学校日誌

2019年11月の記事一覧

錦高日記11月29日(金) ~小松ビジュアル俳句コンテスト入賞!~

 1,2年生の期末試験もようやく終わりましたが、『文芸のにしき』に関する嬉しいニュースがまたひとつ・・・。

 11月23日(土・祝)に、粟津演舞場にて、”第8回小松ビジュアル俳句コンテスト”の表彰式・記念セレモニーが開催され、本校の文芸部員である35Hの東美里さんが、高校生部門(「能順」の部)にて入賞しました!(なお、受賞者は1人のみでした!!)
 今年は松尾芭蕉が『奥の細道』の旅を初めて330年の記念の年であり、表彰式に、全国各地に点在する『奥の細道』ゆかりの県の関係者が多数参加して、例年よりも盛大な表彰式となっていました。
 ビジュアル俳句とは、「俳句」と「写真や絵」を組み合わせた作品のことです。(ちなみに、本校では今年の紫錦祭において、写真部と文芸部のコラボとしてビジュアル俳句を展示していました!)
 来年度も開催されるとのことなので、もし興味をもたれた生徒の皆さんがいれば、これからスマホ片手に日常の風景などを写真におさめ、それを俳句で表現してみませんか?

『バス停の 錆は磯の香(さびはいそのか) 夏の空』

   

錦高日記11月28日(木) ~3年生 学年集会~

 3年生の学年末試験が終了しました。これで、高校時すべての定期試験が終了したことになります。ここからはセンター試験・各大学の個別試験への準備が本格化していきます。
 本日は、試験終了後すぐに学年集会が行われました。まず、髙橋"錦3年丸船長(学年主任)"から、配付資料とともに3月までの行事日程の確認、センター試験や個別試験の学習対策法や出願前後の注意点など様々な説明がありました。定期試験の終わった直後の生徒たちでしたが、さすがに皆真剣に話しに聞き入り、メモをとっていました。続いて、各ホーム担任より、”この時期の3年生に伝えたい一言”が話されていきました。これらは、先生方の気持ちの入った熱いメッセージが多く、自らの体験等に裏打ちされた、受験生にとってきっと参考となる事例が多かったように思います。是非、お子様にどのような話しがあったのか、食事時にでも聞いて共有していただければと思います。
 なお、3年生は、早速明日からマーク模試を受けることになっています。
         

錦高日記11月27日(水) ~2学期期末試験の折り返しです~

 期末試験期間の折り返しの日が終了しました。1,2年生は残り2日、3年生は残り1日となりますが、最後まで集中力をきらさないようにして頑張って欲しいと思います。さて、高校の次のステージである大学等では試験期間が1ヶ月余りも続くことがあります。また、必修科目などは絶対に合格点までとりきらなくてはなりません。さらに、検定試験、資格試験や国家試験など留学や就職のために必要な試験の準備は、大学等での授業外の時間を使って任意で行っていくことになります。高校を卒業するまでに、自己マネジメント力やタイムマネジメント力等をしっかりと身につけていってほしいと願っています。
 
↑ 快適な5Fマルチメディアセンターにて・・       ↑ 不便でも人の少ない場所を求めて・・

錦高日記11月26日(火) ~1年生 美術選択者ミニ作品展示会~

 現在、購買横のスペースに1年生の美術選択者らが制作した”建築デザイン”の模型が展示されております。生徒たちおのおのが理想とする住まいを考え、可視化したものになります。かなり細部にまでこだわってつくってあるものも見られ、「限られた時間のなかでよくこれだけのものを製作できたね。」とびっくりしています。(その才能が羨ましいですね。)保護者の皆様方、懇談会の折にでも是非見ていってください。
   

錦高日記11月25日(月)Ⅱ ~北國スポーツ記録賞~

 11月23日(土)に  ”北國スポーツ記録賞”の贈呈式が行われ、”水泳”の部において、32H伊藤祥星さん、33H沼田航平さん、36H山中暖人さん、28H川谷内駿輔さんの4名が受賞されました。式では、本校の伊藤さんが代表者の一人となり表彰状等を受け取る場面もいただきました。贈呈式は、コンマ1秒の短縮を積み重ねた彼らの地道な努力が称えられた1日であったのだと思います。本当におめでとうございました。

錦高日記11月25日(月)Ⅰ ~2学期期末考査開始!!~

 本日から、1,2年生は5日間の、3年生は4日間の期末試験となっています。1年生は、コミュニケーション英語・数学乙・社会と情報の3科目を、2年生は、古典・数学乙・保健の3科目を受けています。本日以降も、3科目ずつを準備していかなくてはならない日が続きテスト勉強は大変なのですが、最後まで息切れすることのないよう頑張ってほしいと願っています。(精神的な”たくましさ”も見たいものですね。)また、3年生は、コミュニケーション英語・数学乙または実践演習英語・文系地学演習または化学の3科目を受けています。模擬試験で思ったよりも点数がとれずに悩んでいた人も多かったでしょうが、今回は範囲の決まっている基礎事項を確認するテストとなるため、準備次第で高得点が目指せます。センター試験の重要な対策としても、皆が高得点を取ってくれることを望んでいます。
   

錦高日記11月22日(金) ~遠山先生ありがとうございました~

 本校は、9月24日より急遽、遠山直先生に1年生の数学の授業を受け持っていただいておりました。夏の終わりに怪我で入院された先生がおられて、数学の授業がまわらなくなっていたところを助けていただきました。毎日しっかりと予習準備をして授業に臨まれ、周りの先生方の助けを借りながらも、立派に代役を務めていらっしゃいました。来週より考査で授業が無い期間となり、また怪我をされた先生も復帰されることから、本日をもってお別れとなりました。最後の日に、お別れの挨拶をいただくとともに、学校長から花束を贈呈しました。
 

錦高日記11月21日(木)Ⅱ ~質問天国!!~

 テスト期間1週間前になっていますが、週末に近づくにつれて、職員室の中やその周辺で質問をしている生徒さんの姿が増えていきます。先生方は質問大歓迎です!!
          

錦高日記11月21日(木)Ⅰ ~家庭部 研究発表会に行ってきました!~

 家庭部の1年生4名が、昨日20日に石川県立加賀高等学校で行われた「石川県高等学校家庭クラブ研究大会」において研究発表をしてきました。発表のテーマは『和服に親しみをもつために』でした。この日のために、プレゼンテーション用のスライド・原稿づくりの準備だけではなく、300人以上からアンケートでデータをとり集計し、和服を着せたぬいぐるみをつくり、また実際に友禅会館に行って”加賀友禅”の実物をみることで色々と勉強をしていたようです。本校では1,2年次と課題研究に取り組んでもらっていますが、これまで身につけた研究の手法が活かされた一場面だったのではないでしょうか。(よく頑張りましたね。)
 発表会ではいろいろなテーマの発表を聞き、他校の生徒と意見を交わすことで、参加生徒たちは大きな刺激を受けていたようです。定期試験も近かったのですが、興味あることを学び深めようとする気持ちは何より大切なことだと考えております。