:20~14:30

となっております。3年生が中心となって実習や総合的な学習の時間で取り組んでいる活動について、スライドを用いて紹介しますので、多くの保護者の来場をお待ちしております。またこの一週間を学校公開としおりますので、いつでもご来校いただいて、お子様の学校での様子を参観いただきたく存じます。


非行防止教室

 10月15日(火)6限目のLHの時間を利用して、第一体育館を会場に非行防止教室を行いました。

小西裕子氏(石川県七尾警察署 生活安全課 少年補導主任)と本田淳也氏(石川県教育委員会事務局 学校指導課 指導主事)の2名を講師としてお招きしました。

学校長による講師紹介に続いて、小西氏からは、自撮りプライベート写真のSNS上の危険性についてDVDを視聴して講話がありました。また本田氏からは、少年非行の中で特に問題であるいじめに特化して、いじめの4層構造の中の、見て見ぬふりをする「傍観者」となることの重大性について話がありました。両氏からは、地域の人が東雲高校の生徒を見守っている、困ったことがあれば大人に相談してほしい、そして安心、安全で楽しい高校生活を送ってほしいと締めくくり、非行防止教室が終わりました。

第14回市民スポーツ・レクレーション祭

 10月6日(日)、七尾市城山陸上競技場を会場に、第14回市民スポーツ・レクレーション祭が開催されました。8時40分からのオープニングアトラクションで、NASPOバトントワーリングに続いて本校ダンス部がパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。

地区別説明会

 令和2年度の生徒募集を目的とした地区別の学校説明会が10月3日(木)をもって終了しました。今年度も以下の7会場で夕方7時からの開催でしたが、多くの中学生や保護者の出席をいただきましたことを感謝申し上げます。

 9月24日(火)中島地区コミュニティセンター

   25日(水)七尾市勤労者総合福祉センター(ワークパル七尾)

   26日(木)七尾市文化ホール

 9月27日(金)ラピア鹿島

9月30日(月)志賀町文化ホール

10月 1日(火)宝達志水町町民センターアステラス

    3日(木)羽咋公民館

親子交流授業

 9月25日(水)3・4限目に、3年生の「子どもの発達と保育」選択者20名を対象とした「親子交流授業」が語学教室でありました。保育の意義、親の役割を考えることを目的に、「チャイルドケアハウス小丸山」スタッフの2名を含め、その利用者である親子5組、合計12名をお招きしました。

生徒たちは実際に乳幼児と触れ合いながら、子どもの心身の発達について観察し、保護者から子育ての体験談を聞くなど、貴重な体験をすることができました。

グッドマナーキャンペーン、第2回自転車乗車マナー一斉指導

 9月20日(金)から26日(木)までの4日間、グッドマナーキャンペーンがありました。朝7時30分から30分間、JR徳田駅、徳田駅踏切、そして本校校門前の3箇所に分かれてマナー指導等を行いました。20日(金)は第2回自転車乗車マナー一斉指導でもありました。

PTAからは川向会長、西尾副会長、林副会長、他計5名と本校2・3年生の公安委員と教員、そして徳田町連合会からも協力をいただき、合わせて合計52名が参加しました。

 朝早くから活動にご協力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

第2回PTA拡大役員会・母親委員会

 9月18日(水)18時30分から会議室にて第2回PTA拡大役員会・母親委員会がありました。髙山PTA顧問、川向会長、岩島母親委員長、林副会長他、合計19名の役員の方々の参加をいただきました。

 始めに「親子のホッとネット大作戦」に関する情報交換会がありました。ネット利用のマナーやトラブル、スマホ依存等についてスライドを用いて説明を聞きました。

その後、前期PTA事業報告、10月26日(土)に開催される東雲祭でのPTA模擬店のメニュー、母親委員会行事の実施と内容、教育ウィークへの参加、グッドマナーキャンペーン等の議題について審議しました。

役員会終了後、母親委員会を開催し、東雲祭での模擬店について話し合いを行い、20時40分に終了しました。

商業科の国際感覚育成事業・七尾城の魅力発見と発信

 9月14日(土)14時00分から、「商業を学ぶ高校生の国際感覚育成事業」と「七尾城の魅力発見と発信のプロジェクト2019」のそれぞれの活動の一環として、七尾城の魅力を英語で伝える活動と日本語による観光ガイドが七尾城跡でありました。

 総合経営学科3年生15名が、英語の1班、日本語の2班に分かれ、訪れた参加者35人に90分かけて七尾城の魅力を案内しました。生徒たちは放課後を使っての練習や事前に現地へも赴き練習を重ねてきました。不安を抱えながらの本番でしたが無事に終えることができ、生徒たちの顔には充実感が浮かんでいました。英語によるガイドは11月にも行われる予定です。

就職試験激励会

9月10日(火)6限のLHを利用し、4階大講義室で就職試験激励会がありました。今年度は就職希望者(出願済み生徒)だけでなく、公務員希望者、上級学校や専門学校進学者も今後選考試験や入学試験があることから、3年生全員が集合し、学校長そして進路指導課から、激励の言葉と試験前及び当日の注意事項ありました。

学校長激励の言葉の冒頭では、全員を起立させ、面接本番を想定しての「礼」と「挨拶」を行いました。学校長は、生徒自身が心を込めてようやく完成させた履歴書、ホーム担任が心を込めて作った推薦書や調査書、応援する家族や面接の指導をしていただいた先生方の思いを心に留めてもらいたい。緊張するのは当然で、面接練習を重ねたことに自信を持ち、言葉が多少詰まっても良いから、入りたい気持ち、入社後どうしたいかという自分の気持ちをしっかりと伝えてもらいたい、と健闘と吉報を期待しました。

2学期始業式

 9月2日(月)は2学期始業式の日でした。全校生徒は第1体育館に集合、校歌斉唱のあと荒巻校長先生から訓話がありました。

 3年生には16日(月)から始まる就職試験に、1・2年生には19日(木)から始まる新人大会(前期)に向けてこれまでの面接練習や練習の成果を発揮できるよう、そして10月の東雲祭を含めて、今学期に実施される各行事には、全員の力を併せて取り組んでもらいたいと激励の言葉がありました。

 またこの夏の全国高校野球選手権であった星稜高校対智弁和歌山高校での友情あふれるエピソードを取り上げて話されました。黒川主将から奥川投手に届けられた熱中症対策の錠剤と、星稜高校校歌斉唱後の奥川投手の相手ベンチへの一礼のことでした。相手に対する敬意と思いやりの気持ちを大切にしてもらいたい、お互いが気持ちよくなるような言葉かけをして欲しいと、自他共におけるお互いの成長を期待されました。そして困った時には、担任だけでなく話しやすい先生に相談してほしい。2学期が充実した日々になるよう、お互いに頑張っていきましょうと締めくくり始業式が終了しました。